マーケティング

2015年03月12日

ボリュームゾーン不況の真実

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。

今日は「ボリュームゾーン不況」について考えてみたいと思います。



商品やサービスが最も売れる価格帯や普及価格帯をボリュームゾーンと言います。

ボリュームゾーンにある商品をボリュームゾーン商品と呼びます。

要するに、ターゲットとなるお客様層が分厚いゾーンをボリュームゾーンと呼ぶんですね。

近頃はボリュームゾーン不況だなんて言われています。

特にそのボリュームゾーン不況に陥っている大手2社として、マクドナルドとイオンが挙げられています。

ボリュームゾーン不況に関する記事を読みますと、ほとんどが「お客様のせいで売り上げ不振に陥った」と言わんばかりの書き方です。

例えば、マクドナルドではボリュームゾーンの客にチーズバーガー等の主力商品が飽きられているからと仰っているようです。

パナソニックでは電化製品で高機能商品にニーズがあるという事で開発を進めれば、今度は機能は少なくてもいいからコンパクトなものが欲しいと言われ、機能の少ないコンパクトな商品を開発すれば、今度は機能や大きさよりデザイン性が求められるようになるといったように、消費者の求めるものが次々に変わっていくため、アレもコレもやらなければいけないし、消費者の目は以前よりずっと肥えているからまったく手も抜けないし、開発コストはかさむ一方、ヒット商品の寿命は短いから、利幅は小さくなるし、採算が合わないものも出てくるから、巨大工場を作って大量生産して大儲けできるような時代はもうありえないと仰っているようです。

イオンは、コンビニ業界の細かい商品戦略とは対照的に、低価格を売りに勝負を仕掛けるデフレ型モデルから脱しきれなかったことに原因があると仰っているようです。



そうですかね。

私の考えですが、原因や責任をお客様に求めている時点で、成長は止まっていると思います。

マクドナルドの不況は、飽きられているのではなく、危ながられているだけでしょう。
多少の落ち込みはあるにせよ、安全で安心して食べられるファストフード店であれば、お客様は減らない筈です。
それだけの地位を築いた事に胡坐をかき、お客様に飽きられたから飽きの来ない新しいメニュー作りが必要だとか、新しいキャンペーンで客を呼び戻そうとか、そういった理由・原因を外に求める企業体質こそ、治すべき部分だと思います。
まずは誠心誠意、これまでの危険な部分を解消し、お客様に謝罪し、本氣で心を入れ替え、真正面から主力商品で巻き返しを図って頂ければと思います。


パナソニックの不況は、そのまま答えが書いてありますが、大量生産で大儲けをしようとばかりしていた部分が仇となっているのでしょう。
デザインで韓国製品に追い抜かれ、機能を追求すれば専門的になり過ぎて、コンパクトなものは他メーカーが強い。
お客様を見て開発をしているのではなく、お金を見て開発を進めた結果、後手後手に回ってしまったように思います。
もともと日本製品はデザインも素敵でした。機能をしっかり保ちながらもコンパクトな家に合わせたコンパクトな設計でした。それでいて機能性も十分にありました。
ところが、グローバル戦略を推し進める中で、一時期の日本車と同じように効率化や低コスト化を優先し、面白みのある商品が姿を消していきました。
消費者としての私の目からは、そのように見えております。
それを、「客の考えや嗜好、ニードなんてコロコロ変わるからやってらんねぇよっ!」っとお客様のせいにした時点で終了です。
そこから成長はあり得ません。
ぜひ、今一度お客様としっかりと向き合い、素晴らしい商品を開発して頂きたいと思います。


イオンの不況は、PB不況の一言でしょう。
何でもかんでもプライベートブランドで真似をして、ナショナルブランド(NB)のフェイス(棚割)が減らされて来ました。
ボリュームゾーンの所得が低く、家計が緊縮財政となっている時期には少しでも安いPB商品を求めるご家庭も多いでしょうけど、これだけいろんなメーカーさんが鎬を削って商品を発売してくれているにも関わらず、同じパッケージのPBばかりが並んでいれば、変化もないし魅力もない、結果、「安かろう、悪くはないが、良くもない」といった商品ばかりが並んだお店となってしまいます。
そこへきてローソンが買収した成城石井のようなお店が出店数を増やしていけば、お客様が流れてしまうのも当然でしょう。
世の中に多少お金が回り始めたここ数年、PBを中心としたこのままの戦略では所得層としてボリュームゾーンを下に外したゾーンだけがターゲットとして残っていくでしょう。
他にも、良い商品を激安で売っている地元スーパー等もございますので、利益重視と価格競争に持ち込んだ戦略は、より厳しい選択となるでしょう。
ぜひ、今一度世間を見渡して頂き、購買者層、ターゲットを見直してみて頂ければと思います。



ボリュームゾーン不況、例に出されている三社に共通している事は、マーケティング戦略のエラーです。
ターゲットをしっかりと見つめ、対話し、コミュニケーションを図り、戦略に活かす。


ぜひ、本来持っていらっしゃるポテンシャルを、今一度発揮し、日本の景気を再び先導するような復活を成し遂げて頂きたいと願っております。


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2011年09月28日

マーケティングのお話

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


大変ご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。


今宵は「マーケティング」について、ちょこっと考えてみましょう。


世の中わからないもので、マーケティングに対して本氣で情熱を注ぎ込んで取り組んでいらっしゃる方々の反対側で、「マーケティングなんて古い!」とか、妙な発言をされる方がいらっしゃるのも事実ですよねぇ。

本氣で真剣に追求していらっしゃらない方ほど、

「マーケティングなんて古い!」

とか、

「コンサルティングは本当にお客様のためになっていない!」

なんて事をおっしゃるようですねぇ。


本当に残念です。


最近お逢いした方の中には、

「マーケティングじゃなくて、これからはマーチャンダイジングだ!」

っと、一部だけを勉強されて勘違いしてしまっていらっしゃる方や、

「コンサルティングじゃなくて、パートナーだ!」

っと、そもそもコンサルティングを追求していらっしゃる訳でもなければ、極めていらっしゃる訳でもないのに、
コンサルティングを軽々しく否定して、別のモノを持って来ようとする方までいらっしゃいます。

本当に残念です。




そんな残念な今宵は、「マーケティング」の復習をしてみましょう。



それでは参りましょう。



次のどちらが売上No.1でしょうか?


A社 : 売上 300億円 (単価 30万円 × 100,000人)

B社 : 売上 280億円(単価 14万円 × 200,000人 )



如何でしょうか?



金額ベースではA社が300億円に対して、B社が280億円なのでA社がNo.1ですね。

ところが、多くのお客様から支持されている(=ご購入頂いている)という切り口で見てみれば、

B社は10万人もの差をもってNo.1だという事が出来ます。


っという事で、どちらもNo.1ですね。




続きまして、次の事例です。


J社 : 子供からお年寄りまで幅広く100,000人のお客様に愛されています。

K社 : 20代から40代の女性80,000人のお客様に愛されています。



如何でしょうか?



万遍なく子供からお年寄りまで10万人ものお客様に愛されていらっしゃいますから、J社の方がNo.1のように見えるでしょう。

ですが、20代から40代の女性だけをクローズアップしてみれば、おそらくK社は圧倒的な支持率を得ていると言えるでしょう。


っという事で、これまたどちらもNo.1ですね。







最後にもう一つ・・・・・・・・



年間1,000万個を売り上げる競合、Q社とR社の年齢別評価【10点満点】

この基準で見てみたら如何でしょうか?



《 Q社 》

10代‥‥5点

20代‥‥6点

30代‥‥6点

40代‥‥7点

50代‥‥6点

60代‥‥6点

70代‥‥5点

80代‥‥5点


合計‥‥46点





《 R社 》

10代‥‥6点

20代‥‥9点

30代‥‥10点

40代‥‥9点

50代‥‥6点

60代‥‥3点

70代‥‥2点

80代‥‥1点


合計‥‥46点




如何でしょうか?


Q社は平均的に〈 平均点 〉を取っていますが、R社は20代から40代まで圧倒的な支持率を得ているという事が出来ますね。


合計点では全く同じ46点ですが、競合他社を考えると如何でしょうか?


Q社の平均点は、逆に捉えると価格競争に巻き込まれても仕方がないような点数とも見受けられますよね。

逆に、R社は特定の年齢層において圧倒的な支持率を得るための「何か」を持っているという事が窺い(うかがい)知れますよね。





A社、B社、J社、K社、Q社、R社。

どれもある数値だけを見ればNo.1だと宣言する事が出来ますが、

・支持して頂いている人数

・特定のお客様に指示して頂いている傾向

を加味した場合には、

B社、K社、R社の持っているポテンシャルは大きなものがあるという事が出来ますね。


逆にA社、J社、Q社はどんな年齢層にも売れているという事ですから、商品やサービスの品質は良いのかも知れません。




その会社毎、組織毎、チーム毎の理念によって、

B社、K社、R社のような戦略を執るか?

A社、J社、Q社のような戦略を執るか?

結果は大きく変わって参ります。



毎日食べる食品のような商品を扱っていらっしゃる場合には、年齢や性別を問わず普遍的にご購入頂けるようなものが良いでしょうし、

ステイタスを感じさせるような商品を扱っていらっしゃる場合には、性別や年齢を含め、様々な観点からある特定の年齢層や性別に、圧倒的な支持率を得ていきたいところですよね。




本氣で追求していないのに他者を卑下して自分を高く魅せようとする言動は、本当に失礼な事ですし、人として格好の悪い事だと思います。

マーケティングを本業としていらっしゃらない方の「マーケティング論」。

コンサルティングを本業としていらっしゃらない方の「コンサルティング論」。



“ 根拠のない自信 ”

という言葉が流行っているようですが、“ 根拠 ” とは「モノゴトが存在する理由」です。

“ 目的 ” や “ 理由 ” がないものを、第三者が不安を抱かないように説明する事は出来ないでしょう。



莫大な情報が氾濫しているからこそ、何でもありの世の中になってしまう可能性もあります。

ぜひ、本物を貴方自身の手や目や耳や鼻や、霊感ヤマ勘第六感をフルに使って、

惑わされないようにしてくださいね。







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2011年06月12日

ターゲットセグメンテーションとプロモーション

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


今日は 『 ターゲットセグメンテーションとプロモーション 』 と題しまして、マーケティングについて考えてみましょう。

マーケティングと申しましても、難しい事ではありません。

わかりやすく簡単に参りますので、ぜひ一緒にお考えくださいませ。



《 ターゲットセグメンテーション 》

ターゲットセグメンテーションとは、対象とする市場( ≒お客様 )を性別、年齢、居住地、職業、ファッションなどの価値観といった様々な基準で分類し、ニーズの異なる集団として細分化する事によって、ターゲットを絞り込む事です。

言葉では簡単なようですが、実際にいきなりターゲットセグメンテーションから入ろうとすると、それぞれ個人の主観的な思い込みや決めつけが入り込んでしまい、机上で想定したお客様像と実際のお客様にギャップが生じてしまう事も多いようです。

そこで、本日はとっても簡単な方法でターゲットセグメンテーションとプロモーションを同時に考えてみましょう。



【 例題・美味しいラーメン屋さん 】

 プロモーション : 地域ナンバーワンに美味しいラーメンを、まごころを込めてご提供しております。

  店員さん : 親切丁寧で本当にまごころを込めた接客を心掛けていらっしゃいます。


さて、あなたはこのお店のラーメンを美味しいと感じるでしょうか?

誰かにクチコミで伝えたくなるでしょうか?


おそらく、親切丁寧で本当にまごころのこもった接客を受けた事には感動するかも知れません。

しかし、ラーメン屋さんですから、そんなに接客で感動するような時間を過ごす事は少ないものと考えられます。

そうなると、やはり誰しもが第一の目的としている【 美味しいラーメン 】がポイントという事になりますよね。




それでは問題です。

「 あなたは、何ラーメンが好きですか? 」



もし、いまあなたの周りに何人かいらっしゃいましたら、みなさまにひとり一人聞いてみてください。



醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメン、豚骨醤油、塩豚骨、魚介醤油、塩バター、味噌バター、坦々、カレー・・・etc.

あっさり、こってり、すっきり、まろやか、コクがある、出汁が効いてる・・・etc.



「 ラーメンだったら何でも好き 」とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうけれども、多くの方は好きな味で分れると思います。

うどんや蕎麦の場合には、同じ醤油ベースのつけ汁だとしても、出汁の効いた薄味が好きな方と醤油の効いた濃い味が好きな方と、2つに分かれるでしょう。



それでは、また先ほどのプロモーションを思い出してみてください。

 プロモーション : 地域ナンバーワンに美味しいラーメンを、まごころを込めてご提供しております。

もし、あなたがこの【 地域ナンバーワンに美味しいラーメン 】を食べた時に、あなたの好きではない味付けだったとしたら、どのような感想を持つでしょうか?


昔ながらの鶏ガラの効いたあっさり系の醤油ラーメンが食べたい時に、【 地域ナンバーワンに美味しいラーメン 】だと期待して入ったお店で、こってりギトギトの動物系と魚介系ミックスの醤油ラーメンが出てきたら、ちょっと困ってしまうでしょう。

場合によっては、「 不味かった・・・・・ 」という感想しか残らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。




仮に【 美味しい 】 + 【 醤油 】 = 【 美味しい醤油ラーメン 】だったとしても、お客様にとっては情報が不足しています。

また、【 美味しい 】ものを食べに来るのは、お客様にとっては当たり前の事です。




【 昔ながらの鶏ガラの効いたあっさり系の醤油ラーメン 】が好きな方は、【 昔ながらの鶏ガラの効いたあっさり系の醤油ラーメン 】を食べた時に【 美味しい 】と感じますし、【 こってりギトギトの動物系と魚介系ミックスの豚骨ラーメン 】が好きな方は、【 こってりギトギトの動物系と魚介系ミックスの豚骨ラーメン 】を食べた時に【 美味しい 】と感じます。



ですが、一般的にはまだまだ【 地域ナンバーワン 】とか、【 美味しい 】といったプロモーションが多いんですねぇ。




その情報不足なところを補うために活躍しているのが、Web上のクチコミ・サイトです。

「美味しいのはわかるけど、私の好きな味なのかなぁ・・・・」とか、「美味しくても汚い店は嫌だなぁ・・・・」など、様々な自分の選択条件に対する情報を収集する事が出来れば、より自分の期待を上回るお店を見つけやすくなりますよねぇ。

ですから、クチコミ・サイトは急成長したのです。



裏を返せば、クチコミ・サイトで調べるような内容が、プロモーションとしてしっかりと表現され、お客様に届いていれば、それだけ “ お客様の手間も省ける ” という事です。





【 地域ナンバーワンに美味しいラーメンを、まごころを込めてご提供しております。 】

【 昔ながらの鶏ガラの効いたあっさり系の醤油ラーメンを、まごころを込めてご提供しております。 】




お店の強みや特徴をプロモーションに込める事によって、ターゲットとなるお客様は絞り込まれます。

お店の強みや特徴に対して期待するお客様に、見つけて頂きやすくなります。

お店の強みや特徴をプロモーションに込める事によって、お客様の期待を裏切ってしまう可能性を大きく減らす事が出来ます。

お店の強みや特徴とお客様の期待が一致しやすいため、結果として顧客満足度が高まります。





ぜひ一度、あなたの組織や会社、チームのプロモーションや、取り扱っていらっしゃる商品やサービスのプロモーションについても、見直してみましょう。




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2010年12月19日

失客商売

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


今年も残すところ、あと半月となりました。

年の瀬を迎えますと、忘年会にクリスマス、大掃除に大晦日と、消費が活発になるイベントが盛りだくさんですね。


ところが、今年は街中に、あまりクリスマス感を感じられません。

テレビでもクリスマス感があまりなく、スーパーでは年始の鏡餅が並んでいて、せっかく消費を活発化するイベントが盛り上がっていないように感じられます。


こんな感覚的なところからも、消費が落ち込む原因は見つけられるんですねぇ。



さてさて、消費が落ち込むと言えば、ここ数年は「値下げ」によるニード喚起がトレンドのようになっています。



売れないから値下げする、他社が値下げするから、その下をくぐるように値下げするといった流れが、市場に蔓延しましたねぇ。



仕入れが50円で売価が100円の商品を80円に値下げすれば、1コあたり20円の粗利が減少します。


100万個売れれば、2000万円の粗利が減少します。


そこで何が起こるかと申しますと、力のある大手様は、仕入れも20円下げるように強く依頼をして来るのです。


下請けの業者さんをたくさん抱える大手メーカー様も、値下がりしてるのに利益が上がっているのは、下請けの業者さん達の血も滲むような努力の結果だったりするんですねぇ。

あっ、業者さんとは言いましても、れっきとした中小企業がほとんどですが‥‥。



一方、町の飲食店などの場合には、仕入れを安くするにも限界がありますよねぇ。

どちらかと言えば、野菜価格の高騰や、鳥インフルエンザによる卵価格の上昇など、材料費は上昇傾向にあるでしょう。


ここで問題です。

そんな環境の中で利益を確保していくために採ってはいけない戦略は、次のうちどれでしょうか?

A.値上げをする

B.単価据え置きで利益が出るようにする

C.単価据え置きで売上が増えるようにする




ちょいと引っ掛け問題なので、裏読みをしてみてくださいね。





それでは、お客様の感覚を商品やサービスのクォリティーと価格とに分けて考えてみましょう。



まず〈A.値上げをする〉です。

クォリティー面:変化なし

価格面:上がった


クォリティーが同じなのに、値段が上がったのは確かに損をした気分になるでしょう。

ですが、マスコミから頻繁に入ってくる情報から、値上げをしなければやっていけない社会情勢、経営環境である事は、お客様にも伝わっている事でしょう。

何より、その美味しさを気に入っているお客様からすれば、


《 今までの価格が許容範囲の上限 》


だったとは限りません。


本当に美味しいものであれば、お店がすべてのお客様の期待を裏切った事にはならないでしょう。






続きまして〈C.単価据え置きで売上が増えるようにする〉です。

クォリティー面:変化なし〜上がった

価格面:変化なし


単価を据え置いても売上が上がるのは、例えば商品の組み合わせによって、


『 お客様がお得だと感じたから 』


こその結果です。

無理なセット商品化は、お客様数の減少を招いてしまうため、結果として売上を伸ばす事は出来ないでしょう。

ですから、単価据え置きで売上が増えるようにするのは、セットにする事によってお客様に喜んで頂けるメニューを考え、提供し続けるといった努力が必要になるのです。





最後に〈B.単価据え置きで利益が出るようにする〉です。

クォリティー面:下がった

価格面:変化なし



お客様単価を据え置いて、これまでと同じ利益を得るためには、以下のような策が考えられます。

1.仕入れ価格を下げる

2.素材の質を下げる

3.提供する量を少なくする

etc.....


仕入れ価格を下げると、仕入先業者から見たお店のクォリティーが下がります。

素材の質を下げると、お客様から見たお店のクォリティーが下がります。

提供する量を少なくしても、お客様から見たお店のクォリティーは下がります。




ほとんどの場合、お客様はお金を払った後、もしくは払う金額が確定した後に、
〈 変わらない 〉っと思っていたクォリティーが〈 変わった 〉事に気づきます。



購入した後に、

「あれっ?思ったよりも良かった」

「あれれっ?なにこれ???」

っという感情が、満足度や感動、感激、感謝に繋がります。




経営の為に良かれと思って策を講じたとしても、それがお客様の数を減らす原因となってしまっては、どうしようもありませんよね。


最近ではそんな間違ったアドヴァイスを平気でしていながら、責任も取らないアドバイザーがいらっしゃいますので、くれぐれもご注意くださいね。




そこで、一句

************************************************************************

せっかくの

策が裏目で

失客じゃ

意味も無ければ

実も無い事実

************************************************************************


お後がよろしいようで






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2010年09月16日

ターゲットから決めてモチベーションを高めよう!

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


関東では二晩続いた夕立(ほとんど夜立ですが‥‥あっ、すみません、表現がおかしいですね)で、めっきり涼しくなって参りました。


ようやく秋葉の秋が訪れそうですねぇ。

ちなみに、私、秋分の日の翌日生まれで、まさに秋男でございます。


まぁ、せいぜい飽きられないように、何事も諦めず、様々なわからないモノゴトを明らかにして参りたいと思っております。


そんな今宵は、オーソドックスなマーケティングのお話をお届けしましょう。



まぁ、表題にも書いてしまいましたので、お伝えするまでもないかも知れませんが、事業を営む上で予めターゲットとするお客様像を明確に心に刻む事は、モチベーションの維持・向上に役立ちます。


例えば、

・大好きなフィアンセのために〇〇〇をする

・大親友のために〇〇〇をする

・頭が上がらないほどお世話になった恩師のために〇〇〇をする

・大好きなおじいちゃん、大好きなおばあちゃんのために〇〇〇をする

・大切な家族のために〇〇〇をする


という具合に、明確に相手を思い浮かべる事が出来れば、俄然やる気も出るでしょう。

相手の喜ぶ姿を想像しながら、相手が想像以上に喜んでくれれば、さらにもっと喜んでもらうための

・アイデア出し

・地道な努力

・綿密な計算

・気の利いた心配り

といった事を、自発的・積極的・能動的に惜しみなく行うでしょう。



ところが、ターゲットが明確になっておらず、とりあえず笊(ざる)や網でザクッとすくってみて、「何か引っ掛かれば儲けもの」といった仕事は、運良く成果が上がっているうちはいいですが、

・同じ事の繰り返しでマンネリ化してくる

・成果が上がらないと、すぐに飽きる

・自分の分け前が少ないと、やる気が出ない


要するに、「見返り」自体が“目的”となるために、「見返り」がなければやる気など起きる筈も無いのです。



つまり、

1.「見返り」を“目的”とするか?

2.相手の喜びの結果として「見返り」を頂くか?


同じようで、大きく違うんですねぇ。





ビジネスに置き換えればおわかりのように、


・「金儲け」を目的として効率化を求めるのか?

・相手に喜んで「お金」を払って頂けるための努力をし続けるのか?




イソップ寓話の“北風と太陽”に近いかも知れません。



相手を思い浮かべれば、

・どんなおもてなしをすれば喜ばれるのか?

・どんなデザインが喜ばれるのか?

・どんな味が?

・どんな香り?

・どんなタイミング?

・どのくらいの量?

etc・・・・・・・・・・・・・・

考動に直結する部分が見えてきます。



しかし、目的が「お金」であれば、社員やメンバー同士でもターゲットとするお客様像がバラバラになりやすく、仮にマーケティングで事前にターゲットとなるお客様像を決めておいたとしても、

『なぜ、そのお客様像をターゲットとしたいのか?』

『なぜ、そのお客様像がターゲットでなければならないのか?』

という理由も、

「儲かりそうだから・・・」

「おそらく儲かるから・・・・」

という「お金」で括られ(くくられ)ますよね。

「儲かりそうな事」が理由であれば、ちょっとチャレンジして成果が上がらなければ、あまり努力もせずにターゲットを変えたくなるでしょう。

そうなると、売るための努力が劣っていたり、売るために必要なコミュニケーションエラーが発生していたり、そもそも商品やサービスに問題があったとしても、そこに気づかずに「ターゲットを変えてみよう!」という改善プランに至るかも知れません。


こうなると、

・ある社員は「もっと儲かりそうな商品を見つけよう!」

・あるメンバーは「もっと買ってくれそうなターゲットに変えよう!」

・また他の社員は「営業努力が足りないんだ!」

・また他のメンバーは「商品説明が足りないんだ!」

などなど、潜在的な問題点がどこにあるのか見えなくなってくる恐れもあります。





“目的”の中に、自分達の商品やサービスを提供したいお客様をイメージする。

“目的”の中に、そのお客様が喜んでいる姿をイメージする。

“目的”の中に、お客様が喜ぶ事によって自分達も喜びを感じる事が出来るように、言葉をデザインする。

お客様が「いつも、ありがとう!」っと喜んで「お金」をお支払い頂けるイメージを“目的”から読み取れるように創り上げる。


これが、アキバが提唱する《 経営理念 》です。


【 成功のための四要素 】

目的 = 何のため? ⇒ 経営理念

戦略 = やる?やらない? ⇒ 意思決定

目標 = いつまで?どれだけ ⇒ 計画

戦術 = 何を? ⇒ やれること総て


【 成功のための四要素 】




先行不透明な時代だからこそ、ターゲットを決めてモチベーションを高めて参りましょう。



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2010年08月26日

グローバリゼーションとデフレ

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。



いやぁ、円高も株安もダメージ大きいですねぇ。

少し前までは

「ハイパーインフレに気をつけろ!」

とか

「グローバル社会の中の日本のデフレは………」

とかおっしゃる方々がたくさんいらっしゃいましたが、冷静に考えてみたら可笑しな部分がありますよねぇ。




“グローバリゼーション”

なんですから、市場は“世界”ですよね。


もちろん為替の問題はありますが、今の日本における

《 製造業の本当の大空洞化 》

は教えてくれます。

大企業が自己の利益のためにコストカットに励むが挙げ句、製造業は安い労働力を求めて海外を転々とするでしょう。

国内の下請け、孫請け企業は、安い海外価格に合わせ、その下をくぐらなければ見積りすら回って来なくなります。


そうして日本の底辺を支えてきた中小零細製造業は、かつてないスピードで数を減らし、その結果として待っているものが、

《 日本市場の萎縮=日本人の購買力低下 》

でしょう。



そこに、

“売れないから値下げ”

という安易な考えがデフレと共に

《 日本市場の萎縮=日本人の購買力低下 》

をさらに加速させます。


日本の技術力の進歩に対する付加価値は、海外の安価な労働力と生産技術の無償提供によって、相殺されるどころか、むしろグローバリゼーションによるデフレ効果のスピードが勝っていると言えるでしょう。



本来であれば、国として「生産技術や管理運営コンテンツ」を海外に販売して外貨を稼ぐ事が出来たかも知れないのに…………



これからの時代、

“市場は世界”

“労働力は労働力の安い新興国を潤す、新興国の経済発展のきっかけ”

“インフレ傾向に向かうのは、自然破壊に影響を受ける食物と、限りある資源”

という図式が、しばらく続くものと考えられます。




そんなグローバリゼーションの中でも、日本が生き抜いて行くためには…………



【 努力と根性!!! 】



じゃなくて、



『 アイデアとコンテンツ 』


を、ちゃんとお金に変える事でしょうね。






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2010年07月20日

自ら首を絞める大企業のリスク

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


今日も暑い一日となりました。

こう暑いと、電車のエアコンもフル回転となり、寒がりな方々には厳しい冷え込みとなりますよね。


冷え込みと言えば、日本経済の原動力と言われる製造業ですね。


一般的なニュースでは、大手メーカーの業績回復が話題となっておりますが、その大手メーカーの利益を生み出している下請け、孫請けメーカーは本当に大変なんです。



大手メーカーは利益を生み出すために、下請け企業に毎年のように値下げ要求をして来ます。

同じ型の部品でも、毎年のように値下げ要求をして来ます。



大手メーカーが利益を上げるために厳しく行っている原価管理は、3つの原則から成り立っています。



原価維持

原価改善

原価企画



まずは、原価の企画です。

仮説をもって原価シミュレーションを重ね、設計に入る前段階で完全に利益が見えるようにして、設計開始後は原材料の世界的な高騰といった外部要因に対応するというものです。


この段階で、下請け企業に要求する部品単価は決められます。




次に、原価の維持です。

仮説をもってデザインした原価シミュレーション通りに原価管理をします。

とはいえ、原材料の世界的な高騰や、突発的な事故による部品供給量の減少が発生すれば、下請け企業は値上げ依頼せざるを得ないでしょう。

そこで泣きを見るのは、勿論、下請け企業です。

『顧客満足度の向上』『顧客志向』の名の下に、値上げをすれば売れなくなると、大義名分を振りかざして年度計画通りの原価を維持しようとします。


勿論、表向きは『取引先関係企業の協力・協業』という形ですから、下請け企業は泣きを見ているのではなく、あくまでも一丸となって『顧客満足度の向上』『顧客志向』を実践している事になります。




最後に、原価の改善です。

大手メーカーにおいては、大量生産による単価の低減と、リコール発生頻度の低下を目論んで、複数モデルにおける部品の共有化が進められました。

大きな欠陥が見つかった場合は別ですが、いくつかのモデルで品質が検証されている部品を他のモデルにも流用する事は、流用したモデルのリコールリスクを減少させます。


この結果、モデルチェンジがあっても必要な新しい部品点数が少なくなりました。


さらに複数モデルで共通化した部品の原価を改善する事は、すなわち複数モデルの粗利を増やす事に繋がります。


この事が表面的にもたらす影響は、大手メーカーの原価・利益マネジメントによる体質改善です。

しかし、その裏側では、
・新しい部品点数の減少による金型需要の低下

・共有化した同じ型の部品の毎年度毎の原価改善要請による下請け企業の利益の減少

・共有化した同じ型の部品をさらに安く仕入れるための海外調達化

・海外調達でも品質を保ち、数量も安定供給するための日本人技術者の海外流出

etc......


によって、日本の金型産業の衰退と儲からない下請け企業の増加が起こっているのです。



表面的には

企画→維持→改善


ですが


事実上

企画→イジメ→改善

と感じていらっしゃる下請け企業様も多いのではないでしょうか。




数では9割以上を占める中小零細企業。

そこで働く方々は、人口でも間違いなく多いですよね。

そんな中小零細企業が儲からないという事は、すなわち《 需要 》が減少するという事です。

国内需要は、中小零細企業の経営悪化と共に落ち込みます。



さらに、海外に求めた部品供給も、中国の人件費高騰や品質の問題で、この先どこへ向かうのか微妙な状況になって参りました。


しかし、力のあった下請け企業も、海外流出の波をモロに受けてしまい、倒産や清算を余儀なくされ、跡形も無くなってしまった企業まで出てきているのが現実です。


このままでは、もう一度、部品の国内調達にシフトし直そうとしても、国内製造業の空洞化によって、

「遅かりし後の祭り」

っとなってしまう可能性が高まっているのです。




信頼して部品供給をお願い出来るビジネスパートナーが不在となるリスクと、国内需要の減少リスク。



一方で原価・利益マネジメントによる体質改善を進めながら、もっと大きなリスクを膨らましているかも知れない大企業。




政治だけではなく、経済においても、日本全体のバランスを考えてマスコミの報道を捉えていきたいですね。






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2010年05月06日

価値観とチャンク

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


素晴らしいお天気に恵まれたゴールデンウィークも終わり(‥‥‥あっ、今日・明日を休んで大型連休にしている方々もいらっしゃるかも知れませんが‥‥)、お疲れ気味の木曜日。

本日もお疲れ様でございました。



さてさて、休日の楽しみ方として、

ご主人は「○○○がいい!」

とか

奥様は「◇◇◇に行きたい!」
とか

お子様は「☆☆☆で遊びたい!」

なぁ〜んて意見がまとまらなかったご家庭もあるでしょう。



たとえ家族であっても、人はそれぞれの価値観を基準として、モノゴトを判断します。


人それぞれ、多少の価値観の違いはあるでしょうけれども、

「あの人とは、価値観が合わないの」

っと、価値観の相違が原因で人間関係が大きく左右される事も事実です。



面白いと思うモノゴトが異なったり‥‥‥

美味しいと思うモノゴトが異なったり‥‥‥

美しいと思うモノゴトが異なったり‥‥‥


たとえ価値観がお互いに異なっていたとしても、お互いの異なる価値観を受け入れて行くと、世界は広がります。



ところが、相手の価値観を否定すれば、相手との人間関係は上手く行かず、自分の価値観を否定されても、相手との人間関係は上手く行かないものです。




そんな価値観にも、チャンクがあります。


チャンクとは「塊(かたまり)」の事で、大きなチャンクは大分類、小さなチャンクは小分類といった形で、細分化する事をチャンクダウン、まとめ上げる事をチャンクアップと言います。



私がいつも『本来の価値観』と表現しているのは、十人十色、様々な価値観をまとめ上げ、チャンクアップした大きなチャンク価値観です。


モノゴトには、

『存在価値』と『付加価値』

がありますよね。


あっ、そうそう、“勘定”としての付加価値ではなく、“感情”としての付加価値です。



自分自身にとって不足しているモノゴト、必要なモノゴトが、
『存在価値』

となります。



自分自身の感情を動かすモノゴトが、

『付加価値』

となります。



これを経済的価値のみで切った場合には、

「高いモノゴトは良い」

「良いモノゴトだから、人気がある」

「人気があるから、良いモノゴトである」


という価値観となります。


経済的価値によって、モノゴトの良し悪しを判断する価値観を、私は

『お金基準の価値観』

と読んでいます。



『お金基準の価値観』であれば、自分自身の価値基準よりも、需給バランスやトレンドが優先されますので、自分自身が追い求めるモノゴトがなかなか定まりません。


その定まらない価値観の中で、その時々の気まぐれ的な発言によって、他人と対立してしまう事は、とても勿体ない事です。



『存在価値』+『付加価値』=『本来の価値観』

と表現して参りましたが、

もしかすると、

『存在価値』×『付加価値』=『本来の価値観』

かも知れません。



『存在価値』が無ければ、『付加価値』がいくらあっても、“ゼロ”ですからねぇ。





自分自身の中にホンモノを見出だす事が出来る『本来の価値観』


他人の価値観の中に自分を見出だす『お金基準の価値観』




『本来の価値観』をチャンクダウンすると、それぞれの価値観に繋がりますが、『お金基準の価値観』をチャンクダウンしても価値基準は『お金』ですから、割り切って対立しやすいのですねぇ。




それでは、今宵はこの辺で‥‥


詳細は、また改めてお伝えしましょう。





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2010年04月14日

twitterで人気になるために必要な事

こんばんは、経営理念コンサルタントの秋葉です。


暖かい日が続いて「春かなぁ?」っと思いきや、またまた寒さが振り返してくると、思わず「いつになったらポカポカ陽気の春になるんだよ‥‥‥」なぁ〜んて、思わず呟いちゃいますよね。


今宵は、その“つぶやき”、twitterで人気になってフォロワーさんをたくさん増やすために必要な事を、呟きます。



【twitterで人気になってフォロワーさんをたくさん増やすために必要な事】

・つぶやきを読んだ人が得をする

・つぶやきっぱなしにしない

・ちゃんとコミュニケーションを図る

・挨拶は大切なコミュニケーション

・なんでもかんでも、誰でもフォローしない

・リフォローはお早めに




どうですか?

ビジネスと同じですよね。


誰でもお客様なのではなく、伝えたい人に対して情報を発信する。

お客様と、しっかりとコミュニケーションを図る。

お客様が得をする情報を発信する。

お客様からお問い合わせがあれば、出来る限り早く対応する。


〈つぶやきっぱなし〉でtwitterを使ってビジネスをしようとしている方々が、ちょいと目立ちましたので、念のため。



あっ、でも私自身、フォロワの方々が多い訳ではありませんので、説得力が無いかな?



こりゃまた、失礼いたしました。


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2010年04月06日

旬〜其の参〜

“ 旬 ”には


“ 走り ”

“ 盛り ”

“ なごり ”


がありやして




ビジネスにも


“ 走り ”

“ 盛り ”

“ なごり ”


があるんでございやす




“ 走り ”

創業期に必要なものや、注意すべき指標



“ 盛り ”

成長期に必要なものや、注意すべき指標

安定期に必要なものや、注意すべき指標



“ なごり ”

衰退期に必要なものや、注意すべき指標




“ 走り ”の前には金を借り



“ 盛り ”のうちに金を返し



“ なごり ”までに金を貯めておく



まずは“ 走り ”の前に金を借りられるだけの

ビジネスモデルとマーケティング

そして何より『心・氣持ち・情熱』が

大切なんでさぁ






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旬〜其の弐〜

“ 旬 ”には


“ 走り ”

“ 盛り ”

“ なごり ”


がある




ビジネスにも


“ 走り ”

“ 盛り ”

“ なごり ”


がある




“ 走り ”

創業期に必要なものや、注意すべき指標



“ 盛り ”

成長期に必要なものや、注意すべき指標

安定期に必要なものや、注意すべき指標



“ なごり ”

衰退期に必要なものや、注意すべき指標




もし

あなたのビジネスが“ 盛り ”の時期でなければ

コストカットや売上債権回収サイトの見直し

仕入債務支払いサイトの見直しよりも

まず《 売上と共に利益の“ 額 ”》を増やし

お金を残す方策を

考えて、実行しましょう




そうする事により

旨い脂がのり

“ 盛り ”

がやって来ます


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“ 旬 ”には


“ 走り ”

“ 盛り ”

“ なごり ”


がある




ビジネスにも


“ 走り ”

“ 盛り ”

“ なごり ”


がある




“ 走り ”

創業期に必要なものや、注意すべき指標



“ 盛り ”

成長期に必要なものや、注意すべき指標

安定期に必要なものや、注意すべき指標



“ なごり ”

衰退期に必要なものや、注意すべき指標




もし

あなたのビジネスが伸び悩み

値下げとコストカットしか道が無くなっていたら

既に“ なごり ”の時期を迎えていらっしゃるでしょう



お早めに

パラダイムシフトの

ご準備を

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2010年02月01日

エンターテイメントを軸に再構築して復活するSONY

おはようございます、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


3D技術を駆使した圧倒的な映像で話題の“アバター”を、昨日ようやく観てきました。

話の筋としては、アメリカらしい勧善懲悪もので、子供からお年寄りまで楽しめる娯楽作品です。

自然が秘めた偉大なる力に現代のIT技術のグローバルネットワークを取り込んだような神秘の世界は、好き嫌いがあるかも知れませんが‥‥‥‥


さてさて。

3Dといえば、家電業界では3Dテレビが話題になってきていますねぇ。


中でも、ソニー様とパナソニック様が、よく記事に書かれています。


これまでやや長い間、厳しい試練の時を過ごしてきたソニー様ですが、AV(オーディオ・ウ゛ィジュアル)家電を“エンターテイメント”を軸として再構築すると仮定すれば、映画のノウハウもゲームのノウハウも持っているソニー様の今後が楽しみですね。


勝手ながら、期待しております。


あっ、そうそう。

俗に“ソニータイマー”と呼ばれる《保証期間が過ぎると、故障しやすい》という現象が無くなる事も期待しております。


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2010年01月29日

目的をより明確にするためのターゲットセグメンテーション

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


所得格差が広がる中、高所得層の方々に増税のお願いもせずに、消費税の増税にばかり目を向けるのは、選挙で勝つためなんでしょうねぇ。

おそらく、低所得層よりも高所得層の方が投票率も高いでしょうし、影響力も高いでしょうからねぇ。


食品や日用品も一律増税となれば、低所得層の方々は

“生きる道すら また細る”

っという事になります。


本気で所得格差是正を考えていらっしゃるのでしたら、しっかりと現状分析をしてからプランを練って、発言していただきたいですね。


国民を画一的に見るのではなく、ターゲットを絞り込んで、しっかり現状分析をしていただきたいですね。



ターゲットと言えば、古いマーケティング用語ですが、

“ターゲットセグメンテーション”

というマーケティング用語があります。


市場全体を相手に商売を考えるのではなく、

《 誰に 》

という部分を絞り込みましょう!っという事です。


例えば大きなチャンクで、

〈女性〉

というターゲットを決めたとします。


チャンクダウンをして少し絞り込むと

〈アンダー10歳の女性(乳幼児を除く)〉

〈10歳〜15歳の女性〉

〈15歳〜18歳の女性〉

〈18歳〜25歳の女性〉

〈22歳〜28歳の女性〉

〈25歳〜35歳の女性〉

〈30歳〜45歳の女性〉

〈35歳〜55歳の女性〉

〈45歳〜60歳の女性〉

〈オーバー50歳の女性〉

〈55歳〜75歳の女性〉

〈オーバー60歳の女性〉

〈オーバー70歳の女性〉


おっとっと。

チャンクダウンし過ぎてしまいました。


まだまだチャンクダウンして絞り込むと、

例えば

〈〇〇好き〉

とか

〈年収400万円以上〉

とか

〈関東にお住まいの〉

とか、様々な前提条件を複合していく事によって、ターゲットが明確化して参ります。



さてさて。

それでは、ターゲットセグメンテーションをする事と“目的”を明確化する事は、どのように関係しているでしょうか?



最近のマスコミの報道では、画一的に「誰もが安くなければ買わない」と誤解を受けるような発言がありますよね。

例えば、「西武有楽町閉店のニュースでは、H&Mなどの進出により価格競争の波に飲み込まれ、閉店を余儀なくされた。」という内容で報道されていました。

小売業の業態には、その“目的”によって

百貨店

専門店

スーパー

ディスカウント

コンビニ

などなどと分類されていましたよね。


ところが、

《 商品+サービス 》

の本来の価値ではなく、

《 商品の価格 》

だけを抜き出して比較すると、業態に関係なく安売りが出来るお店が最も有利になります。



ですが、家にお手伝いさんがいらっしゃるような高所得層の

〈45歳〜60歳の女性〉

〈オーバー50歳の女性〉

〈55歳〜75歳の女性〉

〈オーバー60歳の女性〉

〈オーバー70歳の女性〉

にお客様になっていただきたいと意志決定した時には、如何でしょうか?


価格や品揃えだけでお客様になっていただけるでしょうか?



そもそも、あなたがどこかのお店のファンになると仮定した場合、価格や品揃えだけでは、ファンにまでなれませんよね。

たぶん。



《 何のために 》その業態で

《 何のために 》その組織やチームで

《 何のために 》そのビジネスモデルで

《 何のために 》その商売で

etc.‥‥‥



最重要“目的”が《 金儲け 》であれば、何をやってもいいでしょう。

どんなお客様でも、お金を落としてくれる人であればいいですし、従業員も安い給料でたくさん働いてくれる人がいいですし、コンセプトを考えるよりも他で売れてるモノを安く売ればいいですし‥‥‥‥

あんまり“頭”や“氣”を使う必要がありませんよね。


勿論、大手百貨店様の業績不振は、こんな事が理由ではない筈です。

景気拡大に伴って、店舗展開をした

店舗展開に伴って、組織(従業員数)が膨らんだ

景気後退局面に入り、売上・利益が減少した

組織は膨らんだままで、さらに定期昇給まで必要

資金需要は増える一方

何とかして売上・利益を上げなければ‥‥‥‥


組織が大きくなれば、大きくなるほど、粗利額を増やさなければなりません。

大きな組織を養いながら粗利額を増やすためには、単価の高いモノにシフトするか、数を売らなければなりません。

もともと大きな市場を相手に商売をしている中で、数を売るためには、ターゲットを広げなければなりません。

ターゲットを広げると、どうなりますか?



そうです。

マスコミが報道しているように、「総じて、安くなければ売れない。」状態になりますね。


安くなくても買える人達をターゲットにして成長してきたら、組織の方は大きくなり、ターゲットとなるお客様層は小さくなり、結果として赤字転落→赤字拡大となってしまったんですねぇ。

粗利が一定で安定していても、定期昇給やボーナスによる資金需要は増えるばかり。


大きくなる事を目指すという事は、初めからそんなリスクを受け入れていなければなりません。



おっとっと。

今度はだいぶ脱線してしまいました。

申し訳ございません。



《 誰のために 》という事が決まっていると、“目的”は、より明確化しやすくなります。

そして、ターゲットセグメンテーションを経た“目的”は、よりブレ難くなります。



もちろん、“目的”がとても大切なのは、いつもお読みいただいている方々にはクドイかも知れませんが、


成功のための四要素


の中で最も重要だからですね。





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2010年01月27日

お金は《ありがとうの対価》です。

お金は《ありがとうの対価》です。

同じ商品やサービスを提供しているにも拘わらず、

「多少高くても、貴方から買いたい。」

なんて、お客様から言われる営業マンは、案外たくさんいらっしゃいます。

まごころのこもった丁寧な説明やご提案、そして安心やおもてなしといった『付加価値』に、みなさん《ありがたみ》を感じていらっしゃるのですねぇ。

《ありがとうの対価》である『お金』をたくさん稼ぎたければ、他にはない

貴方らしい《ありがたみ》

貴社らしい《ありがたみ》

をたくさん提供しましょうね。



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2009年12月29日

事実、リスクや満足度やクチコミにまでマイナスがあるのか!?〜年越しクイズ・其の弍〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。

いよいよ今年も残すところ、あと3日となりました。

昨日で仕事納めをされた方々も、明日までビッシリ仕事の方々も、年末年始が稼ぎ時の方々も、今年も一年間おつかれさまでした。

さてさて。

今年までの反省や経験を来年にしっかりと活かしていくために、昨晩から問題を出させていただいております。

答えは新年のお年玉として、お正月に、ある方程式を差し上げます。

これまでチャンクが異なるところで議論していたために、交わる事のなかった利潤追求型の経営と理念重視型の経営をひとつの式でまとめちゃいます。

それでは今宵は、第2問。

リスクというとマイナスのリスクばかりに注目しがちですが、いろんな投資を経験もしくは勉強されている方々であれば、プラスのリスクも十分にご存知ですよね。

ボラティリティが高いハイリスク・ハイリターン商品のように、大きくマイナスに振れる可能性と大きくプラスに振れる可能性の両方を取りに行く事を、広義では「リスクを取りに行く」と言います。


さてさて。

それでは、お客様の満足度やクチコミには、どのようなマイナスの効果が存在するでしょうか?

ビジネスをよく研究されていらっしゃる方々には簡単な事かも知れませんが、ぜひ改めて考えてみてくださいませ。


マイナスからプラスまで、羅列してみるとわかりやすいですよ。


それでは、また明日。


いつもありがとうございます。


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2009年12月23日

2010年に期待されるモノ〜5〜

2010年に期待されるモノ〜5〜


今年は新型インフルエンザが流行りだしたと思ったら、いつの間にやらニュースでは間に合わないくらいに感染が広がりました。

みなさまの周りでも、特にお子様がいらっしゃる方々は身近な問題として肌身に感じられた事だと思います。


最近はあまり聞かなくなりましたが、忘年会シーズンには特に気をつけたい“ノロウィルス”や“O-157”、岩盤浴や24時間風呂で有名になった“レジオネラ菌”など、私たちの周りにはたくさんの細菌やウィルスが存在しています。


長引く不況によるストレス以外にも、見えない細菌やウィルスからの恐怖を受け続けなければならないのは、やるせないですよねぇ。



そこで、2010年に期待されるモノ第5弾と致しまして、

“二酸化塩素商品”

をピックアップしてみました。



あなたは、二酸化塩素(CLO2)って聞いた事がありますか?


なんと、二酸化塩素(CLO2)って、新型インフルエンザウィルスやノロウィルス、レジオネラ菌、黄色ブドウ球菌、O-157、サルモネラ菌などを死滅させる効果があるにも関わらず、あまり一般的には知られていないようです。
(私も細菌、おっと間違えました、最近まで知りませんでした)



二酸化塩素は、昔、小麦粉やパルプの漂白に使われた事をきっかけとして、今ではアメリカを始め世界の多くの国々が水道水の殺菌・消毒に使われている物質です。

殺菌力は、日本で通常使用されている塩素剤の2.6倍。

塩素剤がフミン質と反応して発がん性物質であるトリハロメタンを生成するのに対し、二酸化塩素は化学構造的に安定しているためトリハロメタンを発生させる心配はほとんどありません。



【安全性】

日本:厚生労働省=水道水の殺菌、プール・公衆浴場の消毒、小麦粉の漂白

米国:NASA(米国航空宇宙局)=スペースシャトル内及び宇宙食の完全滅菌に使用

米国:FDA(米国食品医薬品局)=食品添加物、医療用消毒許可

世界:WHO(世界保健機関)=安全性 A1クラス認定

アメリカ国内ではうがい薬や目薬などとしても利用されているとか。



【消臭効果】

野菜の腐敗臭であるメチルメルカプタン、トイレの嫌ぁ〜な臭いである硫化水素、魚の腐敗臭であるトリメチルアミンのほか、タバコの臭いなど、酸化する事ができる成分からなる臭いを素早く消臭する効果があります。



【殺菌効果】

いろいろな二酸化塩素商品のパンフレットやサイトを拝見して、不活性化もしくは撲滅効果があるウィルスや細菌、カビ、バクテリア類は下記の通りです。

インフルエンザ、アフリカ豚熱ウィルス、ノロウィルス、偽狂犬病ウィルス、コックサッキーウィルス、ポリオウィルス、エイズウィルス、カンジタ菌、クロカビ、マイコバクテリア、大腸菌O−157、レジオネラ菌、黄色ブドウ球菌、カンビロバクター、サルモネラ菌などなど・・・・・・



アメリカでは炭疽菌事件で閉鎖された米連邦議会の議員会館を、米環境保護局(EPA)が二酸化塩素ガスで数回にわたり殺菌し、安全宣言を出したほどの実績と実力、そして安全性。


市場にはまだまだ“二酸化塩素(CLO2)商品”は出回っておりませんが、公共施設等に常備されるようになったアルコール系除菌剤よりも、消臭効果も殺菌効果も安全性も優れている“二酸化塩素(CLO2)商品”。


お風呂に置いておけばカビの発生を防ぎ、お家の中に噴霧すれば空気の除菌&消臭、ダイキンの光クリエールを使えばさらにウィルス除去、食品添加物としても認められるほどの安全・安心ですから、まな板の除菌にも使え、赤ちゃんやペットがいらっしゃっても安心と、良い事ずくめのようです。


2010年に期待される“二酸化塩素(CLO2)商品”

2010年はブレイク必至でしょう!




二酸化塩素(Wikipedia)

二酸化塩素の基礎知識(株式会社リンクス様)

レジオネラ菌と二酸化塩素

サンクローツ除菌スプレー

ダッシュル・ゲルタイプ

BCMに二酸化塩素を利用

トリクリン

二酸化塩素の除菌(大幸薬品様)



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2009年12月21日

2010年に期待されるモノ〜4〜

2010年に期待されるモノ〜4〜

上映開始から凄い興行成績を上げているONE PIECE FILM STRONG WORLD。

子供だけでなく、大人のファンもとっても多いですよねぇ。

ある会社の社長様は、採用の条件として「ワンピースが好きな事」っと入れていらっしゃったのを覚えています。

ひとり一人がそれぞれ、全く違った能力と個性を持っていて、それを全部認めた上で、お互いが信頼しあうからこそ生まれる、とてつもないチームワーク。

それこそが、その社長様の目指すところなのでしょうねぇ。



さてさて、そんなワンピース人気の恩恵に肖り(あやかり)まして、

“ゴールデン・サウザンド・サニー号でゆく、ディナークルーズ(ビンクスの酒付き)”

なんて、如何でしょうか?


勿論、ブルックと歌うディナーショーもご堪能いただけます。


ディナークルーズといえば、横浜のロイヤルウィングや東京湾のシンフォニー等が有名ですが、不況を吹き飛ばすには

『♪ヨホホホ〜♪ヨ〜ホホ〜ホ〜♪』

っと陽気に歌ってみるのもいいかも知れませんよ。



如何でしょう。

乗りたいですよね。

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2009年12月20日

2010年に期待されるモノ〜3〜

2010年に期待されるモノ〜3〜


今年も残すところ、あとわずか。

しっかりと計画を立てて行動しないと、忘年会とクリスマスと大掃除で、あっという間に大晦日を迎えてしまいますね。


さてさて、マスコミからはボーナスが伸び悩みだとか、減少傾向だなんてニュースが入って来ますが、大多数の中小零細企業においては、まだまだ底が見えない不況の真っ只中です。

(まぁ、そんな中でもしっかりと利益を上げていらっしゃる会社もありますが‥‥‥)


長引く不況は、様々なストレスを与えてくれます。

筋トレ好きな方でしたら、

「ストレスがあるからこそ成長する事が出来る。」

っとおっしゃるかも知れませんが、一般的には強いストレスを感じている時間が長くなるほど、マズローの欲求段階説における低次元の欲求が強くなる傾向があるようです。



マズローの欲求段階説

1.生理的欲求:食欲、排泄欲、睡眠欲など、生きるために最低限必要な欲求

2.安全欲求:争いを避けたい、雨風を避けたいという欲求

3.社会的欲求・愛情欲求:組織や集団に所属したい、愛されたいという欲求

4.承認欲求・尊重欲求:組織や集団の中で、他人から評価されたいという欲求

5.自己実現の欲求:自分のポテンシャルを最大限に発揮したいという欲求



長引く不況によるストレスは、食欲を呼び起こします。(たぶん・・・・)

しかし、この景気ですからあまりお金を掛けられないでしょう。



そこで、2010年は手軽に食べられるハンバーガー業界に、新たなる戦略が期待されます。


四角いハンバーグとちょっと変わったメニューで人気だったウェンディーズの営業が、今年で終了してしまいます。


また今年は、ロッテリアやモスバーガーの“ちょっと高級路線”が話題になりましたが、来年はあまりお金を掛けずに“チープデラックス!”は如何でしょうか?


“チープデラックス!”メニュー

・てりやきビッグマック
・トリプルバーガー
・ダブルレタストマトバーガー
・ダブルチキンサンド
・ダブルリブサンド
・棒ヒレカツサンド
・ダブルエビバーガー

etc........

如何ですか?

スタイルを気にせず、自分の好きなように食べられる“チープデラックス!”メニュー。


如何でしょう?

儲かりそうですよね。



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2009年12月17日

2010年に期待されるモノ〜2〜

2010年に期待されるモノ〜2〜

需給バランスとしては飽和状態にある理美容業界ですが、こんな時代だからこそ、思い切ったターゲットの絞り込みをしてみては如何でしょうか?


例えば、《コスプレイヤー専門美容室》。


マネージャーさんも、スタッフさんもしっかりコスプレをして、グッズの販売から情報交換まで、ヘアーサロンの枠組みを突破したサロンにすれば、もしかするとゴスロリ系やら何やら、お客様の範囲も広がるかも知れません。


そうそう、情報交換サロンとしてのカフェの併設と、グッズ販売のショップの併設も必要でしょうねぇ。


勿論、1社で総てを賄わなくても、コラボで実現すれば良い事ですから、初期投資も多少分散する事が出来るでしょう。


如何でしょうか?

地域はある程度限られるでしょうが、儲かりそうじゃありませんか?

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2009年12月16日

2010年に期待されるモノ〜1〜

2010年に期待されるモノ〜1〜


ハイブリッド建機は少しずつニュースでも聞こえて来ましたが、工場内における各種製造機械の省エネタイプは、なかなか出て来ないようですね。


ニッポンのチカラ(日本の力)である製造業を、排出CO2削減を理由に海外へ流出させないためにも、工場内で使用する製造機械、空調設備、照明などの省エネ化が待ち望まれます。


さらに、資金繰りが凄く厳しい状況において非常に高価な機械に買い換える事は現実的ではないため、買い換えを促進する為の施策も必要です。


例えば、『事業計画連動型・省エネ長期リース契約』といったものを創設し、他の借入に対する予信とは別枠かつイニシャルコストを大幅に削減し、ランニングコストは省エネ化による相殺で補う事が出来るようなイメージです。


如何でしょう?

儲かりそうですよね。


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2009年10月17日

安くないと売れない?3

おはようございます、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


巷では「安くないと売れない」という言葉を至る所で耳にします。

先日も、ジーユー様が490円のフリース(ユニクロ様の半額だそうです)を発売するというニュースがありました。


でも、あなたは本当に安くないと買わないですか?

というよりも、安ければ買いますか?


あまり安すぎると、不安で買わない方も多いでしょう。


ディスカウントストア等に勤めた経験がある方々でしたら、感覚的におわかりだと思いますが、実際にはあまり安すぎると売れません。

特売日に普段の半額になっているのであれば安心して飛びつきますが、初めから安すぎる値決めをしてしまうと、場合によっては同じ棚の他の商品まで売れなくなる事さえあります。


それでは、“安さ”とは何でしょうか?

“安さ”とは、期待する値段に対する実際の値段ですね。


期待する値段<<実際の値段=高すぎる

期待する値段<実際の値段=高い

期待する値段>実際の値段=安い

期待する値段>>実際の値段=安すぎる


それでは、その期待する値段は何を基に考えられているでしょう。


それは、商品やサービスの

『本来の価値+付加価値』

です。


その商品やサービスの『本来の価値+付加価値』に対して、期待する価値を“値段に換算して”値決めをしているのです。



期待する価値≦商品やサービスの価値→満足

期待する価値<商品やサービスの価値→感動

期待する価値<<商品やサービスの価値→感激

期待する価値<<<商品やサービスの価値→感謝

(感動プロデューサー・平野秀典様の感動方程式をベースにさせて頂いております)



安くても、買った後に期待した価値を感じなければ、不満となってマイナスのクチコミにつながります。

安くても、買った後に期待した以上の価値を感じれば、満足してくれます。

安くても、買った後に期待したよりも素晴らしい価値を感じれば、感動してリピーターになってくれます。

安くても、買った後に期待したよりももっと素晴らしい価値を感じれば、感激してプラスのクチコミにつながります。

安くても、買った後に想定外のとっても素晴らしい価値を感じれば、感謝してその会社のファンになってくれます。



すべてにおいて共通するのは、《買った後》という事です。

お金を払って、売り手と買い手の接点が途切れた後に、感情が動くのです。

飲食店であれば、お客様の食べ残し具合で多少判断が出来ますが、店員さんが提供するサービスについては、なかなか確認する事が出来ませんよね。



付加価値とは、後から感情を動かす価値。

付加価値とは、“エモーショナルな価値”です。


「安すぎる=なんか怪しい」とか、「安いけど=デザインがなぁ・・・・」っというものを、あなたは買わないですよね。

ですから、一番に考えるべきものは、提供する価値:『本来の価値+付加価値』
なのです。


『本来の価値+付加価値』が蔑ろ(ないがしろ)にされがちな今だからこそ、しっかりと商品やサービスの『本来の価値+付加価値』を大切にしていればチャンスがやってくるでしょう。


だって、安くて売れているユニクロ様だって、デザイン性が増してきて、さらにH&M様やFOREVER 21様の上陸によって、

『本来の価値+付加価値』×価格=満足<感動<感激<感謝

の競争になっていますでしょ?



そこで一句

***********************************************

付加価値と

本来の価値

大切に

伝えることが

成功の鍵

***********************************************

お後がよろしいようで



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2009年10月07日

狭い方へ逃げ込む習性5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


あなたは、前から人が接近して来た時に、何故だか狭い方へ避けてしまい、ぶつかりそうになった事がありませんか?


逆に避ければ広〜くスペースが空いているのに、何故だか狭い方でお見合いになっちゃったりして‥‥‥


実は、ビジネスも同じです。


「売れない、売れない」と皆が言っている時に、「今の世の中は安くなきゃ売れない。」っと世論に流されて、自ら熾烈な価格競争に入り込みやすいようですね。


小さな会社、特に自己資本の薄い会社が、薄利な価格競争に入り込むと、モノが売れない時代には対応出来なくなってしまいます。



200円の利益の商品を5,000個売っても100万円

500円の利益の商品を2,000個売っても100万円

2,000円の利益の商品を500個売っても100万円

10,000円の利益の商品を100個売っても100万円



小さな会社ほど、必要なのは利益率よりも利益額でしょう?



あなたのノウハウを商品に乗せたら、ちょこっと利益額を増やす事が出来ませんかねぇ〜?





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2009年08月29日

とりあえず、いけや!5

こんばんは、休日のアキバです。

今日はアキバの部屋に溢れかえっている本にみかねた妻から、

「とりあえず、いけや!」

あっ、間違えました。

「とりあえず、IKEA!」

っと言われて、IKEAに行って参りました。

IKEA


お店の中はアトラクションのようになっていて、まずは“ショールーム”エリアでじっくり品定めです。
(あっ、ショールームエリアは写真を撮って来ませんでした。すみません。)


レストランも充実していますので、お腹もしっかり満たしてくれます。


そうそう、IKEA FAMILYメンバーカードを持っていると、ドリンクが無料になったり(お店毎に違うかも知れませんが。。。)、いろんな特典がありますので、ショールームエリアに入る前にメンバー登録をしておいた方がいいですよ。



ショールームエリアで一通り目星をつけたら、“マーケットホール”エリアでお買い物です。

きれいにディスプレーされたショールームエリアから一変して、マーケットホールエリアは巨大な倉庫の様相です。


IKEAの店内ですよ〜! ?


IKEAの店内ですよ〜!?


IKEAの店内ですよ〜!?


IKEAの店内ですよ〜!?


IKEAの店内ですよ〜!?


IKEAの店内ですよ〜!?



レストランあり、雑貨も盛りだくさん。

お帰りの際は、レストランで食べられる“ミートボール”や“料理用ソース”、激安の“キャビア”(注:チョウザメではなく、ダンゴウオの卵ですが。。。)も買えて、スウェーデン気分も満喫?出来ます。


家具をご覧になりたい方も、暇つぶしの方も、
十分に楽しめる“ IKEA ”。

投票のあとにはIKEAでお食事、なんていうのも良いかも知れませんね。




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2009年08月04日

お金が目的5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



今日、『お金』が“目的”でも成功している社長に会いました。


そこで、わかりました。



『お金』が“目的”でも成功している人は、


・誰をお客様にしたいのかが、見えている

・そのお客様が喜びそうなモノゴトをいつも探している

・そのモノゴトが『お金』に結び付く事を知っている

・結果、「『お金』のためさ」っと言っても、お客様が喜ぶモノゴトをやっている




そもそも貢献心や道徳心がなく、勝ち負けばかりを意識している人達には有り得ない感覚ですね。


今日は、とっても勉強になりました。


ありがとうございます。



秋葉 拝





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2009年07月29日

経営理念とビジネスモデル〜其の弐〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



今宵も昨夜に引き続き『経営理念』とビジネスモデルの関係について考えてみましょう。



『お金基準の価値観』ではなく『本来の価値観』による『経営理念』を定める際には、必ず次の要素が入ってきます。


【『本来の価値観』による『経営理念』の三要素】

・どんなお客様に対して

・どんな商品やサービスを提供し続ける事により

・どうなって頂きたいか?



これは【成功のための四要素】を再確認すると、納得できるでしょう。

目的:何のため?⇒経営理念

戦略:やる?やらない?⇒意思決定

目標:いつまで?どれだけ?⇒計画

戦術:どんな方法?⇒やれる事総て




そのビジネスである“理由”も、その組織でなければならない“理由”も、裏を返せば“目的”に総て含まれています。



一番大きなチャンク(=塊)の“目的”が『経営理念』として定められている事により、様々な“戦術”を組み合わせて“戦略”を立てる時の基軸が1本通ります。


逆に言うと、それぞれの“戦略”における“目的”も、まとめて大きく捉えれば、

“同じ目的”

に辿り着くのです。




【『本来の価値観』による『経営理念』の三要素】

・どんなお客様に対して

・どんな商品やサービスを提供し続ける事により

・どうなって頂きたいか?



“どんな”+“お客様”は、市場ですから、

・どの市場に対して

・どんな商品やサービスを投入し続ける事により

・どう儲けるか?


というビジネスモデルと『経営理念』は別物ではなく、むしろ
《『経営理念』からビジネスモデルが生まれ続ける》

といった方が良いでしょう。



勿論、大きな会社ほど多角的な事業領域がありますから、その総ての“事業目的”を包括した『経営理念』が必要になります。


儲かりそうな新規事業にどんどん手を出して、どんどん失敗しているような会社は、ぜひ改めて『経営理念』から見直してみてください。


大きな会社の『経営理念』が総ての“事業目的”を包括している必要があるのと同様に、総ての新規事業の“目的”を包括した『経営理念』が必要です。


そうでなければ、新しい事業に取り掛かるたびに、会社全体の進むべき方向が変わってしまいますので、組織を形成する社員やメンバーの意志もバラバラになりやすいのです。



そこで次回は“目的”とチャンクについて考えてみましょう。


お楽しみに。





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2009年07月23日

ゲーム理論と経営5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


今宵はゲーム理論と経営のお話を短めにお送りします。


「ビジネスはマネーゲームだ!」

とか

「ゲーム理論で勝ち続ける経営」

なんていう言葉、よく見聞きしますよねぇ。



確かに「市場参加者の中で勝ち残る」事も、「他の市場参加者の出方をみて、戦略的な意思決定をする」事も、とても大切ではあります。



しかしながら、利益は売上が上がらなければ発生しません。

売上は商品をお客様にお買い上げいただかなければ発生しません。

製品はお客様にお買い上げいただかなければ、商品とは言えません。

商品が“お客様”に売れなければ、お金は入って来ません。

でも、在庫製品は税務上のみ利益を生みます。

ライフサイクルが過ぎ去った売れない在庫は、“お金”は入って来ないのに、税金として“お金”が出て行きます。

ライフサイクルが過ぎ去った売れない在庫は、叩き売っても売れなければ“お金”を払って捨てなければなりません。




どうですか?


これでもやっぱり市場における競合他社とのゲームと言えますか?



利益は売上の中にある“お金”です。

売上は“お金”です。

その“お金”は市場に落ちている訳ではありません。

お客様に製品とサービスを合わせた“商品”をお買い上げ頂けるからこそ、“お金”は会社に入って来るのです。



まぁ、最近ではゲーム理論を用いた経営においても、“協業”や“共創”という言葉が登場するようになりましたので、ゲーム理論自体が悪いとは申しません。



ですが、ビジネスや経営を、市場における“金取り合戦”のように考える事は、

《お客様に対して、とっても失礼な事》

です。



お客様をないがしろにして、“金取り合戦ゲーム”だと思っていらっしゃる方は、是非もう一度考えてみてください。



《あなた自身が、そのような会社の商品を喜んで買い続けたいか?》


という事を。






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2009年07月09日

投網で何を取る?5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。




《撒き餌を撒いて、投網を投げる》


一見、一網打尽で良さそうですが、何の事だと思いますか?


これは、営業で使われる古典的な手法です。


「投網ではなく、定置網にしましょう!」
っというのが、よく言われる「顧客の囲い込み」です。


撒き餌で見込客を集めて、投網でごっそり。

撒き餌で見込客を集めて、定置網でイケスを作り、リピーターとしてごっそり。



さてさて、確かに売る側の論理としては正しいように見えますが、お客様から見たらどうでしょうか?



何だか気分が悪いですよね。


にわかマーケティングや、根性論の営業、ダークサイドのコールドリーディングによる営業では当たり前に使われている“戦略”には、しばしば売る側のエゴ丸出しで、お客様に対して失礼な言葉や考え方が含まれています。


しかも、そもそもお客様は自分自身の意思決定によって行動しますので、お客様を拘束するようなニュアンスの“囲い込み”という表現はおかしいでしょう。


さらに、どんなお客様をターゲットとして網を張るのかも明確にしないで、「とりあえず撒き餌を撒いて投網を投げれば、何か取れるだろう」的な発想につながりやすいのが、この手法です。


売上が先細り、売る側である自社が追い込まれれば、追い込まれるほど、バンバンと撒き餌=広告宣伝費を投入して、「何でもいいからとにかく売上!」っと網を張るようになります。





・どんなお客様に対して

・どんなサービスを通じて

・そのお客様にどんな感情を抱いて欲しいのか?


お客様自身の意思決定によって選ばれ続けるためには、常にお客様自身の意思決定の原動力を与え続ける事が大切です。


満足<感動<感激<感謝


お客様から選ばれ続けると、逆にお客様から“囲まれる”ようになります。




営業戦略で“網”とか“囲い込み”という発想が生まれたら、すぐに考えてみてください。

《あなた自身が魚=お客様だったら、どんな感情を抱くのか?》




そこで一句

OKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOK


囲うのか?

囲まれるのか?

それだけで


敵と味方の

分かれ目となり


OKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOKOK


お後がよろしいようで






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2009年06月16日

景気回復策〜小売業編〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


なんだか夏にもなっていないのにスコールのような夕立や雷とは、なんとも季節感が無くなってしまいますよねぇ。


季節感が無くなると言えば、デパートや超大手スーパーでは、早くも夏物クリアランスセールだそうですねぇ。


ところであなたは、夏服を春に買いますか?


旬の野菜や旬の魚を先取りして食べると“美味しい”と思いますか?


もっと単純に、《安ければお得!》だと思いますか?



確かに生活必需品や日用品は《ある程度の品質と安全》が保たれていれば、《安ければお得!》でしょう。


でも、小売業界全体がディスカウンターになってしまうと、市場は萎縮してしまいます。



そこで今夜はアキバが考える景気回復策〜小売業編〜をお送りします。





【商店・小規模店舗】

地域密着。地元のお客様とのコミュニケーションを一番大切にしましょう。
“旬”のあるモノを扱うお店であれば、なんで“旬”なのかをお客様に教えてあげましょう。
ご自身が持っていらっしゃる《取り扱い商品へのこだわりや情熱》をもっともっと全面に押し出しましょう。
それらを通じて、お客様に喜ばれ続ける事を“目的”として仕事をしましょう。



【スーパー】

お客様の“Just in time”を叶えてあげましょう。

日本には四季があり、日本人の気持ちや感情は季節感に敏感です。

夏には夏のイベントが盛り上がりますし、冬には冬の、春には春の、秋には秋のイベントが盛り上がります。

スーパーに求めたいものは、お客様の季節感に“Just in time”で商品を提供する事です。

その時、その時に必要なものが“Just in time”で、手頃な値段で手に入るから便利なのです。

なんでもかんでもPB(プライベートブランド)でパクって、《こっちの方が安いよ!》って言われても、PB商品ばかりがフェイス(棚)を占領してしまうと、本当に欲しい本物が売り場から消えてしまう事すらありますからねぇ。
《安さで戦う》事を思い切って捨ててみましょう。

特にスーパーの衣料品売り場には、季節の先取りは期待していません。“Just in time”でその季節の商品が手頃に手に入る事こそが大切でしょう。



【デパート・百貨店】

コンサルタント機能、コンシェルジュ機能をもっともっと強化しましょう。

デパートや百貨店に求めるものは“人生観”まで含めたライフスタイルそのものです。

それが、それぞれの百貨店が持つ理念から生み出されるコンセプトとなって、お客様に“提案”されます。

総ての売場を一気通貫するコンセプトを改めて意識して、“人生観”を含めたライフスタイルそのもののコンシェルジュ、コンサルタントになりましょう。

勿論、売価にはコンサルティング・フィーを含んだ価格を設定し、自信と責任を持ってご提供しましょう。



【ディスカウント店】

商品知識が抜群のバッタ屋さんを見つけましょう。

クォリティの高い型落ち品を常に狙い続けましょう。

《非常に安い上に、こんなにクォリティが高い》という事がお客様に本当に伝わるPOPを活用しましょう。

低価格以外の“サプライズ”を一緒に提供しましょう。



【専門店】

ジャパネットたかた様のように、完全にお客様の視点で総ての商品説明が出来るようにしましょう。

取り扱い商品の専門コンサルタントになりましょう。

専門用語をいろんな年齢層のお客様に通じる言葉に変換して話してみましょう。





そこで一句

************************************************************************************************************



こだわりを

お金基準で

持たなけりゃ

見えてくるのは

本来の価値




************************************************************************************************************


お後がよろしいようで。。。。






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2009年05月24日

オンリーワン戦略5

どん平さん



今日も都電荒川線。


「やってますの」が大好きです。




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2009年04月28日

《利潤追求》と《顧客満足》5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


今夜は相反する《利潤追求》と《顧客満足》のお話をしましょう。


あなたは、商売において《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》と《顧客満足》と《社会貢献》が、すべて相反するにもかかわらず、すべて成立しようとしていませんか?


企業における最大目的は《利潤追求・利益の最大化》だという強い信念を持ちながら、「安い方が喜ぶはず」という《顧客満足》は相反します。

《たくさん儲けた》結果として《社会貢献》をすると、儲けた相手であるお客様からは『商品やサービスの対価』+『社会貢献費用』をいただいている事になりますので、これもまた「安い方が喜ぶはず」という《顧客満足》は相反しますし、お客様から観れば「自分の払ったお金で社会貢献をした」事になります。


Volvic(ボルビック)の「1LITER For 10LITER」のように、予め消費者に告知されているものであれば、お客様から観て「私の払ったお金が、アフリカなどの飲料水のインフラ整備に役立つんだ!」っという『共感』の『付加価値』が生まれますので、《利潤追求》と《顧客満足》はだいぶ近づいているように見えます。


でも、Volvic(ボルビック)の「1LITER For 10LITER」の場合は、あくまでも《社会貢献》を『付加価値』化する事に成功した例ですから、単純に《たくさん儲けた》から《社会貢献》が出来るのではありません。



だからといって《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》と《顧客満足》と《社会貢献》が、すべて成立しない訳ではありません。


実は〔すべてを同じチャンクで成立させようとする〕から、矛盾が生じるのです。
(チャンクは、塊という意味)


《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》と《顧客満足》と《社会貢献》をすべて矛盾なく成立させるためには、次のように整理して考えます。



小さいチャンク=《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》



中くらいのチャンク=《顧客満足》



大きいチャンク=《社会貢献》



小さな会社は自社のお客様がいらっしゃる地域社会に対して商品やサービスを提供します。

(大きな会社は自社のお客様がいらっしゃる広い範囲の社会に対して商品やサービスを提供します。)


自社が商売をするからこそ、その地域社会には自社の取り扱う商品やサービスが提供されます。


自社らしい、自社だからこそ提供する事が出来る商品やサービスを提供する事は、それ自体が地域社会に対する《社会貢献》活動となります。


その《社会貢献》活動の結果の中に、《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》と《顧客満足》は含まれます。


自社らしい、自社だからこそ提供する事が出来る商品やサービスを提供するからこそ、お客様は自社の商品やサービスを「他には無い価値」=『有り難い価値』として満足していただけます。


お客様が満足して自社の商品やサービスを購入してくださるからこそ、利益を得る事が出来ます。

お客様が感動して自社の商品やサービスを購入し続けてくださるからこそ、利益を上げ続ける事が出来ます。

お客様が感激して自社の商品やサービスをクチコミで宣伝していただければ、利益を上げ続ける事が出来る市場が広がります。

お客様が感謝して自社のファンになってくださるからこそ、自社のすべての商品やサービスに、利益を上げ続ける大きなチャンスが広がります。



よって、

1.ターゲットセグメンテイション(市場規模・お客様の絞込み)
 ⇒貢献したい社会の規模の決定


2.商品開発(商品やサービスの『存在価値』+『付加価値』)
 ⇒お客様の感情がプラスに振れる『付加価値』の創造


3.価格設定(価値の尺度をお金に換算する)
 ⇒需給バランスと事業継続のための利益追求




この順序を間違えなければ、《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》と《顧客満足》と《社会貢献》はすべて矛盾なく成立するのです。




これが《利潤追求・利益の最大化》を最優先してしまう事によって、《顧客満足》は「安ければ満足するだろう」という考え方に偏り(かたより)やすくなり、《社会貢献》に至っては《たくさん儲ける》事によって余ったお金で《社会貢献》活動をしたり、企業イメージを高めるための戦略として《社会貢献》活動を取り入れるようになります。


《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》事を優先すると、規模の経済を利用して売れ筋の他社商品と同じようなモノを安く仕入れ(または製造し)、安く販売すれば《顧客満足》が得られるというロジックに陥りがちになります。

コスト削減のためのイノベーションには確かに繋がる(つながる)かも知れませんが、そんな商品やサービスばかりが増え過ぎると“本物”を失ってしまう事だってあるのです。


例えば、小さな専門メーカーが丹精込めて作った新商品を、巨大化したスーパーのPB(プライベートブランド)が模倣してフェイス(売り場の棚割)を占領してしまえば、小さな専門メーカーは新商品の開発コストすら稼ぐ事が出来なくなり、結果として「消費者は模倣商品ばかりしか手に入らなくなるかも知れない。」といったリスクを背負わされる事にも成り兼ねないという事です。





Volvic(ボルビック)の「1LITER For 10LITER」のように《社会貢献》を『付加価値』化する事が出来れば、企業イメージの向上も、お客様の感情がプラスに振れる『付加価値』も、「安さ」だけを追求しない価格設定も、すごく理想的に成立します。


そこまでやらなくても、地域密着型なら「その地域社会に貢献する」、世界中の市場が相手なら「世界中に対して社会貢献する」という“目的”をしっかりと持つだけで、《利潤追求・利益の最大化・たくさん儲ける》と《顧客満足》と《社会貢献》は矛盾なく成立します。


規模の差はあるにしても、間違いなくターゲットのお客様には《顧客満足》を感じていただきながら、最終的には《利潤追求・利益の最大化》を実現する事が出来る。




そんな企業経営における“目的”の、一番大きいチャンクである“最大目的”こそが、『経営理念』なのです。




経営理念コンサルタント

秋葉 亮爾



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2009年03月30日

絶対に真似出来ない『付加価値』5

絶対に真似出来ない『付加価値』



それは《あなたらしさ》



あなただからこそ出来る事は、マニュアル化出来るレベルまでしか真似る事は出来ない


十人十色

千差万別





マニュアルはチームとして、組織として、会社として、お客様に一定のレベル以上のおもてなしをして差し上げる基本


マニュアルは社員やメンバーが学び、働き、+αの遊びを仕事にトッピングするための基本



基本がしっかりしているからこそ、遊びが生まれ

遊びが生まれるからこそ、自分らしさを遺憾無く発揮する事が出来るんだねぇ




絶対に真似出来ない『付加価値』


それは《あなたらしさ》


だから《あなたが必要》





秋葉 拝





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2009年03月06日

GDPの下落率とあなたの景況感5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


桜の季節を控え、梅雨のようなぐずついたお天気が続いておりましたが、昨日は梅雨の谷間のように穏やかに晴れました。


みなさんは、天気に氣分を左右される事ってありませんか?


どんよりした空を見上げると氣分もどんよりとして、せっかく見上げた頭もうなだれてしまうとか‥‥‥。


スッキリと澄み渡った青空を見上げると、氣分も爽快に澄み渡るとか‥‥‥。


人は自分のまわりの全ての環境があるからこそ存在していて、自分のまわりの全ての環境が“無”であれば、自分も“無”になります。

光がなければ見えませんし、もっと細かい波動がなければ話す事や聴く事は勿論、感じる事も出来ません。


そう考えると、お天気に氣分を左右される事は感受性が高いという事でしょう。


“気”というものは伝わりやすいもので、まわりの様々な環境から影響を受けます。


“やる気”や“景気”も同じように、まわりの人から人へと伝播(でんぱ)します。


そこで今夜は、“景気”と“やる気”に影響を及ぼす《GDP=国内総生産》について考えてみましょう。


国内総生産(Gross Domestic Product)は、一定の期間内に国内で生産された{付加価値}の総額を表したものです。


それでは{付加価値}の総額について、計算式をおさらいしてみましょう。



1.分配面から見た国内総生産

国内総生産=雇用者報酬+(営業余剰・混合所得)+固定資本減耗+(生産・輸入品に課せられる税−補助金)


2.支出面から見た国内総生産

国内総支出(国内総生産)=民間消費+民間投資+政府支出+(財貨・サービスの輸出−輸入)


さぁ、あなたは『本来の価値観』でGDPを見たときに、これらの式から算出される{付加価値}をどんなものだと感じますか?

第一印象、フィーリングで結構です。

どんな{付加価値}だと感じますか?




商品やサービスの『本来の価値観』は、商品やサービスそのものが自分にとって不足しているモノか・必要なモノかを表す『存在価値』と、手に入れて実際に食べたり・使ったり・体験したりした時から発生する感情を表す『付加価値』によって成り立っています。

商品やサービスの『存在価値』+『付加価値』に対して、自分が期待した程度よりも少しだけ良いモノであれば“満足”し、期待した以上にかなり良いモノであれば“感動”し、期待した以上にスッゴク良いモノであれば“感激”し、想定出来ないほどに良いモノでビックリすると“感謝”する程に感情を揺さ振られます。


ですから『本来の価値観』において、例えば「あそこのスーパーのレジ担当者は、スッゴク商品を丁寧に扱ってくれるし、いつもニコニコしてて、本当に氣持ちがいいなぁ〜!」っというような感情は、《あそこのスーパーが提供する『付加価値』》という事が出来ます。



それではもう一度GDPの計算式を見てみましょう。


1.分配面から見た国内総生産

国内総生産=雇用者報酬+(営業余剰・混合所得)+固定資本減耗+(生産・輸入品に課せられる税−補助金)


2.支出面から見た国内総生産

国内総支出(国内総生産)=民間消費+民間投資+政府支出+(財貨・サービスの輸出−輸入)



いかがですか?


昨年10月〜12月期のGDPは、年換算でマイナス12.7%減だそうです。


そんなニュースを見聞きするようになると、マスコミはこぞって煽り(あおり)ますから、“「景気”は悪いし“やる気”もなくなるなぁ〜」っという雰囲気が伝播して広まりやすいのです。



あたは、あなたの生活における景況感が、新聞やテレビ、ネットで報道されている通り、100年に一度の未曾有の落ち込みをしているように感じていらっしゃいますか?

100年に一度ですよ。





少し質問を変えてみましょう。

あなたの生活には10年前よりも便利なモノが多いですか?
急に不便になりましたか?

あなたの生活には10年前よりも美味しいモノが増えましたか?
急にマズいモノばかりになりましたか?

あなたの生活には10年前よりも美しいモノが増えましたか?
急に醜いモノばかりになりましたか?

あなたが手に入れたいモノは30年前と比べて手に入れやすくなっていますか?
手に入れにくくなっていますか?



GDPではイノベーションがわかりません。


GDPには便利なモノがどれだけ増えたか、美味しいモノがどれだけ増えたか、美しいモノがどれだけ増えたかなんて、関係ないのです。


それどころか、美味しくて安いモノが増えて、便利で安いモノが増えて、美しくて安いモノが増えたら、数値を押し下げる一つの要因になってしまいます。



もしあなたが「昔と比べると、随分と便利なモノが増えたし、美味しいモノや美しいモノが手に入りやすくなったなぁ〜」っと感じていらっしゃるとしたら、それは“豊かさを手に入れた”という事でしょう。



「とにかく『お金』を誰よりも多く手に入れて死ぬ事が人生の目的です!」なぁ〜んていう人は別ですが‥‥‥‥(あまりいらっしゃらないと思いますが‥‥‥‥)



21世紀の今、『お金基準の価値観』によるGDPの変化に自らのマインドを左右されるよりも、もっと大切な事があると思います。



『お金』の尺度で全てを計るのではなく、あなた自身の『感受性』『感情』の尺度で全てを計り、それを改めて『お金』に換算し直すのです。


自分自身が「便利だなぁ〜」とか「美味しいなぁ〜」とか「気持ちいいなぁ〜」とか「美しいなぁ〜」といった感情をもっともっと大切にして、あなた自身のビジネスにも、その感情を注ぎ込むのです。



それらの感情がお客様に伝わった時、それは間違いなくあなたが提供する商品やサービスの『付加価値』として換算されます。

何故なら、お客様はただ単にそのモノに値段がついているから仕方がなくて買う訳ではなく、「このくらいの価格なら妥当かなぁ?」っと値踏みをして買っていますよねぇ?


その値踏みの際にお客様の中で働くのが『期待』という感情だからです。


その『期待』という感情を超えた『価値』は、「何人工(なんにんく)で作ったか?」とか「こんなに大変だったんだ」とか「こんなにコストが掛かってるんだ」なぁ〜んていう売る側の気持ちでもなければ、財務会計上の{付加価値}でもありませんし、GDPにおける{付加価値}でもありません。


どんなに人工(にんく)が掛かっても、どんなにコストが掛かっても、どんなに時間が掛かっても、お客様が感じる『付加価値』には関係ない事に等しいのです。


それは、あなたのところに「これは、みんなで頑張って一生懸命、時間もコストも掛けて作ったテレビだから、一台・5,000,000円になります。」っと売り込みに来ても、「それは素晴らしい付加価値のテレビだ!是非、買いたい!」っとはならないでしょう。


ミシュランに載るような高級店だって、「自分の舌には合わないなぁ〜」っと思えば、また食べに行きたいとは思わないでしょう。




ですから『お金基準の価値観』によるGDPなんかにやる氣を左右されずに、是非、感性・感受性を磨く事をお勧めいたします。

経済成長率なんて、そんな『お金基準の価値観』による数値の伸び率ですから、そもそも“真の豊かさ”を表していない数値を、さらに“率”にしてしまっていますから、イノベーションや豊かさとは別モノだといえるでしょう。






そこで一句

******************************************(

GDP

経済指標に

なびくより

自分の感性

磨いてみよう

******************************************(


お後がよろしいようで






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2009年03月01日

パラダイムシフト〜指示通り出来ない理由と、指示がなくてもやる理由・其の四〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


昨晩は長〜い時間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。


さてさて、指示通り出来ない理由と指示がなくてもやる理由、第四夜目の今夜は、短くスパッと《パラダイムシフト》について考えてみましょう。



昨晩お伝えいたしました通り、商品やサービスを提供する相手=お客様に対する貢献性が入った“目的”を、能動的・自発的・自立的に持ち、『心・氣持ち・情熱』を込める事によって、【“目的”の完全一致による統合】の状態が成立します。



しかしながら、前世紀である20世紀の過酷な競争型資本主義社会を勝ち抜いていらっしゃった経営者の方々からすれば、


「アキバちゃん。能書きはいいけど、世の中、そんな甘いもんじゃございませんよ!」


っとおっしゃるでしょう。



「なんだかんだ言ったって、ビジネスは戦いであって、ひとり一人が自分自身の夢を叶えるため=自己実現のために、必死になって死に物狂いで歯を食いしばって頑張るものなんだよ!」

っという声も聞こえて来ます。

そう、20世紀の過度な資本主義社会においては、利潤追求こそが事業目的であり、利潤を追求するからこそ企業としての存在価値があったのですからねぇ。


金儲けのために事業を営み、金儲けのために社員やメンバーは働き、儲かった『お金』でそれぞれの夢を実現する。

何ら間違いではありません。



モノが不足していた時代であれば‥‥‥。



いま21世紀を迎えて、“モノ”や“カネ”が不足していた時代とは、明らかにビジネスに対する思考の枠組みを変える必要性に迫られているものと考えます。


20世紀は“モノ”も“カネ”も不足している状態から始まったため、頑張れば売れますし、売れれば稼げますから、“目的”が『お金』(もしくは自分や家族が生活していくためのお金や、自分の夢を叶えるためのお金)でも問題はありませんでした。


しかし、20世紀の末期には“モノ”や“カネ”がある程度満ち足りた人々が出て来て、所謂(いわゆる)根性論では売れなくなって来ました。

そこでマーケティングが盛んになり、提案型ビジネスが主流になって来ましたが、事業目的が利潤追求=『お金』のままですから、《安く買いたい客に対して、どうやって高く売る事が出来るか?》とか《ニード喚起》や《ニーズの掘り起こし》といった《買わせるテクニック磨き》に精を出すようになったのです。


っと、20世紀型旧タイプの経営理論に引きずられていらっしゃる多くの方々は、ここまでのパラダイムで足踏み状態でしょう。



しかし、高度情報化社会の到来と共に幕を開けた21世紀には、従来の価値観からのマイナーチェンジが必要です。


思考の枠組みを新しくするという意味ではパラダイムシフトなのですが、全く新しい領域に入って行くのではなく、基本に立ち戻るマイナーチェンジな感じのパラダイムシフトです。



高度情報化社会においては、《安く買いたい客に対して、どうやって高く売る事が出来るか?》とか《ニード喚起》や《ニーズの掘り起こし》といった《買わせるテクニック》何て言うものは、すぐに公開されてしまいます。

必死に隠蔽(いんぺい)しようとしても、何処かから漏れ伝わってしまうのです。

また社内では“お客様”の事を「あの客が‥‥」と言っていたり、敬称(けいしょう)を付けずに呼び捨てにしていたりとか、そんな会社もすぐにバレてしまいます。



要するに、取り繕った偽善は見抜かれてしまうという事です。

私から観れば、《自分のお金のために仕事をすれば儲かる》ような甘い時代じゃないっていう事ですよ。


よろしいですか?20世紀型の経営理論をお持ちの方々。


「自分自身の仕事に対する“目的”と、お客様が求めるものが分離したり、矛盾したり、相反したりしていたって、頑張れば売れる!」なんていう甘い考えは、早く捨てられる事をお勧めします。



21世紀の今は、【“目的”の完全一致による統合】が必要です。


20世紀に身体に染み付いてしまった『お金基準の価値観』と『序列の価値観』を捨て『本来の価値観』に戻る、マイナーチェンジのパラダイムシフトが必要です。




あっとっとっ、「スパッと短くお伝えします!」なんて申し上げながら、氣づけばこんなに長くなってしまいました。

ごめんなさい。


指示通り出来ない理由と、指示がなくてもやる理由〜其の四〜《パラダイムシフトの巻き》


今晩も長い間お付き合いいただきまして、本当にありがとうございます。



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2009年01月12日

2009年のキーワード5

こんにちは、経営理念コンサルタントのアキバです。


2009年のキーワードは、

【人助け】

でしょう。



お金の無い人にお金をあげるのは、人助けではありません。

食べ物に困っている人に食べ物をあげるだけでは、人助けにななりません。



なぜなら、お金の無い人にお金を永遠にあげ続けられれば良いですが、
いずれあげられるお金が無くなった時には、共倒れになってしまいます。

食べ物に困っている人に食べ物を永遠にあげ続けられれば良いですが、
いずれあげられる食べ物が無くなった時には、共倒れになってしまいます。




生きていくために必要な事は、生き続けるために必要な事です。



ここ最近のような非常事態においては、短期的に食事や寝泊りする場所を提供してさしあげる必要がある事も確かでしょう。


しかし、

「景気が悪いからお金をあげます」

とか

「景気刺激策としてお金をあげます」

というその場凌ぎで、場当たり的で、目先の『お金基準の価値観』を満たすだけの対策では、中長期的な生活の安定や、中長期的な景気の安定に繋がらない(つながらない)事は、容易に想像できるでしょう。




食べ物に困っている人を助けてあげるには、食べ物の作り方を教えてあげる事が必要です。

お金に困っている人を助けてあげるには、お金の稼ぎ方を教えてあげる事が必要です。



モノが売れない時代に大切なのは、みんなが困っている事をしっかりと認識し、自己主張を優先させるのではなく、お互いに助け合う“相互支援”の氣持ちを持つ事です。

本当はいつの時代にも大切な事なのですが、高度成長期からバブル期を経て、過度な資本主義社会が形成されてしまった事により、“競争”や“勝ち負け”こそがビジネスにおいて大切なものと考えてしまう人々が増えてしまいました。

今となっては、人生そのものが“競争”や“勝ち負け”だと教えられて育ってしまった人達もいらっしゃるくらいでしょう。

とても残念な事です。



『お金』は“価値を交換する道具”です。

金額の多寡(たか)が価値なのではなく、『お金』によって手に入れる事が出来る商品やサービスそのものの『存在価値』+『付加価値』が『本来の価値』です。



お金を稼ぎたいのであれば、『お金』をお支払いいただけるお客様から『ありがたい』と感じていただける『本来の価値』を追求し、提供し続ける事が大切です。




食べ物もお金も無くて困っている人には、食べ物の作り方を教えてあげましょう。

安心安全な食べ物が無くて困っている人には、安心安全な食べ物を提供し続けてあげましょう。

美味しいものが無くて困っている人には、美味しいものを提供し続けてあげましょう。



動物が好きな人には、動物が安心安全に暮らす事が出来る環境を提供し続けてあげましょう。

安心安全に暮らしていきたい人には、安心安全に暮らし続けられる地球環境を提供し続けてあげましょう。



儲かっている仕事に乗っかって“競争”して“勝つ”ようなビジネスが通用する時代ではなくなりました。

マーケティングにおいてターゲットを絞り込むように、助けてあげたい人を積極的に見つけて、目先ではなく中長期的に助けてあげられるようなお仕事を目指しましょう。

決して共依存的に「かわいそう」だから助けてあげるのではなく、お互いが助け合う事で切り抜けなければならない経済環境であり、この時代を切り抜ける事によって永続的に継続する事が出来るビジネスが見えてくるでしょう。




そこで一句。


******************************************************

売れません

どうしようかと

迷うより

探してみよう

困ってる人

******************************************************


お後がよろしいようで。。。。。



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2008年12月24日

資金繰りを逆転させるカード5

こんばんは、アキバです。

一昨日、近所のサティで700人先着順限定のギフトカードを買いました。

家を出たのが少し遅くなり、開店後の到着となりましたが、何とか553人目と554人目の整理券をGetして、購入する事が出来ました。

なんで日曜日の朝から並んでも“そのギフトカード”がお買い得なのかと言いますと、10,000円で買って11,000円分使えるからです。

最近のプリペイドカードでそんなに“おまけ”が付くのは、都電荒川線にも使えるバス共通カードくらいですからねぇ。

1割もお得なので、思わずポスターを見て買いに行ってしまいました。



でもでも、ちょいと考えてみてください。


一般的な商取引(特にBtoB)において、商品やサービスが売れるのと、実際にお金が入って来るのでは、お金が入って来る方が後でしょう。


特に中小企業の場合には、売掛と現金化のサイトによって、資金繰りが厳しくなったりしますよねぇ。


ところが、プリペイドカードの場合には、先にお金が入って、商品やサービスは後から出る事になります。

そう、資金繰りが逆転するのです。


今回のギフトカードで考えると、

1,000円×700枚=70万円

のコストで

10,000円×700枚=700万円

の売上を先取りで確定させた事になります。

※カード自体の製造コスト等は含んでおりませんは。



70万円のコストと言っても、それは将来発生する可能性が高いだけで、プリペイドカード販売時には700万円の現金収入だけが発生します。


今回のカードには使用期限がありますので、使用期限内に全員が平均して1,000円程度の残高を残してしまったら、単に10,000円を先にいただいただけとなります。


金融商品のように厳密に言うと、実際に商品やサービスをプリペイドカードで購入するまでの期間分の金利相当額は販売サイドに落ちる事となります。


資金繰りが逆転した上に、金利面でもメリットがあるのが、プリペイド式なんですねぇ。


しかも、消費者サイドの心理面から観ると、先にお金を払っているにも関わらず、カードを使って商品やサービスを購入する時には

「財布の中の現金が減らない。」

事から、

「少しだけ無駄遣いしてもいいかなぁ〜」

っという氣持ちも生まれやすいでしょう。



おまけ付きプリペイド式が消費者の購買意欲を活性化させる事がいまひとつ理解出来ないとおっしゃる方々は、ぜひ次の例を想像してみてください。



《例.1》

本日は10,000円お買い上げ毎に、来月末までお使いいただける1,000円分の商品券をプレゼントします。

お買い求めはお早めに!


《例.2》

本日、全品1割引!


《例.3》

本日、全品10%OFF


《例.4》

明日、朝9時より、11,000円分お使いいただける「がんばろう日本!カード」を10,000円で販売します。

お一人様1枚限りで、限定700枚です。

カードの有効期限は即日〜来月末まで有効です。



どうですか?

おまけ付きプリペイドカードが一番お得感がありますよねぇ。


おまけ付きではないですが、資金繰りが逆転するプリペイド式のカードは最近急増しています。


SuicaやPASMO、Edy、nanaco、wAonなど様々なプリペイドカードがありますが、オートチャージ対応のカードに至っては、設定しておけば自動的にお金がチャージされてしまうので、お金を使っている感覚を忘れてしまう方も多いでしょう。



小銭いらずの電子マネーから、キャッシュレス社会へ。


とっても便利な電子マネーを上手く利用すれば、内需の活性化につながるような気がします。





如何でしょう?


政治に携わっていらっしゃる皆様。
続きを読む

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2008年12月15日

お金をいただく時に大切なこと3

他人さまからお金をいただくのには、三つの方法がある。



ひとつは、他人さまから強引に奪い取る方法。

もちろん、そんなやり方は御法度。



もうひとつは、他人さまを一時でも上手く納得させて、お金をいただく方法。

こいつも「一時だけ」しか納得していなければ騙し取り。

酷い騙しなら、もちろん御法度。

悪気はなくても、お金を払った方としては「騙された感」が残る。



もうひとつは、他人さまにちゃんと満足していただいた結果として、お金をいただく方法。

他人さまにちゃんと満足していただくという事は、他人さまに貢献するという事。

お金をいただく側の「決めつけ」だけでは、他人さまに本当に満足していただけるとは限らない。

だから、他人さまとのコミュニケーションによって、本当に満足していただけたのかを、いつも確認する癖が必要。




いずれにしても、他人さまからお金をいただいた後で、他人さまに「騙された感」が残っていたらおしまい。

騙された人に「どうしても更正して欲しい」なんて思って騙され続けてくれる人なんて、そうそういない。

他人さまとコミュニケーションを取らず、本当に満足していただけたのか確認していなければ、「満足していただいてるつもり」で実は「騙し続けている」かも知れない。



そんな事が全て網羅されている『経営理念』が、とっても大事。

どんなに格好いい事を言ったり、やったりしてても、それだけですぐにわかる。



それが『理念』。



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2008年11月28日

お客様の視点とこれまでの常識〜3〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。

お客様の視点とこれまでの常識〜3〜、3日目の今夜はチェーンストア=スーパーマーケットに対してのご提案(要望?)をお送りします。


みなさまご存知のユニクロでは、寒くなってきたこの時期に暖かいダウンを一押し商品として商品展開をしています。

ユニクロ・オンラインストア



一方、私の地元にある大手スーパーの衣料品売り場では、9月頃から冬物の商品展開を始めて、寒くなってきたこの時期には値下げによる売り切りが始まります。



さてさて、あなたはスーパーにどちらの商品を買いに行っていますか?


A.季節を先取りしたニューアイテムやトレンド商品

B.季節感にマッチした普段使いの商品



ほとんどの方は“A.季節を先取りしたニューアイテムやトレンド商品”を探す時にスーパーへは行かないでしょう。


「寒くなったから鍋でもやろう!」っというのと同じで、スーパーには“B.季節感にマッチした普段使いの商品”を求めて来店して下さるお客様がほとんどでしょう。


それが、百貨店や専門店とわざわざ競争するように、季節を先取りした商品展開を進めてしまい、いざお客様が「そろそろ買おうかなぁ?」っと思った時には既にセール品となり、品揃えが乏しくなってしまっているケースがよく見受けられます。



スーパーこそタイムリーに、季節感を「これでもかぁ〜、これでもか。これでもかぁ〜、これでもか」っと出していくべきではないでしょうか?


クリスマス前にお正月を彷彿させるコーナーを目立たせ過ぎるのは、確かに売れ残りを出さないための対策かも知れませんが、お客様の感情から観れば逆の相乗効果でしょう。

お互いに打ち消し合ってしまい、結果として売れ残らないように“値下げ”するようになるでしょう。


もっともっと、

“いま美味いもの”

“いま着たいもの”

“いま使いたいもの”

にこだわって、季節感と感情を煽るくらいでも、ちょうどいいでしょう。



あっ、そうそう。

地域の商店街の商店なんて、同じように季節感と感情を煽りながら、専門的同様のコンサルティングセールスが出来るんですから、本当は素晴らしいんですよねぇ〜。

例えば、地元の漁師さんから買ってきた季節の珍しい魚を、美味しい食べ方と一緒に(美味しい食べ方を教えて)販売する事が出来るんですからねぇ。

季節限定の珍しい魚は、食べ方がわからないから、一般的なスーパーでは売れないですよねぇ。

だから、仕入れは安いでしょう。

コンサルティングセールスすれば、たちまち利益率の高い商品になりますよね。



勿論、AZさんのように、そこまでやっていらっしゃるスーパーもありますよ。



もっともっと、

“いま美味いもの”

“いま着たいもの”

“いま使いたいもの”

にこだわって、季節感と感情を「これでもかぁ〜、これでもか。これでもかぁ〜、これでもか」高めていきましょう。



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2008年11月26日

お客様の視点とこれまでの常識〜1〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今夜からお送りします『お客様の視点とこれまでの常識』、第一回目の今夜は九州の地域密着型スーパーのお話しです。

たぶん、経営を真剣に考えていらっしゃる方々でしたらご存知の“A-Zスーパーセンター”さんのお話しです。

鹿児島県阿久根市に1997年3月オープンした日本初のスーパーセンターなのですが、完全地域密着型で、社員は勿論、仕入先まで地元にこだわっており、しかも仕入先に対する無理な値下げ交渉は一切しないそうです。

片道100円の送迎バスも自前で完備していて、電話一本で移動手段のないお客様も往復200円で来店していただく事が出来ます。

60歳以上のお客様や身体に障害を持たれているお客様に対しては、消費税分5%のキャッシュバックサービスがあります。

夫婦で働いているご家族も多く、定年制も設けていないため高齢者の社員さんも働きやすい環境が整っています。

鮮魚売場では地元の漁港から水揚げされる魚を、魚の種類に限らず量で仕入れているため、地元の漁師さん達も「これまで売れなかった魚が売れるから、本当に助かっている。」とのコメントです。

テレビで“A-Zスーパーセンター”さんの特集を組んでいた時には、「これまでのスーパーの常識を打ち破ったやり方」と紹介されていましたが、アキバとしては「これこそがスーパーであって、デパートとは違うんです!」っと思ってしまうのです。

そこで、今週は『お客様の視点とこれまでの常識』をテーマとして、《売る側と買う側の視点のズレ》にメスを入れていきたいと思います。

お楽しみに!


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2008年10月22日

『お金』の意味5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今宵は、より多く儲け続けるための『お金』の位置づけについて考えてみましょう。



お仕事・ビジネスというものは、

,△訖佑ビジネスモデルを考えて

△修離咼献優好皀妊襪鮗汰するために起業し

事業規模に応じて、一緒に働いてくれる別の人を集めたり、減らしたりしながら

い金を稼ぐ


っというものです。


お金・通貨という道具が無ければ、い

《事業を続けるために必要なモノと交換する》という事になります。

事業を続けるために必要なモノには、メーカーなら材料や電気、水、ガスなども入りますし、働いている人が生活していくために必要な住居や食料や衣服なども含まれます。



さてさて。

現代社会には『お金』という価値を交換するための便利な道具がありますので、ビジネスモデルにおいて稼ぎ出すべきものは『お金』ですね。


でも、“起業したある人”と“一緒に働いてくれる別の人”と“お金を払ってくれるお客様”における『お金』の意味まで考えていらっしゃる“起業したある人”は少ないようです。



“起業したある人”は、大豪邸とフェラーリを手に入れるための『お金』と考え、

“一緒に働いてくれる別の人”は将来起業するための資金づくりのための『お金』と考え、

“お金を払ってくれるお客様”は『ありがたい』ものを手に入れるための『お金』と考えているかも知れません。


あっそうそう、わかりづらいでしょうから言い換えましょう。“起業したある人”は経営者、“一緒に働いてくれる別の人”は社員やメンバー、“お金を払ってくれるお客様”はそのままお客様です。


それでは、より多く儲け続けるためには、どの『お金』だという認識に統一すればいいでしょうか?



経営者が大豪邸とフェラーリを手に入れるための『お金』と社員やメンバーが将来起業するための資金づくりのための『お金』では、経営者と社員やメンバーの能力に大きな差がなければ、『お金』の取り合いになるでしょう。

経営者は「これしかやれん!」っと言い、社員やメンバーは「もっと出せ!」っと言うでしょう。
それが労使抗争です。



“お金を払ってくれるお客様”は『ありがたい』ものを手に入れるために『お金』を払ってくれているのに、経営者と社員やメンバーが自分自身の生活のためだけを思って『お金』を稼ごうとしていれば、お客様は蔑ろ(ないがしろ)にされちゃいますよね。


蔑ろにされた上に、競合他社に勝つために品質を落としてまで低価格戦略を採られたり、コストを下げて利益率を上げるために偽装をされたりしたのでは、お客様としてはたまったもんじゃぁ、ありません。



そう、より多く儲け続けるためには、“お金を払ってくれるお客様”に『お金』を払い続けていただく事が大切ですよね。

お客様が『ありがたい』ものを手に入れるための『お金』とか、必要なものを手に入れるための『お金』とか、不足しているものを手に入れるための『お金』と考えていらっしゃるのであれば、供給する側の経営者、社員やメンバーも同じように考える事が大切でしょう。


さらに必要なものを手に入れるにしろ、不足しているものを手に入れるにしろ、『お金』をお支払いいただいた後で、お客様の感情として『ありがたい』っと思っていただいたのか、「金払ってんだから当たり前だろ。」程度に思われてしまうのかでは、結果としては雲泥の差となってしまいます。

もっと酷いケースとしては、「せっかく高い金払って手に入れたのに、まったく期待はずれにもほどがあるよ!」っと憤慨されてしまう事が挙げられます。

お客様の感情は『お金』を払った後からもじわじわと湧いてきますので、湧き出した感情は外に出したくなります。

期待はずれの度合いが大きければ大きいほど、たくさんの人に文句を聞いて欲しくなります。

期待よりも素晴らしければ素晴らしいほど、たくさんの人に言ってまわりたくなります。

実はこの“聞いて欲しい”と“言ってまわりたい”にも大きな意味があります。

“聞いて欲しい”という事は、相手がしっかりと問題点を認識して、共感もしくは同調してしてくれるまで話したいという事です。

“言ってまわりたい”には、そこまで強い意思はありません。


つまり、プラスの口コミよりもマイナスの口コミの方が強烈だという事です。


よく、信頼を築き上げるには時間がかかっても失う時は一瞬だと言われますが、まさにその通りですね。


難しい経営理論や戦略で武装して戦い抜くのがビジネスの世界だとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。


でも、それによってお客様に喜んでいただけなければ、『ありがたい』と思っていただけなければ、結果としては儲け続ける事は出来ないでしょう。



さてさて、先ほどの「それが労使抗争です。」という部分で違和感を感じた方がいらっしゃるかも知れませんね。

経営者と社員やメンバーの能力に大きな差がなければ、『お金』の取り合いになると申し上げましたが、普通は経営者と社員やメンバーには大きな能力差がありますからねぇ。

しかし、私がここで言いたかったのは《お客様に『ありがとう!』と言っていただける能力》《お客様から『ありがたい』と感謝していただける能力》の事です。


お客様に対してベクトルが統一されていなければ、ちょっとした細かいたった一つのスキルやノウハウが上回っているだけでも、「俺の方が上だ!」とか何だとか始めてしまう人が現れます。


しっかりとお客様に対してベクトルが統一されていれば、自ずと組織全体の目的に対する意思決定能力が高い人が上席の役職に就きますので、『お金』の取り合いにはなりませんし、『お金』に対する認識も統一されるでしょう。



その

・ベクトルを統一するもの

・組織全体の目的を定めるもの

・意思決定の基準となるもの

・『お金』の認識を統一するもの

が、

『経営理念』です。



そこで一句。

*******************************************************


お金にも

意味を与える

理念なり


*******************************************************


お後がよろしいようで。



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2008年10月11日

あなたには、大恐慌を切り抜ける力があると思います。1

こんばんは、アキバです。

突然ですが、あなたには大恐慌を切り抜ける力があると思います。



それではちょっと教えてください。




あなたは、

プライベートの時には、仕事の時とは逆の性格が出たりしませんか?


自分自身にも投資をされていらっしゃるようですし、読まなきゃいけないと思っていながら、まだ手をつけずにいる本もありそうですねぇ?


それでいてちょっと、本当は自分に厳しかったりして‥‥‥‥






〜続きは、また後ほど〜





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2008年10月04日

伝える言葉、伝わる言葉5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


先日ご紹介させていただきました「だれかに話したくなる小さな会社(かんき出版)」にもありますように、テクニックやスキル、センスも含めて『伝える』事がとっても大切な時代になりました。

高度情報化社会の到来により、お客様が見聞きする情報は量もスピードも飛躍的に増えてきています。

そんな現代社会であっても、《その会社だからこそ》《その会社らしさ》によって《どんなお客様に喜んでいただきたいか》が伝われば、その会社は注目されます。

そして、その会社が提供する商品やサービスに対してお客様が期待した価値よりもはるかに上回る価値を実感していただいた時、お客様はその会社の存在自体に『感謝』して、その会社のファンになってくれるのです。


ですが、高度情報化社会の到来により、スピードも飛躍的に増えてしまった様々な情報の中で、まず注目していただくためには『伝える』ための言葉、テクニックやスキル、センスが必要不可欠だといえます。



ある「銀イオン」の技術に長けた会社が千葉県にあります。

通販市場がメインの会社です。

「銀イオン」というと、みなさんは「Ag+」で除菌・消臭のイメージがあると思いますが、実は水のクラスターを小さく(分子同士の結合をより細かく)する作用もあるようです。

私はこの会社の「銀イオン」商品の大ファンで、ブリタで浄水した水を銀イオン水にして飲んだり、料理に使ったりしています。

特にご飯を炊く時に、この「銀イオン水」を使うと、その浸透力に驚かされます。いつも通りの水量で炊いたら、ご飯がやわやわになっちゃいました。煮物に使うと味が染み込みやすくなりますよ。

(水の浸透力で言えば、ファイテンに「アクアミルムG」という水があり、そちらの方が凄いんですが、そちらにつきましては、また別の機会にご紹介させてくださいね)

その他にも洗濯機に入れるタイプのものや、スプレータイプのものなどを使わせていただいております。


私自身は今でも愛用させていただいているのですが、実は、「効果があるようです」という言葉の意味によって、「銀イオン」関連商品による売上が激減する事態が発生しました。


みなさんもご承知のように、通販市場では「怪しい商品」も多く存在しています。

テレビショッピングにおいては、そんな「怪しい商品」によって信用を失う事のないように、検査データを非常に重視するようになっています。

実は「銀イオン」によって確かに水のクラスターは小さくなるのですが、水温による影響が大きかったり、とにかく不安定なデータしか取れないようなのです。

そんな中、他社の扱う商品に「銀イオン」ではなく「イオン化していない銀の微粒子」を使って「銀イオン」と見せかけたものが発見されました。

データが不安定な上に、「イオン」か「微粒子」かもわかりにくいとなると、『アキバの動物からカリマス理論』で「わからない事」→「不安」→「脅威」→「逃避」となり、市場から締め出されてしまう結果となったのです。

それはそうですよねぇ〜、「イオン化した銀」と「イオン化していない銀」では効果も安全性も違いますからねぇ〜。


そんな話がある人に伝わると、俗に言う「風評」が生まれます。



「なんか銀イオンがダメになったみたいですよ」

「なんかって、何がダメなんですか?」

「なんか、効果がないらしいですよ。」



勿論、最後の「なんか、効果がないらしいですよ。」は、尾鰭(おひれ)・は鰭(はひれ)であって、事実からは遠ざかっています。

ですが、それを聞いた人が


「銀イオン、ダメになっちゃったんですか?」

っと確認した時に、しっかりと全ての過程を説明しないで、

「そうなんだよ〜。」

っと伝えてしまうと、

「やっぱりダメなんだ〜‥‥」

っという事となり、「なんか、効果がないらしいですよ。」っという事実とは異なる部分まで成立してしまう事になるのです。


私の場合には「銀イオン水」の効果を体感している、すなわち銀イオンが有効であるという『存在価値』を感じていて、銀イオン水を使うとご飯や煮物が美味しく炊けるとか、銀イオン水で口をゆすぐだけでも口がさっぱりするとか、洗濯物を部屋干ししても匂わなくなるといった『付加価値』も、その会社の社長の研究熱心さやわくわくする商品説明といった『付加価値』も含めて、しっかりと伝わっていますし、何よりも実感していますから氣持ちは揺るぎません。


しかし、しっかりと「銀イオン」の『存在価値』+『付加価値』まで伝わっていない人からすれば、

「なんか、効果がないらしいですよ。」

「そうなんだ。」

で終わりです。


一度ダメだと思われてしまったら、忘れられるまでの時間とそこからもう一度注目してもらうまでの相当な時間が必要になってしまいます。




「伝える言葉」は

確実に「伝わる言葉」でなければ、

「間違って伝わる言葉」に変化してしまうんですねぇ。



そうでなくても、高度情報化社会の到来によって、様々な言葉や情報が溢れています。

その中から確実に見つけていただくには、「誰」に対して「どんなモノ」で「どんな風に」「喜んでいただきたい」のかを、確実に伝える必要があります。


注目していただくためにも「伝える」事が大切ですし、注目していただいてからも「伝え続ける」事が大切なんですねぇ〜。


それでは、具体的にどうやって伝えていけばいいのでしょうか?


伝えるスキルやテクニックをお求めの方は、是非こちらをお買い求めください。

おすすめです。


だれかに話したくなる小さな会社


あっ、そうそう、勿論その千葉の会社は研究熱心ですから、他の技術ですっごく元気に経営されていますよ!


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2008年09月30日

小さな会社の経営者様へ5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。

今夜は書籍のおすすめです。


社歴が5年以上あって、経営状態が良くないと思っていらっしゃる経営者の方は、
是非この本をお読み下さい。

君を幸せにする会社



その上で、もう一冊、この本をお読み下さい。

だれかに話したくなる小さな会社



起業して間もない経営者の方とこれから起業したい方は、是非この本をお読み下さい。

だれかに話したくなる小さな会社



そして、経営パワーブロガーのバックナンバーを是非お読み下さい。

(そうそう、だれかに話したくなる小さな会社のレビューは近々書かせていただく予定ですが、具体的なスキルまで公開していただいている、素晴らしい貢献的な本です!!是非お読み下さい!!)


ありがとうございます。



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2008年07月22日

規格サイズとPOSの弊害5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


夏休みと三連休と梅雨明けが同時に来るなんて、子供達には素晴らしいプレゼントでしたね。



さてさて、原油の高騰(NY原油相場はかなり下げましたが…)により出漁を取り止めたり、調整を余儀なくされている漁業ですが、連休中のニュースで原油価格とは別の問題が取り上げられていました。


その問題とは《規格外は売れない》っというものでした。



「規格外の魚ってなんだろう?」っと興味が湧いて来ませんか?



取材されたスーパーでは、POSで集計して「売れ筋」をたくさん仕入れるようにして、「死に筋」は仕入れないようにしていました。

さらに《トレー》の大きさに合わせて魚を捌いていました。


そう、あの《トレー》の大きさが規格となっているので、《トレー》よりも大きすぎる魚は仕入れないというのです。


POSシステムではどうしても認知度の高い魚が上位を占めてきますので、変わった魚は消費者の目に触れなくなってきます。

さらに、皿として使われる《トレー》のサイズに合わない魚は流通量が少なくなってしまうため、養殖魚の餌などに利用される他は破棄されてしまう事も多いそうです。


POSシステムによって、消費者に認知度が高いアジ、サバ、マグロ、カツオ、イワシといった種類に絞り込まれ、売り場を充たすだけの数が揃わなければ仕入れず、《トレー》のサイズに合わない魚も仕入れないとなると、漁師さん達に降りかかっている問題は何も原油高だけではない事がわかります。

「規格外」の魚を調べてみると、大きさが不揃いであったり、一定量の数が揃わない魚はみんな“雑魚”扱いされて、競りでは安値で叩かれてしまうため、燃料費を稼ぐことも出来ないという事から捨てられてしまうのだそうです。

人間が食べるために捕獲しておきながら、お金にならないからといって捨てられてしまう魚の命は人間のエゴの犠牲となっているようです。

とても悲しい現実です。



しかし、消費者から見ればどうでしょう?

港町に行って地元の漁師さんから、地元の美味しい魚と料理方法を教わったり、地元の変わった魚を出してくれる料理屋さんがあったら食べてみたくなりませんか?



「規格品」ばかりを取扱うという事は、すなわち「説明をしなくても売れる商品」を仕入れて売っているという事でしょう。

町の商店街はスーパーや量販店の勢力に圧されて、激減してしまいました。

効率よく儲けたいスーパーや量販店は、顧客への説明を極力無くす努力をしてきました。


POSシステムにより、顧客とのコミュニケーションを直接取らなくても「売れ筋」データを管理する事が可能になり、ある意味では効率よく儲けられるようになりました。

しかし、POSシステムの代表であるコンビニでも潰れてしまうところって、結構ありますよねぇ。



そうです。

消費者から見れば、「わからない魚」を買うよりも、「知っている魚」を選んでいるだけでしょう。

大きさだって、売る側の(《トレー》の)都合で決められているようですが、魚屋さんなら「大きいの持ってきなぁ〜。」とか、「ひとりものだから、小さいのちょうだい。」なんてコミュニケーションがあるでしょう。

「規格サイズ」のものをPOSシステムを使って効率よく売りたいスーパーは、

魚の『存在価値』だけで売っているようなものでしょう。

お客様から見れば、「その魚は知ってる」から買うのであって、あまり感動する事もなく『譲ってくれてありがとう』程度の対価として『お金』を払っているものと言えます。



一方、昔ながらの魚屋さんであれば、珍しい魚の紹介や美味しい料理方法といった『付加価値』がプラスされますよね。

子供達がおつかいに行って魚屋さんとお話しすると、いろんな魚の種類を覚える事が出来るかも知れません。

本当に旬の魚を、旬の時期に食べたいという願望にも魚屋さんなら応えてくれるでしょう。

場合によっては、魚以外のお話しが面白いからといって、ついついその魚屋さんに行ってしまうなんて事もあるかも知れません。

それらはぜ〜んぶ、『付加価値』です。

スーパーでは気づく事が出来ない珍しい魚の『存在価値』に気づかせてくれて、いろんな『付加価値』を提供してくれるのが、対面販売である魚屋さんの良いところでしょう。


自宅で料理をしない人であれば、小料理屋さんでも同じです。

珍しい魚を美味しく料理して提供してもらえれば、「規格品」ばかりを口にしているのとは違った感動があるでしょう。

その感動に対して、『ありがとう』の対価である『お金』を払うからこそ、低価格競争ではなくなるのです。

野菜にしても、肉にしても同じことです。

人間が生きていくためにいただく自然の恵みを、儲からないからといって粗末に扱ったり、儲けるために大量に生産して大量に破棄するようなビジネスモデルは、もう辞めるべきでしょう。

CO2を大量に消費してくれる筈のアマゾンの森林は、食肉用家畜の餌となる大豆畑を増やすために伐採されています。

その大豆は牛(や豚)の餌となり、食肉はファストフードやコンビニ弁当となって売れ残りは捨てられます。

自然の恵みを大量に流通させて儲けるようなビジネスモデルが、今後の地球環境を大きく左右する事は間違いないと思います。



「規格品」が当たり前になってしまうと、感動はなくなります。

どこの店でも「規格品」しか売っていなく、商品説明もなければ、どこで買っても一緒です。

それでは安い店にお客様は流れて行きますし、商品を譲ってもらえる他には何の恩も『ありがたみ』も感じられませんので、何かあればすぐに「クレーム」をつけたくなるのも当然でしょう。



「規格品」が当たり前になってしまうと、消費者としてもいろんな『存在価値』に気がつくことが出来なくなってしまうので、「物知り」ではなく「物知らず」になっていってしまうでしょう。

本物の『本来の価値』がわからなくなったところに、ズル賢い人が儲けるために「偽装品」を持ってきたら引っ掛かってしまうのも無理ないでしょう。

消費者側のリスクマネジメントとしても、本物の『本来の価値』を身につけておく事が大切だといえます。



確かに、より多くの庶民が「規格品」を安心・安全に購入する事が出来るスーパーのビジネスモデルも良いものだと思います。


ですが、それだけではないでしょう。

商品そのものの『存在価値』だけではなく、それに付随したり、『存在価値』自体を高める作用のある『付加価値』は、とっても大切なものです。

『本来の価値観』=『存在価値』+『付加価値』を大切にする事によって、今は衰退してしまったかのように見えるビジネスモデルも、新しく生まれ変わる可能性が十分にあるのです。



例えばこちら。

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もったいない食堂

あらゆる「いのち」を大切にし「食に感謝」する「場」。

【もったいない食堂】は、団塊(だんかい)世代の人たちと、若い人たちが力を合わせて、

明るく、元気に、次世代へつながる『食は命』をめざします

******************************************************************************************************************

素晴らしい理念を持ったお店だと思いませんか?


地球環境が危ぶまれている今だからこそ、もう一度『自然の恵み』に心から感謝する事が出来るようなビジネスモデルを考え、実践していきたいですね。



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2008年06月16日

安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の四〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今夜は《安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の四〜》をお送りします。



自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていらっしゃる方のほとんどは、『お金基準の価値観』が強くなっている方々です。


そんなこと言ったって、
「やっぱり手っ取り早く儲けたいでしょ?誰でもさぁ〜。」

っとおっしゃる方々のために、今日は本を紹介させていただきます。


神田昌典先生の「非常識な成功法則・フォレスト出版」です。

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣



人間はそもそも、悪いことは勉強しなくても出来ますし、怠けることも努力しなくても出来ます。

理不尽だと感じる事に怒りが込み上げてくる事に、勉強も努力も必要ありません。

そんなマイナスのパワーもあえて使ってしまいましょう!(って始まる割にはとても真っ当な事が書いてあります。やっぱり神田先生ですね。)っという本です。


どうしても「『本来の価値観』とか面倒くせぇよ。」っておっしゃる方は、ぜひ神田先生の「非常識な成功法則・フォレスト出版」をお読みください。



でも、やっぱり一番早い方法は、自分自身が交流分析における「OK牧場」の《どこにいるのか?》を自分自身で分析し、出来るだけ長い時間
《 I'm OK‐You're OK 》
の位置にいられるようになる事でしょう。

“ご参考”組織の花を咲かせましょう!

カウンセリング―交流分析を中心に




自分の周りのバリアが外れて、人脈が広がるスピードも新しい事が頭に入るスピードも飛躍的にアップするでしょう。

『序列の価値観』もなくなり、自立型総合支援社会に近づくきっかけになるでしょう。

そうなれば『謙虚』とか『ありがとう』の対価である『お金』という意味は、あたかも初めからそうわかっていたかのように思えるでしょう。




《安物買いの銭失い〜本編の巻き》


これにておしまいです。


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2008年06月13日

安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の参〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今夜は《安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の参〜》をお送りします。



自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていらっしゃる方のほとんどは、『お金基準の価値観』が強くなっている方々です。

この『矛盾』を解消するために【高く見せられるモノを安く作って売る(=利益率が高いから儲かる)】ようになります。

【高く見せられるモノを安く作って売る】時に『本来の価値観』をしっかりと持っているとどうなるでしょう。


々發見せるために質の良い原材料を使って【作る過程、工程を工夫して】安くする。

もしくは、

高い原材料の質と【同じような質感を出すことが出来る安い原材料を探してくるか、作るかして】安くする。

でしょう。



全く質の違う原材料を使って安くしたり、作る過程で手抜きをして安くする事は出来ない筈です。



『本来の価値観』とは、そのもの自体の『存在価値』+『付加価値』を『価値』とする、ごくごく当たり前の『価値観』です。

何も改めて私が言うことでもないのですが、最近は無くしてしまった人が多く見受けられますので、あえて言って回ってます。


あっ、そうそう、「とはいっても『本来の価値観』って今ひとつわかりにくいんやけど‥‥‥」っとおっしゃる方。
日テレのドラマ『おせん』をご覧ください。

あっ、私は特に日テレ系の人ではないですよ。

TBSもフジもテレ朝もテレ東もテレ玉も見ますよ。


すみません、脱線しました。


戻ります。



『本来の価値観』は『存在価値』+『付加価値』なのですが、それって《誰にでも同じもの》じゃないですよねぇ。


「あなたとは『価値観』が違うみたい。さよなら。」

とか、

「あなたの『価値観』を押し付けないでよ!」

なぁ〜んて、言われたことありませんか?

あっ、いや、失礼。

聞いた事はありませんか?


例えば、ここにAというモノがあると仮定しますよねぇ。

ある人にとっては不足しているモノであっても、他の人にとっては満ち足りているモノであったり、またある人にとっては必要ないモノであったり、また別の人にとっては邪魔なモノであったりします。

上記の4人の中に『存在価値』を感じてくれる人は何人いますか?



そうです。

たった2人だけです。
(厳密に言うと『プラスの存在価値』)


不足していると感じてくれた1人と、満ち足りていると感じている1人の合わせて2人です。


それでは、すぐに欲しいと感じてくれるのは?


そう、不足していると感じてくれた1人だけです。


満ち足りていると感じている1人は『存在価値』だけだと不足するまで欲しくなりません。


そこに『付加価値』が付いてくると、「満ち足りているモノとは違うモノ?」っと触手が動き出します。


『付加価値』とは機能であったり、色とか香りとか質感であったりもしますが、商品やサービスを提供する人の性格であったり、想像するシチュエーションであったり、様々な物事が含まれます。(勿論、『マイナスの付加価値』もあります)


だから面白いんです!
ビジネスって!

あっ、ビジネスって言葉が嫌いな方もいらっしゃいますねぇ‥‥‥

だから面白いんです!
お仕事って!



「いっぱい宣伝するだけじゃ売れない」とか「ターゲットセグメンテーション」とか「お客様はより具体的に〔どこの誰のような人〕なのかを想定する事が大事」とか「ペルソナデザイン」という事は、先ほどの『存在価値』の説明をお読みいただけば一目瞭然でしょう。

「感情マーケティング」とか「感動を売る」とか「ジャパネットたかたさんが売れる訳」という事は、『付加価値』についてたくさん興味を持てば持つほどわかってくるでしょう。

『付加価値』はある意味で無限大かも知れませんからねぇ。




『本来の価値観』による『経営理念』とは、お仕事を行う上で一番大きなチャンク(塊・分類・階層といったもの)に位置するものです。


『本来の価値観』による『経営理念』は、『お金基準の価値観』のような『矛盾』が発生しません。


《その組織やチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスの『本来の価値』を、そのお客様に提供し続ける事により、そのお客様にどのように喜んでいただきたい。》

その組織やチームらしい言い回しで、お客様にもお取引先にも社員やメンバーにも“伝わる”ように『経営理念』を策定しましょう。


一般的に経営理念というと、崇高なイメージの言葉に「社会貢献」という決まり文句を加えたものをイメージするでしょう。

でも、伝わらなきゃ意味がないんです。

お客様にもお取引先にも、ましてや社員やメンバーにさえも伝わらない『経営理念』から経営パワーは生まれません。


企業における「社会貢献」とは、しこたま儲けた『お金』で寄付する事ではないでしょう。

寄付するためにある程度儲ける事を、お客様に同意していただいているんだったら良いのですが、もしお客様から同意も得ずに寄付のための『お金』を商品やサービスの価格に転嫁しているのであれば、私設消費税のようなものです。勿論、消費者は知らないうちに搾取されている事になります。

そうなると、搾取された消費者の方々=お客様を一つの社会の単位として捉えた場合、どうなりますか?


そうです。寄付する事に同意をいただいていないお客様の方々にとっては、「貢献」とは逆に「ご協力」いただいている事になってしまいますね。

『矛盾』してます。


もし、利益の一部を環境保護のために寄付したいのであれば、積極的にお客様にアナウンスするべきです。

その方が『共感・共鳴』してくださるお客様が、喜んで買ってくれるでしょう。


お客様の方々を集めて一つの社会。

その社会に貢献する事はすなわち本業、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスを提供し続ける事でしょう。

しっかりとお客様に喜んでいただける商品やサービスを提供し続けられれば、すでに社会に貢献しているでしょう。


それに、企業における社会的責任「CSR」だって、そのお客様の社会から見れば《安全なモノを安心して買い続けられる事》を望んでいるんですから、《安心・安全なモノをその市場に提供し続ける事》が社会的責任な筈です。


なぜなら、例えば玩具メーカーが子供達の教育上の問題まで社会的責任だと言われたと仮定しましょう。

教育上悪い影響を与えてしまう恐れがある商品を提供しないようにする事は社会的責任の範囲内ですが、それ以外の教育上の問題は流石に範囲外ですよね。


「社会貢献」も「社会的責任」も『本来の価値観』による『経営理念』の中に含まれています。

『本来の価値観』による『経営理念』をチャンクダウン=細かく噛み砕けば、「社会貢献」にも「社会的責任」にもつながります。


おっと、申し訳ございません。

大切な、『本来の価値観』の下では自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』しないという部分のご説明がまだでした。


『本来の価値』ですから、そのままストレートに

「提供する商品やサービスの品質を落とさずに、お客様に提供し続けたいからこの値段!」


これだけです。


その言葉に偽りがなければ、もっと深く突っ込んで「何で?何で?」って聞かれたとしても説明出来るでしょう。


「お客様。こちらの商品は〇〇という素材をふんだんに使い、職人がひとつ一つ丁寧に仕上げております。近頃では素材価格の高騰により儲けも少なくなってきておりますが、何とか職人の努力でこの値段を維持して参りました。ですが、来月にはまた素材価格が上がってしまいます。これ以上職人の手間賃を下げてしまっては、職人達が仕事を続けられなくなってしまいます。誠に申し訳ございませんが、来月からお値段を少し上げさせていただきます。」


もっとわかりやすいのは「ジャパネットたかた」さんです。

お店で教えてくれなくなってしまった「機能」とか「使い方」を、具体的に見たり聞いたりしているうちに、値段を提示されるまでに頭の中で「このくらいかなぁ?いや、このくらいかなぁ?」と『付加価値』分の金額を乗せていっているのです。

そして最後にお手頃な価格をポンと提示されると、「安い!」「お買い得!」ってなっちゃうんです。

しかも「かゆいところに手が届く」ようなトッピングの数々、「金利分割手数料はジャパネットが負担します。」っときたら、触手が動いてしまうのです。


希少価値のある素材に職人の素晴らしい手間を掛けた商品を『ありがたい』と思っていただけるお客様に提供し続ける。

ただ単に物売りな訳ではなく、あたかも自分自身が使っているイメージを想像してもらい、「あったらいいな!」のトッピングを付けた上に、金利分割手数料という「損しそうなモノ」を排除までして、お客様から『ありがたい』と思っていただく事。


どちらにしても、利益を乗せた販売価格で『ありがたい』と思っていただけるから、『ありがとう』の対価である『お金』をいただけるのです。

お客様に提供し続けたいからこの価格です。

提供し続けるためには、提供し続けられるだけの正当な対価である利益も必要なのです。


なぜなら、例えば経営者も含め、社員やメンバーの生活費がギリギリ出せるくらいの利益しか得ていないとしましょう。


賠償事故が発生したら、一発アウトです。

地震や落雷などの自然災害で生産ラインに大損害が出たら、一発アウトです。

職人さんが倒れてしまっても、他の職人さんを探す余裕もないでしょう。
ギリギリでやってる時点で自転車操業ですから、借入がなくても止まります。


「お客様に提供し続ける」事を守り抜くには、正当な対価である利益をいただかなくてはなりませんし、それが事業継続に掛かるリスクマネジメントの根幹にもなるのです。


勿論、不当に高い利益を得てしこたま儲けようとする事は、「お客様に提供し続ける事により、お客様に喜んでいただきたい。」という事と相反しますから、『本来の価値観』による『経営理念』においては、ありえません。



『本来の価値観』による『経営理念』には、マーケティングも社会貢献も社会的責任もリスクマネジメントも利益計画も組織力も、いろんな経営パワーが込められています。

(あっ、すみません、今回は長くなったので組織力についてはバックナンバーをご覧ください。)


すべて『本来の価値観』による『経営理念』をチャンクダウンしていけば、繋がってしまうのです。


そう、『矛盾』する事なくロジカルに繋がります。

****************************************************

経営の

力を繋ぐ

理念かな

****************************************************


お後がよろしいようで。




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2008年06月12日

安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の弐〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今夜は《安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の弐〜》をお送りします。



自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていらっしゃる方のほとんどは、『お金基準の価値観』が強くなっている方々です。


最近の日本人は、子供の頃から他人と比較され「平均よりも上になりなさい!」という指導を学校や塾や親から受けながら、他人に勝って、受験戦争に勝って、とにかく『勝ち負け』の価値基準を強く刷り込まれ、大人になるにつれて「お金持ちは勝ち組だ!」「恋人がいたり、結婚してれば勝ち組だ!」といった【他者比較】を基準とした価値観を押し付けられて育ちます。

そんな社会が生み出したのが『お金基準の価値観』と『序列の価値観』です。


人と人とを比べる【他者比較】には、誰にでもわかる客観的な基準が必要です。


その客観的な基準が『お金』や『地位』、『学歴』といったランキングで表せるものでした。


戦後の日本人は頑張って美味しいものを食べようとか、頑張って車を買おうとか、頑張ってカラーテレビを買おうとか、頑張ってマイホームを手に入れようという思いで、自分自身を成長させる指標として『お金=所得』や『地位・役職』、それに繋がる『学歴』などを見てきたものだと思います。


しかし、それはいつしか一般的な指標として捉えられるようになり、あたかも子供達の『目標』であるかのように“大人達”が思い込んでしまうようになりました。


《みんながそうだから》とか《みんなそうしてるよ》とか《一般的》という言葉に強く促される“日本人気質”がそうさせたのか、戦後の苦しい時代を共に頑張り抜いた日本人だからこそ「自分達と同じような辛い目に合わせたくない。」という気持ちからそうさせたのか。

もしかすると後者が先で、同じ『目標』(=『お金』『地位』『学歴』など)を『目的』を教えられる事も自ら気づく余裕も無いままに押し付けられた結果として、《みんながそうだから》とか《みんなそうしてるよ》とか《一般的》という言葉に強く促される“日本人気質”に繋がったのかも知れません。

私が心理関係を教えていただいている心理カウンセラーの先生は「日本人は『共依存』の傾向を持っている人がたくさんいるの。」おっしゃっていました。


人生の『目的』を考える間もなく、他人と比較され、みんな同じ『目標』に向かって進まされて育てば、大人になって自分が教える立場になった時に同じ事をするしかないでしょう。

それしか知らないんですから。

そんな大人はどうやって子供達に教えると思いますか?

同じように「ああしなさい!」「こうしなさい!」って言うんです。

しかも「何のため?」って子供に聞かれると、「いい学校に入って、一流の会社に入った方が幸せだからよ。」なぁ〜んて。

本当は「一流の会社に入り込めば儲かるから、金持ちになって幸せになれる。」って思いながら、本来の『目標』を『目的』とすり替えてしまうのです。

【他者比較】から【他者コントロール】に変わってしまうのです。

何か問題が発生した時に「ああしなさい」「こうしなさい」って言って、出来なければ子供の代わりに親がやってしまったりするのは、典型的な『共依存』です。

日本人が『共依存』の傾向が強くなって来ているのは、そんな生まれ育った環境〔本当はひとり一人の考動〕から来るものなのでしょう。


そうこうして日本人には『序列の価値観』(『地位』や『学歴』などで人を上下に見る)と『お金基準の価値観』(モノの価値はすべてお金、お金がなければ何でも買える等)が根付いてしまったと考えられます。


自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていらっしゃる方のほとんどは、『お金基準の価値観』が強くなっている方々です。


自分達は儲けたい〔少しでも高く売りたい〕ですし、お客様は安ければ喜ぶ〔少しでも安く買いたい〕といった、真逆のベクトルが発生するのです。

真逆のベクトルを『矛盾』しないと思う方がいらっしゃいますか?

いないでしょ。


自分達が儲かる〔高く売る〕事とお客様が喜ぶ〔安く売る〕事を実現するために、【高く見せられるモノを安く作って売る=利益率が高いから儲かる】事に注力するようになります。

【高く見せられるモノを安く作って売る=利益率が高いから儲かる】事が行き過ぎると、多少残っていた『本来の価値観』も麻痺してしまい、モノの価値を度外視した【偽装】に繋がるのです。

偽装がないにしても、安易なコストダウンは“質”の低下を助長しますよね。

相当な努力がない限り“物”でも“情報”でも、安い材料で大量生産されたモノに高い品質は望めないでしょう。

『本来の価値観』の下で庶民の方々にもお楽しみいただけるように安く提供しようと、『心・気持ち・情熱』を込めて、「これでもか〜、これでもか。これでもか〜、これでもか。」っと努力したからこそ、安くても本当に良いモノを提供する事が出来るのです。

安直に努力もしないで儲けようなんて虫のいい話はありませんよ。

買う側にしたって、それなりの原材料を使っていれば、それなりの値段になるのは当然だという事を忘れてはいけません。
それなりの原材料を使って丁寧に仕上げたものを安く買い叩くと、それを提供してくれた方々はお仕事を続けられなくなってしまいます。

結果として良い品質のものを手に入れる事が出来なくなってしまうのです。

『お金基準の価値観』だけの【価格競争】は、結果的に売る側にも買う側にもダメージを与えます。


そんなダメージを与えたり受けたりしないために必要なのが、

『本来の価値観』です。

長く引っ張ってしまいまして、誠に申し訳ございません。

それでは次回、いよいよ『本来の価値観』によって「安物買いの銭失い」にならない方法(別にノウハウやスキルではないのですが‥‥‥)に入って行きましょう。


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2008年06月11日

安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の壱〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


それでは、いよいよ「安物買いの銭失い」本編に入って参りましょう。



あなたは、自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていませんか?



もう一度お聴きします。

あなたは、

自分が儲ける事



お客様が喜ぶ事



『矛盾』すると思っていませんか?



「そんな事、ぜ〜んぜん思っていませんよ。」っという方は大丈夫です。

しっかりとお仕事をされて、たくさん儲けていらっしゃる事でしょう。



「売る側が利益を得れば、当然買う側は不利益を被るでしょ?」

「お金は後からついて来るものだから、初めから儲けようとしないで、貢献的に仕事をするべきでしょ。」

なぁ〜んて思われた方々。

自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていらっしゃいますね?


《『矛盾』チェック力を高めよう!の巻き》でもお伝えいたしましたが、『矛盾』している以上、その理論や方法論は腑に落ちません。


腑に落ちないままでも、自分よりも上の存在=世間で【勝ち組】と呼ばれたり、有名人であったり、上場企業に勤めていたり、役職が上の人からレクチャーを受けると、『序列の価値観』によって「信じなければいけない。」ような気持ちになります。


そりゃあ成功者から「こうだ!これで成功者になれるんだ!」って言われれば、普段は『謙虚』でなくても『謙虚』に信じようとしますよねぇ。

みんな成功者になりたいんだから‥‥‥。



ですが『矛盾』を無視し続ける事は出来ません。

『矛盾』を少しでも感じていると、お仕事に大切な『心・気持ち・情熱』が込められなくなります。


『心・気持ち・情熱』が込められないお仕事は、テクニックやノウハウ、スキルに頼るしかなくなります。


『心・気持ち・情熱』が込められないお仕事にはモチベーションが湧き上がってきませんので、他人のテクニックやノウハウ、スキルに頼るしかなくなります。


『心・気持ち・情熱』が込められなくてもモチベーションを高めようとする人々は、『お金基準の価値観』によってモチベーションを高めようとします。


『お金基準の価値観』でモチベーションを高めようとすると、仕事自体の『目的』〔=何のためにその仕事をするか?〕は、自分達=売る側が儲けるために仕事をする事になります。


そうなると、買う側=お客様も『お金基準の価値観』だろうという『決めつけ』が発生しますから、《お客様は安い方が喜ぶ》というロジックに辿り着きます。


はいっ!
『矛盾』に辿り着きましたね。


この『矛盾』を持ったまま

「お金は後からついて来るものだから、初めから儲けようとしないで、貢献的に仕事をするべきだ。」

という言葉を『謙虚』に受け入れたとしましょう。



さあ、どうなりますか?



「安物買いの銭失い」

になります。


とっても怖い事に、売る側も買う側も、どちらも「銭失い」になっちゃいます。



『お金基準の価値観』によって生じるベクトルは、

ー分達が儲かる

△客様は安い方が喜ぶ

の2つのベクトルです。

,鰺ダ茲気擦茲Δ箸垢襪藩益率を上げますから、販売価格は高くなります。

△鰺ダ茲気擦茲Δ箸垢襪犯稜箍然覆楼造しなければなりません。

この『矛盾』を解消するために、コストダウンによって利益率を上げるように努力します。

コストダウンによって利益率を上げると儲かるようになってきます。

初めはね。



儲かるようになってくると、他の『お金基準の価値観』の人たちが市場に参入してきます。

そこで繰り広げられるのは【価格競争】です。

判断基準が『お金基準の価値観』であれば、品質や鮮度はあまり重要ではなくなってしまいます。

なぜなら『目的』が儲ける事だから。


「安いものばかりを求める消費者も悪いんだ!」っと記者会見で言ってのけたのは、食肉卸のMH社の社長でした。

耐震偽装も食材産地偽装も『お金基準の価値観』で儲けを優先した結果です。

謝罪記者会見のカンペでお馴染みの老舗料亭SKも『お金基準の価値観』で儲けを優先した結果です。


偽装の最も悪いところは、お客様に「高級感」とか「安心感」を与えるような【虚偽の信用】を、テクニックとしてのブランドや宣伝、社歴などを駆使して悪用している事です。


偽装がないにしても、安易なコストダウンは“質”の低下を助長しますよね。


『お金基準の価値観』だけの【価格競争】は、結果的に売る側にも買う側にもダメージを与えます。


そんなダメージを与えたり受けたりしないために必要なのが、

『本来の価値観』です。



《安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の壱〜》

本日はここまで。



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2008年06月10日

安物買いの銭失い〜予告編〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


みなさんは

「安物買いの銭失い」

って言葉を聞いて、どう思いますか?


値段にばかり気を取られて『品質』=『本来の価値観』を蔑ろ(ないがしろ)にしていると、買ったものがすぐに駄目になり、何度も何度も買い換えて、結果的に『お金』が無くなってしまう事ですよね。


最近では、安い食材を長い間購入して、食品添加物によって病気になり、結果的に医療費で『お金』が無くなってしまうなぁ〜んていう事も考えられます。



買う側もそうなら、売る側も同様です。


「消費者は安ければ喜ぶ」と思って偽装に走ってしまったのは食肉卸のM社でした。

M社は『お金』のために『お金』も『信用』も、ついでに会社も無くしてしまいました。

“カンペ”でお馴染みの老舗料亭・SKも『お金』のために『お金』も『信用』も、会社も無くしてしまいました。



ストアブランドにしても、安くて品質の適当(悪い意味で適当)なものは、長続きしないためパッケージを頻繁に変えたり、ちょくちょくリニューアルが必要だったりします。


あなた自身が『お金』意外の様々な『価値』に感動するように、お客様も様々な『価値』に感動するのです。


しっかりと儲け続けなければ、大切なお客様に商品やサービスを提供し続ける事は出来ません。


きちんと利益を上げる事は、大切なお客様に商品やサービスを提供し続ける事に繋がるのです。


良いものは良いのです。

『金儲け』のためのビジネスでは「これはお買い得ですよっ!」って伝えればOKです。

それが伝われば「お買い得だっ!」って買ってくれるでしょう。

そこそこは。



お客様のためのお仕事は『本来の価値』を『矛盾』なく伝える事が必須条件です。

簡単な事ではありません。

特に『お金基準の価値観』が一般化した社会においては、なおさら難しい事です。

難しい事ですが、お客様に買い続けていただきたいのであれば、お客様に提供し続けていきたいのであれば、『本来の価値』を伝え、お客様に『満足→感動→感激→感謝』していただく事が大切なのです。


《安物買いの銭失い〜予告編〜の巻き》


次回の本編をお楽しみに。


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2008年06月02日

分岐点5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。

今日は分岐点のお話です。


みなさんは《分岐点》と言われると、何を想像しますか?


経営に携わる方は概ね《損益分岐点》でしょうか。

最近お悩みの方や、逆に素晴らしい出逢いに恵まれた方は《人生の分岐点》でしょうか。

運転中の方は《道路の分岐点》を右に曲がって。。。なぁ〜んて。



道路や人生の《分岐点》の場合には、その《分岐点》に差し掛かったときに、どちらに向かうのかジャッジメントが必要です。



一方、経営における《損益分岐点》は、予め計算する事が出来て、とりあえずその《分岐点》を通過すれば良いという《目標ポイント》のようなものです。

確かに《損益分岐点》をどの金額・どの数量に持ってくるかについては、事前にジャッジメントが必要となりますが、《分岐点》に差し掛かったところで改めてジャッジメントが必要になる訳ではありません。


同じ《分岐点》でも、差し掛かった瞬間にジャッジメントが必要になる《人生の分岐点》や《道路の分岐点》よりも、《損益分岐点》の方が通過するのは楽そうですね。



さてさて、それでは、経営における《分岐点》は、果たして《損益分岐点》だけでしょうか?



勿論、他にも《分岐点》はありますよね。

人生に《分岐点》があるのですから、経営においても同じような《分岐点》がある筈です。


『お金基準の価値観』で見ていれば、デジタルで「1」か「0」です。

儲かれば「1」、儲からなければ「0」です。

《損益分岐点》だけで判断するでしょう。


しかし、お客様が「その会社や組織の商品やサービス」を買うのか「別の会社や組織の商品やサービス」を買うのかをジャッジメントするポイントは、《損益分岐点》だけを見ていてもわかりづらいですよねぇ。


「素材はコレでいいのか?」「価格はコレでいいのか?」「仕上げはソレでいいのか?」「身だしなみはソレでいいのか?」「提案書類はそのフォームで読みやすいのか?」「機能はソレでいいのか?」「接客態度はソレでいいのか?」etc...


『本来の価値観』による『経営理念』を基軸にすると、《損益分岐点》より前にも後にも様々な《分岐点》が介在するようになります。


たったひとりのお客様に対する「その一言」が、経営上の大きな《分岐点》となる事は珍しくなくなります。


「現場の勝手な判断で、こんな不正が起きてしまいました。」

とか

「社長の一存でこのような事になってしまいました。」


なぁ〜んていう言い訳は通用しなくなります。


現場のジャッジメントも、経営者のジャッジメントも、その場の相手(お客様や取引先)から見れば同じ事です。


その瞬間が《経営の分岐点》となりうる事を、もっと強く認識すべきです。

その瞬間が《経営の分岐点》である事を意識して行動する事は、広義のリスクマネジメントとして不可欠です。

社内倫理やコンプライアンス、内部統制など、バラバラな言い方で表現されますが、全てリスクマネジメントであり、『本来の価値観』による『経営理念』を基軸としていれば、社内やメンバーひとり一人が自発的・能動的に考えて行動するようになります。

なぜなら、そうしないと『矛盾』が発生するからです。


社内やメンバーひとり一人、全員が《経営の分岐点》で間違いのないジャッジメントを出来るように、『本来の価値観』による『経営理念』を基軸とした経営をしましょう。



最後にもうひとつ。


Mr.メンター 株式会社アントレプレナーセンターの福島先生に、こんな事を教えていただきました。


「ノウハウやスキルを向上させるには努力と時間が必要です。」

「誰しも始めは上手くいかないでしょうが、諦めないで自分らしく、一生懸命努力する事が大切です。」

「一生懸命努力していると、ある時、ポッと依頼があるでしょう。」

「それでももっと自分らしく頑張って努力していると、突然、たくさん依頼が来るようになります。」

「それまではお客様に響いていなかったものが、お客様に響き出すポイントです。」

「お客様があなたの努力に『感動』した、《感動分岐点》です。」


新規事業で《損益分岐点》を超えるのは、そうそう簡単な事ではありません。

しかし福島先生は、「ちょっとやってみて儲からないから辞めちゃえ。」じゃなくて、「もうちょっと、もうちょっと」「これでもかぁ〜、これでもか。」っと努力してみよう!っと教えてくれたのです。


福島先生はたとえ相手が『お金基準の価値観』であっても、《損益分岐点》を超えるにはお客様の『感動』が必要である事を教えてくれたのです。


あなたの努力は、きっと実ります。


《感動分岐点》超えを目指して。


さぁ、また明日も頑張っていきましょう。


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