モンスターペアレント〜第二章・原因の究明供モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき供

2008年06月23日

モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機1

こんばんは、アキバです。


今夜は《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機繊佞鬚送りいたします。

経営とは直接関係なさそうですが、社会という会社よりも大きな単位の組織において、今まさに起こっている問題ですので、お見逃しなく。



「モンスター〇〇」という症状の人々が嫌われる一番の原因は、理不尽かつ暴力的だという事でしょう。

その理不尽さを引き起こす原因として「自分の問題なのか、相手の問題なのか、別の何かの問題なのか」の区別がつかなくなってしまい、かつ他人をコントロールしようとする『共依存』、他人を敵と味方に分け、敵には攻撃性を見せる『境界性パーソナリティ障害』の傾向が考えられるという事を《モンスターペアレント〜第二章・原因の究明〜》でご説明いたしました。


たぶん、心理学や心理カウンセリング専門の先生方から見れば、ご批判もあるかも知れません。

以前、心理カウンセリング専門の先生に『境界性パーソナリティ障害』について聞いた時には、「そんなに簡単なものではなくて、もっと酷い症状なの。例えば‥‥‥」っと、ボーダー(境界性パーソナリティ障害)の自虐行為による血の惨劇や巻き込まれた人達のお話しを生々しく教えてくれました。

確かに現場の最前線でお仕事をされているカウンセラーの先生方からみれば、とっても重い症状なのでしょう。症状の軽い人はたぶん相談には来ませんからねぇ。


しかし、以前《新種降臨の巻き
》で『業務上境界性パーソナリティ障害』として紹介させていただいた次の文章をご覧ください。


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境界性パーソナリティ障害とは、強い不安感や寄る辺なさを感じ、様々な問題行動を引き起こすパーソナリティ障害です。

境界性パーソナリティ障害において問題行動を引き起こす原因として「見捨てられ不安」があります。

【出典:パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】
パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)



「見捨てられ不安」から生まれる絶望感、抑うつ感、孤独感といった強い感情の渦に襲われる事により、周囲を巻き込む問題行動を起こすのです。

この問題行動は、リストカットや大量服薬といった衝動的な自殺企図や、深夜にもかかわらず電話を掛けるなどの周囲の人に助けを求める行動として現れます。

周囲の人は振り回されるだけ振り回されますが、本人にとっては一時しのぎに過ぎず、「見捨てられ不安」からは解放されません。


もうひとつ、境界性パーソナリティ障害には分裂(スプリット)という特徴があります。

自分の中に両極端な自分が同居していて、コロコロと入れ替わるのです。

自分に対して友好的な相手には「よい子の自分」が登場し、自分に対して悲しみや苦しみを感じさせる相手にはスターウォーズでいうところのダークサイドのような「悪い子の自分」が登場してきます。

「よい子の自分」は自分に対して良い人を信頼し依存しますが、「悪い子の自分」は自分に対して悪い人を憎しみ、罵り、攻撃します。


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どうです?

何かお気づきになりませんか?


そう、『境界性パーソナリティ障害』の原因も、『不安』なのです。


他人と競争して勝ち上がっていくための教育を受け、時に友達とも『勝ち負け』や『上下』のモノサシで見られながら、受験戦争を勝ち抜き、一流・有名な大学に進学し、一流・有名な企業に就職する事があたかも人生の『目的』であるかのように育てられれば、当然『不安』になると思いませんか?


たとえ『勝ち組』にランクされているとしても、「ランキングから落ちたらどうしょう‥‥」という『不安』は常につきまとうでしょう。


『お金』や『社会的地位』『学歴』といったモノサシで計られて『勝ち負け』『上下』に振り分けられ、その画一化されたモノサシの上で平均よりも下であれば『負け組』とレッテルを貼られてしまうような社会において、どこに《心の寄りどころ》があるでしょうか?

一番近く、一番小さい組織の単位である《家族》においても、同様の『お金基準の価値観』や『序列の価値観』で「がんばれ!がんばれ!」って言われて育てば、『不安』なときの《心の寄りどころ》は家庭にすら無い事になってしまいます。


生きる『目的』《=何のために自分は生きるのか?》という事を教えられる事も、考える余裕もなく『お金基準の価値観』と『序列の価値観』の中で《勝ち上がれば幸せ》であるかのように育てられれば、当然《心》は育ちませんよねぇ。

そんな社会で育った大人が親になり、先生になり子供達を教育し、その子供達もまた親になり、先生になって子供達を教育していけば、食物連鎖で毒が濃縮されていくかのごとく、世の中の『不安』も濃縮されていくでしょう。




『アキバの動物からカリマス理論』は、

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動物は知らないモノが近づいてくると『不安』になる。

『不安』な状態が続くと、『不安』が『脅威』に変わる。

『脅威』を感じていると、『脅威』から『逃避』しようとする。

『脅威』から『逃避』しても逃げ切れず、追い込まれると、『脅威』の対象を『攻撃』する事により、『脅威』を自分から遠避けようとする。


人間も同様に、

『わからないモノ』

『不安』

『脅威』

『逃避』

『攻撃』

という流れで『不安』を解消しようとする。

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というものです。



「モンスター〇〇」という症状を起こしてしまう方々も、最近急増している残虐な事件を起こしてしまった人々も、同様に『不安』がトリガーになっていると言えるでしょ?



《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機繊奸続きは《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき供繊佞任伝えいたします。



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