ねずみ男新しいピラミッド型組織〜総集編〜

2007年12月28日

新種降臨1

こんばんは、アキバです。


はじめに。

エイリアンズVSプレデターのプラグインを設置いたしましたところ、「はじめに怖い画像が出る!」とのご指摘をいただきました。
設置後に確認していなかったため自分では気がつかず、ご指摘いただいた時はクリスマススペシャルで載せた動画のスタート前画像がハルク(我が家のボス猫)に銀テープが巻き付いていて、不快な画像に見えたのかと勘違いし、その動画を削除して対応したつもりでおりました。

ところが、先日改めて確認いたしましたところ、画面が割れてプレデターが登場する事がわかりました。

こういうのが得意でない方々には不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんが、しばらくこのまま続けさせていただこうと思います。


さてさて、エイリアンズVSプレデターの《新種降臨》にちなみまして、今宵はパーソナリティ障害の新種?を発見いたしましたので、ご報告申し上げます。




【新種降臨・業務上境界性パーソナリティ障害】


まず、本来の境界性パーソナリティ障害をご説明いたします。

境界性パーソナリティ障害とは、強い不安感や寄る辺なさを感じ、様々な問題行動を引き起こすパーソナリティ障害です。

境界性パーソナリティ障害において問題行動を引き起こす原因として「見捨てられ不安」があります。

【出典:パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】

パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)




「見捨てられ不安」から生まれる絶望感、抑うつ感、孤独感といった強い感情の渦に襲われる事により、周囲を巻き込む問題行動を起こすのです。

この問題行動は、リストカットや大量服薬といった衝動的な自殺企図や、深夜にもかかわらず電話を掛けるなどの周囲の人に助けを求める行動として現れます。

周囲の人は振り回されるだけ振り回されますが、本人にとっては一時しのぎに過ぎず、「見捨てられ不安」からは解放されません。


境界性パーソナリティ障害における問題行動には、自殺企図のように自分を傷つける行動と薬物やアルコールに頼る依存的な行動の他に、暴力行為に走るといった破壊的な行動も上げられます。


私はこの一連の原因と行動を読み、《アキバの動物からカリマス理論》と同じである事に気づきました。


以前から何度もご紹介している《アキバの動物からカリマス理論》とは、

|里蕕覆ぅ皀離乾

不安

6式

て避

ス況

の一連の流れで、人間も動物と同じように行動するというものです。


動物に「知らない人やモノ」が近づくと、動物は「不安」になり、その「知らないモノゴト」に対して「脅威」を感じます。

始めはその「脅威」から逃れようと「逃避」行動に出ますが、逃げ切れないところまで追い込まれると、今度はその「脅威」の対象=「知らないモノゴト」を「攻撃」する事により、自分の目の前から排除しようとします。


この一連の流れを会社組織に当てはめてみると、こうなります。

あの上司は何を考えているのかわからない。=|里蕕覆ぅ皀離乾

あの上司は自分をどう見ているのかわからない。=|里蕕覆ぅ皀離乾

あの上司が自分をどう評価するのかが不安だ。=不安

あの上司は苦手だ。=6式

あの上司にはあまり近づかないようにしよう。=て避

あの上司から誘われても飲みに行かないようにしよう=て避

同僚と飲みに行ったときには、徹底的にあの上司の悪口を吐きまくる。=ス況


完全に力関係で劣っている部下に当てはめると、こんな感じになりますが、上司から成長著しい部下に対して自分の地位を脅かすのではないかといった『序列の価値観』が作用した場合には、ス況發良分がパワーハラスメントとして現れてしまったりもします。


境界性パーソナリティ障害における問題行動は、自殺企図のように自分を傷つける行動によって「不安」「脅威」から自分を遠ざけようとする=「逃避」、薬物やアルコールに頼る事により「不安」「脅威」から自分を遠ざける=「逃避」、暴力行為に走るといった破壊的な行動=「攻撃」ですから、基本的な問題点はチャンクを大きく捉えると《アキバの動物からカリマス理論》と同じように「不安」→「脅威」→「逃避」→「攻撃」です。


ただ、先ほどご紹介いたしました《アキバの動物からカリマス理論》にそのまま当てはめたケースだけでは業務上境界性パーソナリティ障害とまでは言えません。


もうひとつ、境界性パーソナリティ障害には分裂(スプリット)という特徴があります。


自分の中に両極端な自分が同居していて、コロコロと入れ替わるのです。

自分に対して友好的な相手には「よい子の自分」が登場し、自分に対して悲しみや苦しみを感じさせる相手にはスターウォーズでいうところのダークサイドのような「悪い子の自分」が登場してきます。

「よい子の自分」は自分に対して良い人を信頼し依存しますが、「悪い子の自分」は自分に対して悪い人を憎しみ、罵り、攻撃します。

この「よい子の自分」と「悪い子の自分」を「白」と「黒」に例えると、一般的には大人になる過程で「白もあるけど黒もある」っと「グレー」の存在を認めて融合していきますが、境界性パーソナリティ障害の方は「グレー」に融合せずに、「白」と「黒」の二人の自分が同居した状態が普通になってしまいます。

「白」と「黒」の二人の自分が同居した状態が普通になっていますから、コロコロと入れ替わって矛盾した発言や行動をしていても本人はなんら不思議に思いません。

また、「見捨てられ不安」を常に持っているため、100%他人を信用をする事が出来ず、他人に対して部分的にしか関われません。

他人に対して部分的にしか関われなく、他人に対しても「白」か「黒」かでしか見ることが出来ず、言動がコロコロと入れ替わっても自分自身は矛盾を感じませんから、さらに周りの人達は振り回されてしまいます。

「白」か「黒」かでしか他人を捉える事が出来ませんので、「白」=自分の味方に対して、「黒」=自分の敵を悪者に仕立て上げるように相談を持ちかけ、周囲の人間関係を破壊する問題行動を起こしたりもします。


さて、ここまでお読みいただくと、お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんね。


以前、仕事上周囲から自分を認めてもらえず、自分の心の中に仕事上の「見捨てられ不安」の種火がポッと灯り、気がついてみれば会社組織の中で「白」=自分の味方に対して、「黒」=自分の敵を悪者に仕立て上げるように相談を持ちかけ、周囲の人間関係を破壊するような噂を流したり、ふっと仕事上の「見捨てられ不安」から生まれる絶望感、抑うつ感、孤独感といった強い感情の渦に襲われたり、その仕事上の「不安」から上手く「逃避」したりしている方がいらっしゃるのではないでしょうか。

自分が「黒」=自分の敵だと思う他の社員やメンバーに対して、非常に攻撃的な態度をとってしまう方も要注意です。




もう一度、整理します。


・仕事上の「不安」に日々襲われている気がする。

・よく考えてみれば、会社に仲の良い社員やメンバーがいない。

・物事はだいたい勝ち負けで考える方だ。

・自分は敵が多い方だが、それは自分が時代の先駆者だから仕方がない。

・自分と異なる考え方や対立する考え方の社員やメンバーは無視するか、辞めてもらうように仕向ける。

・他の社員やメンバーから、「あなたの言っている事は理解出来ない」とか「あなたの言っている事は矛盾している」と指摘されている。




こんな方がもしいらっしゃいましたら、お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、もう一度読んでみてください。


早いうちにまず、「気づく」事が大切です。


境界性パーソナリティ障害自体は、自殺企図の部分がクローズアップされがちですが、その特性を紐解いていくと、実は非常に身近で自分にも一部当てはまるところがあったり、周りにそんな人がいる事に気づきませんか?


業務上境界性パーソナリティ障害。


【新種降臨】などという表現は不適切かも知れませんが、私の身近なところには実際に「そうではないか?」と思われる方が見受けられます。


一般的には『業務上境界性パーソナリティ障害』などという概念や名称はありませんが、この分野の専門家の方々にご意見をいただけると幸いです。


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