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2008年04月14日

こんな『金儲け』への執着はありですね。5

こんばんは、アキバです。

先日買ったBRUTUS(マガジンハウス・500円)の中にピーチ・ジョンの社長・野口美佳様の記事がありました。


BRUTUS (ブルータス) 2008年 4/15号 [雑誌]



《日本経済入門》と題した今回のBRUTUSは、経済学者や評論家はお断りで、ビートたけし様、テレビ東京の塩田真弓様、陸上の為末大様などがそれぞれ独自の観点で経済について語っている、とてもお買い得な1冊でした。


ピーチ・ジョンの社長・野口美佳様の手記は「お金持ちになったワタシ・チャリティー+マドンナ+売名=65万ドル」というお題で、NYの国連本部でマドンナとグッチが共催したチャリティーオークションでの目玉商品(商品といっても“物”じゃありません)を65万ドルで落札した経緯から、野口美佳様流の《お金のあり方》を綴ったものです。


65万ドルは野口美佳様が尊敬するマドンナに対する敬意と、オークション会場にいた600人の有名人のからの注目や落札のニュースを聞いた人々への自分自身のコマーシャル効果を考えれば、決して高い買い物ではないとの事。


流石にお金持ちの感覚は違うなぁ〜っと思わせつつ、一番大切な事は後半に書かれてました。



「一生かけても自分の資産を使い切ることはできない。4、5年前にそう気づいてから、やっぱり最終的にはチャリティーかなと思うようになったんです。」

〜中略〜

「本気でやろうと思うと、100億円程度では全然足りないんです。発展途上国に病院や学校を建てても、根本的な解決にならない。」

〜中略〜

「もともとはみんなのお金の一部が私に集まってきただけ。使い道に使命を感じています。」



かなり間は端折ってますが、とっても大切な事を教えていただきました。


20世紀の過度な資本主義からバブルを通して『お金基準の価値観』が染み付いてしまった人々には、とっても良い薬です。

21世紀に入り、富の偏在が問題視されるようになってきました。


「お金は寂しがり屋さんだから、お金持ちのところに寄っていくんだよ。」ってな如く、一部のお金持ちに『お金』が集まっていく時代です。


『お金基準の価値観』と『序列の価値観』が強い人々は、『お金』をたくさん持っていれば偉く、そして豊かだと思ってしまいます。


そうなると、ステータスとして乗り切れない程のスーパーカーを倉庫にしまい込んだり、乗り切れない程のヘリコプターを倉庫にしまい込んだりしてしまいがちです。


それが、ピーチ・ジョンの社長・野口美佳様は、「もともとはみんなのお金の一部が私に集まってきただけ。使い道に使命を感じています。」っとはっきり言い切っています。


この記事を読んで私は思いました。


道徳心があり、貢献的な『お金』の使い方に気づいた人が、社会貢献のために『金儲け』に執着する事は、ある意味悪い事ではないなぁ〜っと。


『金儲け』っていうと聞こえは悪いかも知れませんが、『お金』を持て余し、世の中の『お金』の流動性を失わせかねない《成金な人々》に『お金』が集まってしまうくらいなら、たとえ『金儲け』が目的でも結果オーライになるのかなぁ〜っと。


たぶん、道徳心があり、貢献的な『お金』の使い方に気づいた人は、『金儲け』が目的だなんて言ってても、必ず『お客様』に対して『本来の価値』を提供してくれてますからね。


そうでなければ、『儲け続ける』事なんて出来ませんし、仮に必要以上に儲けちゃったとしても、地球規模で見れば良い結果に結び付きますからね。


やっぱり最後は『人間力』です。


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ryozy_akkiy at 22:22│Comments(2)TrackBack(0)社会問題 | 経営理論

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この記事へのコメント

1. Posted by 犯罪者   2009年08月10日 23:39
今となっては。。。この執着はナシですねえ。
2. Posted by アキバ   2009年08月12日 21:34
1 残念です。

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