プチコンサルシリーズ・1〜生鮮の棚と購買意欲の関係〜お金と組織〜夏休みの宿題風〜

2008年08月30日

『お金』は・・・・・・・・5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。

本日はみなさまが大好きな『お金』のお話です。


遠い遠い昔、『お金』は石や貝でした。

いつも品物を買ってくれるお客様は『贔屓客』なんて書きますよねぇ。

商人の方々は、「どうぞ、これからも御贔屓に!」っとお客様にお願いします。

そう、上辺だけで見れば「貝をたくさんくれる人」が『贔屓客』であり、現代に置き換えてみれば《貝=金》で、たくさんお金をくれる人だと勘違いしてしまうかも知れません。


『贔屓』を辞書で引くと、

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自分の気に入った者を特に引き立てて支援すること。

また、その引き立てる人。

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っと書いてあります。

いつも貝をもらえるのは、商品やサービスを提供する人が、お客様から気に入られて、特別にお引き立ていただき、支援していただいているからなんですねぇ。

お客様は商品やサービスを提供してくれる人に対して『ありがたい』と思い、商品やサービスを提供する人は特別にお引き立ていただき支援していただいているお客様に対して『ありがたい』と思う。

単純ではありますが、そんなお互いが『ありがたい』という氣持ちや思いでつながっている事が、一過性ではなく持続的なモチベーションにもつながるのです。



『お金』が石や貝だった時代からさらな遡る(さかのぼる)と、物々交換です。


物々交換は必ずしも《物と物》を交換しなくても成立します。

例えば「この人とお話をしているだけで、楽しくなるし、勇氣も湧いてくるから、ご馳走しちゃう!」なぁ〜んて場合には、《楽しくなる話》と《勇氣の湧いてくる話》に対して《食事(ご馳走)》が交換されます。

この時、《楽しくなる話》と《勇氣の湧いてくる話》をしてもらった人は『ありがたい』と思うでしょう。

《食事(ご馳走)》をいただいた人も『ありがたい』と思うでしょう。


その『ありがたい』という氣持ちや思いをグローバルな視点で捉えて、世界標準で使えるようにしたものが、『お金=通貨』なのです。
(勿論、為替が始まる前は国内だけであったり、一地域だけのものですが‥‥)


あなたが『ありがたい』と思わない物事に『お金』を払いたくないように、お客様も『ありがたい』と思わなければ『お金』を払いたくありません。

逆に自分が支払った『お金』の『ありがたさ』以上に、商品やサービスに『ありがたい』価値を感じれば、その分の『ありがとう』をリピートや口コミなどの形で返していただけるのです。


残念ながら現代は、過度の資本主義と高度情報化社会の到来により、『ありがたさ』を感じ合わずに『お金』だけを稼ぎ出す方法がいくつかあります。

本来は『ありがたさ』を感じ合うべきであるほとんどの業種の方々も、効率重視・成果主義・売上至上主義などの社会的潮流に流されて、《競合他社と戦う経営》になってしまっているケースが多く見受けられます。



シンプルに考えましょう。


あなたは『ありがたい』物事に『お金』を払いたいですか?

『当たり前』だから『お金』を払いますか?


『お金』は本来、汚いものではありません。

とっても便利な『ありがとう』を伝える道具なのです。

為替相場があれば、世界共通の『ありがとう』の対価になるのです。

人からたくさん『ありがたい』と思われていれば、自ずと『ありがとう』の対価である『お金』は増えるでしょう。

そうして増えた『お金』を『ありがとう』の思いを込めて使っていれば、世の中は本当の相互支援社会に生まれ変わります。

『お金』を汚いものだと思うのは、お客様からいただいた『お金』に『ありがたみ』を感じていなかったり、会社からいただいた給与に『ありがたみ』を感じていないからでしょう。

もしあなたが『お金』に『ありがたみ』を感じられなければ、あなたが『お金』を使うときに考えてみてください。

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あなたは『ありがたい』物事に『お金』を払いたいですか?

『当たり前』だから『お金』を払いますか?

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『お金』は『ありがとう』の対価です。

『税金』は国民からの『ありがとう』の対価です。

『売上』はお客様からの『ありがとう』の対価です。

『ありがたみ』を感じていれば、無駄遣いなんて出来ませんよね。



そこで一句

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ありがとう

お金の価値の

有り難さ

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お後がよろしいようで。



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本日は誠にありがとうございました。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。

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ryozy_akkiy at 20:22│Comments(0)TrackBack(0)自己革新 | 経営理論

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