大恐慌
こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。みなさんは「大恐慌」と聞いて、どのような状態の事を言っていると思われますか?
第一印象、直感で結構です。
「大恐慌」と聞くと、多くの方々が「物不足」と「金不足」の連鎖を想像されるのではないでしょうか。
資産が目減りしながら所得も減少し、所得減少により経済活動が冷え込んで、経済活動の冷え込みが更なる所得減少に繋がる。
そのような環境下において、原油高とCO2対策と称した穀物によるバイオ燃料の開発と、温暖化の影響による局地的集中豪雨による穀物の収穫高減少等が相まって、物価高の連鎖が始まっています。
先行きがどうなってしまうのか「わからない」人達がどんどん増えていきますよねぇ。
「わからない物事」は「不安」につながります。
「不安」な気持ちは、近くの人達に伝播します。
《 大勢が恐れて慌てる 》
大勢が同じように慌ててしまうと、『群衆の心理』により、暴動が起きやすくなってしまいます。
危険な状態で慌てていると、パニックになってしまいます。
そう、有事にこそ冷静沈着な判断が必要なのです。
「わからない物事」を「わからない」ままにしておきながら、「来年には景気回復するだろう」なぁ〜んてアナライズしても、それは単なる期待でしかありません。
本当にわかっていた方が良い事が、ここにあります。
『お金基準の価値観』や『序列の価値観』でギスギスした社会は長続きしません。
本物の波にあなたも乗ってみませんか?
さぁ、ボードを持ってエントリーしましょう!
(あっ、ボードとはキーボードです。)
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