意思決定の基準と意志管理〜其の四〜リスクマネジメントと利益の関係〜序章〜

2008年11月04日

ダメだし系の先生や上司、コンサルタント5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今宵はダメダメ言ってダメだし系の先生や上司、コンサルタント等について考えてみましょう。



例えば野球のコーチが

「そんなスイングじゃダメだ!」

「何でその球が取れないんだ!」

「もっと早く走れるだろ!」

「もっと考えて投げろ!」

「なんで点が取れないんだ!」


っとダメだしばかりしていたら、どうでしょう?

選手が育つわけないですよねぇ〜。


あっ失礼、その表現は適切ではありませんね。


選手は選手自身が頑張って勉強して練習すれば育ちますから、それを言うなら《そのコーチの存在価値が希薄》と言った方がいいですね。


「喝を入れてもらった方が気が引き締まっていい。」という選手であれば「気が引き締まる」という効果だけはあるでしょうが、「何」を「どうすれば」「どうなるのか」についての氣づきも与えられないのであれば、本当に《存在価値が希薄》ですよね。



さてさて、あなたの周りやあなた自身はいかがでしょうか?


「そんなプレゼンじゃダメだ!」

「何でそのアポが取れないんだ!」

「もっと早く売れるだろ!」

「もっと考えて説明しろ!」

「なんで新規顧客が取れないんだ!」


っとダメだしばかりしていませんか?


そんなダメだし系の先生や上司、コンサルタントは《存在価値が希薄》ですよね。


自ら自発的・能動的に仕事をしようとしていない人にダメだしをしても、反発されるだけです。


スポーツ選手にスパルタが通用するのは、選手自身が『本氣』で『心・氣持ち・情熱』を込めて、そのスポーツをやっているからです。

体力や氣力の限界が来ると引退するでしょう。

『本氣』だからこそ、自ら強い意思決定が出来るのです。



本来は自らが『本氣』になり、『心・氣持ち・情熱』を込めて《やりたい事》に仕えるのが仕事ですが、裏を返せば《やりたい事》が見つからない=夢がない世の中になってしまったのかも知れませんねぇ。


もしそうであれば、やるべき事は明確でしょう。


その仕事が

・『心・氣持ち・情熱』を込めてやり続けられる仕事なのか?

・惰性で続けてはいるものの『心・氣持ち・情熱』を込められていないのか?

について確認し、

・『心・氣持ち・情熱』を込める事に対する障壁となっている物事に気づかせて、

・その障壁を取り除いたり、乗り越えるためのアドバイスをする

事が先生や上司、コンサルタントのやるべき事でしょう。



勿論、自分自身がその仕事に対して

・『心・氣持ち・情熱』を込めてやり続けられる仕事なのか?

・惰性で続けてはいるものの『心・氣持ち・情熱』を込められていないのか?

について確認し、

・『心・氣持ち・情熱』を込める事に対する障壁となっている物事に気づき、

・その障壁を取り除いたり、乗り越える

事を実行していれば、自己革新につながります。



阪神タイガースのピッチャー・下柳選手は、こんな事をおっしゃってました。


「出来ない理由を探すのではなく、続けていく理由を探して欲しい。」



「何でダメなんだ!」っと一喝してダメな理由を聞いたところで、有益な回答なんて得られません。

ダメな理由がわかっているのにも関わらず、ずっとダメなのであれば、本当ダメダメです。

普通はダメな理由がわからないからダメな結果しか残せないのです。

ダメな理由にうまく気づかせて、どうやったら克服する事が出来るのかアドバイスをする方が、よっぽど早く良い結果に結び付くでしょう。


そして「続けていく理由」である『やりたい事』=『目的』の再確認が『経営理念』を基に常日頃から行われている状態が理想的でしょう。



そこで一句

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ダメダメと

ダメな理由を

探すより

壁を見つけて

乗り越えましょう


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お後がよろしいようで。



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