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2009年10月

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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



黒字決算企業が初めて30%を下回ったというニュースが流れてきました。

http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2009/hojin/01.htm



ですが、世の中には金融機関対策で、“どうにか”して黒字決算を組まなければならない会社がたくさんあります。


おそらく“どうにか”も出来ないような会社が増えているのでしょうねぇ。


でも、そう考えてみると、真の姿として黒字の会社って、とっても素晴らしい事なんですよね。


素晴らしい会社を実現するには、【成功のための四要素】ですね。


・目的=何のため?《理念》

・戦略=やる?やらない?《意思決定》

・目標=いつまでに?どれだけ?《計画》

・戦術=どんな方法で?《やれる事総て》



まずは何のために、そのビジネスなのか?

何のために、そのお客様をターゲットにしたいのか?

何のために、その組織なのか?
といった事を、しっかり腑に落ちるまで考え貫きましょう。



しっかりと腑に落ちたら、目的を成し遂げたら、どんなに素晴らしい未来が訪れるか?夢を描きましょう。


夢を描いたら、いつまでに叶えたいか?長期のスケジュールを組みましょう。


長期のスケジュールを組んだら、いま現在やれる事を総て書き出しましょう。


やれる事を総て書き出したら、目的を成し遂げるためにやるべき事か?やらない方がよい事か?を考慮しながら、やる事とやらない事を組み合わせていきます。


いま現在やれない事でも、目的を成し遂げるために必要な事も、別途まとめておきます。


夢を叶えるために策定した長期のスケジュールを遂行するために、“やる事とやらない事のセット”と“いま現在はやれない事でも、目的を成し遂げるために必要な事”を、いつまでに?どれだけ?やるかを計画します。



そうしたら、もう簡単です。


“やる”と意思決定したものは、しっかりと継続してやり抜くだけです。


“やる”と決めた事を“やる”
“やらない”と決めた事を“やらない”


結果を見て修正するのは、やる事をやってからです。


なぜなら、素晴らしいセミナーに参加したり、成功するスキルやノウハウを学んだとしても、後から本当に実行し続けられる人が、とっても少ないからです。


〈ちょこっとやって、上手くいかない。〉

〈ちょこっとやって、結果が出ない。〉


ちょこちょこ結果を見て一喜一憂したり、ちょこちょこ結果を見てあれやこれや戦略・戦術を変えてみても、目標を達成する事は出来ません。



相手が感動するまで、

「これでもかぁ〜、これでもか」

「これでもかぁ〜、これでもか」

っと、努力し続ける事が大切です。



努力し続ける事によって、失敗に気づき、潜在的な問題点に気づき、改善ポイントに気づくのです。



まずは一歩。

そして一歩。


アントニオ猪木様のおっしゃる通り、

「迷わず行けよ。行けばわかるさ。」

ですね。





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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


最近、混み合っている駅のホームや通路で、前から歩いてくる人を見もせず、気にもせずに歩く人が目立つようになりましたねぇ。

交差点でも車を気にせずに渡ろうとする人が目立ちます。

首都圏及び近郊に多く見られるこれらの人に共通しているのが、


「相手から目を背ける」

もしくは

「相手を見ない」


という事です。



おそらく、他人との直接的なコミュニケーションを面倒だと思う人が増えた結果なのでしょう。


電車の中でiPod等を大音量で聞いている人や、満員電車で雨に濡れた自分の傘が他人の足に当たっていても全く気にしない人も、他人との直接的なコミュニケーションを面倒だと思う裏面として、


「他人は関係ない」


という無意識な意思決定が働いているのでしょう。



このような人々に共通しているのは、

《事故などのマイナスのリスクに遭遇しやすい》

《チャンスというプラスのリスクを見逃しやすい》

という事です。



例えば、前から他人が歩いてきた時に、視線を斜め下に落しながら避けもしない人が朝のラッシュ時に多く見受けられますが、そのまま前から歩いてきた人とぶつかれば、ケンカに発展してしまう事もありますね。

それが、仮に相手に笑顔で挨拶をすれば、有力な人脈として発展する事もあります。



もしも、そのぶつかった相手が新規の取引先として営業を掛けている会社の重役だったら‥‥‥


もしも、そのぶつかった相手が結婚をしようとしているフィアンセの親御さんだったら‥‥‥‥


おそらく、普段は「他人は関係ない」と思っている人でも、そのように自分自身に利害が及ぶと想定されるケースでは、マイナスのリスクを回避し、プラスのリスクを逃さないように気をつけるでしょう。


という事は、普段から「他人は関係ない」という姿勢で行動している人々は、

《自らの意思決定によって、ピンチを引き寄せ、チャンスを逃している》

という事なのです。



マイナスのリスク=ピンチを回避し、プラスのリスク=チャンスを引き寄せるために必要なのは、

【コミュニケーション】



【まごころ・おもいやり】

です。



【communication】
・社会生活を営む人間が互いに意思や感情、思考を伝達しあうこと。

・意思の疎通や心の通い合い



自分の意思を伝え、相手の意思を汲み取り、お互いに理解し合う事によって、マイナスのリスクを回避し、プラスのリスクを引き寄せる事が出来ます。


逆に自分の意思や考えが相手に伝わらない状態、相手の意思や考えが自分に伝わらない状態は、プラスのリスクを回避し、マイナスのリスクを引き寄せます。


お互いに相手の意思や考えがわからない状態では、《アキバの動物からカリマス(借ります)理論》が働きます。



わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃



相手の意思や考えがわからない事に対する不安から逃避するために、相手とのコミュニケーションを閉ざしてしまうと、“相手がわからない”という状態から抜け出す事が出来なくなります。

そうなると、“相手がわからない”事に対する不安は膨張し、わからない状態を回避するために自分勝手な決めつけをしたり、直接相手を攻撃してわからない状態を遠避けようとしたりと、情緒不安定に陥ってしまう事もあるのです。



職場における上司・同僚・部下とのコミュニケーションも同様です。


家庭における夫婦・親子のコミュニケーションも同様です。




《リスクを積極的に取りに行く》とは、積極的なコミュニケーションを実践する事による引き寄せの法則ともいえるでしょう。





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排出CO2削減のために

製造業がまたまた海外に流出し始めているようです

なんてったって25%も削減しなきゃいけないんですから

海外生産にシフトしなければ無理との事



自動車や家電といったエンドユーザーが使う道具だけではなく

工場で使われる機械自体の省エネ化が進まないと

またまた“ニッポンのチカラ”である製造業が空洞化しちゃいますよねぇ



あれっ?

製造機械自体の省エネ化に挑戦している会社って

ありましたっけ?



工場から排出されるCO2を削減するのに

「海外だからいいじゃない!」

って海外シフトするのは

地球のためじゃなくて自社のためですよね



地球のためには

全世界の工場自体のクリーンエネルギー化が必要です



って事は

製造機械の省エネ化やクリーンエネルギー化が出来れば

市場は地球規模っていう事ですよねぇ



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社会から道徳が失われ、秩序が乱れていると感じても

そんな社会を当たり前のように受け流している人々の方が圧倒的に増えてしまえば

その社会の中では、むしろ異端児



組織から理念が失われ、秩序が乱れていると感じても

そんな組織を当たり前のように受け流している人々の方が圧倒的に増えてしまえば

その組織の中では、むしろ異端児



エッジを効かせて先を目指すか?

丸まって転がってみるか?



いずれにしても表面上は道徳も理念も大切だとされている社会では

尖ったエッジは効きづらいかな?


ならば唯一、自分だけでも

“まごころ”を大切にして転がっていれば

ぶつかった人くらいには

“まごころ”が伝わるかな?



まずは自分

そして自分




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仮に全世界で軍事演習が廃止されたら・・・・


仮に全世界で兵器を使った争いが無くなったら・・・・



どれだけ地球環境の破壊を喰い止められるのかな・・・・



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あなたは、ご自身の考え方を否定された時に、

どう対処されますか?



その否定に対して怒りを感じ、

その否定した者に対して否定的な感情を持つとしたら、

あなたの問題とされる部分に変化はないでしょう。



その否定を謙虚に受け入れ、

その否定した者に対して感謝の念を持つとしたら、

あなたの問題とされる部分は劇的に変化するでしょう。



あなたは、ご自身の考え方を否定された時に、

どう対処されますか?



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おはようございます、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


巷では「安くないと売れない」という言葉を至る所で耳にします。

先日も、ジーユー様が490円のフリース(ユニクロ様の半額だそうです)を発売するというニュースがありました。


でも、あなたは本当に安くないと買わないですか?

というよりも、安ければ買いますか?


あまり安すぎると、不安で買わない方も多いでしょう。


ディスカウントストア等に勤めた経験がある方々でしたら、感覚的におわかりだと思いますが、実際にはあまり安すぎると売れません。

特売日に普段の半額になっているのであれば安心して飛びつきますが、初めから安すぎる値決めをしてしまうと、場合によっては同じ棚の他の商品まで売れなくなる事さえあります。


それでは、“安さ”とは何でしょうか?

“安さ”とは、期待する値段に対する実際の値段ですね。


期待する値段<<実際の値段=高すぎる

期待する値段<実際の値段=高い

期待する値段>実際の値段=安い

期待する値段>>実際の値段=安すぎる


それでは、その期待する値段は何を基に考えられているでしょう。


それは、商品やサービスの

『本来の価値+付加価値』

です。


その商品やサービスの『本来の価値+付加価値』に対して、期待する価値を“値段に換算して”値決めをしているのです。



期待する価値≦商品やサービスの価値→満足

期待する価値<商品やサービスの価値→感動

期待する価値<<商品やサービスの価値→感激

期待する価値<<<商品やサービスの価値→感謝

(感動プロデューサー・平野秀典様の感動方程式をベースにさせて頂いております)



安くても、買った後に期待した価値を感じなければ、不満となってマイナスのクチコミにつながります。

安くても、買った後に期待した以上の価値を感じれば、満足してくれます。

安くても、買った後に期待したよりも素晴らしい価値を感じれば、感動してリピーターになってくれます。

安くても、買った後に期待したよりももっと素晴らしい価値を感じれば、感激してプラスのクチコミにつながります。

安くても、買った後に想定外のとっても素晴らしい価値を感じれば、感謝してその会社のファンになってくれます。



すべてにおいて共通するのは、《買った後》という事です。

お金を払って、売り手と買い手の接点が途切れた後に、感情が動くのです。

飲食店であれば、お客様の食べ残し具合で多少判断が出来ますが、店員さんが提供するサービスについては、なかなか確認する事が出来ませんよね。



付加価値とは、後から感情を動かす価値。

付加価値とは、“エモーショナルな価値”です。


「安すぎる=なんか怪しい」とか、「安いけど=デザインがなぁ・・・・」っというものを、あなたは買わないですよね。

ですから、一番に考えるべきものは、提供する価値:『本来の価値+付加価値』
なのです。


『本来の価値+付加価値』が蔑ろ(ないがしろ)にされがちな今だからこそ、しっかりと商品やサービスの『本来の価値+付加価値』を大切にしていればチャンスがやってくるでしょう。


だって、安くて売れているユニクロ様だって、デザイン性が増してきて、さらにH&M様やFOREVER 21様の上陸によって、

『本来の価値+付加価値』×価格=満足<感動<感激<感謝

の競争になっていますでしょ?



そこで一句

***********************************************

付加価値と

本来の価値

大切に

伝えることが

成功の鍵

***********************************************

お後がよろしいようで



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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


昨日は21世紀型の組織に相応しい、テンセグリティな組織の“テンセグリティ”につきまして、ご紹介をさせていただきました。


本日は経営面から考察した“テンセグリティな組織”について、考えてみたいと思います。



まずは、おさらいです。


テンセグリティとは、引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保たれる構造の建築用語で、テンション(張力)とインテグリティ(統合)から成る造語です。


この圧縮する力を組織における共通の“目的”と仮定します。

引っ張る力は組織内のひとり一人の個人の能力と仮定します。


ひとり一人の個人的な能力が、様々な方向へと働いていても、共通の“目的”によってまとめられていれば、たとえ外圧が掛かったとしても組織力によって弾き返す弾力が生まれます。


そして、その組織が均衡を保ちながら、大きくなれば(人数が増えれば)大きくなるほど、より強い構造体になります。


その組織が均衡を保ちながら、大きくなれば大きくなるほど、個人的な能力は様々な方向へ発揮する事が出来ます。



ただひとつ問題なのは、組織を設計するマネジメント能力が必要だという事。


実際には様々な個性、様々な能力を持った個人が集まって集団となり、共通の“目的”によってまとまりが生まれて、やっと組織になります。


集団における最大“目的”がひとり一人の個人的な“目的”と一致していれば、最も強い組織となります。


ところが、ひとり一人の個性と個人的な能力を見極めた上で、機能分離して専門特化されたセクションにピタっ、ピタっと配置する人事能力と、より強力になった組織を時に牽引し、時に後押しし、時に軌道修正をしていくリーダーとしての能力を併せ持ったマネジメント能力がなければ、テンセグリティな組織を創り上げる事は出来ないでしょう。



逆に言えば、そのような人事力とリーダーシップを併せ持ったマネジメント力があれば、テンセグリティな組織を創り上げる事が出来るという事です。



いま、地球環境を考えれば、地球規模でのテンセグリティな組織が必要です。


利権を守るための会議ではなく、地球を守るための行動が必要な時、それが“いま”です。


あなたも、あなたのお子さん達が安心安全快適に過ごす事が出来ない地球なんて、望まないでしょう。




それでは、その考え方をダウンサイジングしてみてください。

地球規模をあなたの会社規模に。


あなたの会社がとても厳しい経済環境におかれているとしたら、あなたの利権を守るための会議ではなく、会社を守るための行動が必要な時、それが“いま”なのです。




ひとり一人の個性や能力を思う存分に発揮しながら、共通の“目的”によってまとまっている強い組織。



さぁ、あなたもテンセグリティな組織を創り上げて、力強い組織力を手に入れましょう。





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テンセグリティ

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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager の秋葉です。


あなたは「組織論」で悩んでいらっしゃいませんか?


20世紀のボス型マネジメントが通用しなくなってしまった今となっては、これまでに発行されている書籍をたくさん読んだとしても、すぐに応用できるものがまったく存在しないような現状の中、『組織とは・・・・』っと悩んでいらっしゃる方々が、多くいらっしゃるものと思います。


そこで、本日は“テンセグリティな組織”をご提案させていただきます。



“テンセグリティな組織”とは、あの“CHANEL”様が推奨している肌の状態に対する考え方でもあります。



テンセグリティ (Tensegrity)とは、建築家のバックミンスター・フラーが命名した、テンション(張力・tensional)とインテグリティ(統合・integrity)から成る建築用語の造語です。



ドームに見られるように引っ張る力と圧縮する力によって均衡を保つ、構造建造物に内在する張力と圧縮力によってボリュームを保ち、安定性と強度をもった立体構造を作る性能を指し示しすものです。


まさに、21世紀型組織に相応しい形という事が出来ます。


そこで、本日は、実際に《テンセグリティな組織》を、あなたと一緒に作ってみたいと思います。


それでは、突然ですが、ストローと輪ゴムをご用意下さい。


ストローは11cmにカットして、両端に5mm〜6mmの切れ込みを入れてください。



ワゴム



ストロー



4本のストローに輪ゴムをセットして、写真の通り組み上げて行きましょう!


テンセグの作り方?




テンセグの作り方?



テンセグの作り方?



テンセグの作り方?




緊張感と柔軟性を併せ持った、素晴らしい組織《テンセグリティな組織》。



まずは、あなたもストローと輪ゴムで、実際のテンセグリティを体感してみてください。



それでは、詳細はまた後日お送り致します。





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効果とは

すなわち

交わる力の果実なり



一人で考えていても

一人で思い付いても

誰かか何かと交わらなければ

果実は実らない



誰かか何かと交わる力が強ければ

きっと果実は大きく実る



人との交流は人脈を生み

情報との交流はアイデアを生み

大自然との交流は生命力を生む


効果とは

すなわち

交わる力の果実なり



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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


あなたは、前から人が接近して来た時に、何故だか狭い方へ避けてしまい、ぶつかりそうになった事がありませんか?


逆に避ければ広〜くスペースが空いているのに、何故だか狭い方でお見合いになっちゃったりして‥‥‥


実は、ビジネスも同じです。


「売れない、売れない」と皆が言っている時に、「今の世の中は安くなきゃ売れない。」っと世論に流されて、自ら熾烈な価格競争に入り込みやすいようですね。


小さな会社、特に自己資本の薄い会社が、薄利な価格競争に入り込むと、モノが売れない時代には対応出来なくなってしまいます。



200円の利益の商品を5,000個売っても100万円

500円の利益の商品を2,000個売っても100万円

2,000円の利益の商品を500個売っても100万円

10,000円の利益の商品を100個売っても100万円



小さな会社ほど、必要なのは利益率よりも利益額でしょう?



あなたのノウハウを商品に乗せたら、ちょこっと利益額を増やす事が出来ませんかねぇ〜?





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こんばんは、経営理念コンサルタントの秋葉です。



あなたは、

自分のキャパシティを超えた仕事に追い掛けられた時や、

思った以上に仕事が捗らない(はかどらない)部下を目の当たりにした時、

どのような行動を採りますか?


仮にその部下の事が可愛くて仕方なかったとしたら、ちょこっと仕事量を減らしてあげちゃったりしませんか?


仮に自分にストレスやダメージが溜まっていたとしたら、ちょこっと仕事量を減らす方法を考えたりしませんか?



そこは是非、引かずに足してみましょう!



仕事自体の量も質も差し引かないで、

「他に何かやれる方法は無いか?」

「何があれば作業量や悩む時間を減らしてあげる事が出来るか?」

っというアイデアを足してみましょう!



行き詰まった時こそ、イノベーションのチャンスです。



もし素晴らしいアイデアを考え出せれば、あなたも部下も“自己革新”を体感する事が出来るでしょう。



あっ、そうそう。

アイデアも無しに

「あなたのためだから‥‥‥」

なぁ〜んて引かずに押し付けるのは、CMだけにしてくださいね。



ボトルネックに詰まっている問題を無理矢理押し込んだら、ボトルが割れちゃいますからね。





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1世紀前の管理職は、所謂、ボス型マネジメント

部下の行動や言動を管理する



21世紀の管理職は、所謂、ウィル型マネジメント

部下の意志を管理する



行動や言動を管理するとは、原因と結果を“追及”する事なり


意志を管理するとは、相互理解と相互支援を“追求”する事なり



ボス型マネジメント下の部下は、総ての行動や言動の責任を問いただされる


ウィル型マネジメント下の部下は、仕事に対する“志”(意志)の所在を問いただされる




ボス型マネジメントにおける意思決定の基準は、ボスの考え


ウィル型マネジメントにおける意思決定の基準は、組織の理念




ボス型マネジメントは部下の行動や言動をコントロールする


ウィル型マネジメントは部下に与える仕事の量や質をコントロールする




他人の行動や言動をコントロールするための“飴と鞭”


他人の仕事の量や質をコントロールするための“裁量と責任”




ボス型マネジメントにおける意思決定の基準は、ボスの考え


ウィル型マネジメントにおける意思決定の基準は、組織の理念




21世紀の組織管理〜ウィル型マネジメント〜




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