余計な事に脳を占領させるな!
2010年9月9日木曜日太平洋側に抜けた台風一過のおかげで、秋らしく涼しいスタートの関東地方でしたが、午後になると気温が上がり、久しぶりにスーツでビシッと決めた腕や背中を汗が伝っておりました。
こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。
伝わると言えば、「伝える力・伝える言葉」って簡単じゃないですよね。
あなたは職場や学校、地域社会、知人友人、家族まで含めて、人間関係やコミュニケーションの悩みで人生のどれだけの時間を無駄にしていらっしゃいますか?
仮に1日4時間程度頭を悩ましていたとしたら、
1週間で28時間
1ヶ月で120時間
3ヵ月で365時間
半年で730時間
1年で1460時間
1年で何と約2ヶ月分もの時間を無駄にしている事になります。
実は、人間関係やコミュニケーションの問題は、それだけ重要であり、ボラティリティ(変動率、変動性)の高いリスクなんですねぇ。
仮に人間関係やコミュニケーションに、何ら問題もなく、とっても友好的でみんなワクワクしながら相互支援を出来るような組織やチーム、社会だったら、どうでしょう。
おそらく時間が無駄にならないだけでなく、精神的ストレスもなくなり、業務連携もスムーズに捗(はかど)り、新しいアイデアもたくさん湧き出して、何をするのも楽しくなりますよねぇ。
キツい仕事も楽しく乗り越えられるでしょう。
ところが、同じ組織やチーム、社会の中にいながら、本音と建て前で敵になったり、味方になったり、他人ごとを装ったり‥‥‥‥
コソコソと小声で話しやすい人同士でだけ話し、他の人達が同じようにコソコソと話しているのを耳にすると、いらない詮索や思い込みをする‥‥‥‥
そんな無駄な時間をなくし、キツい仕事や環境を乗り越えられる組織やチーム、社会を生み出すための第一歩は、
元氣な挨拶
です。
デッカい声で元氣に挨拶をし続ける事が、人間関係やコミュニケーションの第一歩です。
相手の挨拶を待つのではなく、自らが率先して元氣に挨拶をしてみてください。
初めはなかなか返って来なくても、諦めずに続けてみてください。
挨拶なら、特に上下関係や地位は関係ないですよね。
あっ、勿論、礼儀は不可欠ですが‥‥‥
さぁ、まずは明日目覚めたら、親御さんや奥様、おじいちゃん、おばあちゃんに、元氣に挨拶してみましょう。
ご近所の方にゴミ捨てで会ったら、元氣に挨拶してみましょう。
駅まで自転車で通勤していらっしゃる方は、自転車置き場のおじさんに、元氣に挨拶してみましょう。
いつも朝に立ち寄るコンビニのお兄ちゃんに元氣に挨拶してみましょう。
部下や上司、同僚に、元氣に挨拶してみましょう。
初めは返って来なくても、根気よく、粘り強く続けていれば、必ず変化が現れますよ。
まずは、騙されたと思ってでも、やってみてください。
その効果に驚きますよ。
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