G-20第1回緊急首脳会議の気になるポイント
おはようございます、アキバです。今朝の第1回緊急首脳会議後の記者会見を見て、ちょっと気になったポイントがありました。
それは
・市場開放
・自由貿易
・グローバル化
・内需拡大
です。
高度情報化社会の到来した21世紀の現在は、ネットを通じて全世界市場が統合されようとしている事に間違いはないでしょう。
政治を抜きにして考えれば、全世界の中で一番欲しいものを作ってくれるメーカーの製品を、一番便利でまごころ溢れる対応をしてくれる販売者から買える仕組みが出来上がりつつあります。
少し前のようにガソリン価格が高騰していれば、諸外国でも日本のハイブリッド車の需要が増加するのは当然の事です。
20世紀までの情報化が未発達であった時代では、“日本に素晴らしいハイブリッド車がある”っという情報が諸外国の一般市民にまで届かなかったかも知れませんが、現在ではそのような情報を何処にいても容易に入手する事が可能になってきています。
高度情報化社会が到来した現代社会では、自分の欲しいものは自分で探して買えるんですよねぇ〜。
そのような状況下において、麻生総理のコメントの中に
「外需に頼っている国はもっと内需を拡大する事に注力して・・・・」
っという言葉がありました。
“需要”を政治で喚起しようとする事自体、如何なものかと思いますが、
「市場開放」「自由貿易」「グローバル化」を目指しているのであれば、
内需も外需も関係ないでしょう。
地球環境を考えれば、“需要”をコントロールしようとするのではなく、
国内供給で対応出来るものは出来る限り国内で供給する、もっと言うと
出来る限り消費される地域で供給するようにして、輸送にかかる排出
CO2の削減と“結果としての内需”を両立させる事を目指して欲しい
と思います。
本当にglobalization(グローバル化)を望んでいるのであれば、地球温暖化の問題も含めて『地球人』としての議論がもっともっと必要になるでしょう。
いずれにしても、まずは20ヵ国もの国が集まって会議をし、意見がまとまったという事自体が、地球規模での大切な一歩となったものと思います。
金融サミットとしては。。。。。。
明日以降、結果が見えてくる事を期待しています。
過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
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IMFに対する1,000億ドルの融資の金利って、何%なんでしょうねぇ〜。
日本の将来の財政に大きな影響がある投資である事に間違いはないでしょうねぇ〜。
11月16日(日)20:20〜追伸〜
「出来る限り消費される地域で供給するようにして。。。」と申し上げましたが、
例えば「凄く旨いコシヒカリ(米)」と言えば、日本にしか無いでしょう。
その「凄く旨いコシヒカリ」を食べたい諸外国の方々がいらっしゃって、その「凄く旨いコシヒカリ」を諸外国から調達しようとする事は、globalization(グローバル化)です。
スイスに「凄く旨いチーズ」があって、それを日本からお取り寄せするのもglobalization(グローバル化)ですからねぇ〜。
お間違いなく!
日本の将来の財政に大きな影響がある投資である事に間違いはないでしょうねぇ〜。
11月16日(日)20:20〜追伸〜
「出来る限り消費される地域で供給するようにして。。。」と申し上げましたが、
例えば「凄く旨いコシヒカリ(米)」と言えば、日本にしか無いでしょう。
その「凄く旨いコシヒカリ」を食べたい諸外国の方々がいらっしゃって、その「凄く旨いコシヒカリ」を諸外国から調達しようとする事は、globalization(グローバル化)です。
スイスに「凄く旨いチーズ」があって、それを日本からお取り寄せするのもglobalization(グローバル化)ですからねぇ〜。
お間違いなく!
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