他人の痛み“損益分岐日数”って、ご存知?

2010年09月05日

自信と不安

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。



リスク計算してますかぁ?


突然、リスク計算と言われても、経営者の方々や投資家の方々意外は「危険に備える」事はしていても、「リスクを洗い出して計算」まではしていらっしゃらないでしょう。


まぁ、今夜は細かいところは抜きにして、

「危険に備える」

という部分にフォーカスして考えてみましょう。


あっ、リスクとしては、一般的なマイナスをイメージしてくださいね。



あなたはどんな事に対して、「危険に備える」ようにしていらっしゃいますか?



おそらく、

1.実際に危機が発生した時に、大きな損害が想定される事

2.やってみなければわからないが、もしかすると大きな損害が発生するかも知れない事

3.損害自体は大きくないかも知れないが、発生すると厄介な事


おそらく、こんな3つのケースに対して「危険に備える」行動を取っていらっしゃるでしょう。



いずれのケースも、

・発生するか否か〈わからない〉

もしくは

・発生したらどうなるか〈わからない〉

事が不安につながって、「危険に備える」行動を起こします。



ところが、自分を取り巻く周りの人達が作り出してくれた安全・安心な環境で長い間育ったり、危険を伴う仕事でも長い間経験する事によって“慣れ”が生じるようになると、結果もわかっている事から不安を感じなくなるタイミングが訪れます。


このようなタイミングでは、不安を感じない事から、ついつい「危険に備える」事を怠ってしまいがちです。



より安全性が高まった日本における大事故に占めるヒューマンエラー(人的ミス、人的過誤、とっても簡単に言うと人の失敗)の割合は、少なく見積もって6割程度、一般的にはなんと8割にも上ると言われています。





実は“不安のないところ”にこそ、大きなリスクが潜んでいるんですねぇ。





自信があるからこそ、不安もない。

不安がないからこそ、「大丈夫だろう・・・・」という思い込みが生まれる。



「大丈夫だろう・・・・」「大丈夫だろう・・・」「大丈夫だろう・・」「大丈夫だろう・」「大丈夫だろう」「大丈夫だ」「大丈夫」・・・・・・



経験値が増えるに従って、リスクに備えなくなり、ヒューマンエラーから大きな事故が生まれてしまう事って、とっても多いんですよねぇ。




みなさまにおかれましても、どうかくれぐれもお気をつけくださいね。





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