地球貢献〜其の参・ブーメラン理論〜『お金基準の価値観』と『序列の価値観』

2007年08月25日

夏休み特別企画〜子供も一緒に組織論〜5

こんばんは、カリマス(借ります)コンサルタントのアキバです。

楽しかった夏休みも、もう終わりですねぇ。
アキバはまだ夏休みを頂いてませんが、今日は夏休み特別企画でお子様と一緒に組織論を考えてみましょう。


という事で、今日は『獣拳戦隊 ゲキレンジャー』から借ります。



日本人は特に当てはまると思いますが、均一化された教育から受験戦争を戦い抜いて大人になるに従って、固定観念や既成概念が染み付いてきます。

実はよくわかっていない事でも、難しい言葉や「にわか専門用語」を使って、多少の知ったかぶりをする人は沢山いますよね。

それは受験戦争や学校での成績の付け方等により擦り込まれてしまった『序列の価値観』が働く事で、無意識のうちに《自分が下に見られないように》多少の虚勢を張ってしまうからでしょう。



こと『組織論』の話題にもなると、なおさら覚えている専門用語を羅列したり、難しく考えたりして、挙げ句の果てに「やっぱり組織論は難しいね」って答えが出ないなんて事が多いですよね。

マズロー様やハーズバーグ様などを引き合いに出しても、結局答えが導き出せなかったり。。。



そんな固定観念や既成概念に固められてしまった大人達の頭を柔軟にほぐしてくれるのが、テレビの子供番組です。

テレビ朝日系列で放送されている特撮物で、昔のゴレンジャーを承継する《獣拳戦隊 ゲキレンジャー》という番組があります。



『心が強い者』

『技が凄い者』

『体が強い者』

『3人で力を合わせて戦えば、3人がバラバラに戦うよりも強い』という非常にわかりやすいコンセプトです。

わかりやすいですねぇ〜。
流石は子供番組です。


『心技体』というのも、わかりやすい。


「だからと言って、みんなで力を合わせれば難しい事なんて考えなくていいんです!」な〜んて言いませんよ。
結局は近いかも知れませんけど。



【ゲキレンジャーから学ぼう 

3人のヒーローが獣拳と呼ばれる中国拳法らしき拳法を使って悪者と戦うのですが、その拳法の師匠であるネコが言う口癖。

『生活の中に修行有りじゃ』


21世紀に入り、高度情報化社会におけるフラットな組織が注目されています。
より専門的なノウハウやスキルを持った『個』(個人)が連携して作り上げるのがフラットな組織です。

そこにはトップダウン型組織のように組織にぶら下がる社員やメンバーはいません。

ひとつの理念の下に集まった『個』が自立して、お互いに能動的に支援をし合いながら活動していきます。



そこで大切なのが『人間力』です。礼儀、節度、道徳と言った人格を形成する基礎となる部分です。

日頃の生活の無意識な行動や言動も、第三者から見ればその人の『人間力』を推測するための情報となります。


日常生活で気が緩んでいる時こそ、自らが尊敬できる人間でいられるように努力しましょう。

そうする事により、『命令』ではなく『信頼』で結ばれるフラットな組織において、自他共に能力をフルに発揮出来るようになるでしょう。




【ゲキレンジャーから学ぼう◆

ゲキレンジャーは、悪役がとても強くなって勝てなくなった時、自己革新してより強くなる事で勝てるようになりました。

その『より強い』状態に変身するための一番の原動力は、《負けてたまるか!絶対に勝つ!》っという自己の欲求ではなく、《絶対に助けたい!絶対に守りたい!》っという『自分達だからこそ相手に提供する事ができる価値』をベースにしたチームの理念に本気で『心・気持ち・情熱』を込める事なのです。


そして、その『より強い』状態に変身する修行では、師匠からそれぞれ自分の弱い分野での修行を命じられます。

一人で頑張っても、所詮弱点で競いますから勝ち目がありません。
はじめは『お前がダメなんだ!』っと人のせいにして喧嘩がはじまります。

ですが、一人がなんとか克服して『成功』するところを目の当たりにした時、3人はお互いの弱点を克服するためには、自分の弱点である分野については、得意としている他のメンバーから謙虚に教わった方が良いという事に気づきます。

するとチームの結束力が強くなった上に、それぞれの『個』もまた、自己の限界を突破して、『より強い』状態に変身する事が出来るようになったのです。

組織として協力しあう事により、個人の限界も組織の限界も突破する事が出来る、『成長する組織』をも学ぶ事が出来ます。




【ゲキレンジャーから学ぼう】

『より強い』状態に変身する方法を身につけたゲキレンジャーですが、次の戦いの時に、また『より強い』状態に変身しようとしても、変身出来なくなっていました。

それは、『絶対に助けたい!絶対に守る!』という気持ちよりも、戦いに焦って『負けない!勝ってやる!』という自己の欲求が全面に出てしまったからです。


人はよく忘れます。
日常の業務に追われていると、ついつい目的を見失いがちになります。

日頃から組織やチームの目的と目標を再確認して、進むべき道から外れてきた場合には、こまめに軌道修正をしましょう。




大人の道徳が問題視される今日この頃、単純明快な子供番組でお子様と一緒に再確認してみては如何でしょうか?

以上、夏休み特別企画『お子様と一緒に組織論を考えてみましょう。』の巻きでした。



人気かな?

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ryozy_akkiy at 19:20│Comments(0)TrackBack(0)組織論 | 自己革新

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