2007年07月03日

不祥事回避の自動化5

こんばんは、カリマス(借ります)コンサルタントのアキバです。

今日は、最近『小さな会社の社長のための問題解決マニュアル』を出版された、株式会社アントレプレナーセンターの福島先生からお借りする予定です。

小さな会社の社長のための問題解決マニュアル


今回は《不祥事回避の自動化》について、お話しします。

『経営理念における社会貢献』がいかに大切で、かつ有効なものかについては、前回までお読み頂いた方々にはお伝え出来たかと思います。

あっ、勝手に思ってるだけじゃダメですよね。
「わからん!」っとおっしゃる方がいらっしゃいましたら、お手数ですがコメントを頂けると助かります。



『経営理念における社会貢献』は、簡単に言うと『お客様に対して自社ならではの価値を提供する事』です。
勿論、お客様との関係性が複雑であったり、提供し続けた結果が将来的に地域社会や地球環境の為に役立つなど、そんなに簡単には表現し難いかも知れません。


但し、最終的に『誰かに対して、価値を提供する』事により社会貢献が成立します。

その誰かに対して価値を提供出来なければ、その誰かにとって存在価値がありません。



組織論辺りからお付き合い頂いている方々は、うっすらおわかりかも知れませんね。


『経営理念における社会貢献』が軸としてしっかり根付いている会社は、『不祥事回避の自動化』も飛躍的に進んでいるのです。


それでは、良い例と悪い例をご紹介しましょう。

【良い例】
《鮮度抜群のお肉で、子ども達が元気に育つ事を心から願っています》


『経営理念における社会貢献』にしては、簡単ですし、かっこ良くもないかも知れません。

しかし、全社員が共通の目的とするには〔とってもわかりやすい〕〔非常に理解しやすい〕〔共感・共鳴しやすい〕言葉です。

さぁて。
全社員が《鮮度抜群のお肉で、子ども達が元気に育つ事を心から願っている》場合、嘘の成分表示や賞味期限の改ざん、毒性の高そうな食品添加物の乱用、非衛生的な環境での加工など出来ますか?


心から願い、情熱を持っていれば有り得ない事でしょう。


さらに、実は経営計画に沿った行動計画の策定や予実管理、J−SOX法への対応、BCPの構築と実践等にも有効なのです。

《鮮度抜群のお肉で、子ども達が元気に育つ事を心から願っている》社員は、その目的に向かって前進出来なくなる事を自ら見つけて対処します。

心から願っていますので、能動的に考え・行動する事が出来ます。

そうなると、例えばBCP(事業継続計画)を策定するにしても、全体において最重要業務はコレで、万が一大地震や提携農場の全焼といった重大な危機が発生した場合には、誰が何分以内に誰に連絡をして‥‥‥‥‥っと、自分の役割を意識しながら具体的な計画を能動的に策定して行く事が出来ます。

勿論、自分達が能動的に策定していますので、実践する際にも《やらされている》訳ではありません。
確実にこなします。


ブレない軸、揺らがない軸を『経営理念における社会貢献』に置くだけで、これだけの効果があるのです。


それでは【悪い例】です。
《どこよりも安いお肉を提供する事により、お客様の生活を支えたいと願っています》



一見、悪くないように聞こえませんか?
お客様のために、どこよりも安いお肉を提供してくれるのですから、嬉しい限りです。




でもねぇ〜。

実は、私、アキバもディスカウント店で『お客様の為に!!』なんて情熱を燃やしていた事もあるんです。
安く売るモノは、安く仕入れます。(基本的にはですが。。。。。。)

価値自体ではなく、『価値を交換する道具の基準』『理念』に入り込んだ時点で悪さをします。


どこよりも安いお肉を提供する事により、お客様の生活を支えたいと願っています》
安い=助かるだろう、という事です。

IS−LM曲線に当てはめれば、安いほど需要はあるでしょう。

ミートホープ社の社長も、「安さを求め過ぎる消費者にも問題がある」といった発言をしていました。

『どこよりも安い』、『生活を支えたい』も、根本的にはお金がベースです。

お金がベースになると、目的もお金に変わりやすくなります。


なぜなら、会議を想像してください。

予算のお金に対して、実績のお金がどうで、最終的に自分の取り分がどうで。。。。。。

ってなりますでしょ?

そうなってしまうと、自分の利権争いにしかなりません。


もっと言うと、安く売れるんだったら何でもありになり、売上が上がるんだったら何を売ってもよく、利益が上がるんだったら何か安い材料混ぜちゃえって‥‥‥‥
だってそうでしょ、会社は儲かりゃいいんだし、お客も安く買えるんだからいいじゃん!
ってね。



あっ、そうそう、食品に含まれる毒性のある食品添加物や、日用品にごく普通に含まれる経皮毒になる合成化学物質の使用を認めてるのも『何らかの利権』なのでしょう。普通に《国民の安全を‥‥》なんて言いながら。。。。(?_?)


逆に消費者としても、あまりお金基準で商品を選ばない方が良いでしょう。
100円の歯磨き粉に日本では使用が禁止されている化学合成物質が含まれていたりしましたからねぇ。
(あっ、この辺の情報はまた今度、改めてお伝えする予定です)



価値の基準は、お金ではなくなりました。

それは、本来の価値に戻っただけなのです。

しかし、高度成長期からバブル期にを経て、お金基準の価値観が擦り込まれて来てしまいました。

特に日本人は、平均的に子どもの頃から競争社会に身を投じられ、『権力』と『お金』の価値観を教えられて育ちます。

ですから、『権力基準』の価値観や、『お金基準』の価値観を持つように育ちやすいのです。



それでも大丈夫です。

いま気付いて頂けましたから。

ほんの少しずつでも、あなたが誰かに分けてあげられる価値を考えてみてください。

初めは仕事に結び付かなくても結構です。

そして、その本来の価値観にあなたが包まれた時、今度はその価値観自体を周りの人々に伝えてあげましょう。





えっ、そんなこと言っても、どうやって伝えればわからない?
確かに、人を育てたり、教えたりする事は簡単ではありません。


そんな方に、『メンター』になるという方法があります。

それは難しい理論や手法ではありません。

あなたが、その伝えたい相手に対してどんな価値を提供する事ができるかを考えて、実践するだけです。

何も教え込んだりする訳ではありません。

今日はお借りすると言いながらご紹介のみになってしまいましたが、

この本を是非!!お読み下さい!!

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2007年06月30日

自己革新 〜みんなでかくしん〜5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

何だか最近は借りてないので、『カリマス』使うのもどうかなぁ?なんて、ふっと思いました。


それでは、おさらいです。

お金は価値を交換する道具です。

価値とは、存在価値+本当の付加価値です。

その価値に対して必要性をどれだけ感じるかは、相手が勝手に決めます。



今日はちょっとケーススタディをしましょう。

【前提条件】

何人かが集まって相手に必要性を感じてもらえる商品やサービスを提供するとしましょう。

集まったのは、

Oさん
Paさん
Piさん

の3人で、相手=お客様にわかりやすいように屋号をOPaPiと決めました。


Oさんは商品を作るのがとっても上手です。

Paさんはいろんな素材を熟知していて、いろんな素材の調達先も知っています。

Piさんは人付き合いがとっても上手です。


Oさんには商品を作ってもらう事にしました。

Paさんには商品を作るための材料を調達してもらう事にしました。

Piさんには営業をしてもらう事にしました。


3人はそれぞれ違う業務ですから、たまには異なった見解を示します。

ある日、売上も利益も思うように上がらないため、会議をする事にしました。


【ケース Γ錬丕瓧丕蕕龍δ未了業目的がお金を稼ぐことの場合】

Oさんの意見
売上が上がらないのはPiさんがちゃんと売ってこないからだ。
利益が上がらないのはPaさんが安い材料を仕入れないからだ。

Paさんの意見
売上が上がらないのはPiさんがちゃんと売ってこないからだ。
利益が上がらないのはOさんが材料を無駄にしてるからだ。

Piさんの意見
利益が上がらないのはOさんが材料を無駄にしてるからだ。
もしくは利益が上がらないのはPaさんが安い材料を仕入れないからだ。


価値の基準は『お金』です。


利益に対しては利害関係が敵対していますが人数はイーブンです。
売上に対してはPiさんが一方的に悪くなっています。

という事で、最前線で頑張っている営業マンが、常に矢面に立たされる事が多くなるのです。

そして、このような条件で必ず登場する言葉が、

『少なくとも俺はやってる』

という言葉です。

そうして、少なくなった利益から、いかに自分の取り分を増やすかといった収集のつかないケンカのような会議になります。


【ケース◆Γ錬丕瓧丕蕕龍δ未了業目的がOPaPi商品をお客様に提供して、より多くの人が快適に暮らせるようになることの場合】

Oさんの意見
売上が上がらないのはPiさんがちゃんと売ってこないからだ。
利益が上がらないのはPaさんが安い材料を仕入れないからだ。

Paさんの意見
売上が上がらないのはPiさんがちゃんと売ってこないからだ。
利益が上がらないのはOさんが材料を無駄にしてるからだ。

Piさんの意見
利益が上がらないのはOさんが材料を無駄にしてるからだ。
もしくは利益が上がらないのはPaさんが安い材料を仕入れないからだ。


価値の基準は『より多くの人が快適に暮らせるようになること』です。


『より多くの人が快適に暮らせるようになること』が目的ですから、利害関係は全て一致しています。


Oさんが悪い。
Paさんが悪い。
Piさんが悪い。

『人のせい』にしても、目的に向かって前進する訳ではない事をみんな理解しています。

ですから、ケース,汎韻源が意見として出ても、その先が違います。


まず、矢面に立たされたPiさんに対して【売上が上がらない原因と解決策】を議題として、会議が始まります。

Piさんの行動量には特に問題はなく、むしろ「よくそんなに働けるなぁ〜」っと感心するくらいでした。

そこで、商品を作っているOさんは、Piさんがどのようにプレゼンしているのかを聞いてみました。

Piさんの売り方はプレゼンと言うよりも、Piさんの人柄と一生懸命さだけで売っていた事がわかりました。

OさんもPaさんも、Piさんがそんなに一生懸命働いてくれてるんだと感動しました。

すると、Piさんが思いも付かなかったような商品のポイントをOさんが説明し始めました。
流石に心を込めて作ってるだけの事はあります。

PaさんもPiさんも、「そりゃあ、快適だわぁ〜〜」っと、改めてOPaPi商品を自分達ももっと使いたいと思いました。

そして、3人でOPaPi商品を使った快適ライフスタイルを小冊子にまとめて、Piさんのプレゼン資料としてもらう事にしました。


続いて、そのOさんが【なぜ材料を無駄にするのか?】という議題に入ります。

OさんはOPaPi商品作りに情熱を込めています。
Oさんは、ある材料の一部分は使えるのですが、他の部分を使うとOPaPi商品の品質が落ちてしまうので、もったいないけど捨てていると言います。

そこでPaさんは、「仕入れコストは高くなるけれども、いまよりも良い素材の材料にしようか?」っと提案しました。

3人は少し悩みましたが、《無駄は無くなって、価値もほんの少し上がる》ので、Paさんの提案通り、コストは上がりますが、よい素材を仕入れる事にしました。


さて、最後の議題、Paさんが【安い材料を仕入れてこない】という問題です。

前の議題で矛盾が生じてしまって、立場のないPaさんは、自分が悪いんだとしょんぼりしています。

Paさんは、「よくそんな事まで知ってるねぇ〜」っとOさんもPiさんもいつも感心するほど、いろんな素材の事を知っています。

そんな落ち込んでいるPaさんを見て、人付き合いの達人Piさんが、気付きました。

(もしかすると、Paさんは仕入れ価値の交渉が苦手なんじゃないかなぁ‥‥‥?)

でもPiさんは、落ち込んでいるPaさんに直接確認してしまうと、Paさんを追い詰めてしまうからダメだと思い、別の方法を考えました。


《自分に出来る事》


どうにもならないような問題に直面したときには、自分に出来る事でしか解決の糸口は見出せられません。

Piさんは閃きました。

Paさんが仕入れに出掛ける時に、Piも一緒に連れて行って欲しいと言いました。

実は、Paさんも自分は交渉とか苦手だけど素材選びには絶対の自信があるので、とても嬉しく思いました。

流石は人付き合いの達人Piさん、他の素材もいくつかその仕入れ先から納めてもらう事を条件に、全体の仕入れコストは変えずに良い素材を使えるようになりました。

でも、Piさんが仕入れにも行くようになると、肝心な営業時間が減ります。

すると、Oさんは「ずーっと商品を作ってる訳ではないから、『商品を使った快適ライフスタイルをまとめた小冊子』作りも俺に任せてよ」っと言いました。

こうして新しいOPaPi商品はより良い素材で生まれ変わり、『商品を使った快適ライフスタイルをまとめた小冊子』によるライフスタイルの提案をする事によって、『そんな快適なライフスタイルを提供してくれてありがとう!』っとOPaPiファンがたくさん出来ました。

OPaPiファンは、普通のお客様よりも、よりOPaPi商品やOPaPiの考え方に感動していますから、リピート率が高いのは当然で、しかも口コミ率も半端じゃないのです。



さぁて。
ヒートアップして長くなっちゃいましたが、もうおわかりですよね。

Oさんも、Paさんも、Piさんも、自分ひとりだったら、ここまで成長出来たでしょうか?

しかも、OPaPiチームはケース,肇院璽広△里匹舛蕕成長していますか?


経営理念における社会貢献を具体的に組織の軸として揺らがないものにしておくだけで、
こんなにも結果は変わるのです。

『横の連携』=『ネットワークの活用』により『自己革新』も加速します!!

そして、『革新した自己』が『ネットワークを組む』事により『組織革新』も加速します!!


みんなで書く心=みんなで経営理念の中に心を込めてお客様に対する情熱を書いてみましょう!
みんなで革新=そんな事からでも、一気に革新する事ができるのです!!





21世紀に入り、よりグローバルな社会になった今日。(あっ、いちおう「こんにち」って読んでくださいね)

そのネットワークは、会社や地域社会のみならず、地球規模で考えてもおかしくありません。

是非、最近の自然災害に関するニュースに関心を持ってください。

そして、あなたの配偶者、お子様、お孫様が未来永劫、安全に暮らしていけるように、環境の事も少しでいいですから、考えてみてください。

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最後に、今日の2冊!!

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2007年06月28日

自己革新 〜悪魔の章〜

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

さぁて、いよいよ本日は〜悪魔の章〜です。


それでは、前回のおさらいです。

市場における判断基準は、存在価値+本当の付加価値です。

その価値を交換する道具がお金です。
お金が無ければ、物々交換か、物とサービスを交換すれば取引成立です。


それでは、あなたが相手に対して提供する商品やサービスに対して、相手が必要性を感じてくれなかったらどうでしょぅ。


こういう状態で何としても交換しようとするのが、『押し売り』です。
相手に『恐怖』を与えて、その『恐怖』=マイナスの状態から逃れるために、相手は嫌々でも買ってしまうのです。
『恐怖』でなくても『しつこい』であれば、ドキッとする方も多いのではないでしょうか?


本来、必要性がないという事は、存在価値がないということです。

存在価値がない状態は、あっても無くても、どっちでもよい状態です。


あっても無くても、どっちでもよいモノがいつも目の前にあったらどうですか?


非常に温和で器の大きな人は、それでも無心でいられるかも知れませんが、ほとんどの方は『邪魔』とか『目障り』だと思うでしょう。

そうなると、
存在価値の無いモノ+邪魔=存在しない方がよいモノ

という式が成り立ちます。



どうです?怖くないですか?

あっ、まだ怖くない。。。。




それでは、自分と相手を前提条件で括って考えてみましょう。


まずは、

自分=お店
相手=お客様


お客様に対してお店が提供する価値は、商品やサービスです。

あっ、この場合、情報提供等も包括して考えてください。

お客様は、その商品やサービスの価値に対して、『提供してくれてありがとう』という価値や『感動』という価値を交換する道具としてお金を支払います。

えっ?『ありがとう』や『感動』の価値がわからない方がいらっしゃる?

そんな方は、もう少しだけでいいですから、普段から『ありがとう』と言って見てください。
もう少しだけでいいですから、『感動』するものを見つけてみてください。
きっと、そのうち気付きます。


戻りましょう。


もし、お店で存在しない方がよいモノしか置いてないのに、客引き行為だけは物凄いとすれば、本来の商品やサービスと関係のない、あなたの性格まで悪く見られてしまうかも知れません。


怖くないですか?


続いて、

自分=社員
相手=勤務先の会社


会社に対して自分が提供する価値は、様々な仕事やアイデア等です。

会社は、仕事やアイデア等の価値に対して、『提供してくれてありがとう』という価値や『感動』という価値を交換する道具としてお金を支払います。

会社において『感動』とは、例えば《直接売り上げやコストダウンには貢献していないけれども、他の社員が仕事をしやすくなったり、他の社員がやる気になるような行為・言動》等に対する評価です。(すみません、上手くまとめ切れていませんね)

勿論、大切なのは『提供してくれてありがとう』のスキルやノウハウやアイデア実際の仕事の結果です。

実はこの時に《お金》という、価値を交換する道具自体が『基準』となる事があります。そこから、成果主義が成功への近道だという考え方が出てきたのだと思われます。

実際の仕事の結果=お金
に対して、

『提供してくれてありがとう』という筈のお金が

成果主義においては、『やった分だけもらうのは当然!』となり、
『提供してくれてありがとう』の替わりにお金をもらってるなんて思わなくなります。
そうなると当然、もらってもあまり『ありがたくない』訳です。
お金を払う側の会社も、ありがたがられないで、要求ばかり厳しくなりますから、払いたくなくなってきます。

また、他の社員と比較して『自分の方が、』と言い始めますから、足の引っ張り合いも始まります。
足を引っ張る邪魔な社員が同じ職場にいれば、雰囲気が悪くなるのは当然ですし、お互いに排除したくなります。
この状態で権力の強い者はパワーハラスメントをしますし、弱い人は良くて転職、悪い結果としては出社拒否や鬱になってしまう事もあります。

もし、会社に対して『感動』する価値や『提供してくれてありがとう』という価値を与える事もせず、その価値の対価である給料を要求していたら、それは『押し売り』です。
従業員だけではありません。役員の方も同じです。
そして、会社が必要とする価値を提供出来なければ、存在価値が無い。。。。。のです。。。




続いて、

自分=自分
相手=配偶者


配偶者が必要性を感じなくなったら、、、、、

存在価値は、、、、


社会に対しての存在価値は?

地球に対しての存在価値は?

あなたの存在価値は?








でも、大丈夫ですよ。
あなたには、生まれた時から存在価値があるのです。しかも、本来は様々な付加価値まで発揮できる可能性が備わっているのです。

もし、ここまでお読み頂いて、悩んで下さっているとしたら、もう『自己革新』の入り口にいらっしゃいますから。大丈夫です。

人は生まれた時に無限の可能性を持って生まれてきます。
それが、教育や経験によって身に付いた既成概念や固定観念によって、可能性の幅を狭められているだけですから。

価値観の壁を越えるには、『お金は価値を交換する道具』と毎日唱えてみてください。
そして、必要なモノ(物・者)とは何か?相手の立場で考えましょう。







相手の立場で考えるのは、本来相手は、勝手に価値があるか無いか、どの程度の価値なのかを判断してるからです。


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ryozy_akkiy at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己革新 | 方程式

2007年06月27日

自己革新 〜ロハスな方程式の章〜5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

すみません、カリマスなのですが、今日も借りません。


昨日の〜革新する言葉◆舛隆を最期までお読み頂いた方々、
いつもありがとうございます。

但し、『なんで環境問題と自己革新が関係あるんだ?』っと疑問に思った方や、
『なんで環境問題と自己革新が関係あるんだ!(`へ´)』っと何故かご立腹の方もいらっしゃったかも知れません。


今日はそこからご説明しましょう。


環境問題を解決すると、結果としてみんながハッピーになりますよね。
俗に言う『Win‐Win』の関係です。
人と人も、動物や生物と人も、自然、地球とも『Win‐Win』の関係になります。
ですから、環境問題を改善しようとする行為は、地球全体に対しても、地域社会に対しても、十分に貢献していると言えますね。


社会に貢献しているという事は、

環境問題を改善しようとする行為=存在価値のある行為

であると言えます。


経営理念における社会貢献の方程式の巻でお伝え致しました通り、
お客様はその価値に対して『勝手に』値段を決めます。



ですから、環境問題を改善するために

私ならこんな方法で改善する事ができますよ

私ならこんなに早く改善する事ができますよ

私ならこんなに広い範囲を改善する事ができますよ


と言った付加価値が付く事によって、お客様が買っても良いと思う値段も当然上がります。


さて、問題です。
簡単ですが。。。
お客様は何を基準として値段を決めていますか?





はいっ、正解!

存在価値+本当の付加価値=その必要性を感じた人の値決めの基準

です。


経営理念における社会貢献の方程式の巻をお読み頂いた方々は簡単でしたね。


値決めの基準となっているのは、『 価値 』です。
相手が提供してきた価値自分が感じた価値を比較評価しているのです。


環境問題を取り上げたのは、最低限『 存在価値 』がなければ値段も付かないという事をわかって頂きたかったからです。


『 貢献 』を辞書で調べると、役に立つとか、役に立つように尽力することと書いてあります。


相手に対して役に立つから、存在価値があるのです。


ということは、需要供給曲の法則では『 価格 』とされている部分が、実は『 価値 』とした方が正しいのかも知れないのです。




需要者側の『 価値 』と供給者側の『 価値 』が交わるところが、取引が成立するポイントなのです。



ということは、その取引とは『 価値と価値の交換 』ですね。

価値と価値を交換するために使う道具が、『 お金 』ですね。



お金は価値と価値を交換するための道具です!!

お金は価値と価値を交換するための道具です!!


昔の貝です。
昔の石です。

必要なのは『 価値 』です。


これを供給者側の会社が『 お金 』と読んでしまうのも仕方ないのかも知れません。

お客様が評価した価値に対して頂けるものは『 価格 』です。
その『 価格 』に対して、その会社が売りたい『 価格 』が交わったところが、取引が成立するポイントだからです。

そのため、売れなければ『 売れる仕組み 』『 YESと言わせるテクニック 』に頼りたくなります。

でも、そんな事を売る側が一生懸命勉強している様は、本屋に行けば誰でもわかりますし、ネットでもわかります。


『 価値 』ではなく、テクニックで売ろうとしても、そんなものはすぐに見抜かれてしまう時代になったのです。



但し、売るためのテクニックなんて無いという事ではありませんから、そこだけは間違えないで下さい。



はい! ここまでお読み頂きました皆様には十分に伝わっているものと思いますが、

大切なのは、能動的に提供する『 価値 』です。



自分ではなく、相手に対して提供する事が出来る商品やサービスなどの『 価値 』
自分ではなく、相手に対して提供する事が出来る優しさや思いやりなどの『 価値 』



『 それが大切なんだ! 』+『 ない 』を使わない言葉使い


それだけでも、それだけの事に気づいて頂けただけでも、『 自己革新 』は始まっている筈です。


難しく考える必要はありません。
難しく考えさせているのは、大概、あなたの成長を阻害する外部からの意見や権力です。


山篭りの修行でも、サーフィンやフラダンス、蕎麦打ちでもなんでも結構ですから、


『 本来の自分に戻る 』時間をつくりましょう!!


そして、自分の内側から沸き起こってくる、『 こうしてあげたい!! 』という気持ちを大切にしましょう。



恋する人に対して『 こうしてあげたい!! 』
家族に対して『 こうしてあげたい!! 』
ご近所さんに対して『 こうしてあげたい!! 』
会社や学校の仲間に対して『 こうしてあげたい!! 』
お客様に対して『 こうしてあげたい!! 』
自分の住んでいる都道府県に対して『 こうしてあげたい!! 』
日本に対して『 こうしてあげたい!! 』
アジアに対して『 こうしてあげたい!! 』
世界に対して『 こうしてあげたい!! 』
地球に対して『 こうしてあげたい!! 』
宇宙に対して『 こうしてあげたい!! 』




求めても、価値が無ければ頂けません。
その、『求めても。。。。。』については、次回、悪魔の章で。


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ryozy_akkiy at 22:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)ロハス | 自己革新

2007年06月26日

自己革新 〜革新する言葉◆5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

今日も『自分の限界を組織の限界にしない』と言っていらっしゃるいろんな方からカリマス(借ります)!
と思いましたが、予定を変更して借りません。


まず前回のおさらいです。


●●しなければならない
●●するしかない


のように、常に『ない』を付けてしまう事で、可能性の幅も限定されてしまいます。


●●したらどう?
●●したらいいんじゃない?

っと、一見曖昧な言いまわしに感じるかも知れないですが、可能性は無限大になる言葉もあります。


これらの言葉を人の成長過程に当てはめると、

立派な大人になるには、遊んでないで勉強しなければならない。

なんて言われて育って来ましたよね。


もっと酷いのは

人を蹴落としてでも、その高校に入らなければならない!
人を蹴落としてでも、その大学に入らなければならない!

なぁ〜んて、日本人は『他人とは競争するもの』とか『他人は敵』という事を、
『限定的』
子供の頃から教え込まれてしまう傾向があります。


勿論、最近では変わって来てるのでしょうが、我々の頃はそうでした。


こうして大人になれば、当然競争心はあります。
競合他社とも競争し、同僚とも競争し、
自分としての成果=勝ち負けを一番確認しやすい『お金』『権力』として追い求めるようになります。


あっ、そうそう、2:8の法則は無しで、みんなやる気があるものと仮定して読んでくださいね。子供の頃はみんなやる気、ありますからね。


『勝ち負け』にこだわるがあまり、自分より能力の有りそうな同僚の足を引っ張ったり、競合他社の悪口を流布したりして勝とうとする人も出てきてしまいます。


でもそれは、仕方がないのかも知れません。
そのように育てられてしまったのですから。
それが『正しい道ですよ〜』と教えられて育てば、そうなりますよね。


そんな大人が多ければ多いほど、その社会における『社会的倫理』自体が正しくなくなってきている可能性は高いと言えるでしょう。

ある辞書によると、倫理とは『人のふみ歩むべき、正しい道』です。

その『正しい』と思っていた物事が正しくなくなってきているとすれば。。。。。

まさに、『不都合な真実』です。



さて。
21世紀とそれ以前。
やはり世紀末は来て、これから変わるべき世界標準が固まってくるようです。

基本的な考え方、価値観が、自分優先では都合が悪くなってきたようです。

環境問題を考えた時、『勝ち負け』の概念も、人と人との上下関係という固定観念も、
自らの利権を優先する考え方も変える必要がありそうです。




それでは、どうすれば良いでしょう?




言葉ひとつで



可能性の扉を開くのは、既成概念と固定観念をいかに取り去って、生まれた頃と同じような無限の可能性を手にするか?
自己革新する事を拒んでいるのは、心の中にある『成長する間に自分の中に育てられてしまった《正しいと教えられてきた常識》』かも知れません。



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ryozy_akkiy at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己革新 | ロハス

2007年06月24日

自己革新 〜革新する言葉 5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。


今日は『自分の限界を組織の限界にしない』と言っていらっしゃるいろんな方からカリマス(借ります)!


前回までの『謙虚の章』を簡単に要約すると、


謙虚じゃない=素直じゃない

素直じゃない=正しい指摘を受け入れない
素直じゃない=良い提案も受け入れない
素直じゃない=相手を認めない
etc.....


と言う事になります。

えっ?一概にそう言い切っていいのかって?

そうです。その通りです。


前提条件が必要です。


【前提条件】
_燭蕕の理由で自分の方が相手より立場が上だと思っている。
∨椰佑離廛薀ぅ匹非常に高く、「本当は自分の方が正しい」と心の中で思っている。
その相手が生理的に嫌い。



っとまぁ、こんなところでしょうか?


最近は「△離織ぅ廚良下が増えてきてるなぁ」なんて感じています。


実は『謙虚じゃない事』『相手のパーソナリティーを評価したり否定する事』も革新とか成長を阻害する要因としては同じなのです。


そんな事言われたって、心理的に働く気持ちは簡単には見抜けないよ〜〜!!という方。


取り急ぎ、ご自身から自己革新してみませんか?


ご自身が自己革新していく中で、きっとヒントが見つかる筈です。

あっ、そうそう、見つからない時はいつでも戻って来てくださいね。



それでは、『革新する言葉』です。


今日は手短に答えだけお伝えします。

あなたは《 タイプ 》《 タイプ 》どちらが『しっくり』きますか?


《 タイプ 》
【その目標を達成するためには】

●●するしかない。
●●しなければならない。




《 タイプ 》
【その目標を達成するためには】

●●するのはどうかなぁ。
●●してみれば。



はい、《 タイプ 》をお選びの方!おめでとうございます。
非常に伸びしろがあります。
普段からいろんな『先生』と呼ばれる方々に、『それじゃ、今、どうすべきですか!!』なんて言われている方、いつの間にか常に《 タイプ 》で考えるようになってしまっていませんか?

それでは、子供の頃はどうでしたか?
それじゃぁ、もっと小さな頃はどうでしたか?
日本では残念ながら、固定観念や既成概念が邪魔をしやすい教育を受けて大人になっていく傾向があります。
ですから、どちらであっても悪い事はありません。


《 タイプ 》の方が伸びしろがあるというのは、普段の考え方が限定的だからです。


『●●するしかない。』という事は、●●以外は無いですよね。
●●しなければならない。という事も、●●以外は無いですよね。


その時、本当に●●以外の手段はないでしょうか?


よく、会議の中で『他の方法はないか、もう少し考えてみよう!』という事がありますよね。
それと同じです。
『ない』という言葉ひとつで『可能性を限定している』のです。

しかも、出来る人ほど《 タイプ 》の方は、『曖昧でどっちつかずで、結果が出ない』とお思いでしょう!!
それでも、この言い回しにおいて可能性は無限です。

実はコンサルタントをお願いする時も、せっかくお金を払うにも拘らず、同じような間違いを犯してしまう方々がたくさんいらっしゃいます。

はじめから自分と考えが(答えが)同じコンサルタントしか正しくないと思ってしまっていて、頼まなくても結果は同じなのに、自分と同じ考えのコンサルタントにお金を払ってしまう事があるのです。


逆に、コンサルタントや専門的な仕事をしている方々は、お客様の声に耳を傾けないという過ちを犯す事があります。

『経営理念における社会貢献の方程式』でもお伝えした通り、お客様はその商品やサービスに対して勝手に自分の考えた値段を決めます。

そのお客様に対して『自分の方が相手より立場が上だと思ってしまう』という事です。

そんな方はよく、お客様の事を『あの客は。。。』などと言います。
心の中では『お客様』なんて思っていません。
『自分の方が専門家だから、自分の方が知識もノウハウも上だし、立場も上』
『客は金を稼がせてもらう相手』

なんていう考えの人達も、世の中には大勢いるのです。

残念ながら。。。。。。。



言葉ひとつで



可能性の扉を開くのは、既成概念と固定観念をいかに取り去って、生まれた頃と同じような無限の可能性を手にするか?
自己革新する事を拒んでいるのは、心の中にある『成長する間に自分の中に育てられてしまった《正しいと教えられてきた常識》』かも知れません。


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ryozy_akkiy at 22:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年06月22日

自己革新 〜謙虚の章・其の弐〜5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。



はじめにお詫びです。

一昨日の『自己革新〜謙虚の章〜』にて、「思考の枠組みを変えられないのは上司が悪いから」と誤解されるような表現がありました。
せっかくお読み頂いたにも関わらず、不快な思いをされた方がいらっしゃるかも知れません。
誠に申し訳ございませんでした。




さて、それでは『自己革新〜謙虚の章・其の弐〜』です。


一昨日の『上に立つ者が変わる必要がある』という事の本質的な理由。
それは、組織の中で『権力のある人』が変わる必要があると言う事です。


経営理念における社会貢献の目標を強く願い続けていく事が出来る社員やメンバーが会社やチームを強くします。



『経営理念における社会貢献の目標を強く願う事』とは、『知識やスキル、ノウハウ』のように時間をかけて身につける事ではありません。

『経営理念における社会貢献の目標を強く願う事』は、組織における共通の目標には数字以外にもこのような大切な事があるんだという考え方です。



あっ、「数字以外にも」の部分は、いま説明すると長くなるので、また今度。



考え方ですから、一瞬で変える事が出来ます。

一瞬で変える事が出来ますので、上司の考え方が変わる前に部下の考え方が先に変わる事もあります。固定観念や既成概念が無い分、部下の方が【考え方】を変えやすいのかも知れません。

あっ、そうそう、まれに『知識やスキル、ノウハウまで一瞬で変えられます』なんていう、馬鹿げた事をおっしゃるコンサルタントさんがいらっしゃいますので、ご注意下さい。『知識やスキル、ノウハウ』は、努力しないと身に付きません。

戻りましょう。
さらに、組織を強いものにする為の一番本質的な部分を理解していると、『知識やスキル、ノウハウ』を修得するための時間も短くなります。


はい、ですから『謙虚さ』が必要なのです。


あくまでも目標は、『経営理念における社会貢献の目標を達成する事により、売上・利益を上げる』事ですから、目標を達成するための前向きな意見や新しいスキル、新しいノウハウといったものを大切にしなければなりません。



例えば売上実績が芳しくない部下が、なにか提案をしてきたとしましょう。



あなたが上司だとして、普段どのような対応をしますか?



多分、多くの方は「そんな事言ってないで、仕事しろ!」とか、「実績も無いのにお前が言っても説得力が無いんだよ!」なんて返してしまうでしょう。




それで、前進しましたか?




前進するためには、自分を『ニュートラル』にしておく事が大切です。
本質を見て、本質を見抜いて行くためには、固定観念や既成概念は邪魔者です。
上下関係も関係なく、『良いものは良い』『おかしいものはおかしい』のです。
お互いの『立場』なんかを先に立たせてしまうと、余計な障壁が増えます。




『本質的な目標・目的は、何ですか?』




そいつを『引き込む』ために、謙虚さが必要になります。
その謙虚さとは、決して部下を必要以上に立てたり、おべっかをつかう事ではありません。

『ニュートラル』です。

一番難しいですが、『ニュートラル』です。

良い事を言ってくれば共感・共鳴し、悪い事を言ってくれば叱り・指導するという事です。

実は『上に立つものとしての謙虚さ』というものが、これまでの日本社会で育ってきた方々には、一番難しい事なのかも知れません。
しかし、より多くの『前進するための意見やスキル、ノウハウ』を組織のために引き出すには、大切な事なのです。



そして、その難しいかも知れない限界を突破したとしたら。。。。


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2007年06月20日

自己革新 〜謙虚の章〜5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

本日も全日本経営人間学協会理事長の竹内日祥様からお借りします。

企業再構築の仕掛け バリュー・マネージメントの『第1章企業環境の歴史的大転換期を生き残るために』にある重要な言葉『自己革新』について其の弐〜謙虚の章〜です。


昨日までのおさらいです。

情報のインフラと機器の飛躍的な発達により、高度情報化社会が到来しました。
高度情報化社会の到来により、思考の枠組みを変える必要性が出てきました。

それでは、変えるべき『思考の枠組み』とは何でしょう。

昨日は、わかりやすい事例として

年上や上司、先生=知識やスキルが上=偉い

というような一般的にありがちな事柄を挙げました。

勿論、『変えるべき思考の枠組み』とは、こんな表面的な事だけではありません。
しかし、「100%理解してから変えま〜す。」という事では遅くなってしまいますので今回は、簡単で、目に付きやすく、一般的な事柄で考えてみましょう。


年上や上司、先生=偉い=私の方が上
知識やスキルが上=偉い=私の方が上



このような考え方は両方とも間違った基準になりました。

特に間違っているのは、『上司だから自分の方が立場が上』といった基準です。

高度情報化社会においては、情報の量とスピードが増した事により、より専門的で深い知識やスキルが必要となりました。


最近、『個』の時代とか、『個性』の時代になったと本で書かれていたり、聞いたりしませんか?


より専門的で深い知識やスキル、ノウハウを全社員で共有化する事が出来れば素晴らしい事ですが、『一番専門的で深い知識やスキルが、ノウハウを持っている』のは『個』です。一番ですから。それで『個』の時代と言われるようになりました。

勿論、会社や会社の中の部門という組織で考えれば、『一人ずつ』という訳にはいきませんので可能性のある方に成長してもらうのですが、

お客様は待っていてくれません。

ですから、会社としては『一番専門的で深い知識やスキル、ノウハウを持っている』人に、最前線を託す必要があります。


もうひとつ大切な要素があります。

人間にはひとり一人『個性』があります。
得意不得意向き不向き。。。。。

あっ、すみません、続けるとわかりづらいですね。

得意・不得意、向き・不向き。。。。。。

例え性格ひとつ取っても、向き・不向きはずいぶん違います。

アキバが平成9年頃から言い続けている

『素晴らしい人事部門を持っている会社は、必ず大成功する』

というフレーズは、『個』を認める事からはじまります。

悪い意味で言うと、『将棋の駒をどう使うか?』と言う事です。



はぁ〜ぃ、ここでワンポイントぼやき!

採用した人が実はとんでもない性格で、使いものにならなかった時、責任を取っている採用担当者の方、もしくは最終面積者の方いらっしゃいますか?
なかなか、というよりもいないと思います。
『責任』感じませんか?



すみません、脱線しました。

しかも、人を将棋の駒扱いした表現は、非常に失礼ですよね。申し訳ございません。


話を戻しましょう!

『一番専門的で深い知識やスキル、ノウハウを持っている』人は、得意・不得意、向き・不向きがありますので、実はその組織の中には『いろんな一番の人』がいる筈なのです。

はいっ!、ここで感の良い方々は、いつもの通りお気づきですね。

それぞれの社員が持っている専門的で深い知識やスキル、ノウハウを会社の最前線に押し出して、それぞれの社員が横の連携をして一体の組織(=部門や会社)となる事が、『思考の枠組み』を変えた状態の一部なのです。

あっつ、そうそう、全部を知りたい方は是非お買い求めください!!



企業再構築の仕掛けバリュー・マネージメント―激動の乱世、変革への挑戦


企業再構築の仕掛け バリュー・マネージメント―激動の乱世、変革への挑戦


という事はですよ。

『上司だから自分の方が立場が上』といった基準

を振りかざしていては全く進歩しません。

実はそれが、それこそが『自分(個人)の限界を組織の限界にするな!!』という事につながるのです。


近いところまで勉強されていて、もう少しのところで勘違いされる方々は、ここで引っ掛かってしまいます。

自分より目下の人間に言い聞かせようとだけします。

それではスピード感のある革新(自己革新と組織の風土革新)は望めません。

前にお話しした組織論における目標を思い出してください。
(あっ、そうそう、読んで頂いていない方は恐れ入りますがバックナンバーをお読みください。)

お客様にご提供したいと心から願い続けている事が一緒であれば、それが目標となっている筈です。
その目標を最短距離で達成するためには、『上司とか目上』といった基準は重要ではありませんし、それ以上に重要な事がたくさんありますよね。


簡単に申し上げましょう。


上司であるあなたより、先生であるあなたより、『専門的で深い知識やスキル、ノウハウを持っている人』がいる可能性が高くなってきたのです。


今まで『目下』とか序列をつけてきた方々には、酷な話しかも知れませんが、そういう時代なのです。

そして、お客様にご提供したいと心から願い続けている目標が同一で、かつ、『個』の能力を最大限に引き出そうと思ったとき、

『謙虚な心』

が必要になります。

きっと、謙虚さが無いあなたにはわかりません。
きっと、謙虚さに気がついたあなたにはわかります。

お客様にご提供したいと心から願い続けている目標に対する全ての意見に
『共感・共鳴』するためには。。。。。。。


謙虚


それは、フラットな組織における横のリーダーシップにおける大切な言葉です。


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2007年06月19日

自己革新 〜序章〜5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

今日は宗教法人妙見閣寺代表、全日本経営人間学協会理事長の竹内日祥様からお借りします。


私がみなさまに強力に推奨する本

企業再構築の仕掛け バリュー・マネージメント



企業再構築の仕掛けバリュー・マネージメント―激動の乱世、変革への挑戦


企業再構築の仕掛け バリュー・マネージメント―激動の乱世、変革への挑戦


『第1章企業環境の歴史的大転換期を生き残るために』に重要な言葉があります。


『自己革新』


私のブログを読んで下さっている方々は、まず『20世紀生まれ』でしょう。

それではみなさん、21世紀に入って

『早くなったなぁ〜』
『そんな事まで?』
『聞くより調べた方が早いかなぁ〜?』


と言えば何でしょう?

そう、パソコンの発展、通信回線のブロードバンド化、携帯電話の発展、ブログの登場、SNSの登場などにより、

『情報』

の伝達スピードと量がとんでもなく増えました。

この高度情報化社会の到来は、正に20世紀から21世紀に時代がシフトした象徴とも言えるでしょう。

高度情報化社会の到来により、最近はちょっと困った事が起きていると聞きます。

お医者さんに対して患者さんが

『○○の症状とか、○○な症状が出ているので、◇□△■◆症候群かと思うのですが、違いますか?』

なんて、そのお医者さんがよく知らないような事まで調べて来たりするそうです。


『私は先生だから、私の方が知っている』
『私は社長だから、私の方が知っている』
『私は上司だから、私の方が知っている』
『私の会社の方が一流だから、私の方が上だ』



かつては、このような思考の枠組みが正しい可能性が高かったかも知れません。

しかし、その思考の枠組みを超える必要性が出てきているようですね。

『自己革新』については、正確に知って頂きたいので、今日はここまで。


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2007年06月18日

経営理念における社会貢献の方程式5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。
今日は需給バランスIS−LM分析でお馴染みののケインズ様からカリマス(借ります)!!
あっ、そうそう、図示はヒックス様です。


【経営理念における社会貢献の方程式】


誰かから必要とされる商品やサービス=存在価値のある商品やサービス

商品やサービスを説明する際に使われる修飾語≒商品やサービスの付加価値の素

誰かが必要性を感じた付加価値の素=本当の付加価値


付加価値の素は、『味の素』と似ています。
実際の使い方や使った結果が想像出来なければ、目の前にあっても価値にも気づきません。


存在価値+本当の付加価値=その必要性を感じた人の値決めの基準

怪しいかなぁと思う価格≦その必要性を感じた人の値決めの基準価格≦高いかなぁと思う価格


ここまでが、誰でも習う需給バランスの需要者側の行動に心理とマーケティングみたいなのを足したものです。


感の良い方は、もうお気づきですね。


売る側が『この値段で売りたい!』と思う事は勝手ですが、買う側が『この値段なら買いたい!』と思うのも勝手です。

ですから、存在価値に気づいてもらえない商品やサービスを売る為には、如何に的確な付加価値を付けてあげられるかが『肝』となります。

あっ、そうそう、商品やサービスとしては超一般的になっちゃってて、それだけでは存在価値として競争力の無いものも同じです。
そういう商品やサービスの市場は、価格競争の波に飲まれてしまいがちですので『肝』をお忘れなく。



さぁ〜て。
『社会貢献』ですね。


誰かが必要性を感じてくれなければ、その『社会に貢献できると思われる考え方』にも価値はありません。


という事は、

思い込みだけの『社会に貢献します』という経営理念≒本当に価値があるの?

という式が成り立ってしまいます。


そこで、これも頻繁に使われる『お客様の視野で』とか『お客様の立場に立って』考えて、仮定し、検討して、決定する事が大切になります。

お客様の視野で+お客様に貢献できる事=お客様の視野で常に見ていれば+こちらから貢献できると確信できる事

となるため、能動的にターゲットセグメンテーションをして、的確なプロモーションを打つ事が可能になります。
あっと、すみません。アキバらしくないですねぇ〜。能動的にどのようなお客様に対して、どのように商品をご説明して差し上げれば共鳴して頂けるか。。。おっと、逆ですね。特定のお客様に対して、お客様に共鳴して頂ける商品説明を能動的に考える事が出来るという事です。

このような考え方を、『アキバ式能動的ニッチ策』と勝手に呼んでます。(あっ、もし先に考えていた方がいらっしゃいましたら、すみません、お借りします)

ここまで来れば、もう簡単です。

お客様の視野で+お客様に貢献できる事=お客様から必要とされる事=社会から必要とされる事

です。

そして、そのお客様から必要とされる事を真剣に、『心から願い続ける事が出来る』社員やメンバーにより組織が構成されていれば、最強の組織です。

以上のような事はさておいて、
『お客様からお金を取って欲しいんだよねぇ』って、いきなり平気で言ってしまっているようではお客様がいなくなっちゃいますよ(´;ω;`)


ケインズ―“新しい経済学”の誕生
ケインズ―“新しい経済学”の誕生




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ryozy_akkiy at 23:39|PermalinkComments(0)TrackBack(0)方程式 | 経営理論