成功するMAS監査『共依存』が広がっている重要な手掛かり

2007年10月26日

成功するMAS監査5

こんばんは、アキバです。


本日は、昨日に引き続き成功するMAS監査をお送り致します。


それでは早速、昨日の問題の答えから参りましょう。

『最終的に提案したサービスを顧問先が必要だと〇〇ていただけず、失敗した』

『最終的に提案したサービスを顧問先が必要だと〇〇ていただいて、上手くいった』

さて、〇〇に入る言葉は何でしょう?




ヒント。
『考え』ではありません。




答えは、『感じ』とか『思っ』となります。


必要性というものは『考えている』段階では迷いがあります。
まだ本当に必要か否かを判断しかねている時に、他と比較検討したりしながら自分が納得するポイントを探している状態です。


『感じ』たり『思っ』たりすると、『心』が動きます。

なぜなら、どちらの文字にも『心』があるでしょ。なんちゃって。


『考える』より『感じる』方が人は自分を失わずに動けるのです。

『あなたの考え方に共感した』人は、あなたと同じ考えだったか、あなたの考え方が素直に頭の中に入った人でしょう。


『考えるより感じろ』です。
(どこかで聞いた事がある方もいらっしゃいますね?)


さてさて、MAS監査に戻りましょう。


《すべてお客様本位で…の巻き》でもお伝え致しました通り、経営計画を立てる前に整理しておくポイントがあります。


〃弍塚念
∋般拭淵潺奪轡腑鵝
事業目的
せ業目標
ス堝扱弉

非常にザックリと挙げると、上記のようになります。
(詳しくは「すべてお客様本位…」をご覧ください)


ここで一番間違いやすいのが、『目的』と『目標』の定義付けです。


お客様に提供し続けたい『本来の価値=存在価値+付加価値』を、その会社全体としてまとめたものが『経営理念』です。
それを各セクション毎や、商品やサービスの分類毎に『枠組みを小さくする事により、より具体的にしたもの』が、事業目的です。
より具体的にしたければ、各商品やサービス毎のコンセプトに落とし込みます。


『目的』が決まったら、それが実際に『お客様』から『ありがとうの対価』としての『お金』をいただけているかを見る指標を作らなければなりません。

それが『事業目標』です。
ここではじめて『数字』が登場します。

※本来はその事業を継続し続けるための利益計画までを、ここで策定します。

※目標金額を決定するためには、全ての商品やサービスの目標数量に単価を掛けて合算します。



《いくら儲けたいから、コレを何個売らなきゃならない》

っといった目標設定は、『お客様の視点』に関係なく決めたものであり、それを受けた従業員は『受動的』に従うのみとなるため、結果として『自立した経営者意識もしくは起業家意識』を持った人材が育ちません。
(営業会社で、バリバリのトップダウン型の組織で、従業員はその名の通り「従って」いればいいという会社なら、それでもOKです)



さて、目標設定が具体的に細かく完成したら、その『数量』を実現するための『行動計画』を策定しましょう。

ここまでくれば、もう安心です。

『何を』×『何個』売るには、どのような『行動』が必要か?

年間→半期→四半期→月単位→週単位→日々の順に落とし込んで策定しましょう。


さて、それでは逆に遡ってみましょう。


どんな行動が出来たから、あるいはどんな行動が出来なかったから、『目標数字=予算』に対する『実績』になったのか?
『行動計画』の予実管理なら一目瞭然ですね。


実は『お金基準』だけで管理する事は合理的ではないにも関わらず、『金額の目標』に対する予実管理だけしか行っていないケースが『失敗するMAS監査』の典型例なのです。



向かうべき場所を教えてくれるのは、

『経営理念』

です。


達成すべき『目標』に近づくか否かを見るには、

『行動管理』

です。


勿論、会社の血液である『お金=資金繰り』は、常に見ている事が大切です。


最近はMAS監査にBSC(バランススコアカード)を用いる先生方もいらっしゃいます。

お客様の視点や行動管理の手法がシステマチックに取り入れられるため、非常に良い事です。


しかし、実際に詳細な項目の抽出を、限られた人数でなんとか頑張っていらっしゃる小規模な企業に実践していただくのも物理的に難しいでしょう。

「ただでさえ時間が無いのに、そんなことやってられるか〜」なんて声が聞こえてきます。


そこで社員やメンバーが本気で『心・気持ち・情熱』を込めて、お客様のために仕事をしているか否かが重要なポイントになります。

本気であれば、自発的・能動的に自らの行動管理をするようになります。

そして、それを生み出す『経営理念』に対する『共感・共鳴』が組織のベクトルを合わせ、組織内相互支援を生み出すのです。


成功するMAS監査


シリーズ´↓


でした。


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ryozy_akkiy at 22:42│Comments(0)TrackBack(0)MAS監査 | 組織論

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