2007年12月

2007年12月28日

新種降臨1

こんばんは、アキバです。


はじめに。

エイリアンズVSプレデターのプラグインを設置いたしましたところ、「はじめに怖い画像が出る!」とのご指摘をいただきました。
設置後に確認していなかったため自分では気がつかず、ご指摘いただいた時はクリスマススペシャルで載せた動画のスタート前画像がハルク(我が家のボス猫)に銀テープが巻き付いていて、不快な画像に見えたのかと勘違いし、その動画を削除して対応したつもりでおりました。

ところが、先日改めて確認いたしましたところ、画面が割れてプレデターが登場する事がわかりました。

こういうのが得意でない方々には不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんが、しばらくこのまま続けさせていただこうと思います。


さてさて、エイリアンズVSプレデターの《新種降臨》にちなみまして、今宵はパーソナリティ障害の新種?を発見いたしましたので、ご報告申し上げます。




【新種降臨・業務上境界性パーソナリティ障害】


まず、本来の境界性パーソナリティ障害をご説明いたします。

境界性パーソナリティ障害とは、強い不安感や寄る辺なさを感じ、様々な問題行動を引き起こすパーソナリティ障害です。

境界性パーソナリティ障害において問題行動を引き起こす原因として「見捨てられ不安」があります。

【出典:パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】

パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)




「見捨てられ不安」から生まれる絶望感、抑うつ感、孤独感といった強い感情の渦に襲われる事により、周囲を巻き込む問題行動を起こすのです。

この問題行動は、リストカットや大量服薬といった衝動的な自殺企図や、深夜にもかかわらず電話を掛けるなどの周囲の人に助けを求める行動として現れます。

周囲の人は振り回されるだけ振り回されますが、本人にとっては一時しのぎに過ぎず、「見捨てられ不安」からは解放されません。


境界性パーソナリティ障害における問題行動には、自殺企図のように自分を傷つける行動と薬物やアルコールに頼る依存的な行動の他に、暴力行為に走るといった破壊的な行動も上げられます。


私はこの一連の原因と行動を読み、《アキバの動物からカリマス理論》と同じである事に気づきました。


以前から何度もご紹介している《アキバの動物からカリマス理論》とは、

|里蕕覆ぅ皀離乾

不安

6式

て避

ス況

の一連の流れで、人間も動物と同じように行動するというものです。


動物に「知らない人やモノ」が近づくと、動物は「不安」になり、その「知らないモノゴト」に対して「脅威」を感じます。

始めはその「脅威」から逃れようと「逃避」行動に出ますが、逃げ切れないところまで追い込まれると、今度はその「脅威」の対象=「知らないモノゴト」を「攻撃」する事により、自分の目の前から排除しようとします。


この一連の流れを会社組織に当てはめてみると、こうなります。

あの上司は何を考えているのかわからない。=|里蕕覆ぅ皀離乾

あの上司は自分をどう見ているのかわからない。=|里蕕覆ぅ皀離乾

あの上司が自分をどう評価するのかが不安だ。=不安

あの上司は苦手だ。=6式

あの上司にはあまり近づかないようにしよう。=て避

あの上司から誘われても飲みに行かないようにしよう=て避

同僚と飲みに行ったときには、徹底的にあの上司の悪口を吐きまくる。=ス況


完全に力関係で劣っている部下に当てはめると、こんな感じになりますが、上司から成長著しい部下に対して自分の地位を脅かすのではないかといった『序列の価値観』が作用した場合には、ス況發良分がパワーハラスメントとして現れてしまったりもします。


境界性パーソナリティ障害における問題行動は、自殺企図のように自分を傷つける行動によって「不安」「脅威」から自分を遠ざけようとする=「逃避」、薬物やアルコールに頼る事により「不安」「脅威」から自分を遠ざける=「逃避」、暴力行為に走るといった破壊的な行動=「攻撃」ですから、基本的な問題点はチャンクを大きく捉えると《アキバの動物からカリマス理論》と同じように「不安」→「脅威」→「逃避」→「攻撃」です。


ただ、先ほどご紹介いたしました《アキバの動物からカリマス理論》にそのまま当てはめたケースだけでは業務上境界性パーソナリティ障害とまでは言えません。


もうひとつ、境界性パーソナリティ障害には分裂(スプリット)という特徴があります。


自分の中に両極端な自分が同居していて、コロコロと入れ替わるのです。

自分に対して友好的な相手には「よい子の自分」が登場し、自分に対して悲しみや苦しみを感じさせる相手にはスターウォーズでいうところのダークサイドのような「悪い子の自分」が登場してきます。

「よい子の自分」は自分に対して良い人を信頼し依存しますが、「悪い子の自分」は自分に対して悪い人を憎しみ、罵り、攻撃します。

この「よい子の自分」と「悪い子の自分」を「白」と「黒」に例えると、一般的には大人になる過程で「白もあるけど黒もある」っと「グレー」の存在を認めて融合していきますが、境界性パーソナリティ障害の方は「グレー」に融合せずに、「白」と「黒」の二人の自分が同居した状態が普通になってしまいます。

「白」と「黒」の二人の自分が同居した状態が普通になっていますから、コロコロと入れ替わって矛盾した発言や行動をしていても本人はなんら不思議に思いません。

また、「見捨てられ不安」を常に持っているため、100%他人を信用をする事が出来ず、他人に対して部分的にしか関われません。

他人に対して部分的にしか関われなく、他人に対しても「白」か「黒」かでしか見ることが出来ず、言動がコロコロと入れ替わっても自分自身は矛盾を感じませんから、さらに周りの人達は振り回されてしまいます。

「白」か「黒」かでしか他人を捉える事が出来ませんので、「白」=自分の味方に対して、「黒」=自分の敵を悪者に仕立て上げるように相談を持ちかけ、周囲の人間関係を破壊する問題行動を起こしたりもします。


さて、ここまでお読みいただくと、お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんね。


以前、仕事上周囲から自分を認めてもらえず、自分の心の中に仕事上の「見捨てられ不安」の種火がポッと灯り、気がついてみれば会社組織の中で「白」=自分の味方に対して、「黒」=自分の敵を悪者に仕立て上げるように相談を持ちかけ、周囲の人間関係を破壊するような噂を流したり、ふっと仕事上の「見捨てられ不安」から生まれる絶望感、抑うつ感、孤独感といった強い感情の渦に襲われたり、その仕事上の「不安」から上手く「逃避」したりしている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

自分が「黒」=自分の敵だと思う他の社員やメンバーに対して、非常に攻撃的な態度をとってしまう方も要注意です。




もう一度、整理します。


・仕事上の「不安」に日々襲われている気がする。

・よく考えてみれば、会社に仲の良い社員やメンバーがいない。

・物事はだいたい勝ち負けで考える方だ。

・自分は敵が多い方だが、それは自分が時代の先駆者だから仕方がない。

・自分と異なる考え方や対立する考え方の社員やメンバーは無視するか、辞めてもらうように仕向ける。

・他の社員やメンバーから、「あなたの言っている事は理解出来ない」とか「あなたの言っている事は矛盾している」と指摘されている。




こんな方がもしいらっしゃいましたら、お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、もう一度読んでみてください。


早いうちにまず、「気づく」事が大切です。


境界性パーソナリティ障害自体は、自殺企図の部分がクローズアップされがちですが、その特性を紐解いていくと、実は非常に身近で自分にも一部当てはまるところがあったり、周りにそんな人がいる事に気づきませんか?


業務上境界性パーソナリティ障害。


【新種降臨】などという表現は不適切かも知れませんが、私の身近なところには実際に「そうではないか?」と思われる方が見受けられます。


一般的には『業務上境界性パーソナリティ障害』などという概念や名称はありませんが、この分野の専門家の方々にご意見をいただけると幸いです。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2007年12月26日

ねずみ男5

こんばんは、アキバです。


今年も残すところ、あとわずかとなりましたね。
来年は子年(ねずみどし)ですが、忘年会などの宴会シーズンに増加しがちなのが、《ねずみ男》です。


我々のようなコンサルタントやカウンセラーの方々、士業の先生方、対面でサービスをするような業種の方々は特に気をつける必要があります。


まぁ、デパートやお店で毎日接客をされている方々や、客室乗務員の方々にとっては当たり前の事ですから、あえて申し上げるよりも逆にお勉強させていただく部分が多いと思います。



その《ねずみ男》とは、ゲゲゲの鬼太郎に登場する、あのねずみ男です。

ねずみ男は、とんでもなく臭い息を吐きます。それは、気絶するほどの臭い息です。

実際に宴会シーズンに増加するのは人間ですから、気絶するほど臭い息を吐く訳ではありませんが、満員電車で真後ろに立たれて不快な思いをしたり、横に座られて思わず席を立ってしまった事がある方も多いのではないでしょうか。


この臭〜い口臭の一番の原因は舌苔(ぜったい)だそうです。ベロの上に白〜く溜まって菌を繁殖させ、人によってはその上にコーヒーやタバコで黄色や茶色の着色が施されています。

すっ、すみません。
読んでいて、気持ち悪くなりますね。


口臭の原因となるこの舌苔は、胃腸に炎症があったり発熱性疾患を患っている時に多く発生するようです。

ですから、宴会シーズンで暴飲暴食を繰り返したりすると、発生しやすいんですね。


コンサルタントやカウンセラーの方々、士業の先生方、対面でサービスをするような業種の方々は、一般的にはお客様と会話をするお仕事。

場合によっては、話している言葉自体が商品だったりもしますね。


お客様に『本来の価値=存在価値+付加価値』を本気で提供したいと思っていれば、お客様が不快に思う事は避けるべきでしょう。

特に話す事自体が商品とも言えるコンサルタントやカウンセラーの方々は、くれぐれも気をつけましょう。


口臭や体臭、鼻毛が飛び出ている、爪が汚い、髪がボサボサ、だらしない等、一般的にはひと言で『身だしなみ』と言われますが、お客様にとっては『マイナスの付加価値』に成る場合もあります。


お客様に対して「真心を込めて‥‥」なぁ〜んて口では言っていても、お金や時間をかけてマーケティングしても、自分が『マイナスの付加価値』を発生させていては元も子もありませんから。


年末年始の《ねずみ男》には、くれぐれも気をつけましょう。


舌ブラシ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2007年12月25日

否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人5

こんばんは、アキバです。


クリスマス3連休というのに連休初日は会社の行事で缶詰め会議をしておりました。

あっ、フルーツでもツナでもないですよ〜。
社内に缶詰めです。


会議につきものなのが、何でも否定的・批判的に発言する人ですね。

でも、常に否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人こそ、実は救ってあげなければならないのです。


他人の意見に耳を傾けようともせず、自分の意見だけを押し通そうとしたり、全くの無関心で無視しているような人達よりも、実は否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人の方が『心・気持ち・情熱』を持って会議に臨んでいるのです。


常に否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人は本気だからこそ、非常に体力を使う《怒り》を心に持ってしまいます。

始めは意見を言っている相手に対する《怒り》ではなく、問題となっている事象やその問題を引き起こす原因に対する《怒り》が心に芽生えます。

その《怒り》が心の平静さ、冷静さを無くさせる事により、ロジカルな考え方が出来なくなってしまうのです。


ロジカルな考え方が出来なくなってしまうと、なかなか問題解決策を見いだす事が出来なくなり、心の《怒り》を《苛立ち》が増長するようになります。


こうなると、自分の意見と異なる意見に対して、「自分自身が否定、攻撃されている」っと無意識に受け取ってしまい、全て否定的・批判的な発言ばかりになってしまうのです。



この時の「自分自身が否定、攻撃されている」っと無意識に受け取ってしまうのは、以前にもご紹介いたしました爬虫類脳の脳幹が反応しているからだと思われます。

脳の中でも非常に原始的な部分の反応であり、心も平静さ、冷静さも欠いていますので《思考》はより限定的になります。

頭の中に思いつく事は、全て過去に自らが経験した事に限定されるようになります。

謙虚さはなくなり、『気づき』も無くなってしまうのです。



しかし、常に否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人は、大きなチャンク(塊・階層)における問題意識や問題を解決したいという『気持ち』は非常に強く持っています。問題を解決したいという『気持ち』が強いからこそ、問題の原因に対して《怒り》を感じてしまうのです。


逆に、他人の意見に耳を傾けようともしない人や、すべて無視するような人は、本質的な問題にも無関心であり、発言している人にも無関心なのです。

本質的な問題点に無関心であれば問題は解決しませんし、発言している人に無関心であれば組織が成り立ちません。


ですから、ただ黙って聞いている(あるいは聞いているフリをしている)人よりも、常に否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人が「本当に言いたい事」「本質的な意見」をまとめてあげる事が大切なのです。

常に否定的・批判的な発言ですから、場合によっては口撃(攻撃)のしあいになってしまう事もあります。

でも、実は「本質的な意見」は同じなのに、言い回しが違うだけで口撃(攻撃)のしあいになっているケースが多いのです。


チャンクがずれていたり、視点がずれている事により、同じ意見や似たような意見にも関わらず、言い争いのようになってしまうのです。


せっかく問題点に対して本気で取り組もうとしている人同士でも、感情に任せて言い争いをしていては良い方向に進みません。



ですから、もし常に否定的・批判的な発言ばかりしてしまう人が近くにいた場合には、


,茲蠡腓なチャンクで改めて聞いてあげる。

⊆,望しずつチャンクを小さくしながら、本質的な意見のポイントをまとめてあげる。


以上の2点を実践してみてください。


もし、自分自身がヒートアップしているなぁっと思った場合にも、

,茲蠡腓なチャンクで改めて考える。

⊆,望しずつチャンクを小さくしながら、本質的な意見のポイントをまとめる。

以上の2点を実践してみてください。


無関心な人を説得してぶら下がられるよりも、対立姿勢の人と思い切ってとことん話し合ってみましょう。


きっと無関心な人まで巻き込むくらいのパワーが生まれますよ。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2007年12月24日

クリスマススペシャル〜第2弾・ハルクと琥珀の小さかったころ〜5



なんと、ハルクと琥珀が遊んでいるのはPRIDE最後の大会となった埼玉スーパーアリーナの天井から舞い降りてきた銀テープなのです。
格闘の神の子、ハルクと琥珀。





このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)笑えるかな? 

2007年12月19日

革新する組み合わせ5

こんばんは、アキバです。


突然ですが、革新する組み合わせを見つけてしまいました。



これを読んでから、

人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫 ト 1-1)


これを読んでみて下さい。

メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術


自分に変化を感じなければ、もう一度



これを読んでから、

人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫 ト 1-1)



これを読んでみて下さい。

メンタリング・マネジメント―共感と信頼の人材育成術


自分に変化をかんじたら、今まで購入したけれども全く無駄だったと思う情報商材やマニュアル本を引っ張り出してきて、改めて読んだり、聞いたりしてみて下さい。


きっと驚きますよ。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己革新 

2007年12月17日

計画を立てる本当の理由5

こんばんは、アキバです。

今年も残すところ、あとわずか2週間となりました。営業日ベースで納会まで考えると、8日しかありません。


さて、今宵はそんな大切な日々、時間を無駄遣いしないための『計画』について、先日ご紹介いたしました本『超シンプルなさとり方』を通して考えてみましょう。

人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫 ト 1-1)



自分という実体が存在しうる時間と場所は、『いまここ』です。

『いまここ』で自分の頭の中にある未来は、過去の経験値や様々な情報を『思考』により組み合わせて作り上げられたものです。

人は『いまここ』から過去へは戻ることが出来ません。


未来は『いまここ』で《何が起きるか》《何をするか》《あるいは何かをしないか》により、変幻自在に変化します。


そうです、未来を予想しても、ほとんどの場所それは『変幻自在の幻』に過ぎません。

それは、未来を予想した人の私的な理想や恐れが反映されたものになる事と、『いまここ』で自分は予想通りに動いたとしても、自然界や宇宙も含めて全てが予想通りになる事はあり得ないからです。



それでは、なぜ『計画』を立てる必要があるのでしょうか?



確かに一寸の狂いもなく『計画』通りに上手くいった事なんてないし、『計画』立てるのにも時間がかかるんだから、この際『計画』なんて立てない方がいいのでは‥‥‥っと思ってしまった方、まぁ、そう焦らずにもう少し一緒に考えましょう。


日々の仕事の上で、いろんな決断の場面がありますよね。

その決断の時に、あなたはこれまで、迷わずスパッスパッと決断をする事が出来ていましたか?



実は『計画』とは、大切な『いまここ』を無駄にしないためのリスクマネジメントなのです。



人は過去の経験から自らの『思考』の枠組みを決めてしまいます。
そして、決められた『思考』の枠組みから自分の置かれている立場や環境を受け入れたくない事もあります。

しかし、『いまここ』において自分自身がその立場や環境に置かれているのは、紛れもない事実です。
フラストレーションが溜まろうと、ネガティブな発想になろうと、それは過去の経験や様々な情報を組み合わせて『思考』しているからであり、『いまここ』での経験や立場から逃れる事は出来ません。


自分という実体が存在しうる時間と場所は、『いまここ』だけなのです。

未来は『いまここ』で《何が起きるか》《何をするか》《あるいは何かをしないか》により、変幻自在に変化するものなのです。

待っていても、頭で『思考』していても、明るい未来を引き寄せられる訳ではありません。

『願い』も同様に、頭の中の『思考』のみであれば、本当は叶わないのです。


未来に《こうなっていたい》とか《〇〇が欲しい》と『心・気持ち・情熱』を込めて、本気で強く思い続ける事により、自らの内から湯水のように湧き出るパワーこそが、未来を引き寄せるのです。


そのためには、『いまここ』を全て受け入れる必要があります。


人のせいにしたり、環境のせいにしたり、運命のせいにする事なく、『いまここ』は全て『すでにそうあるもの』として一度受け入れるのです。

そうすると、自分が『いまここ』でやるべき事が浮かび上がってきます。



そうは言っても、決断を迫られた時に人は迷うものです。



『心・気持ち・情熱』を込めて、本気で強く思い続ける事により、自らの内から湯水のように湧き出るパワーこそが、『心の錬金術』であるとわかっても、100%迷いを無くす事は難しいでしょう。


ですから、予め『計画』を立ててリスク計算をし、想定される結果に備えておくのです。
(注:この場合のリスクとはマイナスの純粋リスクではなく、ビジネスリスクです)


想定される結果に備える事により迷いを減少させ、『いまここ』を大切にするのです。



迷い悩んで行動が遅れるたびに、理想的な未来は遠ざかります。


理想的な未来に繋がらない余計な物事に捕らわれていても、理想的な未来は遠ざかります。



《引き寄せたい》と頭で考えているうちは、大切な『いまここ』を無駄に消費しているに過ぎないのです。





いま、地球環境は危機的な状況に追い込まれています。

あなたのお子さんや、お孫さんが安心・安全に暮らす事が出来ない地球環境を望みますか?


誰しも、そんなものは望まないと思います。


まず、自分の身近なところから。


そして、実践する組織の単位を少しずつ大きくしていきましょう。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己革新 

2007年12月15日

いまここ5

こんにちは、アキバです。


Eckhart Tolle という方をご存知でしょうか。

2002年のクリスマスの夜、アメリカの人気テレビショー「オブラ!」で絶賛されたスピリチュアルカウンセラーの先生です。


今日は、邪念を取り払うようなEckhart Tolleさんの著書『超シンプルなさとり方』という本をご紹介いたします。


非常にお安い本ですから、是非お買い上げの上、お読み下さい。


人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫 ト 1-1)



簡単にご紹介いたします。


あなたの肉体は、過去に戻る事が出来ますか?

あなたの肉体は、未来に行く事が出来ますか?


あなた自身が過去に経験した以外の事を、未来に想定する事が出来ますか?

それが出来るとして、それは本当に実現出来るものですか?




あなたが存在しているのは、『いまここ』でしょう。




未来を想定して的中しますか?

ほんのちょっとしたひらめきで、過去の経験値以上の事が実現した事はありませんか?


『いまここ』に自分が在る事を強く感じ、『いまここ』に在る事を強く感じ、未来をゆっくりと見てみましょう。


将来の夢物語に逃避せず、『いまここ』に在る事を強く感じてから、将来の夢をもう一度見据えてみましょう。


将来が変化しないものだという方は、百歩譲って『今』の自分の思考や行動を考えてみて下さい。


隣の人の香水の香りを感じていますか?

秋から冬の空気に変わってきているのを鼻や肌で感じていますか?

難しそうな顔をしている前から歩いてくるサラリーマンの放つ空気を感じていますか?

ただでさえ師走で混んでいる電車内で、さらに電車が遅れてきた時の車内に蔓延する「不安と怒り」の空気を感じていますか?


『思考』に捕らわれる事によって、自分が過去に経験した事(信頼する他人から聞いた事を含む)に捕らわれてしまい、そもそも自分に与えていただいた『全ての感覚』を使えなくなっていませんか?


周りの人がみんな言ってたり、やってたりする事をやっていない自分がもどかしくなっていませんか?


常に『いまこのとき』を意識して大切にしていますか?

人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫 ト 1-1)


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 11:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)自己革新 

2007年12月13日

『経営理念』を機軸とする理由〜其の伍〜5

こんばんは、アキバです。


《『経営理念』を機軸とする理由》第五夜目の今夜は、〜其の伍・結果として忙しくていろいろと経営改善とかやる時間が無い会社でも『経営理念』を組織に浸透させて社員やメンバーが共通した『本来の価値観』の下、『心・気持ち・情熱』を持って仕事をしていれば、結果として強い組織になりますよ。〜をお送りいたします。


まずは、『経営理念』の前提条件です。
『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。
『ミッション=使命』は、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただくために、お客様に対して『経営理念』に基づいた活動をするのかを宣言し、実行するものです。


『経営理念』と『ミッション』に分けるのが面倒であれは、『経営理念』にまとめて表現しても結構です。


難しく考えてしまう方や、崇高なものをイメージして固くなってしまう方は、お客様に商品やサービスを提供し続ける事自体が『社会貢献』であるとイメージして下さい。
実際、本業が『社会貢献』でなければ、儲けたお金で寄付や募金活動をするか、就業時間外にボランティア活動をする組織やチームである事を宣言することになります。

それでは「いい人」達かも知れませんが、お客様自身が直接メリットを感じる事は少なくなるでしょう。



さて、それでは《結果として忙しくていろいろと経営改善とかやる時間が無い会社でも『経営理念』を組織に浸透させて社員やメンバーが共通した『本来の価値観』の下、『心・気持ち・情熱』を持って仕事をしていれば、結果として強い組織になりますよ。》っという事ですが、いつもお読みいただいている方々にはおわかりの通り、『経営理念』を機軸としていれば、偽装等の不祥事も未然に防げるようになり、リスクマネジメントも能動的・自発的に出来るようになり、社員やメンバーがそれぞれ自立して相互支援する強い組織になっていきます。

ですから、社員教育にあれこれ時間やコストをかけられない組織でも、『経営理念』を浸透させて、社員やメンバー個々の能力を最大限に発揮出来るように阻害要因を取り除いてあげれば、素晴らしい結果が待っている筈なのです。

つまり、『経営理念』を組織に浸透させる事だけに注力すれば、忙しい会社でも様々な改善を実現する事が出来るのです。


えっ?「そんな簡単に浸透しないよ!」ですって?
そうなんですよね。最も難しいのが、実は『経営理念』の浸透なんですね。

世の中に『お金基準の価値観』や『序列の価値観』が蔓延している以上、いきなり『本来の価値観』にシフトしろと言われても、そう簡単にはいきません。

最近では、心の豊さよりも金銭的な豊さを求めたり、常に他人に勝ちたいという感情が強い人が多くなってきてしまいましたからね。

これから起業するのであれば、採用時に『経営理念』に『共感・共鳴』した人だけを採用すれば良いのでしょうが、既存の会社ではそう簡単に人を入れ換える訳にはいきません。


そこで、少し頭を柔らかくしていただいて、社員やメンバー全員でワークアウトにより『経営理念』を考えてみては如何でしょうか。


バランススコアカードでいうところの『顧客の視点』を、全社員で出し合ってまとめ上げるのです。


全員が無理であれば、管理職クラスで集まっても良いでしょう。


『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものですから、チャンク(塊、階層)を細かく落とし込んでいけば、商品毎、サービス毎の具体的なターゲットイメージを付加する事によって、マーケティングも同時に行う事まで出来ます。


勿論、『経営理念』は一番大きなチャンクですから、会社で扱うすべての商品やサービスを総合的にイメージしてまとめる必要があります。

お客様方に対する自己紹介のようなものですから、好きな人に自分をアピールするのと同じように、『心・気持ち・情熱』を込めてまとめてみましょう。


『経営理念』は会社の壁に貼っておくものではありません。

『経営理念』は経営トップでなければ考えてはいけないものでもありませんし、一度決めたら全く変えてはいけないものでもありません。


確かに、毎年コロコロと変わってしまうと軸の無い組織になってしまいますのでおすすめ出来ませんが、環境の変化などに合わせて変える事は、むしろプラスに働くでしょう。


『経営理念』はアレだけど、事業の目的は『お金を稼ぐ事』では、お客様から選ばれる会社にはなれないでしょう。
『経営理念』の下の階層に各セクションの『事業目的』があり、その『目的』にどれだけ近づいているかを客観的に見るものが『事業目標』です。
ですから、『事業目標』は全て数量化されたものになります。

逆に『事業目的』は『経営理念』のチャンクを各セクション毎に細分化したものでもあり、言葉で表現されます。

『経営理念』⇒『目的』⇒『目標』のチャンクの大きさ、階層、数なのか、言葉なのかを間違えないように、あなたの会社らしい『経営理念』を機軸とした『経営計画』を策定しましょう。



《『経営理念』を機軸とする理由》第五夜目〜其の伍・結果として忙しくていろいろと経営改善とかやる時間が無い会社でも『経営理念』を組織に浸透させて社員やメンバーが共通した『本来の価値観』の下、『心・気持ち・情熱』を持って仕事をしていれば、結果として強い組織になりますよ。〜の巻きでした。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


テクノラティお気に入りに追加する


人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2007年12月10日

『経営理念』を機軸とする理由〜其の四〜5

こんばんは、アキバです。


《『経営理念』を機軸とする理由》第四夜目の今夜は、〜其の四・『経営理念』とリスクマネジメント〜をお送りいたします。


まずは、『経営理念』の前提条件です。
『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。
『ミッション=使命』は、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただくために、お客様に対して『経営理念』に基づいた活動をするのかを宣言するものです。

あっ、すみません。
〜其の壱〜の巻きから〜其の参〜の巻まで間違って書いていた部分に気づきました。

『ミッション』は「宣言するもの」ではなく、実行するものです。
「宣言する」だけでは「有言不実行」で、一番悪い状態になってしまいますね。


『経営理念』と『ミッション』に分けるのが面倒であれは、『経営理念』にまとめて表現しても結構です。


難しく考えてしまう方や、崇高なものをイメージして固くなってしまう方は、お客様に商品やサービスを提供し続ける事自体が『社会貢献』であるとイメージして下さい。

実際、本業が『社会貢献』でなければ、儲けたお金で寄付や募金活動をするか、就業時間外にボランティア活動をする組織やチームである事を宣言することになります。

それでは「いい人」達かも知れませんが、お客様自身が直接メリットを感じる事は少なくなるでしょう。



さて、それでは『経営理念』から、どうリスクマネジメントにつながるのかを考えてみましょう。


『経営理念』により、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言しています。


狭義のリスクで捉えると、なんらかの損害が発生するようなマイナスのリスクが想定されます。

商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事に支障をきたすと思われる全ての事象が潜在的リスクです。


その組織やチームに所属している社員やメンバーが『経営理念』に『共感・共鳴』して、本気で仕事に取り組んでいれば、商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事に支障をきたす事象は未然に想定し、発生を抑制するように業務を改善したり、発生してしまった場合に「誰が・いつまでに・どうやって」事業を継続出来るように復旧するのかを具体的に計画(BCP・事業継続計画)したり、発生頻度が高く資金的なダメージも大きいリスクをはらんだ業務については撤退や外注を検討・実行したり、発生頻度は低いものの資金的なダメージが大きいリスクに対しては、保険等を使ってリスクファイナンスしたり、自発的・能動的にリスクマネジメントに取り組むでしょう。

商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続けたいと本気で思っている社員やメンバーですから、少なくともリスクマネジメントが必要だとは思っている筈です。

リスクマネジメントに一番大切なのは、リスクマネジメントのプロにお願いする事ではなく、組織やチームの内側から自発的・能動的に取り組む姿勢です。

潜在的リスクは自らの組織に潜んだ問題点ですから、抑制したり、防止するのは他人ではなく自分達です。

『経営理念』を機軸としていれば、リスクマネジメントに自発的・能動的に取り組むようになります。



広義のリスクには、投資リスクと同様のビジネスリスクが含まれます。
投下した資金がプラスにもマイナスにも振れるのがビジネスリスクです。

ビジネスリスクについても、『経営理念』を機軸としていれば、積極的に取り組むようになります。

商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事において、『利益』とは提供し続けるために必要な対価となりますので、売上高だけ伸ばして忙しい割には『利益』が残らないなんていう事も未然に防止出来るようになります。

既存の産業等においては「そんな事言ったって、うちの業種は利益なんて乗せられないよ!」っという声も聞こえてきます。

「うちも同じで、利益なんて、そんな言葉で言うのは簡単だろうけど、実際にはほとんど利益なんて上げられないよ〜!」っとおっしゃる方、『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。

あなたの会社が提供商品やサービスは、あなたの会社だからこそ提供する事が出来るものですか?

他社でも提供する事が出来るものであれば、コストを抑えられる会社の商品やサービスの方がお得になりますから、お客様の方を見るよりも競合他社を見て仕事をするようになります。

競合他社を見て仕事していれば、『経営理念』も《常に業界No.1を走り続け、社会に貢献する企業を目指します。》なんていうものに変化してくるでしょう。

そうなってしまうと、お客様には響かなくなってしまいますね。
確かに業界No.1であれば信頼性や安心感を感じてもらえるお客様もいらっしゃるかも知れませんが、「何がNo.1なのか?」「自分にどんなメリットがありそうなのか?」わかりません。


その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言した『経営理念』を機軸としていれば、いつの間にか競合他社相手に仕事をしていたなんて事もなくなり、事業を継続し続けるための『利益計画』もしっかり立てられるようになるでしょう。


また、『お金基準の価値観』で儲けてやろうと思って『利益計画』を立てると、別のマイナスリスクが発生します。
『利益』をより多くしようとした時に『本来の価値観』の『経営理念』が欠落していると、お客様は二の次、三の次で、コストカットをしたり、需要があるものは不当に高い価格で提供するようになります。

それが今年の流行語(大賞じゃないですが‥‥)となった『偽装』という問題です。
(今年を漢字一文字で表すと『偽』でしょうか)
耐震偽装から耐火偽装へと続き、今年の食品偽装は数え切れないほどとなってしまいました。

確かに賞味期限自体にも問題はあるでしょう。
まだまだ十分に食べられるものを、賞味期限が来たから捨てるというのは、本当にもったいない話です。世界には食料不足で大変な思いをしながら必死に生きている人達もたくさんいるのです。
「美味しく食べられる基準」である筈の賞味期限と、料理の材料としての使用期限は、別途明確に定めて公表すべきでしょう。

それにしても、様々な偽装をする組織やチームは、お客様に商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続けるために事業を営んでいるのではなく、表面上は「お客様本位」らしくしていても結局は『金儲け』のために事業を営んでいるのです。

利潤を追求する事こそが事業を営む上での最大の目的であると、学生時代から何度も聞いてきました。


しかし、最も単純明快な需要供給曲線は教えてくれます。
需要者(お客様)は、供給者の思惑ではなく、最終的には勝手に値踏みをして買う・買わないを決めます。
その『決め手』となるのが、必要性があるか否かを決める『存在価値』と、感情を動かす『付加価値』です。


『金儲け』のために事業を営んでいれば、『付加価値』を偽装すればコストが掛からずに客を引っ掛けられるでしょう。
しかし、そんな『偽物の価値観』は長続きするものではありませんし、『そもそも論』として、そんな組織やチームから商品やサービスを購入したくないでしょう。


その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を『経営理念』として掲げ、その『経営理念』に『共感・共鳴』した社員やメンバーが集まった組織やチームであれば、自ずと不祥事も未然に防止するようになります。


『経営理念』をもっと身近に。


《『経営理念』を機軸とする理由》第四夜目〜其の四・『経営理念』とリスクマネジメント〜の巻きでした。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2007年12月06日

『経営理念』を機軸とする理由〜其の参〜5

こんばんは、アキバです。


《『経営理念』を機軸とする理由》第三夜目の今夜は、〜其の参・組織をまとめる求心力〜をお送りいたします。


まずは、『経営理念』の前提条件です。
『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。
『ミッション=使命』は、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただくために、お客様に対して『経営理念』に基づいた活動をするのかを宣言するものです。

『経営理念』と『ミッション』に分けるのが面倒であれは、『経営理念』にまとめて表現しても結構です。


難しく考えてしまう方や、崇高なものをイメージして固くなってしまう方は、お客様に商品やサービスを提供し続ける事自体が『社会貢献』であるとイメージして下さい。
実際、本業が『社会貢献』でなければ、儲けたお金で寄付や募金活動をするか、就業時間外にボランティア活動をする組織やチームである事を宣言することになります。

それでは「いい人」達かも知れませんが、お客様自身が直接メリットを感じる事は少なくなるでしょう。



さて、それでは『経営理念』が、なぜ組織をまとめる求心力となるのかというところに入りましょう。


すでにある会社ほど忘れがちな事があります。


起業時点をイメージしてください。

起業家が自分らしい『ビジネスモデル』を考え、その『ビジネスモデル』を遂行するために必要な人材を『人の市場』から買ってくるのが『採用』です。

かなり言い方が乱暴かも知れませんが、経営者が必要だと思う人を選んで、働いてもらう対価として『お金=給料』を払いますので、あえて「買ってくる」と表現しました。


それでは、社員はどうでしょう。

経営者が考えた『ビジネスモデル』に感銘を受けて入社するか、給料が良さそうだから入社するといったところでしょう。

いずれにしても、『価値の基準』が経営者が考えた「何をどうして、どう稼ぐ」という仕組みの『ビジネスモデル』と『お金』だけであれば、『ビジネスモデル』が上手くいって達成感を感じるか、頑張ればたくさん給料やボーナスをもらえる事が社員やメンバーを組織やチームに結び付ける要因となります。

あっ、あともう一つ。経営者自身のカリスマ性が求心力となっている事もありますね。


それでは、『ビジネスモデル』や『お金』、『経営者のカリスマ性』で成り立っている組織やチームの業績が悪化してきたらどうでしょう?
社員やメンバーが『新しいビジネスモデル』を思いついたらどうでしょう?

『お金基準の価値観』で集まった社員やメンバーが専門性が高く、機能分離したフラット組織でお互いに協力しあえるでしょうか?



『経営理念』を機軸とする事により、採用時の判断基準は『本来の価値観』となります。


『お金基準の価値観』や『序列の価値観』では、学歴やスキル、ノウハウといった表面上の能力が選考の基準になるでしょう。


しかし、『経営理念』を機軸とする場合には、お客様に提供する『本来の価値観』が判断基準となります。
『本来の価値観』に『心・気持ち・情熱』を込められると『共感・共鳴』した者同士が引き寄せられる事により、組織やチームが組成されるのです。

それでも経営者が人材を『人の市場』から買ってくるのが『採用』という事には変わりはありません。

面接時に相手を100%見抜く事なんて出来ませんから、採用の失敗もあるでしょう。

逆に、社員やメンバーは『自分を買っていただいている』事を忘れてはいけません。

『心・気持ち・情熱』を込めて業務を遂行し、自分のスキルやノウハウを磨き上げ、組織やチーム全体で共に成長する事が出来る人材として、たくさんの『人の市場』から選んでいただいたのですから。自分が提供する事が出来る『価値』の対価として給料をいただいている事を忘れてはいけません。


経営者サイドも、『お金基準の価値観』かつ『序列の価値観』によりトップダウンで社員やメンバーをコントロールしようとしてはいけません。

仕事をする目的が『お金を稼ぐこと』で目標が『金額』であれば、極端な話し、何で売上を立てようと関係なくなりますし、いずれ『お金を稼ぐこと』が会社の売上ではなく自分の給料となり、社員やメンバー同士で足の引っ張り合いになってしまう事もよくあります。


その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事により、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただきたいのかという事に『心・気持ち・情熱』を込められる社員やメンバー同士であれば、会議等でたとえ意見が食い違っても、向かっている方向は一緒です。

お客様が喜べば自分も喜びますし、他の社員やメンバーも、組織やチーム全体としても喜びます。
業績が悪化してくると『ミッション』を遂行し続けられなくなりますので、組織やチーム全体として対策を考え、実行するようになります。


その組織やチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供していきたいと思って入社し、提供していく事をお互いに協力し合える仲間がいて、提供した事により喜んでいただけるお客様がいて、提供する事が出来た喜びとお客様に喜んでいただけた喜びを共に分かち合う仲間がいて‥‥‥‥‥


『経営理念』を機軸としていれば、心からWin‐Winの関係を築く事が出来ます。


組織やチームの求心力は、事業承継によって失われてしまうような事もなく、また社員やメンバーに留まらず、お客様にまで影響力のあるものとなるのです。


お客様が想像していた『価値』を少し超えていれば、お客様は『満足』します。

お客様が想像していた『価値』を明らかに超えていれば、お客様は『感動』します。

お客様が想像していた『価値』をだいぶ超えていれば、お客様は『感激』します。

お客様が想像していた『価値』を凄く超えていれば、お客様は『感謝』します。

(でも、お客様が全く想像出来ないほどの『価値』では響きませんのでご注意を‥)



お客様が『感動』してくれれば、その商品やサービスのリピーターになってくれます。

お客様が『感激』してくれれば、その商品やサービスの口コミをしてくれます。

お客様が『感謝』してくれれば、その組織やチーム自体のファンとなって、様々なところでアピール活動をしてくれるようになるのです。



勿論、最も難しいのは既存の社員やメンバー全員に、ある日突然『経営理念』に『共感・共鳴』してもらう事ですが、ひとつヒントをお出ししましょう。

『経営理念』に対する思いはトップが一番強くなくてはいけませんが、『経営理念』を考えたり修正を加えたり、見直したりする事は、必ずしもトップだけの課題ではないのです。



《『経営理念』を機軸とする理由》第三夜〜其の参・組織をまとめる求心力〜の巻きでした。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)経営理論 | 組織論

2007年12月04日

『経営理念』を機軸とする理由〜其の弐〜5

こんばんは、アキバです。


《『経営理念』を機軸とする理由》二夜目の今夜は、〜其の弐・『経営理念』と『事業継続』〜をお送りいたします。


まずは、『経営理念』の前提条件です。
『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。
『ミッション=使命』は、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただくために、お客様に対して『経営理念』に基づいた活動をするのかを宣言するものです。

『経営理念』と『ミッション』に分けるのが面倒であれは、『経営理念』にまとめて表現しても結構です。


難しく考えてしまう方や、崇高なものをイメージして固くなってしまう方は、お客様に商品やサービスを提供し続ける事自体が『社会貢献』であるとイメージして下さい。
実際、本業が『社会貢献』でなければ、儲けたお金で寄付や募金活動をするか、就業時間外にボランティア活動をする組織やチームである事を宣言することになります。

それでは「いい人」達かも知れませんが、お客様自身が直接メリットを感じる事は少なくなるでしょう。



さて、それでは『経営理念』と『事業継続』の関係ですが、もうお気づきですね。


『経営理念』は、お客様に対しても、社員やメンバーに対しても、これから社員やメンバーになってくれる人達に対しても、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。


ですから、『経営理念』を機軸としていれば、自ずと『事業継続』を念頭に置くようになります。

たまたま良いモノが出来てお客様に喜んでいただいても、次回にはとんでもないモノであれば、提供し続ける事は出来ません。

逆に言うと、「品質管理」を徹底する事により、お客様に喜んでいただけるモノを提供し続ける事が可能になります。



『経営理念』が機軸となっていれば、能動的に「品質管理」をするようになります。

逆に、『お金基準の価値観』によりコスト意識を持ち、利益を優先しようとすれば、「品質」には軽く目をつぶって賞味期限のシールを貼り替えたり、鉄筋の数を減らしたり、産地を偽ったりするようになります。


『経営理念』を機軸としていれば、『利益』は事業を継続し続けるための正当な対価となりますから、無理な値引き合戦をするような事もなくなります。

売上が上がってるから儲かっているなんて安易に考える社員やメンバーはいなくなり、『本来の価値観』によるコスト意識と事業継続のための『利益』に対して、計画性を持って取り組むようになります。


『経営理念』を機軸としていれば、『BCP』や『BCM』も能動的に策定するようになります。(BCP=事業継続計画、BCM=事業継続マネジメント)

本気で『心・気持ち・情熱』を込めて『ミッション』を遂行し続けようと思っていれば、自ずと具体的な『BCP』を策定して運営しようとする筈です。


『BCP』の大切さに気づけば、様々なリスクに目が行き届くようになるでしょう。

事業を継続し続けるために、発生する可能性があるリスクを洗い出し、発生を抑制する方法を考え、発生してしまった場合を想定してリスクファイナンスや外注、場合によっては撤退といった対策を事前に準備するようになるでしょう。



このように、『経営理念』を機軸としていれば、『事業継続』のために必要な売上や『利益』等のプラスのリスクも、天災や事故等のマイナスのリスクもリスクマネジメントするようになります。




《『経営理念』を機軸とする理由》
二夜目の今夜は、〜其の弐・『経営理念』と『事業継続』の巻き〜でした。




過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2007年12月03日

『経営理念』を機軸とする理由〜其の壱〜5

こんばんは、アキバです。


世の中には、「ビジネスモデルこそ一番大切だ」とか「社内における人間関係が一番大切だ」とか「なんだかんだ言ったって、売り上げ上げてくる社員が一番大切だ」とか「上司の言う事を聞いて、自らも積極的に経営者意識を持って仕事をする社員が一番だ」とか、人それぞれいろんな意見や考え方がありますよね。


そこで本日から、《『経営理念』を機軸とする理由》と題しまして、何故『経営理念』が一番大切なのかを明らかにしていきたいと思います。



一夜目の今夜は、〜其の壱・コレだから一番大切なんです〜をお送りいたします。




『経営理念』により、組織やチームが向かうべき方向が明らかになります。

『経営理念』によりお客様は、その組織やチームが自分達に何をしてくれるのかが明らかになります。

『経営理念』により社員やメンバーは、自分がやりたい事と組織やチームがやるべき事が一致しているのか、ズレているのかを確認する事が出来ます。

『経営理念』により、お金ではまとめる事の出来なかった組織をまとめる事が出来ます。

『経営理念』により、リスクマネジメントが出来ます。

『経営理念』により、不祥事を未然に防止する事が出来ます。

『経営理念』により、社員やメンバーひとり一人が自立し、積極的・能動的になります。

『経営理念』により、「答えの出ない会議」がなくなります。

『経営理念』により、ぶら下がり社員がいなくなります。

『経営理念』により、難しい経営理論や戦略を学んで実践するよりも早く成果を上げられるようになります。

『経営理念』により、セルフマネジメント化が進みます。

『経営理念』により、貢献度の高い社員やメンバーが増加します。

『経営理念』により、貢献度の高い組織やチームになります。

『経営理念』により、『価値観に対する意識』が研ぎ澄まされます。

『経営理念』により、社員やメンバーひとり一人がマーケティング的な発想を持てるようになります。

『経営理念』により、会議がスムーズかつスピーディーに終わるようになります。

『経営理念』により、売上ではなく利益を大切に考えるようになります。
『経営理念』により、良い会社になります。

etc............


「屁理屈だ」と思われる方も、「そうだよね」と思われる方も理由は次回の〜其の弐〜の巻きから。

お楽しみに。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 21:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)経営理論 | MAS監査

2007年12月01日

クリスマススペシャル『我が家のにゃんこーず』5



クリスマススペシャルで、我が家の『にゃんこーず』(ハルク♂と琥珀♀)の格闘シーンを御覧下さいまし。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 16:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)笑えるかな? 

会議で「マーケティング」や「戦略」を多用する人3

【今日のワンポイント】

会議で「マーケティング的に‥‥」とか、「具体的に戦略を持ってやらないとダメなんだよ!」なぁ〜んて言葉を多用する人に惑わされないように気をつけましょう。


わかっている人なら、「例えば〇〇〇をしてみるのはどうだろう?」っと、はじめから提案してくるか、「〇〇〇はやってみたの?」っと気づきを与えてくれる筈ですよ。

まぁ、一番どうしようもないのは、明らかにわかっていない人に「どうすんだよ!」って聞く人ですけどね。


『いまこの時』を無駄にしないようにしましょうね。




過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック