不祥事回避の自動化口コミのテクニック?

2007年07月05日

価値を交換する道具5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

今日は借りません。

前回までお伝えしました通り、21世紀に入り、高度情報化社会が訪れました。
高度情報化社会においては、『お金基準の価値観』『権力基準の価値観』から脱皮して『そのもの自体の価値観=商品やサービス、それを提供する人自身の存在価値+付加価値』にシフトする必要性が出てきたようです。

それでは、扱って商品やサービス自体がお金にまつわるお仕事の場合はどうでしょう。


すぐに思い付きそうな業種では、生命保険、損害保険、証券、銀行、消費者金融といったところでしょうか。
なんだか『不祥事』というキーワードでヒットする業種ばかりのようですね。

その他にも、年金問題に揺れる社会保険庁、財務省や国税庁、監査法人や会計事務所なんかもお金にまつわる仕事ですね。


以前にもお伝えしました通り、お金にまつわる仕事の場合は、『お金基準』の価値観になりやすい傾向があります。

商品やサービスの対象がお金で、それによってお金を頂くからです。


ですから、そもそも《経営理念なんて関係ない》といった雰囲気すら感じられます。


『そのもの自体の価値観=商品やサービス、それを提供する人自身の存在価値+付加価値』

提供する人を、提供する会社と読み替えてみましょう。

『そのもの自体の価値観=商品やサービス、それを提供する会社自体の存在価値+付加価値』


『お金を増やしてあげる』だけであれば、一番利回りの良い商品で運用すれば良いですね。
あっ、ごめんなさい。リスクとか期間とか抜きで、とても大ざっぱに言ってます。

アキバが証券マンだった20世紀は、一般の投資家がいろんな情報を自ら入手して複雑なポートフォリオを組んで、投資環境が変化したらすぐに組み直して‥‥‥なんていう事はほとんど無理でした。

保険にしても、第三分野と呼ばれる医療系保険の単品はほとんど知られていませんし、「♪○生のおばちゃん自転車で、笑顔を運んで来るだろう♪」なんて頃ですから、情報は「たまたま来たおばちゃん」からしかありませんでした。

そんな状況下においては、『相手に気に入られる』ための営業努力が一般的だったように思います。

『お客様に気に入られる』ことはとても良い事です。

でも、そのお客様の気持ちは『お気に入りの営業マン』とつながっているだけです。

会社から商品やサービスがお客様に渡され、お客様から頂く事ができる『ありがとう』という価値は『お気に入りの営業マン』に渡され、お客様から『ありがとう』という価値の替わりであるお金だけが会社に渡され、会社から給料というお金が営業マンに渡されます。

会社とお客様との関係よりも、営業マンとお客様との関係の方が強く結び付いていますから、その営業マンが競合他社に転職したり、独立した場合には、お客様も一緒に付いて行ってしまうのです。

その『お客様が自発的に辞めていった営業マンに付いて行ってしまう』ことに対して会社は、営業マンに一筆書かせて阻止しようとする事もありますね。その一筆は誰のためでしょうね。


さて、今は21世紀です。
(最近は『21世紀です』なんて言うと、笑われるか、『梨ですか?』と返されるかですが。。。)
高度情報化社会においては、『どんな商品やサービスがあって』、『自分に最適なのはどれで』、『わからなければどこで調べて』っと、お客様が自ら様々な情報を手軽に入手出来るようになりました。

あっ、そうそう、ピンとこない方は『お客様』をあなた自身に置き換えてみてくださいね。


お客様が自ら様々な情報を手軽に入手出来るので、比較も出来ますし、おかしな点にも気付きはじめます。


「あんなにいい営業マンだったから信じてたけど、そんなこと教えてくれなかったわよ」

『教えてくれなかった』ならまだいいですが、
『説明してくれなかった』となると問題です。


最近は『コンプライアンスの時代』と呼ばれるほど、重要事項のみならず、説明と承諾が重視されるようになりました。

最近になって重視されるようになったのは、裏を返せば『明るみに出ていなかったものが、一斉に出てきた』っという事でしょう。
この点からも、高度情報化社会になったと言えます。


『説明してくれなかった』という言葉が出たら、それまでいい営業マンとして築き上げた信用までも、簡単に失ってしまう可能性があるのです。


そうなると、『会社もダメ、営業マンもダメ、業界自体がダメ』っと、『お金目当てのマスコミ』に煽られます。

あっ、勘違いしないで下さいね。マスコミすべてが『お金目当て』といっている訳ではありませんから。


『そのもの自体の価値観=商品やサービス、それを提供する会社自体の存在価値+付加価値』、すなわち、『経営理念における社会貢献』が根底に脈々と流れている会社だったらどうでしょう。

はい、いつもお読み頂いている方には簡単でしたね。


そもそも会社が存続している目的が、お客様の為ですから、「コンプライアンスを守りなさい」っと言われる前から、コンプライアンスが重要視されているのです。


会社やチームの存在する理由。

ソフトバンクのCMで、お父さんの犬が、「すべての事には理由がある」っと言ってますが、会社やチームが存続し続けられる事にも理由があります。

もし、あなた自身が『相手=お客様』で、『会社やチーム(公的機関含む)』に仕事を依頼したとすると、『ありがとう』と言えますか?


あなたの会社やチームは、お客様にどんな価値を提供していらっしゃいますか?





直接お金にまつわるお仕事以外にも、価値を提供している事を忘れてしまい、自分が手にすることが出来る『 お金 』の為に働くようになってしまう業種もあります。

それは、公共性の高い業種です。

一般の企業であれば、例えお金の為であってもお客様に対して営業努力をしますよね。

しかし、公共性が高くなればなるほど、営業努力などする必要はなくなりますので、『 誰かに対して価値を提供している 』といった感覚も薄れやすいのでしょう。

場合によっては、初めからそんな感覚は持ち得ない人が多いのかも知れません。

役所、警察官、自衛官、教師、マスコミ etc......
なんだかこちらも『不祥事』というキーワードでヒットする業種ばかりのようですね。




仕事をする目的は、『 価値を交換する道具=お金 』基準の価値観ではなく、
『そのもの自体の価値観=商品やサービス、それを提供する会社自体の存在価値+付加価値』で考えた方が良い事がたくさんあります。

是非、あなたが誰かに提供する事ができる価値にはどんなものがあるのかを考えてみてください。

いまはニートで仕事もろくにしていないとしても、あなたの趣味や好きな事に対する専門的な情報を誰かに伝えるだけでも、価値は提供できるのです。
そして、その価値に対して『ありがとう』が多ければ多いほど、ビジネスチャンスは膨らみます。


そして、成功のきっかけを握っているのが、

『パッション』

情熱です。

どれだけ本気で、心・気持ち・情熱を『価値を提供する事』に込められるか?

見返りを期待してもいいんです。



その見返りは、『ありがとう』という価値ですから。



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