本気『新しいピラミッド型組織』〜其の弐〜

2007年10月17日

『新しいピラミッド型組織』5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。

今日は借りません。

っていうか、本当は「へへっ、カリスマを間違ってカリマスなんて言ってるよ!はっはっはっ!」なんて笑って頂いてから本題に入りたいなぁ〜っと思いまして、『カリマスコンサルタント』としたところもあるんです。
笑いでリラックスして頂いてから本題に入る、いわゆる「アイスブレイク」ってやつです。



えっ、「寒くて逆に固まった?」


失礼致しました。


それでは、本日は短くスパッと参ります。


『フラットな組織の巻き』や『夏休み特別企画〜子供も一緒に組織論〜の巻き』等でもお伝え致しました通り、高度情報化社会となった現代において、『より専門性の高い』『機能分離した』『フラットな』組織が理想的になって参りました。


深い専門性を持った者がネットワークで結ばれた形がフラットであり、それは単に社内のみならず、直面する課題に合わせて有機体的に集合・分散する組織を意味します。


さて、ところが『フラットな組織』には問題点もあります。


『共依存化』が進んでいる場合はなおさらですが、『責任』を誰が取るかという問題です。


株式会社アントレプレナーセンターの福島先生は、「上司は部下よりも、もっと難しい問題に挑戦する権利を持っている」っと教えてくれました。

そう、難しい問題に挑戦する権利=すなわち責任を取ることが出来るという事です。


ですから、例えフラットな組織であっても、業務分掌を明確化し、責任の所在と個々の社員やメンバーの業務領域を決めておく必要があります。


逆に言うと、個々の社員やメンバーの業務領域を明確化する事により、イレギュラーな業務による時間の消費が減少し、結果として業務スピードは早くなるでしょう。

責任の所在を明確化する事により、決済権の所在も明確になり、結果として意思決定スピードは早くなるでしょう。


そうして出来上がった責任の所在=難しい意思決定をする権利による階層がピラミッド型となり、結果として従来と同じように見える『新しいピラミッド型組織』となります。


この『新しいピラミッド型組織』にも『管理職』は重要な役職です。


『意思決定』をする権利を階層としていますので、管理の対象が違います。


従来のような『お金=売上、利益』や『行動』管理は、『フラットな組織』においては個々の社員やメンバーが自立して能動的に行う事が前提です。


『新しいピラミッド型組織』における管理は、『意・思』です。
他の社員やメンバーの意見や意識、思いがしっかりと経営理念に向かっていられるか否かをリードしてあげる事。


それが『新しいピラミッド型組織』の管理です。

『管理』というと『指示・命令』による強制的なイメージがありますので、『管理』という言葉は正しくないかも知れません。



『意・思』をリードしてあげる事が出来るリーダー。


自立して相互支援し合う有機体的フラットな組織。


『新しいピラミッド型組織』はこれから進化し始めるのでしょう。



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ryozy_akkiy at 23:03│Comments(0)TrackBack(0)組織論 | 経営理論

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