いただきますコンサルタントのアキバです。無意識な怒りをコントロールしましょう。

2007年10月22日

成功するMAS監査5

こんばんは、カリマス改め、いただきますコンサルタントのアキバです。

今日は税務関係のコンサルティングのお話です。


ここ数年、これまでの「納税のための会計」から「企業経営に役立つ会計」に主たる業務をシフトしている(あるいはシフトしようとしている)会計事務所・税理士事務所が増えてきました。


税務会計業界で有名なTKCでは『継続MAS』、NN構想の会では『MAS監査』なんて言われています。


『MAS』とは、『マネージメント・アドバイザリー・サービス』の略称です。

顧問先の中小企業におけるマネージメントをアドバイスするサービスです(ちょっとルー語っぽいですね)から、経営センスが非常に高い人でないと出来ないような気がしますね。

ですが、ここで「シリーズ『共依存』の巻き」でお伝えした『共依存』を思い出して下さい。


顧問先企業に潜在化している問題点は、顧問先企業が解決すべき問題点です。


『共依存』的な考え方であれば、

・問題を見つけてあげて
・解決してあげて
・そうして切り開いてあげた道を
・顧問先企業と一緒に進む事によって
・顧問先企業が豊かに発展する。

なぁ〜んて位置付けてしまうでしょう。



しかし、『自立型』の考え方であれば、

・潜在化している問題点を見つけて

・潜在化している問題点に気付いて『いただく』

『いただきます』までがこちらで出来る事となります。




気付いた潜在的問題点を顕在化し、経営課題として計画立ててクリアーしていくのは、経営者であり、その企業でなければなりません。

勿論、問題解決のために専門家が必要な場合には、コーディネートしてあげる事は大切です。


自立型相互支援社会を目指す時代のリーダー(また勝手に呼ばせて『いただきます』が、すみません)株式会社 アントレプレナーセンターの福島先生は、政府の諮問委員会でこんな風におっしゃっているそうです。

「お願いですから企業を単に資金面等で守るような制度は導入しないで下さい。企業経営には山や谷が必ずあります。谷に直面した企業を橋を掛けて助けたり、山に直面した企業をトンネルを掘って助けたりすれば、次の谷や山にぶつかった時に谷を渡る方法も山を越える方法もわからず、結果的に野垂れ死んでしまう事になってしまうからです。」


「MAS監査を導入したいけど、なかなか上手く導入出来ない」という税理士・会計士の皆様。


まずスタートラインは、潜在的問題点に気付いて『いただく』ための現状分析です。

月次のMAS会議も同様に現状(までの実績)と予定(予算と行動予定)のズレの確認です。

予実管理は、想定した行動予定から生まれる予算にどの程度のブレが生じているかを確認し、修正する事の繰り返しです。
プラス・マイナスのブレを想定して予定を立てますから、投資リスクとビジネスリスクは同様なのです。

プラス・マイナスの想定したケースからどの程度ブレているかに気付いて『いただき』、その原因が企業が成長する為の阻害要因となっていれば、経営者は経営課題として位置付けられるのです。


ただし、税務会計の面から確認する事が出来るのは、ほとんどの場合『お金基準』の変化のみでしょう。


そこに盲点があります。

《企業が目指すべき経営理念を基とした使命(ミッション)を遂行し続けるための目標金額であり、目標数量であり、行動目標であるべきである》っという事が抜け落ちている場合があります。


もう一つ、月次担当の所員さんが『本気』で顧問先企業の発展・成長を願っていない場合も失敗しやすいでしょう。


大切なのは、経営判断に迷った時に目指すべき方向を理解した上でアドバイスしているのか?、「数字が上だと良くて、下だと悪い」といった基準でアドバイスしているのか?っという事です。


成功するMAS監査


今晩はここまで。


成功するMAS監査△蓮∧埆犬終わり次第お届け致します。


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ryozy_akkiy at 23:10│Comments(0)TrackBack(0)MAS監査 | 経営理論

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