『共感』と『共依存』と『序列の価値観』経営計画書とBSC

2007年09月27日

『序列の価値観』と『共依存』の補足3

『序列の価値観』


他人に勝る事に無意識の欲求が発生し、他人に勝る事で満足感を得る事。
地位、権力、利権、お金、スキル、ノウハウ、知識など、あらゆる物事に対して他人と比較して《上に立つ》事で満足感を得る。

『序列の価値観』が強くなると、自分が出世するために影響力がある上司には媚びを売り、自分の出世に関係ない上司や自分の出世に邪魔な同僚や部下を陥れようとする事もある。

友達同士でも、自分の方が友達に勝っている事に喜びを感じる。

他人を認めた上で、自らを鍛え上げる事によって上を目指すようになると、『序列重視』に偏った見方では無くなるため、『序列の価値観』は解消される。



『共依存』


思考の枠組みや基準において、自分と他人を分ける事が出来ない。

そのため、他人を〔個〕として認識する事が出来なくなり、結果として自分の〔個〕も見失う事もある。


『共依存』化が進むと、序列が上の人は序列が下の人に対して自分の考え方を強要し、序列が下の人は序列が上の人に依存して生きるようになる。

逆に、序列が上の人から見て自分と異なる考え方を続け人は、自分に逆らっている人と認識するようになり、序列が下の人から見て自分に的確な指示・命令・アドバイスが出来ない人は、能力が無い人と認識するようになる。

つまり、同じような思考の枠組みを持った人同士でまとまっている事が心地良い状態となる。


序列が上の人の考え方に非常に影響を受ける為、一見、謙虚なようにも見える。
しかし、様々な序列が上の人から影響を受けるたびに自らの考え方も変化するため、《言う事がコロコロと変わる人》に見られる事も多い。
しかも、《自分からの視点》で見て、《自分の枠組み》にはめようとし、《自分の立場》で物事を考えている為、自分では気付かない。


基本的に他人に依存しているため、責任や義務は誰かに転嫁しようとするが、自らの権利は主張する。


相手の考え方を理解して、相手が自ら考動する事により、相手が自ら問題を解決する力を付けるように《支援する》事で『共依存』症から解放される。

自分の問題解決を誰かに支援してもらう時には、支援者に問題を解決してもらうのではなく、問題解決のアドバイスを得て、自らの力で解決する。

『共依存』の解消には、先ず《問題の所在》が自分にあるのか、他人にあるのかを明確に区別する事が必要。
相手に問題の所在がある場合には相手が解決出来るように支援し、自分に問題の所在がある場合には他人に支援してもらったとしても、必ず自分で解決する事。


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