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2007年11月05日

ぶら下がる部下に悩む上司5

こんばんは、アキバです。


今日は、ぶら下がる部下に悩む上司のお話です。


パレートの法則や2:8の法則から「部下の2割、よくても3割しか期待以上の働きをする事が出来ない」なんて、はじめから諦めている上司の方はいらっしゃいませんか?


もしかすると、そんな事を考える時に、「どうせ…」なんて言葉を頭に付けちゃったりしてません?

そのうち、せっかくあなたが思い付いたアイデアを実現しようとしても、「どうせ彼奴らじゃあ出来ないか。。。」って諦めるようになったりしてませんか?


「それでも成績を上げるためにはどうにかしないと。。。」って考えた結果、ダメな社員に辞めてもらって、新しい社員を雇えばいいなんて、思いはじめたりして。


それで、意を決して社員の入れ替えをしてみたけれど、出来る社員はより高い給与・報酬を求めて辞めていき、結局ジリ貧な組織に成り下がっちゃったりして。


『お金基準の価値観』の社員は、自分が得る事が出来る『お金』を会社が支払えるように、一生懸命頑張ってお客から『お金』をいただいて来ます。


一生懸命頑張っているのに《ぶら下がっている社員》がいれば、自分の取り分が減るので邪魔です。

一生懸命頑張っているのに《買ってくれないお客》がいれば、腹立たしく思います。

そんなお客から意見されれば、すべて《面倒なクレーム》として、《処理》しようとします。

一生懸命頑張っているのに《給与を上げてくれない会社》であれば、腹立たしく思います。


そうです。

『お金基準の価値観』では、利害関係が対立してしまうのです。



金のために働く『お金基準の価値観』の人は、商品やサービスに対する価値観も『お金基準』です。

最近、「高級な食材を贅沢に使っているから美味しい」の「高級」が値段だと勘違いされている方が増えているようです。

テレビを見ていると、ワインは特にその傾向が強いようです。

自分の舌で、鼻で、目で「これは美味い!」っと『感じる』よりも、値段からして美味しいと『考える』人が多くなってきたのでしょう。

ですから、残念ながら地鶏とブロイラーを食感や味で見分ける事が出来なかった人もいらっしゃったのでしょう。


食べ物や飲み物としての『存在価値』+『付加価値=価格差』と『考える』ようになってしまったのです。


これは、「よく考えなさい!」と言われて育つ事ばかりで、「よく感じなさい。」なんて言われて育つ事はほとんど無いからでしょう。

(音楽や美術、芸術、スポーツなどをやっていれば、だいぶ「感じなさい」も耳にしていると思いますが)



本来、『付加価値』は『感じる』ものです。

高級感は『考える』のではなく『感じる』ものです。


商品やサービスの『本来の価値=補充する必要があるか否かを表す《存在価値》+感動をもたらす《付加価値》』を基準とする事により、全ての利害関係が一致します。


『本来の価値観=存在価値+付加価値』の社員は、自分が提供する事が出来る『商品やサービス』をお客様が喜び、感動してもらえるように、一生懸命頑張って会社からお客様に『商品やサービス』を提供して来ます。

その組織やチームでしか提供する事が出来ない『商品やサービス』を提供されたお客様は喜び、『ありがとうの対価としてのお金』をその組織やチームに支払い、その組織やチームは『商品やサービス』を提供する事によりお客様に喜んでいただきたいという欲求と『売上・利益』が同時に満たされ、社員やメンバーも『商品やサービス』を提供する事によりお客様に喜んでいただきたいという欲求と『給料・ボーナス』が同時に満たされ、全ての利害関係が一致するのです。


「おやっ?」

っとお気づきの方、鋭いですねぇ。


『お金基準の価値観』では《自分がもらう》事を基準に仕事を捉え、『本来の価値観』では《お客様に提供する》事を基準に仕事を捉えています。

受動的なのか能動的なのかは、この時点でほぼ決められてしまっているのです。


『お金基準の価値観』では、儲かりそうなら一生懸命頑張りますが、儲かりそうもなければ頑張りません。

頑張らなくてもある程度儲かるなら、手を抜きます。

頑張らなくても決まった収入なら、ぶら下がるのも当たり前なのです。

『共依存』とは違いますが、自立型と依存型で言えば『依存型』の人間になっていきます。



『本来の価値観』を基準としていれば、お客様が不足感を感じていて『欲しいなぁ〜』と思うものを探し、それに自分達でなければ加えられないエッセンスを加えて、提供しようとします。

自然と『お客様』の方向を向いて仕事をするようになりますし、マーケティングもしますし、商品開発もします。

そうして努力した仕事の結果としての『商品やサービス』がお客様に選ばれれば、『お金』ではなく『仕事自体』に喜びを感じられるのです。



ぶら下がりの依存型社員も、思考の枠組を『お金基準の価値観』から『本来の価値観』にシフトするだけで、一瞬にして自立型の能動的な社員に生まれ変わります。


難しいスキルやノウハウ、テクニックではありません。


思考の枠組ですから、練習や勉強は必要ありません。


ぶら下がる部下に対する上司の悩みを一瞬にして解決する方法があるとすれば、その一つとして『本来の価値観』の追求が挙げられるかも知れません。


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ryozy_akkiy at 23:19│Comments(0)TrackBack(0)経営理論 | 組織論

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