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こんばんは、アキバです。


今日は短めに【赤ちゃん理論】を実践してみましょう。


まずは【赤ちゃん理論】のおさらいです。


赤ちゃんは言葉が話せないのに、表情や五感をフル活用して大人とコミュニケーションを取ります。

泣いている赤ちゃんが近くにいると『不安』が伝播して自分も泣き、大人達に伝えます。

笑顔だけで、周りにいる大人達の顔をほころばせます。


欧米の方々は笑顔でコミュニケーションを図るのが得意ですが、日本人は大人になるにつれて苦手になっていくようです。

特に最近は首都圏において、その傾向が強く感じられます。



【赤ちゃん理論】とは、

・自分から笑顔で接すれば、相手も笑顔になりやすい。

・いつも不安そうにしていると、周りも不安そうになってくる。


この2点をベースとして、


・自分から怒り顔で接すれば、相手から喧嘩を売られやすい。

・いつも焦っていると、周りも焦ってくる。


なぁ〜んていう、アキバが勝手に考えた理論です。



「ホントかなぁ〜?」

「勝手に考えたものは『理論』なんかじゃないよねぇ。」

まぁまぁ、そこは実験してみてくださいな。


これだけで営業成績も人脈も変わりますから。



あっ、〜実践編〜って言いながら〜実験〜になっちゃいました。

すみません。

でも、実験が終われば実践出来ますから、お許しください。




【実験1日目】

・自分から怒り顔で接すれば、相手から喧嘩を売られやすい。


これを試してみてください。


朝一番で、ちゃ〜んと鏡を見て《怒り顔》を作ってください。

それで耐えられるだけ歩いてみてください。

歩いていて鏡があったら、常に表情のチェックをしてください。

しっかりと自分で意識をして表情を作ってください。

ただし、本当に喧嘩を売られる恐れがありますので、周りの人の表情の変化を確認する事が出来たら止めてください。

喧嘩に巻き込まれてしまっても補償は出来ませんので、くれぐれもお気をつけください。




【実験2日目】

・自分から笑顔で接すれば、相手も笑顔になりやすい。


これを試してみてください。


朝一番で、ちゃ〜んと鏡を見て《笑顔》を作ってください。

それで耐えられるだけ歩いてみてください。

歩いていて鏡があったら、常に表情のチェックをしてください。

しっかりと自分で意識をして表情を作ってください。


出来るだけ自然に視線を合わせたり、視線は合わせないけど笑顔で通り過ぎたりしてみてください。


この2日間だけで自分が普段から、いかに表情に気をつけていないかに気づくでしょう。

表情が与える感情にも気がつくでしょう。




【実験3日目】

今度は、あなたとすれ違ういろんな人の表情を観察してみてください。

ただし《怒り顔》で観察すると喧嘩を売られる恐れがありますので、笑顔を忘れないでください。


人を馬鹿にしたような《ほくそ笑んだ》表情ではなく、自然な《笑顔》の人を見つけたら、真似をしてみましょう。



自分自身が自然な《笑顔》になり、相手の表情を観察出来るようになったら、不安が伝播したり、焦っている人の焦りが他の人に伝播するのを感じられるようになるでしょう。



不安そうな人がいたら、何が原因となっているのか一緒に突き止めてあげましょう。

焦っている人がいたら、何が原因となっているのか一緒に突き止めてあげましょう。


一緒に突き止めてあげて、解決のアドバイスをするのは『支援者』の役目です。


一緒に不安になったり、一緒に焦ったりするのは『共依存』の傾向があります。


『共依存』の傾向がありますが、最終的に相手の問題は相手にしか解決する事が出来ない事を認識さえしていれば大丈夫です。


落ち着いて『支援者』になりましょう。



【赤ちゃん理論】が実践出来るようになると、表情と感情を結びつけられるようになります。

相手の表情から相手の感情を察する事が出来るようになります。

そのうち人相でどんな人かを推測する事が出来るようにもなります。。。
たぶん。



〜赤ちゃん理論・実践編〜の巻き


これにて一幕。

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