価値を交換する道具〜其の壱〜小さな会社の経営計画書〜其の壱〜

2007年11月09日

価値を交換する道具〜其の弐〜5

こんばんは、アキバです。


今宵は昨夜に引き続き、『価値を交換する道具〜其の弐〜』をお送りします。


商品やサービスの『本来の価値』は不足しているから必要だという『存在価値』と、安心感や使いやすさ、高級感、優越感、可愛らしさ、かっこよさなどといった感情を動かす『付加価値』が合わさったものです。


『付加価値』は、ちょうど良い→提供するタイミングや、大きさ、重さ、長さ、濃さ、硬さといったものも全て含みますし、『付加価値』の説明に感動すれば、それまで『存在価値』をあまり感じていなかった人も『付加価値』に感動する事によって、必要性を感じ始める事もあります。


その『本来の価値=存在価値+付加価値』に対して、



【供給者側が決める供給量と価値の高さ】



【需要者側が決める価値の高さと需要者数】



をグラフにしたものが、IS/LM曲線(需要供給曲線)です。




そう、【価値の高さ】に対して手に入れたいと思い決定するのは、【需要者=お客様】です。


お客様が購入したい価格は、お客様が決める問題で、供給者側が決める問題ではありません。


他人の問題と自分の問題を分類する事が出来なければ、『共依存』の傾向があると言えます。


供給者側の決めるのは損益計算によってミッションを継続し続ける事が出来る価格です。


お客様がその値段で買いたいか否かは、お客様が勝手に決めるものです。

ですから、アンケート等により、お客様が欲しいと思うような『付加価値』や、ある特定の『存在価値+付加価値』であった場合に買いたいと思う金額を確かめるのです。

お客様が本当に【欲しい!】と思った時に、【買いたい】と思う値段で手に入れる事が出来れば、お客様は『満足』します。

お客様が実際に食べてみたり、使ってみたり、体験してみて『感動』した時に、リピーターになってくれます。


お客様が実際に食べてみたり、使ってみたり、体験してみて『感激』した時に、人に言いたくてしょうがなくなり、【口コミ】をしてくれます。


お客様が実際に食べてみたり、使ってみたり、体験してみて『感謝』までしてくれた時には、提供した商品やサービスのみならず、提供する組織やチーム=会社のファンにまでなってくれます。


そして、『満足させてくれる価値』を基準にその価値と交換するための共通の道具として、『お金』を使うのです。


『満足させてくれてる価値』の基準はひとり一人違いますから、全く同じ商品の値段でも、ある人は高く感じたり、またある人は安く感じたりします。


『満足』する値段で買ったモノを実際に食べてみたり、使ってみたり、体験してみて『感動→感激→感謝』した時には、買った値段以上の価値の恩恵を受けた事になりますね。


その買った値段以上の価値が大きいほど、供給者側に返ってくる【リピーター】【口コミ】【ファン】といった恩恵も大きくなるのです。



『お金』は大昔は、貝殻や石でした。



その『お金』も金貨になれば、当然『お金』自体に『GOLD』という素材の価値が付きますが、商品やサービスの『本来の価値』は、その商品やサービス自体の『存在価値』と『付加価値』です。



値段が高くて「地鶏」や「牛肉」と書いてあるから良いものだという訳ではありません。

消費者としても、しっかりと『本来の付加価値』を感じるようにする必要があります。


高度情報化社会の現代では、消費者の行動心理を読んで言葉巧みに、買わせようとする業者も多くなってきました。


所詮、そのような業者は『マイナスの付加価値』を提供する事が多いため、『マイナスの口コミ=悪評』が流れて長続きはしませんが、また違う業態に変化しながら騙し続けたりもします。



特に供給者側の企業においては『本来の価値観』を大切にして、それをお客様に提供し続ける事に『心・気持ち・情熱』を込めて、『お金』や『人』に仕えるのではなく、提供し続ける事に仕えて欲しいものです。




事に仕えて、仕事





『お金基準の価値観』ではなく、『本来の価値観』を追求する事により、地球環境改善にも繋がる筈です。


温暖化ガスは排出権を売買するのではなく、温暖化ガス排出量を減らす事こそ、大切なのです。


是非、一緒に『本来の価値観』を追求しましょう。

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