雑念と理念経営理念とビジネスモデル〜其の壱〜

2009年07月27日

序列の価値観とボス型管理職5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



北九州にお住まいの方々は、豪雨によって大変な被害に遭われてしまい、一日も早く落ち着いた暮らしに戻れますようにお祈り申し上げます。



さて、今宵お送りいたしますテーマは《序列の価値観とボス型管理職》の巻きです。




皆さんは“ボス型管理職”と聞くと、どんなイメージが沸いてきますか?



おそらく


・強烈な個性

・強い自信

・指示・命令

・ちょっと苦手


といったイメージが沸いてくるのではないでしょうか?



ところが、ボス型管理職の方々は、ほとんどの場合《怒りやすい》ですよねぇ。

まぁ、最近は怒るというよりも、ねちねちと嫌味を言うようなタイプの方もいらっしゃるようですが、そんなタイプの方々は、中間管理職止まりでしょうからねぇ。



さてさて、《怒る》といえば

《アキバの動物からカリマス(借ります)理論》です。


わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃


詳しくは、こちらをご覧くださいませ。




実はこの「ボス型管理職」の方々がいつも怒っているのは、どうやら「わからないモノゴト」に押し潰されないために、

《怒って心を落ち着かせている》

ようなのです。



このタイプの方々は、そもそも『序列の価値観』が強いため、必ず人を勝ち負け、優劣、上下に分類してする、他者比較の癖があります。



『序列の価値観』の中で、常に勝ち組であり続けるために、

「なにくそ!負けてたまるか!」

っと、時に劣等感を感じながら、そんな自分は絶対に他人に見られないように虚勢を張ってでも頑張って来たのでしょう。



そうして勝ち取った地位と名誉の上に、どっかと座って指示・命令をしていれば、当然、自分と違うタイプの人間は何を考えているのかわからないでしょう。


しかも、指示・命令通りに仕事が出来ない人間や、指示・命令に従わない人間、自分の話を聞かない人間に対しては、総て「Why?=なぜ?」だか、何を考えているのか「わからない」状態でしょう。


実は、その「わからない」を生み出してしまう原因もまた、『序列の価値観』から発生する、

I'm OK.  You're Not OK.

の状態なのです。

詳しくは、こちらをご覧くださいませ。




「わからない」

⇒「確認せずに決め付ける」

⇒「もしくは押し付ける」

⇒「確認が恫喝になる」

⇒「報告のための報告=虚偽報告しか聞けない」

⇒「聞いた事と事実が違う」

⇒「わからない」



ボス型管理職の方々が《怒り》を使えば使うほど、人間関係は破壊されて行きます。


そんなボス型管理職の方々が「飲み二ケーション」を使おうとすると、本質的な人間関係はもっともっと破壊されて行きます。


すると、「仕事は仕事、遊びは遊び」っと、いわゆるオンタイム(仕事モード)では本来の自分を押し殺しても《お金のために》虚偽の人間関係を保とうとし始めます。


ボス型管理職の方々は、虚偽でも従順な部下がカワイイですから、満足してしまいます。


こうして、人間としての性格や心理的な歪みは生まれ、《仕事・遊び・学び》の連携は断ち切られ、《金と序列のための理念なきビジネススタイル》が生まれてしまったのでしょう。



そんな事に気づいた時には、おそらく既に引退の時期を迎えますから、引退後に禅の道に進まれる方が多くいらっしゃるのでしょう。



それでも、それはまだ《仕事・遊び・学び》がバラバラのままの禅だと思います。



ボス型管理職の方々が『序列の価値観』と《怒りによる統治》から抜け出す唯一の方法。


それは「メンタリングマネジメント」を学び、そして自分自身が気づいて、実践する事でしょう。



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