社会問題

2009年03月27日

金目当ての仕事に及んだ5

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



いゃ〜、それにしても寒の戻りが厳しいですねぇ。

みなさま大忙しの期末ですから、お身体にはくれぐれもお気をつけくださいね。

それでは‥‥って終わりそうな始まりになってしまいましたが、今夜は『お金基準の価値観』における空虚さと『本来の価値観』における豊かさについて考えてみましょう。



あなたは、

「金目当ての〇〇に及んだ」

っと聞くと、〇〇の中には何が入ると思いますか?


ニュースによく登場するのは、「金目当ての犯行に及んだ」ってやつですよね。

罪を犯してしまう人達がドラマや映画で描かれると、「犯行」の事を「仕事」と言ったりもします。


「金目当ての仕事をしよう!」

金目当ての犯罪者の多くは、それぞれ自分自身の夢のような生活を実現するために、犯行に及びますよねぇ。


それでは、利潤追求型・利益第一主義の会社や、社員満足度追求型・ES第一主義の会社はどうでしょう。


勿論、しっかりとお客様に対するまごころをお持ちの上で、そのような策を採られていらっしゃる会社も、あると思います。

しかし、「お金を目的にしたお仕事」と「金目当ての仕事」は同じ事なんですよねぇ〜。言葉だけを見ると。。。


ですから、固定観念や既成概念として《金儲け=悪い事》というものが頭や心の片隅にこびりついちゃうのです。


その《金儲け=悪い事》という固定観念や既成概念は、心のブレーキとなり、意思決定に迷いを生じさせますから、どうしても集中してやり通す事も出来なくなりやすいのです。




でも、商品やサービスを提供する相手に喜んでもらいたいと思うだけで、少しずつ変化が起きます。


「あんなお客様に対して、こんな商品やサービスを提供すれば、きっとこんな風に喜んでもらえるだろう。」っと常に想いを巡らせながら、《お金は価値を交換する道具》だと考えてみましょう。



お金は昔むかしは、石や貝でした。


石や貝をたくさん持っていても、それだけでは「豊かになった」とは言えないでしょう。


貝をたくさんいただける“ご贔屓(ひいき)さん”がいらっしゃる事が豊かな事であり、商品やサービスを手に入れられる事が豊かな事なのです。


ジェイコム株で一躍有名になったトレーダーの彼にしても、あれだけお金が彼の下に集まったにも関わらず、雑誌の取材で「嬉しい(うれしい)とかそんな感情はない」っと言っていました。


『価値を交換する道具』がたくさんあれば、確かに豊かになるための価値をたくさん手に入れる事が出来ますが、道具をたくさん集めると同時に敵をたくさん増やしてしまったり、仲間がいなくなってしまったのでは、幸せにはなれないでしょう。



『お金基準の価値観』でお金をたくさん集める事を“目的”とした仕事をしても、集まってくるのは『価値を交換する道具』だけです。


「あんなお客様に対して、こんな商品やサービスを提供すれば、きっとこんな風に喜んでもらえるだろう。」っと商品やサービス全体の『本来の価値観』によって貢献的な仕事をしていると、喜んでくれたお客様も集まって来ますし、お客様からの『ありがとう』の氣持ちも集まって来ますし、勿論、商品やサービスと交換した『価値を交換する道具』も集まって来ます。




お金だけがたくさん、たくさん集まったとしても、気がついたら周りに仲間がいなくなっていたり、誰からも感謝されなく、誰からも感心を持たれなくなってしまったのでは、とっても空虚で寂しい未来しか無くなってしまうでしょう。



逆に、仲間がたくさん、たくさん集まって、みんなから感謝され、みんなから感心を持たれていれば、とっても大きな心の豊かさを感じる事が出来るでしょう。

そこにも勿論、『価値を交換する道具』である『お金』も集まります。


ですから、

『お金』+『本来の価値観』+『貢献』=『ありがとうの対価』としての『お金』

となるのです。



『ありがとうの対価』を集める事がビジネスであれば、《金儲け=悪い事》という心のブレーキや、意思決定に対する迷いは生じなくなりますよね。




『お金基準の価値観』における空虚さと『本来の価値観』における豊かさについて。


こんばんは、ここまで。



ありがとうございます。




にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年03月19日

我、想う5

AIGが巨額のボーナス

春闘における賃上げ交渉

『お金』が目的になると

大切なものを見失う




“目先の金儲け”が目的となれば

理念と経営、道徳と人生は分離され

戦い、争い、勝ち取ることが

スタンダードになる




それなら当然

貧富の差は激しくなる

多少、道徳心が残っている者が

自らの序列のためだけに

偽善的な発言をするようになる



昨日、残酷無比な罪を犯した三人の男に判決が下った

一人は無期懲役

二人は死刑


反抗の目的は『お金』だという



過度な資本主義を刷り込まれた人間たちは

お金がなければ生きてゆけないという



密林の奥地に暮らす人間たちは

何故だかわからないうちに

『お金』がなければ生きてゆけない人間たちに

暮らしの場を侵食されている




ただ救いなのは

そんな事に氣づいた小数の人間たちが

お金基準ではない

本来の価値観を取り戻そうと

努力をし始めてくれた事




私の身体はだいぶ蝕まれた状態だけど

私を救ってくれようとする人間たちも現れ始めた




いまここに

我、想う

地球 拝




にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年02月05日

信じて頼る信頼と信じないで頼る共依存3

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今宵は家族という小さな単位の組織から、世界という大きな単位の組織まで対応する事が出来る、ビジネス心理学をお送りします。


【信じて頼る信頼と信じないで頼る共依存】


突然ですが、質問です。



・あなたは、どんな時でも上手に自己紹介をする事が出来ますか?


・あなたは、自分自身の長所やセールスポイント、自分らしさを上手に伝える事が出来ますか?


・あなたは、誰でもひとり一人、その人らしい素晴らしい部分があると思いますか?


・その人らしい素晴らしい部分を、なんの抵抗もなく認めてる事が出来ますか?


・あなたは、部下や後輩、年下の人などに気持ち良く仕事を任せる事が出来ますか?


・あなたは、自分がもし世の中でたった一人になってしまった時に、自分自身の価値をしっかりと見出だす事が出来ますか?



全部「はい」「Yes」「〇」のあなたは、全く問題ありません。

是非、自立型相互支援社会のリーダーになっていただきたい素晴らしい方でしょう。



さてさて、ひとり一人が自立してお互いに支援しあうためには、まず相手の存在を認め、相手の人間性を認める必要があります。

その上で、自分自身の存在を見つめ直し、自分自身の人間性を見つめ直す必要があります。


勿論、人間関係に序列を持ち込まず、フラットな状態でI'm OK. You're OK.であれば、相手の良いところも自分の良いところも自然に認め合う事が出来ます。


しかし、自分自身を過小評価してしまい、自分の存在意義に疑問を感じていると、他人から評価されなければ自分が何のために生きているのかわからなくなって来ます。

特に子供の頃から学校教育や受験戦争を通じて、他人からの評価ばかりを気にしながら大人へと成長していく日本人は、他人から認められる事自体が人生の目的になりやすいのでしょう。


ちなみに、他人に認められる事でしか満足感を得られなくなると、一生懸命に誰かから認められ続けようとするようになります。


誰かから認められ続けようと一生懸命になり過ぎて、その誰かの考え方や行動をコントロールしてでも認められようとし始めます。


勿論、当の本人はそんな事をしようと企んで(たくらんで)いる訳でもなんでもなく、ごく自然に、そのような思考をし、行動をするようになります。


他人をコントロールしようとする思考や行動が増加すると、自己の目的=他人から認められたり、良い評価をされる事のために、余計なおせっかいのような世話を焼いたりするようになります。


その余計なおせっかいのような世話=余計なお世話は、世話をしている自分を認めてもらうための行動ですから、相手の事なんて関係ありません。


つまり、“KY”で“自己中”です。


自分のために相手に何かをしてあげると、相手から感謝されない時には、手の平を反した(かえした)ようにその相手を敵視するようにもなります。


相手が自分を認めてくれるように、身勝手でも相手の感情や思考や行動をコントロールしようとする、つまり相手を自分に依存させようとするのは、『共依存』です。


相手を自分に依存させようとしますので、自分自身もまた、自分を認めてくれる人に依存しているのが『共依存』です。


そして、自分を認めてくれない人を敵視し始めると、境界性パーソナリティ障害に陥ってしまいます。


《誰かに認められなければ、まるで自分自身が空っぽであるかの如く虚しさを感じる》または、《誰かを見返してやるためだけに一生懸命になっている》っという方がいらっしゃいましたら、特にお氣をつけください。

「ちょっと気になるなぁ〜」っという方は、早めにカウンセラーの先生に相談してみましょう。




金八先生が教えて下さったとおり、

《人と人とが支え合って人》

です。



20世紀の過度な資本主義社会によって失われつつある《まごころ=心の豊かさ》をみんなが取り戻し、まごころをもって信じ合い、支え合っていくためには、他人も自分もしっかりと認め合い、依存するのではなく、お互いが自立する事が大切です。



《信じて頼る信頼》と《信じないで頼る共依存》


今宵はここまで。


ありがとうございます。



にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 21:49|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2009年01月27日

序列の価値観と交流分析〜其の六・自立型相互支援〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今夜も先週に引き続き《序列の価値観と交流分析》〜其の六・自立型相互支援〜をお送りいたします。


前回ご説明させていただきましたように、『序列の価値観』を持たないようにして、
自分も他人も認める事が出来るI'm OK. You're OK.の状態にいると、


・他人のスキルやノウハウ、人間性などを社会的地位や名誉に左右されずに評価する事が出来るようになる

・自分のスキルやノウハウ、人間性なども社会的地位や名誉に左右されずに評価する事が出来るようになる

・自分と他人のスキルやノウハウを固定観念や既成概念に左右されず、素直に評価する事が出来るようになる

・他人に不足しているスキルやノウハウを自分に任せていただけるように努力するようになる

・他人のスキルやノウハウを謙虚に受け入れる事が出来るようになる

・自分に不足しているスキルやノウハウを他人に任せられるようになる

・人々がそれぞれ自分らしい形で自立しながら、人々がお互いに支援しあうようになる

・自立して自己責任をもってお互いが信じ合う事により、本当の信頼関係を築き上げる事が出来る


っといったメリットがあります。


簡単に申し上げますと、

《かもしれない事ばかりになる》

っという事です。


固定観念や既成概念によって《ダメだ》とか《無理だ》と思っていた物事が、《ダメかもしれないけど、ダメじゃないかもしれない》とか《無理かもしれないけど、無理じゃないかもしれない》に変わります。


ところが、固定観念や既成概念に囚われた序列を自らの人間関係に持ち込んでしまう事と、「自分よりも年下」「自分よりも格下」「自分よりも経験値がない」等々、本当は革新や成長、可能性のためにはあまり関係のない障壁を自ら築き上げてしまう事になります。



『序列の価値観』を捨て、自分も他人も認める事が出来るI'm OK. You're OK.の状態にいられるようにしていれば、自分は自信と責任をもって誰かに貢献出来るようになり、他人のスキルやノウハウや意見も謙虚に受け入れられるようになり、それによって更に自己革新のスピードも加速していきます。


そして、大きな枠組みでの“社会”という組織において、それぞれひとり一人が自信と責任を持って自立し、お互いに自分らしさを存分に発揮して、お互いに支援しあう事が出来れば、絶大な信頼関係に結ばれた社会が生まれるでしょう。





他人の御利益のためにお仕事をしていると、必ず自分の御利益として返ってくる。


自分に御利益が欲しければ、他人の御利益の事を考える。


『ありがとう!』と御利益をくれるのは他人だから当然かもしれないけれど、いつしか『お仕事』が自分の御利益を達成するための手段になってしまったり、いつしか自分の御利益のために他人に『偽りの仕事=偽装や手抜き』を提供するようになってしまったり‥‥‥‥。


そのうち、同じようなお仕事をする他人達を敵視して、同じようなお仕事をする他人達に勝つ事、勝ち抜く事、勝ち続ける事が『お仕事』になってしまったり‥‥‥‥‥。


そんな社会環境の中で育ってきたら、他人を信じて頼る事に抵抗を感じるでしょうし、他人に勝ち抜いてこそ『勝ち組』というステータスを手に入れる事が出来るといった固定観念や既成概念を持ってしまうのも仕方ないでしょう。


いま、ここにある“不況”は、そんな固定観念や既成概念を打ち破るために、とってもいい機会だと思います。


経済がどんどん縮小していく中で自分だけが『勝ち組』として残っても、その先には“喰い潰し”か“喰い合い”が待っているだけです。


自らの能力の限界を突破し、イノベーションを繰り返して、成長し続けるためには、ひとり一人が責任をもって自分らしく自立し、お互いに支援しあう事が大切です。





そこで一句


*****************************************************

自立した

相互支援で

イノベーション

*****************************************************


お後がよろしいようで





にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 21:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年01月14日

序列の価値観と交流分析〜其の弐・交流分析〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。

今夜は、先週お送りいたしました《序列の価値観と交流分析》の続きで〜其の弐・交流分析〜をお送りいたします。


前回は自分と他人をすぐに比較してしまい、人と人との関係を“優劣”や“上下”、“勝ち負け”によって判断しがちになる『序列の価値観』について簡単にご説明させていただきました。

幼少期から他人と自分を比較されながら、“優劣”や“上下”、“勝ち負け”の中で育てられた結果として、『序列の価値観』は日本人に根付いてしまったものと考えられます。


そんな『序列の価値観』を助長してしまう要素が、心理学の交流分析における“4つのタイプ”の中にあります。


※今夜も毎度お馴染みの《あなたが演じるゲームと脚本(交流分析で探る心のうら・おもて)・杉田峰康先生著・(株)チーム医療発行・1,680円》を参考書としてお送りしております。

あなたが演じるゲームと脚本―交流分析で探る心のうら・おもて
あなたが演じるゲームと脚本―交流分析で探る心のうら・おもて
クチコミを見る



人間には、対人関係の基本的な構えとして“4つのタイプ”があります。


1.自分も他人もダメで何でも否定的に捉えてしまうタイプ

2.自分は常に正しく肯定的に捉えるが、他人のやる事や考えは正しくなく否定的に捉えてしまうタイプ

3.他人は正しく肯定的に捉える事が出来るが、自分は何をやってもダメだと否定的に捉えてしまうタイプ

4.自分も他人もそれぞれ正しい存在であり、肯定的かつ相互支援的に捉えられるタイプ




1.の自分も他人もダメで何でも否定的に捉えてしまうタイプは、人生を絶望的に捉え、引きこもり的な性格で、他人との交流を拒絶してしまいます。


2.の自分は常に正しく肯定的に捉えるが、他人のやる事や考えは正しくなく否定的に捉えてしまうタイプは、支配的で実力主義者であり、自分の利益に役立たない者は平気で切り捨てたり、逆に相手に押し付けがましく自分の考えを教え込もうとしたりします。

また、自分は常に正しいと思っているため、自分に都合の悪い事が起こると他人のせいにしたり、責任転嫁をする傾向があります。


3.の他人は正しく肯定的に捉える事が出来るが、自分は何をやってもダメだと否定的に捉えてしまうタイプは、劣等感に悩んだり抑うつ状態になったりします。

自信家の2.のタイプの人が苦手ですが、安心感を得たいがために権力者を見つけて従順に従います。

従順に従いますが、言われた事しか出来ない可能性が高いとも言えます。


4.の自分も他人もそれぞれ正しい存在であり、肯定的かつ相互支援的に捉えられるタイプは、人間ひとり一人の存在も能力も認め、お互いの良いところを尊重しあい、悪いところを補いあう事が出来ます。



この“4つのタイプ”は、実は1つのタイプに限定されるのではなく、自分が措かれているシチュエーションによって変化をしますので、4つのポジションと言った方がわかりやすいかも知れません。


自分がどのポジションにいるのかは、エゴグラムによって自己分析で確認する事が出来ます。



さてさて、この“4つのタイプ”ですが、2.と3.のタイプは、お気づきのように《他者比較》の上に成り立っています。


そして、4.の自分も他人もそれぞれ正しい存在であり、肯定的かつ相互支援的に捉えられるタイプに到達していないほとんどの人々は、2.と3.のタイプなのです。




《他者比較》による『序列の価値観』と交流分析上のポジション。

《他者比較》は、コミュニケーションや自己革新、相互支援、協業、気づき等々、様々な成功のための阻害要因に直結します。

謙虚さを無くし、固定観念や既成概念を強く信じるようになりがちです。




序列の価値観と交流分析〜其の弐・交流分析〜

本日はここまで。

ありがとうございます。


〜つづく〜





にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2009年01月12日

2009年のキーワード5

こんにちは、経営理念コンサルタントのアキバです。


2009年のキーワードは、

【人助け】

でしょう。



お金の無い人にお金をあげるのは、人助けではありません。

食べ物に困っている人に食べ物をあげるだけでは、人助けにななりません。



なぜなら、お金の無い人にお金を永遠にあげ続けられれば良いですが、
いずれあげられるお金が無くなった時には、共倒れになってしまいます。

食べ物に困っている人に食べ物を永遠にあげ続けられれば良いですが、
いずれあげられる食べ物が無くなった時には、共倒れになってしまいます。




生きていくために必要な事は、生き続けるために必要な事です。



ここ最近のような非常事態においては、短期的に食事や寝泊りする場所を提供してさしあげる必要がある事も確かでしょう。


しかし、

「景気が悪いからお金をあげます」

とか

「景気刺激策としてお金をあげます」

というその場凌ぎで、場当たり的で、目先の『お金基準の価値観』を満たすだけの対策では、中長期的な生活の安定や、中長期的な景気の安定に繋がらない(つながらない)事は、容易に想像できるでしょう。




食べ物に困っている人を助けてあげるには、食べ物の作り方を教えてあげる事が必要です。

お金に困っている人を助けてあげるには、お金の稼ぎ方を教えてあげる事が必要です。



モノが売れない時代に大切なのは、みんなが困っている事をしっかりと認識し、自己主張を優先させるのではなく、お互いに助け合う“相互支援”の氣持ちを持つ事です。

本当はいつの時代にも大切な事なのですが、高度成長期からバブル期を経て、過度な資本主義社会が形成されてしまった事により、“競争”や“勝ち負け”こそがビジネスにおいて大切なものと考えてしまう人々が増えてしまいました。

今となっては、人生そのものが“競争”や“勝ち負け”だと教えられて育ってしまった人達もいらっしゃるくらいでしょう。

とても残念な事です。



『お金』は“価値を交換する道具”です。

金額の多寡(たか)が価値なのではなく、『お金』によって手に入れる事が出来る商品やサービスそのものの『存在価値』+『付加価値』が『本来の価値』です。



お金を稼ぎたいのであれば、『お金』をお支払いいただけるお客様から『ありがたい』と感じていただける『本来の価値』を追求し、提供し続ける事が大切です。




食べ物もお金も無くて困っている人には、食べ物の作り方を教えてあげましょう。

安心安全な食べ物が無くて困っている人には、安心安全な食べ物を提供し続けてあげましょう。

美味しいものが無くて困っている人には、美味しいものを提供し続けてあげましょう。



動物が好きな人には、動物が安心安全に暮らす事が出来る環境を提供し続けてあげましょう。

安心安全に暮らしていきたい人には、安心安全に暮らし続けられる地球環境を提供し続けてあげましょう。



儲かっている仕事に乗っかって“競争”して“勝つ”ようなビジネスが通用する時代ではなくなりました。

マーケティングにおいてターゲットを絞り込むように、助けてあげたい人を積極的に見つけて、目先ではなく中長期的に助けてあげられるようなお仕事を目指しましょう。

決して共依存的に「かわいそう」だから助けてあげるのではなく、お互いが助け合う事で切り抜けなければならない経済環境であり、この時代を切り抜ける事によって永続的に継続する事が出来るビジネスが見えてくるでしょう。




そこで一句。


******************************************************

売れません

どうしようかと

迷うより

探してみよう

困ってる人

******************************************************


お後がよろしいようで。。。。。



にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 14:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2009年01月06日

有事のリーダーは勇士のリーダー

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


昨年は大恐慌時代が幕を開け、今年は益々恐れていた事が明るみになりそうな気配です。


こんな時だからこそ、みんなが慌てず、正しい方向に動けるように導く事が出来るリーダーが必要ですね。


大変な事態に陥っている時に必要なリーダーは“勇士のリーダー”です。


私はビジネスや政治を戦争に例えるのは大嫌いですが、戦場の最前線において隊長が

「つべこべ言わずに、俺の言った通り行って戦ってこい!」

なんて事を言っていると、精神的に極限状態に陥った隊員から撃ち殺されてしまうそうです。

有事に必要なのは

「後に続け〜〜!」

っと勇氣をもって隊員を導いていける隊長なんですねぇ。


まさに“有事のリーダー”は“勇士のリーダー”です。



経済環境が激変している今、必要なのは、勇氣をもって正しい方向に導く事が出来る“勇士のリーダー”です。

有事にこそ自らが責任をもって最前線で部下を導き、平穏な時には権限を委譲して部下を前面に出し、自らはバックアップに回るくらいの勇氣が必要です。


ところが、私利私欲が強くなると、有事には責任を委譲して部下を前面に出し、自らは背後に回り込み、平穏な時には権限を持って部下をバックアップに回らせて、自らが手柄を得ようとしてしまいます。

経済環境が非常事態に陥っている中で、社員やメンバーを放り出す事は、ある意味では戦場に隊員を放り出す事と同じかも知れません。



有事の今だからこそ、“勇士のリーダー”を目指しましょう。



にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年12月12日

5

***************************************

激変の

金融不安に

見舞われて

恐れて慌てる

大恐慌

***************************************

変形や

変色・変質

偽装して

謝る社長の

横には女将

***************************************

激動の

時代に求む

Change(変革)かな

***************************************

政変に

新興国も

変貌し

***************************************

変化球

プロ野球にも

女子選手

***************************************

“変人”は

承継できた?

麻生さん

***************************************

大麻草

キャンパスライフも

異変あり

善悪学んで

いただきたいね

***************************************

激動の

時代を生きる

企業には

普遍の原理

経営理念

***************************************

Change(変化)にも

innovation(革新)で

対応し

伝統繋ぐ

経営理念

***************************************

お後がよろしいようで。。。

経営パワーブロガー アキバ



にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 19:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年11月19日

嘘つきな経営者と恐慌突破5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


高度情報化時代の到来により、『お金基準の価値観』が強く倫理・道徳が欠落した経営者による偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽などのニュースが後を絶たなくなりましたねぇ。


私の周りにも、まだまだたくさんいるようです。

先日も、お客様の店舗とご自宅の大規模リフォームをお願いした業者さんの下請業者が、古い水道管を再利用して、銅の錆が風呂桶に溜まってしまうというトラブルがありました。

正当なリサイクルなら大賛成ですが、多少の利益のためにそんな事をしちゃあ、いけませんよねぇ。

結局、その業者は改めて新品の水道管に交換する手間が発生してますから、利益は減少します。

しかも、悪い評判が口コミで流れますから、将来の売上にまで悪影響が及びます。


たぶん、このくらいの問題は日本全国でみれば、数え切れない程の件数になるでしょう。


偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽までいかないにしても、『お金基準の価値観』が強く、“お客様のための仕事”なんて関係なく“自分が稼ぐためだけの仕事”をしているような人が急増してしまったようです。



『自利・利他』ではなく、『ジリジリ(自利・自利)』なんですねぇ。


『お金基準の価値観』が強く倫理・道徳が欠落した経営者による偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽などが無くなり、『ジリジリ』と値を下げる事なく、お客様に本当に喜んでいただけるような会社だけが生き残るために、今の不況・恐慌が必然的に訪れたのかも知れません。


なぜなら、お客様に本当に喜んでいただけるような会社ばかりであれば、経済の先行きを悲観的に観ることが難しくなるからです。



「あの会社は、次にどんな製品を出してくれるのかなぁ?」

「この会社は大変そうだけど、無くなってほしくないから、応援しよう!」

「あそこのお店は本当に美味いし、気持ちいいんだよなぁ。」


『お金基準の価値観』だけで観れば、外部環境のせいにして悲観的な予測になるでしょうが、『本来の価値観』で観れば、より使いやすくなったり、美味しくなったり、便利になったり、かわいくなったり、きれいになったり、暖かくなったり……期待感がそそられるような情報の方が多くなるでしょう。


『本来の価値観』によって将来を観れば、わくわくと期待感が湧いて来るでしょう。


わくわくしない経営計画なんて、立ててもやる氣が出ませんよねぇ〜。

あなたは、わくわくする商品やサービスを提供してくれる会社と、利益・売上・No.1の会社のどちらの商品やサービスを買いたいですか?


恐慌を突破するためには、『お金基準の価値観』が強く倫理・道徳が欠落した、偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽などを行っている会社の淘汰と、『本来の価値観』によりお客様に本当に喜んでいただけるような会社の増加が必要でしょうねぇ。




にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年09月18日

9兆円5

こんばんは、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


昨日はAIGの救済に850億ドル、およそ9兆円もの資金がFRBから投入されました。

でも、24ヶ月期限の融資なんですね。

24ヶ月で返済するためにどれだけの資産が売却されるのかを注意して観ておく必要がありそうです。


ところで、今朝のニュースの“9兆円”はお気づきになりましたでしょうか?


なんでも、タバコの値段を一箱1,000円にすると、10年で9兆円もの税収アップが望めるそうです。


24ヶ月で9兆円を返済するなんて「大丈夫なの?」っと驚きましたが、タバコをヨーロッパ並みに値上げするだけで9兆円もの税収アップが望めるなんて、またまたびっくりしました。


日銀は公開市場操作で、今日までの3日間で計8兆円もの資金を短期金融市場に供給しています。


全くもって、『お金』自体の価値観が麻痺するような金額のニュースが、「これでもか〜、これでもか。」っと流れています。



みなさんは子供の頃、

「お金がどれだけありがたいものか考えて使いなさい!」

とか

「一生懸命働いても、これだけしかお金にならないんだから、お金はありがたく使いなさい!」

とか言われた事、ありませんか?



『お金自体』が『ありがたい』ものだと教えられてきた人達が多いのではないでしょうか?

そんな『ありがたい』『お金』を一生懸命稼ごうとすると、提供する商品やサービスの『本来の価値』よりも、まず第一に『お金』を稼ぐ事を優先して道徳的な事や人として本当に大切な事をなおざりにしてしまうこともあるのです。

それは、ある意味仕方がないように思います。

そんな教育を受けてきたのですからねぇ。


そこで生まれるのが、『お金基準の価値観』です。


『お金基準の価値観』が強く先に立っていれば、偽装や詐欺まがいの行為をしてしまっても、

「俺は稼ぐために、一生懸命頑張って来たんだから、しょうがないじゃないかぁ。」

「そもそも価値がわからないから騙されるんだ。」

なぁ〜んて、逆ギレとも言える発言につながるのでしょう。



逆ギレせずに、逆に考えてみてください。


あなたは『ありがたい』と思わない物事に『お金』を払いますか?


あなたが『ありがたい』と思わない物事に『お金』を払わないように、お客様もまた『ありがたい』と思わない物事には『お金』を払わないのです。


『お金』自体を『ありがたい』と思うよりも、大切なお客様から『ありがたい』と思っていただいた結果としてお支払いいただいた『お金』と認識した方がわかりやすいでしょう。

大切なお客様が『ありがとう!』って支払っていただいた『お金』を大切にしないという事は、お客様からの『ありがとう!』を踏みにじっている事になりますからねぇ〜。




そんな『お金』にまつわるビジネスの真髄も、物語としてまとめられている本が、

公認会計士の天野敦之(あまのあつし)さんが執筆してくださいました、

『君を幸せにする会社(日本実業出版社)』です。


君を幸せにする会社



『仕事』をする上で、本当に大切な事。

ビジネスを継続的なものにする真髄が、本当にわかりやすく書かれています。

金融不安解消のヒントも、ここにありますよ。


にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月29日

モンスターペアレント〜参考文献など〜5

こんにちは、経営理念コンサルタントのアキバです。

今日は《モンスターペアレントの巻き》全章の参考書籍などをご紹介いたします。


『共依存』についてお勉強できる本です。

依存症のすべてがわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)




『境界性パーソナリティ障害』についてお勉強できる本です。

境界性パーソナリティ障害のことがよくわかる本 (健康ライブラリー イラスト版)




『交流分析』についてお勉強できる本です。

カウンセリング―交流分析を中心に




漫画「デビルマン」は、人間を『不安』によって『猜疑心』を煽り、『群集の心理』によって暴徒化した人間同士が殺し合う事により、人間が絶滅するという心理描写が描かれています。

デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫





『わからない物事』が人々を『不安』にし、その『不安』に対する『脅威』から逃げる事が出来ない人々が『攻撃性』を見せ、『群集の心理』から暴徒化するという心理描写が映像化された“THE MIST”

映画「ミスト」公式ホームページ




マインドマップはPCでも作れます。

Buzan's iMindMap日本語版スタンダード・エディション




「とりあえず、マインドマップってどんなもの?」という方はこちらをどうぞ。

ペンとノートで発想を広げる“お絵描き”ノート術 マインドマップ(R)が本当に使いこなせる本 (アスキームック)





ご参考まで。



にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 12:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月27日

モンスターペアレント〜最終章・改善しよう!◆5

こんばんは、アキバです。


さぁ、今夜はいよいよ『不安』とどう向き合って、どう解消していくかを考えてみましょう。


モンスターペアレントやモンスターペイシェントに代表される「モンスター〇〇」という症状における『攻撃的』『暴力的』な部分の根本的な原因となっているのが『不安』です。


『不安』は『境界性パーソナリティ障害』を引き起こす原因でもあり、『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉から抜け出せない原因にもなります。


また『アキバの動物からカリマス理論』では、

『知らない物事』
『わからない物事』

『不安』

『脅威』

『逃避』

『攻撃』


っと、解消されない『不安』が身近にあり続けると『攻撃』する事により『不安』を自分から遠避けようとします。


いずれにしても『不安』が最終的に『攻撃的』『暴力的』な言動に繋がってしまうのであれば、『不安』を何らかの形で解消した方が良さそうですね。


よくあるケースでは、「自らのメンタルを強化する事により、『不安』やストレスに打ち勝ちましょう!」なぁ〜んて、いきなり『不安』と戦おうとしますが、濃厚な『不安』をたくさん抱えているときには止めておいた方がいいでしょう。

私自身も確かに『精神鍛錬』が効果的だと思いますが、濃厚な『不安』をたくさん抱えている上に強いストレスを与えると、『心』はもっと病んでしまいます。

濃厚な『不安』をたくさん抱えていると、かなり“悩んで”いる筈です。

“悩んで”いる時は、『心』に“棘”が刺さって“凶”=悪い状態です。

凶暴、凶悪、凶行。


“悩んで”いる人に「もっと強くなれ!」とか、「頑張れ!」と安易に言ってしまう事は、『攻撃性』を煽ってしまう事になりますから、くれぐれもご注意ください。

『不安』から逃げ切れなくなれば、自分か他人に対して攻撃性を発揮しはじめます。(自分に対して攻撃性を発揮する場合は『境界性パーソナリティ障害』の可能性が高いでしょう)


護摩業等の修行は、本来、強い人がより高く強い精神状態を目指すものです。

K−1ミドル級の選手が護摩業で精神を鍛えて魔裟斗選手に勝とうと頑張っても、その間に魔裟斗選手が練習をしていれば実力差は開く一方でしょ?

修行はとても効果的ですが、いま目の前に早く解消すべき『不安』や『問題』が無い時に実施する事をお勧めします。


『不安』を解消するために大切なのは“チャンク”です。

チャンクは簡単に言うと塊(かたまり)です。

『不安』は厄介な性格を持っています。

ひとつ一つバラバラに見れば、いろんな種類の細かな『不安』です。

ですが、厄介な事にいろんな『不安』が積み重なると、訳の分からない大きな『不安』になってしまうのです。

普段から「なんだかどんよりした気持ち」になる事ってありませんか?

いろんな細かい『不安』も積み重なると『心』や『気持ち』に悪影響を及ぼします。


そこで、『不安』のチャンク・ダウンを行うのです。

チャンク・ダウンとは、大きな塊を砕いて小さくバラバラにしていく事です。

『不安』の棚卸しと思っていただいて結構です。

訳の分からない大きな『不安』を、ひとつ一つ具体的にどんな『不安』なのかを紙に書き出してみましょう。


そんな時に便利なのが、〔マインド・マップ〕ですね。


仕事上の様々な問題を書き出して、具体的な課題に落とし込んだりする時と同じです。


〔マインド・マップ〕を利用すると、チャンク・ダウンしながら解消すべき『不安』や『問題』の優先順位も一緒に見えてきます。


本当は『分からない』だけの事が『不安』になっていたり、いずれ時間が解決してしまうような事も『不安』に感じていたり、ある『不安』を解消する事によって別の『不安』も解消する事に気づいたり、チャンク・ダウンして整理する事によって『不安』と向き合えるようになります。


『不安』と向き合う事が出来たら、自分なりに解決する方法を考えてみましょう。

自分なりの方法でいいんですよ。

ただし、他人の責任にして『暴力的』に解消する事はやめてください。

他人の責任にして『暴力的』に解消しようとするレベルでは、まだチャンク・ダウンが中途半端だと思われます。

もうちょっと角度を変えて、自分で解決する事が出来るレベルまで分解してみてください。


自分なりの解決方法が見つからない時は、得意な人に相談したり、得意な人の解決方法を真似させていただきましょう。

得意な人をいち早く探すには、常に他人の良いところをを見つけようとする事です。


それでも怒りが込み上げてきてどうしょうも無いときは、『アキバの動物からカリマス理論』を思い出してください。

そんな時には、逆読みです。

『攻撃』

『脅威』

『不安』

『わからない物事』

もしくは、

『逃げ出したい』

『脅威』

『不安』

『わからない物事』


『わからない物事』や『理解出来ない物事』に辿り着いたら、『不安』は『問題』になります。

何が『わからない』のか、何が『理解出来ない』のかに気づけば、次は「いつまでに」「どうやって」解決するかだけです。

つかみ所のない『不安』も、具体的な『問題』にさえなれば、悩みからは外れるでしょう。


例えば、「あいつは何を考えているのかわからない。」という事から、「あいつ」に対する『怒り』を感じているとしましょう。

「あいつ」に対して『怒り』をぶつけたり、「あいつ」に対する『怒り』をねじ曲げて第三者に悪口を言って回ったとしても、「あいつは何を考えているのかわからない。」事には変わりないでしょ。


「何を考えているのかわからない人」があなたの近くにいる事が『不安』の大元となっているのですから、「あいつ」が「何を考えているのか」わかる事が『不安』の解消方法ですね。


そうであれば『怒り』を持って対立する事は逆効果であって、『不安』を解消するためには何とかして「あいつ」と対話するとか、とりあえず「あいつ」と仲の良い人に聞いてみる事が大切でしょう。



もっともっとザックリと「どうしたら良いかわからない。」という『不安』だとしましょう。


「どうしたら良いかわからない。」のであれば、仮に「こうしたら」どうかなぁ?「ああしたら」どうかなぁ?っと考えてみましょう。

仮説を立てて、検証して、場合によっては実際にやってみて。

いけないのは責任を自分以外の第三者や環境に押し付けて、自分が《思考停止》してしまう事くらいです。

《思考停止》状態で『不安』に襲われると、パニパニパニックになってしまいますからね。


失敗して馬鹿にされる事なんて、ホントは無いんですよ。

みんな失敗してますし、結構成功した人のパクリで巧くやってる人も多いんですから。

トライアンドエラーです。

「やってみて、良い方法を残して、悪い方法は止めて別の方法を探してきて、またやってみて‥‥」です。



最後にちょっと戻りましょう。

「何を考えているのかわからない人」に対して『怒り』を持って対立する事は逆効果であって、『不安』を解消するためには何とかして「何を考えているのか」を理解し合う事が大切です。


ですから、お願いがあります。

「モンスターペアレント」と「ダメ教師」とか、「モンスターペイシェント」と「暴力看護士」とか、対立するような言い方は止めにしませんか?

マスコミ的には名前があった方が扱いやすい事もわかります。


しかし、たぶん彼らはみんな大切な『心』が病んでいるんです。


これだけ社会的な問題になっているという事は、みんなちょこっとは責任があるでしょう。


「そんな理不尽で暴力的な他人の事なんて知らないよ!」なんて言わずに、みんなが安心・安全に暮らす事が出来る社会を創造するために、みんなでお互いに支援し合いませんか?



にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月25日

モンスターペアレント〜最終章・改善しよう! 4

こんばんは、アキバです。


今夜はいよいよ最終章、《モンスターペアレント〜最終章・改善しよう! 繊佞鬚送りいたします。


モンスターペアレントやモンスターペイシェントに代表される「モンスター〇〇」という症状は、『共依存』による理不尽さと『境界性パーソナリティ障害』や『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉から発生する攻撃性が原因となっているようです。


『共依存』を引き起こす一つの原因として『序列の価値観』による現代日本のランキング社会が挙げられます。


『境界性パーソナリティ障害』を引き起こす原因は、大きなチャンクでみると『不安』です。


逆に言うと『序列の価値観』と『不安』が、「モンスター〇〇」や『共依存』や『境界性パーソナリティ障害』、『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉から抜け出せない原因となっているのです。


『序列の価値観』と『不安』が原因であれば、『序列の価値観』と『不安』をどうにかする事で改善する事が出来そうですね。


あっ、そうそう、現状で『共依存』の傾向が強い場合には『不安』対策の邪魔になりますので、昨年10月にお送りいたしました《シリーズ『共依存』△隆き》にあります『共依存』改善トレーニングを実施してみてください。



それでは「モンスター〇〇」改善対策に入っていきましょう。



【対策 А惱列の価値観』から抜け出しましょう!】


『序列の価値観』によって自分と相手、人と人とを常に比較してしまうと、人と人との関係は『上下』『勝ち負け』『優劣』で表されるようになります。

人と人との関係を『上下』『勝ち負け』でみる傾向が強くなれば強くなるほど、人と人との関係は敵対するようになってしまいます。

『序列の価値観』によるランキング社会は、人間関係を希薄化する原因になっているといえるでしょう。

自分が勝つためには他人は邪魔ですからねぇ。

知り合いや友人であれば親近感がありますが、赤の他人は“敵”もしくは“関係ない人”になってしまいます。

そこに『境界性パーソナリティ障害』や『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉による攻撃性が加われば、最近発生している残虐な事件の原因にもなってしまうのです。

赤の他人を“敵”もしくは“関係ない人”としてしか見る事が出来なければ、電車に乗る人は電車から降りてくる人を邪魔だと思いますし、エスカレーターを降りてすぐに立ち止まっても後ろから来る人なんて関係なくなってしまうのです。



どうですか?

あなたの身近に、そんな人はいらっしゃいませんか?

もしかすると、あなた自身が無意識にそのような事をしていませんか?



『序列の価値観』は心の深いところに働きかけ、無意識に人間関係を希薄化させてしまいます。

まず、その事実に気づきましょう。



『序列の価値観』から抜け出すには、『本来の価値観』を大切にする事です。

人は本来、『お金』や『社会的地位』『学歴』『ルックス』だけで比較して『上下』『勝ち負け』『優劣』を決め付けられるものではありません。

金八先生がおっしゃいます通り「人と人とは支え合って人」なのです。

自分が楽をしようと思ったら、他人から支援してあげたいと思われる事です。

他人から支援していただきたければ、他人の良いところを見つけると良いでしょう。

他人に良いところがあれば、それを教えていただいたり、真似させていただく事も出来ますね。

他人の良いところを見つけるようになると、人を好きになるでしょう。


他人の“良いところ”や“好きなところ”をしっかりと見つける事が『本来の価値観』です。

ただし、“悪いところ”や“嫌いなところ”を見つける事も『本来の価値観』です。

“悪いところ”や“嫌いなところ”を見つけても戦いや争い、潰し合いが起こるだけです。

“良いところ”や“好きなところ”を見つけると支え合う事が出来ます。

『序列の価値観』から抜け出すために、まずは他人の“良いところ”を見つけるようにしましょう。


次回は《モンスターペアレント〜最終章・改善しよう!◆繊奸∈蚤腓慮彊といえる『不安』について考えてみましょう。


あっ、そうそう、「こんな改善プランを考えたよ〜!」っていう方、どしどしメールかコメントをくださいねっ。

このブログの左上の方にもコメントパーツがありますし、左の真ん中辺りにあるプロフパーツからはメールをいただく事も出来ますし、editaやあし@からでも結構です。

平和で安心して暮らす事が出来る日本のために。

平和で安心して暮らす事が出来る地球のために。

平和で安心して暮らす事が出来る宇宙のために。


コメント、メール、お待ちしてま〜す。



にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月24日

モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき供3

こんばんは、アキバです。


今夜は昨夜に引き続き《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき供繊佞鬚送りいたします。

経営とは直接関係なさそうですが、社会という会社よりも大きな単位の組織において、今まさに起こっている問題ですので、お見逃しなく。



前回は「モンスター〇〇」という症状を引き起こす原因の一つであると思われる『境界性パーソナリティ障害』と、その『境界性パーソナリティ障害』を引き起こす原因となる『不安』、『不安』を増大・濃縮させる『お金基準の価値観』と『序列の価値観』によるランキング社会について考えてみました。


今夜はもう一つの原因と思われる『共依存』について考えてみましょう。

『お金』や『社会的地位』『学歴』といった画一化されたモノサシによるランキング社会では、必ず“平均よりも下”と言われてしまう人々が生まれます。

『本来の価値観』で考えれば、ひとり一人それぞれその人ならではの良いところがあったり、自分でも自分だからこそ出来る事を見出そうと努力するものですが、現代日本のランキング社会においては画一化されたモノサシで計られてしまいます。


どんなに一生懸命頑張ったって『序列の価値観』【他者比較】によって「あなたは下です」っと評価された上、“負け組”なんて言われてしまえば、「自分のせいじゃねぇよ!」って投げ出したくなる人もたくさんいらっしゃるでしょう。


ましてや人格の形成に影響が強い幼少期から“点数”によるランキングです。

しかも、本来画一的に“点数”をつけられない筈の図画工作や音楽といった芸術面にも点数がつけられます。

私は幼少期に音楽の素晴らしいセンスを持った先生に出逢う事が出来たので凄くラッキーでしたが、普通は音楽にしても美術にしても、それから体育にしても、素晴らしいセンスを持った先生に教えていただける可能性は残念ながら低いでしょう。

私見ですが、小学生こそ、芸術面やスポーツの素晴らしいセンスを持った先生に教わって欲しいと思います。

そうなれば、子供達の可能性は飛躍的に広がるでしょう。


芸術面やスポーツも画一的に評価されていれば、“自分らしさ”を発揮する場に対する想像力は極端に狭まってしまいます。

学校の勉強でランキングされ、受験戦争のために全国ランキングを提示され、自分のランキングアップがあたかも人生の『目的』であるかのような錯覚に陥り、それでも“ダメ出し”されていれば、「自分が出来ないのは教え方が悪いからだ!」なぁ〜んて思うようになっても仕方ないでしょう。


ですが、自分の問題を他人の問題とすり替えていると、自分の問題と他人の問題の区別がつかなくなってしまいます。

そうなると、自分の問題解決を他人に依存したり、他人が解決すべき問題を解決してあげようとしたりするようになります。

そのうち相手が相手のやり方ではなく、自分のやり方で問題を解決するようにコントロールしたりするようになってしまいます。


そう、

『共依存』

の始まりです。


『共依存』の問題点は、自分のやり方を相手の問題解決に押し付ける他者コントロールと、自分の問題を相手の責任にしてしまう責任転嫁です。


これが「モンスター〇〇」の症状における理不尽さを引き起こしているものと思われます。



『共依存』が引き起こす理不尽さと、『境界性パーソナリティ障害』や『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉に起因する暴力的・攻撃的な言動。

これが「モンスター〇〇」という症状を引き起こす原因であるならば、『共依存』や『境界性パーソナリティ障害』の原因から解決する必要がありますね。


人が攻撃性を見せるほとんどの原因は『不安』です。

いろんな濃縮された『不安』を自分でコントロールする事が出来なくなると、八つ当たりもしますし、『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉から抜け出せない原因にもなります。

『境界性パーソナリティ障害』の原因となるのも『不安』です。

『境界性パーソナリティ障害』の傾向が現れてくれば、他人を敵と味方に分け隔てるようになりますので、これもまた『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉から抜け出せない原因になります。


また、『共依存』により『不安』の責任を第三者に転嫁してしまうと、《解決する事が出来ない『不安』》が増大してしまいます。


『アキバの動物からカリマス理論』から、『不安』は『脅威』となり、その『脅威』から『逃避』しきれなければ、『脅威』の対象に『攻撃』を加える事によって、『脅威』の対象である『不安』を自分から遠避けようとします。

つまり『不安』な事が多ければ多いほど、『攻撃的』『暴力的』になりますし、『境界性パーソナリティ障害』発症の原因にもなってしまうのです。


また『お金基準の価値観』と『序列の価値観』によるランキング社会は、常に他人と自分を『優劣』『勝ち負け』『上下』で比較するように仕向けてしまいます。

たまにいらっしゃいますよねぇ〜、「俺の方が〇〇」って何でもムキになって勝とうとしてしまう人。

そんなところでいちいち戦わなくても、ひとり一人それぞれいいところがあるのにねぇ〜。


常に他人と自分を『優劣』『勝ち負け』『上下』で比較している事も、『交流分析』における〈自分は認められるけれども、他人は認められないステージ〉から抜け出せない原因になってしまいます。


『交流分析』において理想的なステージは〈自分も認めて、他人も認める〉状態です。

自分が出来る事を相手に提供し、自分が出来ない事もしくは相手の方が上手い事は相手から提供してもらう、自立型相互支援の関係を築く事が出来るようになります。

しかし、常に【他者比較】をしていると、どうしても『優劣』『勝ち負け』『上下』を付けたくなってしまいます。

こうして『序列の価値観』によって常に自分と他人をランキングする事も、『交流分析』において理想的な〈自分も認めて、他人も認めるステージ〉に上がる障害となってしまうのです。



さぁ、長々とお読みいただいてお疲れ様でした。
《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機供繊佞砲茲辰董◆屮皀鵐好拭次察察廚箸い症状を改善するためのポイントにお気づきいただけたと思います。




えっ?よくわからない?


『不安』



『序列の価値観』

ですよ〜。




いよいよ次回は《モンスターペアレント〜最終章・改善しよう!〜》をお送りいたします。

お楽しみに〜!


あっ、そうそう、「こんな改善プランを考えたよ〜!」っていう方、どしどしメールかコメントをくださいねっ。

このブログの左上の方にもコメントパーツがありますし、左の真ん中辺りにあるプロフパーツからはメールをいただく事も出来ますし、editaやあし@からでも結構です。

平和で安心して暮らす事が出来る日本のために。

平和で安心して暮らす事が出来る地球のために。

平和で安心して暮らす事が出来る宇宙のために。


コメント、メール、お待ちしてま〜す。


にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月23日

モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機1

こんばんは、アキバです。


今夜は《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機繊佞鬚送りいたします。

経営とは直接関係なさそうですが、社会という会社よりも大きな単位の組織において、今まさに起こっている問題ですので、お見逃しなく。



「モンスター〇〇」という症状の人々が嫌われる一番の原因は、理不尽かつ暴力的だという事でしょう。

その理不尽さを引き起こす原因として「自分の問題なのか、相手の問題なのか、別の何かの問題なのか」の区別がつかなくなってしまい、かつ他人をコントロールしようとする『共依存』、他人を敵と味方に分け、敵には攻撃性を見せる『境界性パーソナリティ障害』の傾向が考えられるという事を《モンスターペアレント〜第二章・原因の究明〜》でご説明いたしました。


たぶん、心理学や心理カウンセリング専門の先生方から見れば、ご批判もあるかも知れません。

以前、心理カウンセリング専門の先生に『境界性パーソナリティ障害』について聞いた時には、「そんなに簡単なものではなくて、もっと酷い症状なの。例えば‥‥‥」っと、ボーダー(境界性パーソナリティ障害)の自虐行為による血の惨劇や巻き込まれた人達のお話しを生々しく教えてくれました。

確かに現場の最前線でお仕事をされているカウンセラーの先生方からみれば、とっても重い症状なのでしょう。症状の軽い人はたぶん相談には来ませんからねぇ。


しかし、以前《新種降臨の巻き
》で『業務上境界性パーソナリティ障害』として紹介させていただいた次の文章をご覧ください。


*********************************************************

境界性パーソナリティ障害とは、強い不安感や寄る辺なさを感じ、様々な問題行動を引き起こすパーソナリティ障害です。

境界性パーソナリティ障害において問題行動を引き起こす原因として「見捨てられ不安」があります。

【出典:パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】
パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)



「見捨てられ不安」から生まれる絶望感、抑うつ感、孤独感といった強い感情の渦に襲われる事により、周囲を巻き込む問題行動を起こすのです。

この問題行動は、リストカットや大量服薬といった衝動的な自殺企図や、深夜にもかかわらず電話を掛けるなどの周囲の人に助けを求める行動として現れます。

周囲の人は振り回されるだけ振り回されますが、本人にとっては一時しのぎに過ぎず、「見捨てられ不安」からは解放されません。


もうひとつ、境界性パーソナリティ障害には分裂(スプリット)という特徴があります。

自分の中に両極端な自分が同居していて、コロコロと入れ替わるのです。

自分に対して友好的な相手には「よい子の自分」が登場し、自分に対して悲しみや苦しみを感じさせる相手にはスターウォーズでいうところのダークサイドのような「悪い子の自分」が登場してきます。

「よい子の自分」は自分に対して良い人を信頼し依存しますが、「悪い子の自分」は自分に対して悪い人を憎しみ、罵り、攻撃します。


*********************************************************


どうです?

何かお気づきになりませんか?


そう、『境界性パーソナリティ障害』の原因も、『不安』なのです。


他人と競争して勝ち上がっていくための教育を受け、時に友達とも『勝ち負け』や『上下』のモノサシで見られながら、受験戦争を勝ち抜き、一流・有名な大学に進学し、一流・有名な企業に就職する事があたかも人生の『目的』であるかのように育てられれば、当然『不安』になると思いませんか?


たとえ『勝ち組』にランクされているとしても、「ランキングから落ちたらどうしょう‥‥」という『不安』は常につきまとうでしょう。


『お金』や『社会的地位』『学歴』といったモノサシで計られて『勝ち負け』『上下』に振り分けられ、その画一化されたモノサシの上で平均よりも下であれば『負け組』とレッテルを貼られてしまうような社会において、どこに《心の寄りどころ》があるでしょうか?

一番近く、一番小さい組織の単位である《家族》においても、同様の『お金基準の価値観』や『序列の価値観』で「がんばれ!がんばれ!」って言われて育てば、『不安』なときの《心の寄りどころ》は家庭にすら無い事になってしまいます。


生きる『目的』《=何のために自分は生きるのか?》という事を教えられる事も、考える余裕もなく『お金基準の価値観』と『序列の価値観』の中で《勝ち上がれば幸せ》であるかのように育てられれば、当然《心》は育ちませんよねぇ。

そんな社会で育った大人が親になり、先生になり子供達を教育し、その子供達もまた親になり、先生になって子供達を教育していけば、食物連鎖で毒が濃縮されていくかのごとく、世の中の『不安』も濃縮されていくでしょう。




『アキバの動物からカリマス理論』は、

*********************************************************


動物は知らないモノが近づいてくると『不安』になる。

『不安』な状態が続くと、『不安』が『脅威』に変わる。

『脅威』を感じていると、『脅威』から『逃避』しようとする。

『脅威』から『逃避』しても逃げ切れず、追い込まれると、『脅威』の対象を『攻撃』する事により、『脅威』を自分から遠避けようとする。


人間も同様に、

『わからないモノ』

『不安』

『脅威』

『逃避』

『攻撃』

という流れで『不安』を解消しようとする。

*********************************************************


というものです。



「モンスター〇〇」という症状を起こしてしまう方々も、最近急増している残虐な事件を起こしてしまった人々も、同様に『不安』がトリガーになっていると言えるでしょ?



《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき機繊奸続きは《モンスターペアレント〜第三章・改善するための気づき供繊佞任伝えいたします。



にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 20:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月20日

モンスターペアレント〜第二章・原因の究明供1

こんばんは、アキバです。


今夜も引き続きまして《モンスターペアレント〜第二章・原因の究明供繊佞鬚送りいたします。

経営とは直接関係なさそうですが、社会という会社よりも大きな単位の組織において、今まさに起こっている問題ですので、お見逃しなく。



それでは早速「モンスター〇〇」の原因を探って行きたいと思います。


「モンスター〇〇」という症状は、一般的に言われる「自己中」が酷くなった上に、理不尽で暴力的なのですから、嫌われてしまうのも当然かも知れません。

学校の先生方のように、特に直接被害を受けてしまっている方々におかれましては、本当に深刻な問題です。


しかし「モンスター〇〇」という症状の方々には、

『序列の価値観』

『共依存』

『境界性パーソナリティ障害』

の傾向が強く、

『交流分析』的には、

自分は認められるけれども、他人は認められないので、他人には暴力的・攻撃的

であると思われる事から、単純に“怪物のように性格が悪い人”というレッテルを貼ってしまうのは如何なものかと思います。


前回の《原因の究明機佞任蓮大きなチャンクの問題点として世の中の『不安』を取り上げました。

今日はもうちょっと深彫りします。


最近の日本人は、子供の頃から他人と比較され「平均よりも上になりなさい!」という指導を学校や塾や親から受けながら、他人に勝って、受験戦争に勝って、とにかく『勝ち負け』の価値基準を強く刷り込まれ、大人になるにつれて「お金持ちは勝ち組だ!」「恋人がいたり、結婚してれば勝ち組だ!」といった【他者比較】を基準とした価値観を押し付けられて育ちます。

そんな社会が生み出したのが『お金基準の価値観』と『序列の価値観』です。


人と人とを比べる【他者比較】には、誰にでもわかる客観的な基準が必要です。


その客観的な基準が『お金』や『地位』、『学歴』といったランキングで表せるものでした。


戦後の日本人は頑張って美味しいものを食べようとか、頑張って車を買おうとか、頑張ってカラーテレビを買おうとか、頑張ってマイホームを手に入れようという思いで、自分自身を成長させる指標として『お金=所得』や『地位・役職』、それに繋がる『学歴』などを見てきたものだと思います。


しかし、それはいつしか一般的な指標として捉えられるようになり、あたかも子供達の『目標』であるかのように“大人達”が思い込んでしまうようになりました。


はじめは戦後の大変な苦労を体験した大人達が「子供達には同じ苦労を掛けさせたくない」との思いだったのでしょう。
ですが、結果的に同じ『目標』(=『お金』『地位』『学歴』など)を『目的』を教えられる事も自ら気づく余裕も無いままに押し付けられて子供達は成長してしまいました。
そんな子供達が大人になり、社会を形成した結果として、《みんながそうだから》とか《みんなそうしてるよ》とか《一般的》という言葉に強く促される“日本人気質”に繋がったのでしょう。



自分なりの人生の『目的』に気づく事も考える余裕もなく、【他者比較】によって人も自分も評価し、【他者比較】によって自分は評価されていると思い込み、その評価基準が画一化された『お金』や『社会的地位』や『学歴』といったものであれば、自分自身が解決すべき問題なのか?社会構造上の問題なのか?教えてくれる親や教師の問題なのか?曖昧なまま大人になってしまうのも、ある意味仕方がないのかも知れません。


自らが目指すべき『目的』を見出せば、自ずと乗り越えるべき問題が自分自身のものである事に気がつくでしょう。


しかし画一化された『目標』が『目的』であるかのように育てられれば、「自分が『目標達成』できないのは社会構造のせいだ!」って言い出すのも頷け(うなずけ)ます。

【他者比較】をすれば、必ず平均的な人と平均よりも上の人、そして平均よりも下の人がいるからです。


どんなに一生懸命頑張ったって『序列の価値観』【他者比較】によって「あなたは下です」っと評価された上、“負け組”なんて言われてしまえば、「自分のせいじゃねぇよ」って投げ出したくなるでしょう。



自分の問題を他人の問題とすり替えていると、自分の問題と他人の問題の区別がつかなくなってきます。

そうなると、自分の問題解決を他人に依存したり、他人が解決すべき問題を解決してあげようとしたりするようになります。

そのうち相手が相手のやり方ではなく、自分のやり方で問題を解決するようにコントロールしたりするようになります。


そう、

『共依存』

の始まりです。



『共依存』の傾向が発生しやすい社会において、『お金基準の価値観』や『序列の価値観』で評価しあって、標準以下だとダメ出しされる現状。


マスコミは面白がって「勝ち組」「負け組」と評価してきました。


それじゃあ、標準以下の人々は『不安』が募るのも当然でしょう。


『不安』は『攻撃性』を掻き立てる原因です。


誰が上で、誰は下で、誰は勝ち組で、誰は負け組と区別していれば、敵意を抱いてしまうのも当然です。


『交流分析』上、自分は認めるが相手は認めない状態は、人間の成長過程でほぼ必ず通る関門だそうです。

成長期から人と人を上下とか勝ち負けで評価するように教えられてしまえば、当然敵味方にも区別するようになるでしょう。


『不安』に追い詰められながら、敵味方を区別していれば、『境界性パーソナリティ障害』の傾向が現れてしまう原因にもなるでしょう。


「モンスター〇〇」という症状の方々は、

『序列の価値観』

『共依存』

『境界性パーソナリティ障害』

の傾向が強く、

『交流分析』的には、

自分は認められるけれども、他人は認められないので、他人には暴力的・攻撃的

であると思われます。



マスコミが「モンスター〇〇」というからと言って、「モンスターだ!モンスターだ!」っとはやし立てないでください。

是非とも、よろしくお願い申し上げます。



次回は《モンスターペアレント〜第三章〜》をお送りする予定です。



にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年06月04日

Touch! ecoスペシャル〜金と仕事と利権〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今週はTouch! eco、日テレecoウィークでした。

6月5日の世界環境デーにちなんで、ロハスなコンサルタントを久しぶりに復活させようと思ってたのに忘れてました。


という訳で、本日は【金と仕事と利権】と題しまして、仕事と環境問題を考えてみたいと思います。


今月からガソリン価格が再値上げとなりました。

乳製品や食用油も、トイレットペーパーやティッシュも、魚肉ソーセージや小麦粉も、みんな値上げです。



それでは問題です。


原油価格がこれから一定で横這いになったと仮定して、食品やティッシュなどの価格が下がるにはどちらが有効でしょうか?


1.円安
2.円高


それでは、為替が一定で横這いだと仮定して、他のほとんどの商品価格も引き下げる効果があるのは、次のうちどれでしょうか?


1.小麦
2.米
3.パルプ
4.金(Gold)
5.トウモロコシ
6.原油



簡単でしたか?

答えは、

2.円高



6.原油

ですね。


自給率がとても低く輸入に頼っている日本にとって、円高になれば安く仕入れられるようになります。


$1の商品を130円で仕入れるのと、100円で仕入れるのでは、30円もの差が出ますよね。



日本では円高になれば商品の価格が下がりやすいのです。

だからといって円高に誘導すると、内需が弱く輸出に頼っている日本経済としては収入が減ってしまいますから、あまり円高は望ましくないのです。


次に“原油”価格ですが、みなさんは鮪の遠洋漁業が大変な事になっているのをご存知ですか?


今の世の中、モノを運ぶには“油”が必要です。

飛行機も船も車もだいたい“油”で動きます。

すべての商品において、輸送コストとして“油”の価格が反映されてしまうのです。




そこで埋蔵量に限りがあるという“建前”で、代替エネルギーとして注目されてきたのが、


“バイオ燃料”

です。


みなさんは、“バイオ燃料”とか“バイオエタノール”の材料で思いつくのは何ですか?


そう、トウモロコシ・大豆・小麦・サトウキビでしょう。


それでは並べてみましょう。


原油
トウモロコシ
大豆
小麦
サトウキビ

為替


全部、先物を含めた商品取引市場がありますね。


つまり、“原油”から“バイオ燃料”に代わったとしても、儲けられるように考えられているのです。



本来であれば、“太陽光発電”や“風力発電”や“地熱発電”をもっとクローズアップするべきです。

ですが、“太陽光”や“風力”や“地熱”の取引相場は存在しないため、儲けられないから注目しない、もしくは注目させないようにしているのかも知れません。

例えば新エネルギー財団による住宅用太陽光発電導入促進事業は、平成17年度をもって終了となっています。

太陽光発電パネルの生産量は、2007年にドイツ、中国に抜かれて日本は3位になりました。

“太陽光”や“風力”はオイルマネーの国や“油”の利権がある人達にとっては 〔儲けるために邪魔なもの〕なのかも知れません。


“太陽光”も“風力”も、自分達はタダで手に入りますし、お客様もタダで手に入れられるものですからねぇ。

「継続的に儲ける仕組み」ではないですから、『お金基準の価値観』が強い人々には厄介なのかも知れません。



“バイオ燃料”の原材料になるトウモロコシや大豆や小麦、サトウキビの畑を作るために森林伐採をしているとも聞きます。

食肉用の牛や豚やチキンの餌を栽培するためにも、森林伐採が行われています。



温暖化ガスの削減もエネルギー問題も食料問題も、バラバラに考えていては『矛盾』だらけになってしまいます。


CO2の排出量を減らさなければならないのに、《CO2排出権》を売買するなんて、本来的には『矛盾』してるでしょう。
CO2の排出量を減らすことが出来たのであれば、《CO2排出権》を売買しないで《CO2削減技術》を売買して欲しいものです。



昨日の食料サミットにおいて、福田総理は「食料以外を原材料とした“バイオ燃料”」の開発を提言してくれました。


とても頼もしい発言だと思います。


『金儲け』ではなく、本当に《地球を救いたい!》と思っていれば、自ずと『矛盾』が発生しない方法を考える筈です。

『金儲け』や『利権』を優先すれば、『矛盾』に気づかれないようにチャンク(塊や分類)を細かくして、専門用語も多用して言葉巧みに説得しようとするでしょう。

『本来の価値観』を大切にする事によって、『矛盾』を隠そうとする《チャンクの魔術師》に騙されないようにしましょう。



“バイオ燃料”は福田総理がおっしゃる通り、食料以外の原材料から生成する事が可能です。


焼酎の搾りかす使用済みのコーヒー豆などの食品廃棄物糞や木くずなど、今まで捨てていたようなものからだって“バイオ燃料”や“バイオマスエネルギー”は出来るのです。

その他にも、温暖化ガスそのものであるメタンガスを利用した発電システムや、牛のげっぷに含まれるメタンガスを9割も抑制する技術が開発されるなど、残念ながらあまり目立っていないけれども、とっても有効・有益なeco技術があるのです。


“あの”ジャガーを買ってしまったインドの自動車メーカー・タタは、圧縮空気で走る車を開発しています。




『お金基準の価値観』で何でも『金儲け』につなげようとしている場合ではありません。

『利権』を優先して本質を隠している場合ではありません。



一番大きなチャンクで物事を考え、未来の子供たちや動物達が安心・安全に、そして本当の意味で豊に暮らしていけるように地球を守っていく事が大切です。


『本来の価値観』を大切にして、『矛盾』のないジャッジメントをひとり一人が実践していきましょう。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 18:10|PermalinkComments(0)TrackBack(1)

2008年04月21日

ESが先か?CSが先か?5

こんばんは、アキバです。


最近ES(社員満足度の向上)を重視した経営をされている会社が増えてきました。


世の中は平成20年不況と言うか、世界恐慌時代と言うか、いずれにしろ『不安』が増えてきています。

(恐慌と言っても、大金持ちには関係ないので、20世紀以前の恐慌とは訳が違います。)



『不安』といえば、アキバの『動物からカリマス理論』です。



人も動物も、

『知らないモノ』や『わからないモノ』

『不安』

『逃避』

『脅威』

『怒り』・『攻撃』



というように、環境の変化や新しい物事を理解出来ないまま自分が追い込まれると、やがて衝動的な『怒り』や『攻撃』といった行動として表れます。





追い込まれた動物が『不安』の対象を襲うように、自分を追い込む《他人》を『不安』の対象にした残虐な事件が急増している事は、事件を起こしてしまった犯人だけの問題ではなく、大きな社会問題だといえるでしょう。


一般大衆にとっては、そんな『不安』な世の中ですから、「一緒に働いてくれるあなた達のおかげで、我が社は成り立ってるんですよ。」「だからこそ、社員とその家族が安心して豊かに暮らせる事が第一なんです。」って言われれば、確かに安心して健やかに仕事に打ち込めるでしょう。


会社という組織ありきであれば、正しいかも知れません。





しかし、《起業》の時点ではいかがでしょうか?


何らかの事業を始めようとする人が「社員のためになる会社を創ろう。」って思いますか?


「社員のためになる会社を創ろうと思います。」っていう事業計画書を見て、その会社に融資しますか?






社員とその家族や親戚の幸せを重視したES型の『経営理念』は、実は組織の運営が難しいのです。


まず、パレートの法則(2・8の法則)で依存型ぶら下がり社員になりがちな2割の社員は、「守ってくれるって言ったじゃないか!」っと言い出すかも知れません。


パレートの法則(2・8の法則)でバリバリに稼いでくれる2割の社員は、「儲かってるんだからいいじゃないか!」っと偽装をするかも知れません。


要するにESを最も重視した場合には、社員やメンバーひとり一人が《お客様のためになるには、どうすればいいか?》という事を、個人的に強く思い続けている必要があるのです。





社員やメンバーひとり一人が《お客様のためになるには、どうすればいいか?》という事を、個人的に強く思い続けていれば、依存型ぶら下がりの抑制にもなりますし、不正や偽装を防止してコンプライアンスを大切にするでしょう。


しかし、社員やメンバーひとり一人全員が《お客様のためになるには、どうすればいいか?》という事を個人的に強く思い続けていると信じきれるでしょうか?


信じきれなければ、仕事は任せきれませんし、守ることも出来ないでしょう。



「社員とその家族が安心して豊かに暮らせる事が第一なんです。」といいながら、トップダウンでビシビシやるのも、何だか矛盾してると感じるでしょう、従業員側としては。





ES型の『経営理念』は、《社員とその家族が安心して豊かに暮らせる》という事は、《社会全体が安心して豊かに暮らせる》ようになる事を意味していて、その実現のためには《お客様に安心して豊かに暮らしていただく》事が大切です。《お客様に安心して豊かに暮らしていただく》ために我が社では‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
っていう《含み》の部分を社員やメンバー全員が読み取る必要があります。

だからES型の『経営理念』だけでは運営がとっても難しいのです。





そこで、難しいES型の『経営理念』よりも、とっても簡単なCS型の『経営理念』をお勧めします。


あっ、すみません。
ここからは、いつもと一緒です。



その組織やチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスの『本来の価値』(=『存在価値』+『付加価値』)を、どのようにお客様に提供する事によって、お客様にどのように(ex.喜んで、楽しんで、豊かに等)なって欲しいのかを、そのまま『経営理念』にしてしまえばいいんです。


その『経営理念』を読んだお客様と社員やメンバー、社員候補の人、提携業者の方々までが、


「そうだね!」


っと思ってくれる『経営理念』がいいんです。


「そうだね!」っと思ってくれれば、お客様は安心しますし、社員やメンバーは自分に出来る事を模索し始めますし、社員候補の人は「一緒に働いたら、こんなこと出来るかなぁ〜」っと夢を描きますし、提携業者の方々も同じような気持ちの業者さんが集まって来るでしょう。



『経営理念』は経営者の思いでもありますが、経営者固有のものではありません。


経営者として、社員やメンバーを大切にしたいという気持ちはわかります。


ですが、第一にCSを考えて宣言してしまえば、《含み》はありません。



シンプルにいってみませんか?


お客様あってのお仕事ですから。

ねっ。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月17日

時間のご利用も計画的に5

こんばんは、アキバです。


すみません、今日も書籍からお借りします。


以前にもご紹介いたしました非常にためになる本、


『会社の絞め殺し学〜ダメな組織を救う本〜(弘中 勝 様著・祥伝社黄金文庫)』


会社の絞め殺し学 ダメな組織を救う本 (祥伝社黄金文庫 ひ 9-1)



から、「無意識性強奪症候群」について考えてみましょう。





この本の中では「相手の時間を奪う意識がないような人間は、やがて会社をじわじわと絞め殺す。」と題して、「無意識性強奪症候群」について説明されています。


「絞め殺す」だなんて物騒な表現ですが、これは「そんなにあまい事じゃないんだよ。」っと教えていただいているために、こんな表現をされているのでしょう。


本の中では、テレアポ営業や飛び込み営業は、相手の時間を奪っている事になり、さらに洋服屋さんでお客様が手にとって見ているときに「いかがですかぁ〜、春の新作なんですけど、こちらは色違いで云々‥‥‥よかったら試着もできますから云々‥‥‥」っと話しかけたり、ランチのメニューを選んでいるお客様に「ご注文はおきまりでしょうか?」といってテーブルに張り付いたりする事まで、お客様の時間を奪っている事だと言っています。


洋服屋さんのケースは《お客様が自由に服を選んだり、一緒に来ている友達や彼氏と相談しながらショッピングを楽しむ時間》を奪っていて、レストランのケースは《お客様が何を食べるか自由に選んだり、一緒に来ている友達や彼氏と相談しながらメニューを決める時間》を奪っている事になります。


かと言って、お客様が「すみませ〜ん!」っと呼んでもなかなか店員さんが来てくれないのは、やっぱりお客様の時間を奪っている事になります。

レストラン等で特に多いのは、「お下げしてもよろしいでしょうか?」っと、すぐに皿を下げに来てしまうケース。

彼氏が先に食べ終わっちゃって、彼女が焦って食べなきゃいけなくなるような状況は、ちょいとこ洒落た最近のレストランでも頻繁に見かける光景です。



テレアポや飛び込み営業も、絨毯爆撃の如く忙しい相手の時間を奪っています。


よく掛かってきますよねぇ〜、「〇〇〇の代理店の‥‥」なぁ〜んていう回線業者さんとか‥‥。

私の会社なんてグループ会社が一つのビルに入ってますから、同じ人から立て続けに掛かってきますよ。


そんな電話に出ちゃって、大切なお客様の電話をお待たせしたら、私の時間もお客様の時間も奪われた事になりますからね。



会議をダラダラと長引かせる上司も、わかりやすい報告ができない部下も、お互いに相手の時間を奪っているんです。


一生懸命頑張っていても成績が振るわない子に「どうするんだよ!」っと半ギレ状態で聞いたり、何を質問したいのかをまとめずに「あの〜?」っと切り出すのも、相手の時間を奪っている事になります。



だからと言って、電話でアポを取る事や、訪問して話を聞いていただく事、おすすめの逸品をおすすめする事などが悪い事なのではありません。


会議や報告・連絡・相談を密に行う事は、逆に効果的でしょう。


大切なのは、《相手に大切な時間を割いていただいている》事に対する感謝やお詫びの気持ちです。


お待たせしてしまったら、『心』からお詫びしましょう。


大切な時間を割いていただいたら、『心』から感謝しましょう。


大切な時間を割いていただいたことに対して、本当に『心』から感謝していれば、自ずとロジカルに物事を考えるようになり、要点をついたスリムな会議ができるようになり、報告・連絡・相談が的確かつ適時にできるようになり、お客様が《心地いい》と感じるサービスを提供する事ができるようになるでしょう。



そうは言っても、いきなり自分や自分の仕事に置き換えて考える事はなかなか難しいかも知れません。


そんな時には著者の弘中様がおっしゃいます通り、自分が不満に感じた事をノートに書き出してみましょう。


先程の事例のように、洋服屋さんで自由に服を見れなかったとか、レストランでバンバン食器を片付けられたとか、朝礼で長〜くて要点のまとまってないスピーチを聞かされたとか、何でもいいですから書き出してみましょう。




あっ、そうそう、できたら自分がその時に感じた『感情』も一緒に書いておいてください。

後でとっても参考になりますからね。





以前紹介いたしました『超シンプルなさとり方(徳間書店)』にも書いてあります通り、大切なのは『いまここに在る』ことです。


人生が楽になる 超シンプルなさとり方 (5次元文庫 ト 1-1)




デール・カーネギー様も著書『道は開ける(創元社)』の中で「過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の枠の中で生きよう。」とおっしゃいます通りです。


道は開ける 新装版






『今』何かした事が『未来』を生みます。

『今』何かしない事が『未来』を生みます。

『過去』を振り返っていてる『今』は、何もしない事が生み出す『未来』にしかつながりません。

『過去』を振り返った事から学び、『過去』とは違うやり方を『今』やれば、何かした事が生み出す『未来』につながります。





是非、自分が《大切な『今』という時間を奪われた》っと不満に感じた事を書き出して、読み返してみましょう。


そこには『ブーメラン理論』が働いているかも知れません。


自分がいつも不満に感じていた事は、実は自分自身も同じような事を誰かにしているのかも知れません。


書き出しておけば忘れませんし、時間のある時に見直すことが出来ます。

自分自身の仕事に振り替えてみる時にも、頭の中を整理しながら振り替える事が出来ます。




そこで一句。



書いてみて

振り替えてみて

改善を

すれば自ずと

ひらける『未来』


(五七五七七)





お後がよろしいようで。




過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年04月14日

こんな『金儲け』への執着はありですね。5

こんばんは、アキバです。

先日買ったBRUTUS(マガジンハウス・500円)の中にピーチ・ジョンの社長・野口美佳様の記事がありました。


BRUTUS (ブルータス) 2008年 4/15号 [雑誌]



《日本経済入門》と題した今回のBRUTUSは、経済学者や評論家はお断りで、ビートたけし様、テレビ東京の塩田真弓様、陸上の為末大様などがそれぞれ独自の観点で経済について語っている、とてもお買い得な1冊でした。


ピーチ・ジョンの社長・野口美佳様の手記は「お金持ちになったワタシ・チャリティー+マドンナ+売名=65万ドル」というお題で、NYの国連本部でマドンナとグッチが共催したチャリティーオークションでの目玉商品(商品といっても“物”じゃありません)を65万ドルで落札した経緯から、野口美佳様流の《お金のあり方》を綴ったものです。


65万ドルは野口美佳様が尊敬するマドンナに対する敬意と、オークション会場にいた600人の有名人のからの注目や落札のニュースを聞いた人々への自分自身のコマーシャル効果を考えれば、決して高い買い物ではないとの事。


流石にお金持ちの感覚は違うなぁ〜っと思わせつつ、一番大切な事は後半に書かれてました。



「一生かけても自分の資産を使い切ることはできない。4、5年前にそう気づいてから、やっぱり最終的にはチャリティーかなと思うようになったんです。」

〜中略〜

「本気でやろうと思うと、100億円程度では全然足りないんです。発展途上国に病院や学校を建てても、根本的な解決にならない。」

〜中略〜

「もともとはみんなのお金の一部が私に集まってきただけ。使い道に使命を感じています。」



かなり間は端折ってますが、とっても大切な事を教えていただきました。


20世紀の過度な資本主義からバブルを通して『お金基準の価値観』が染み付いてしまった人々には、とっても良い薬です。

21世紀に入り、富の偏在が問題視されるようになってきました。


「お金は寂しがり屋さんだから、お金持ちのところに寄っていくんだよ。」ってな如く、一部のお金持ちに『お金』が集まっていく時代です。


『お金基準の価値観』と『序列の価値観』が強い人々は、『お金』をたくさん持っていれば偉く、そして豊かだと思ってしまいます。


そうなると、ステータスとして乗り切れない程のスーパーカーを倉庫にしまい込んだり、乗り切れない程のヘリコプターを倉庫にしまい込んだりしてしまいがちです。


それが、ピーチ・ジョンの社長・野口美佳様は、「もともとはみんなのお金の一部が私に集まってきただけ。使い道に使命を感じています。」っとはっきり言い切っています。


この記事を読んで私は思いました。


道徳心があり、貢献的な『お金』の使い方に気づいた人が、社会貢献のために『金儲け』に執着する事は、ある意味悪い事ではないなぁ〜っと。


『金儲け』っていうと聞こえは悪いかも知れませんが、『お金』を持て余し、世の中の『お金』の流動性を失わせかねない《成金な人々》に『お金』が集まってしまうくらいなら、たとえ『金儲け』が目的でも結果オーライになるのかなぁ〜っと。


たぶん、道徳心があり、貢献的な『お金』の使い方に気づいた人は、『金儲け』が目的だなんて言ってても、必ず『お客様』に対して『本来の価値』を提供してくれてますからね。


そうでなければ、『儲け続ける』事なんて出来ませんし、仮に必要以上に儲けちゃったとしても、地球規模で見れば良い結果に結び付きますからね。


やっぱり最後は『人間力』です。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2008年03月26日

心の障害と裁判員制度2

こんばんは、アキバです。


本日は予定を変更して【心の障害と裁判員制度】について、手短にお伝えします。

【小さな会社のためのリスクマネジメントの巻き】は、次回以降にお送りします。



最近は、心の障害が原因と思われる残虐な事件が多発するようになってしまいました。


今朝のニュースでは、2006年12月に発生してしまった2つの猟奇的殺人事件の裁判について、精神鑑定医の鑑定結果と今後の判決に向けたコメントが報道されていました。


渋谷の妹殺害事件では、アスペルガー症候群と解離性障害などの3つの障害により「責任能力なし」。

同じく渋谷のマンションで起こった夫バラバラ殺人事件では、短期的精神障害であり心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは無関係だが「心神喪失」で刑事責任は問えないとの鑑定結果。


これとは別に、静岡県内で2004年、2005年に職場の同僚と自分の妻を殺害した元生協職員の東京高裁の判決では、弁護側が「うつ病により責任能力なし」としたものの、「文献を根拠としているだけで薄弱」として被告側の控訴棄却を決めました。


23日に起きてしまった土浦の8人殺傷事件の犯人も、自らが所有する2台の携帯電話で「おれがやることがすべてだ」「おれが神だ」などといったメールを送っていたという報道もあり、2つ以上の人格が存在していた事が推測されます。



ここで非常に危険な事に気づいた方もたくさんいらっしゃるでしょう。


要するに、精神鑑定医からの非常に難しく専門用語が飛び交うような鑑定結果を受けて、裁判官はすべてを理解した上で的確な判決を下す事が必要になってきたという事です。


そんな裁判の現場に導入されようとしているのが『裁判員制度』です。


心に障害を持ってしまっている日本人が増加傾向にあるという事は、このような事件が多くなってきた事からも、地域や職場、学校などにおける人と人とのコミュニケーションの問題からも推定されるでしょう。


裁判員として心に障害を持ってしまっている人が選ばれてしまう事も、十分に考えられるのです。

共依存の傾向が見受けられる人や、境界性パーソナリティ障害の傾向が出始めている人、抑うつ症状にお悩みの人等々、一見普通の人だけれども心理カウンセラーから見れば「危険かなぁ?」っと思われる人は増えてきているようです。



最近は企業経営においてもメンタルケアに強いブレーンが必要になってきました。


一般的にはメタボリック症候群対策の方が注目されているようですから、どちらかというとメンタル面よりもメディカル面に対する話題が多くなっています。


しかし、このブログでも何度かお伝えしています通り、メンタル面を疎かにしていると組織全体に影響が及ぼされてしまいます。




心の障害が原因と考えられる事件は、残虐な事件以外の小さなものまで含めれば、それこそ山のように膨れ上がっている事でしょう。


日本人はバブル後の失われた10年を経て、20世紀に『心』を忘れてきてしまったのかも知れません。


それに気がついた一部の人達が、「オールウェイズ 三丁目の夕日」などといった昭和レトロを復活させて、『心』の大切さに気づかせてくれようとしているのかも知れません。


『お金基準の豊さ』を効率的に追い求めてきた事による代償として『心の豊さ』を忘れてしまったのであれば、その代償はとっても大きなものです。


一人でも多くの人が『真の豊さ』に気づき、ひとり一人が自立してお互いに支援しあい、明るく楽しく平和な世の中にしていきたいですね。


私も微力ではありますが、メンタルについてもっと学び、みなさまのお役に立てますよう努力して参ります。


(とりあえずメンタル心理士の資格を取るための資料が昨日届きました)



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ


続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 22:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年03月16日

儲けのお話5

こんばんは、アキバです。


今夜は『儲け』について、アキバの作り話をお届けします。


あっ、くだらないかも知れませんが、ためになるかも知れませんよ。


『儲』という字を分解して説明してくれた先輩がいました。


「『儲け』とは、信じる者と書いて『儲け』だから、自分のやるべき事を信じてやり通す事が大事なんだよ。」


なるほど、流石にうんちく王の先輩だけあって、いい事いうなぁ〜っと感心しました。



でも、後からよく考えてみると、

「信じる」+「者」=「信者?」

それじゃあ何だかなぁ〜。

宗教っぽくなってしまうので、私にはしっくりきません。


そこで、いつもの通りにチャンクを一段下げてみました。


「人」+「言」+「者」=「儲」


このままだと、意味がわかりませんので、少し変化を加えます。


「人」+「言」=「信」
「人」+「言」⇒「信」+「者」=「儲」


「人の言うことを信じる者は儲かる」

なるほど、謙虚に他人から教わる事が出来れば、自分の成長も早いから、結果として儲けられるようになるよなぁ。。。


でも、聴いている自分だけ儲かるのはおかしいですよね。

言っている人、つまり教えてあげた人も儲かる筈ですよね。



ですから、


「人に教えてあげたり、人から教わったりしながら、お互いに信頼関係を築き上げていくと、お互いにメリットを得る事が出来る、すなわち儲かる」

っという事なのです。



人と人が、お互いに支援しあい、信頼関係が強くなれば強くなるほど、儲かるようになるのです。


そこで言う『儲け』は、お金だけではありません。

スキルやノウハウ、テクニックが手に入ったり、何より愛情や幸福や安心感まで手に入るのです。


その『儲け』を手にするためには、自立して貢献的な気持ちで日々努力する事が大切です。


勿論、楽にお金だけ稼ぐ方法を知っている方も、中にはいらっしゃるでしょう。


お金がたくさんあるだけで幸せなのでしたら、それは効率的な素晴らしい方法でしょう。


でも、愛情や安心感といった幸せも手に入れたいと思ったら、自立型相互支援の理念が大切になります。



『儲け』とは、

人と人との支え愛

人と人との助け愛


そして、

人と人とが和気あいあい



あっそうそう、だからって共依存にはならないでくださいね。

あくまでも、自立、自立型ですから。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 03:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年03月06日

ネガティブキャンペーン4

こんばんは、アキバです。


みなさんの会社では、ネガティブキャンペーンを行ったりしてますか?


米国大統領選のクリントンさんとオバマさんの『戦い』の報道でよく使われているので、聞いた事がある方はたくさんいらっしゃるでしょう。


このネガティブキャンペーン。

本来は選挙活動において、相手候補に不利な情報を流す事によって、投票者に「相手候補を選ぶよりは自分もしくは自分達の方が良いだろう。」と心理的に思わせる『戦術』だそうです。


それが、最近では《ネガキャン》なんて略されて、ビジネスの世界にも入り込んできています。


私としては、『戦う』ための『戦術』で、かつ《相手に不利な情報を流す》という非常に嫌いな手法だと思っていました。


良い点や強い点を追求し、悪い点や弱い点を改善するために、ライバルと切磋琢磨からこそ成長がある筈です。

それが、相手が不利な情報をわざと流して、不利な状況に陥れる事により自分をクローズアップさせるという事ですから、相手が落ちるだけで自分は成長しませんし、市場や業界全体としても成長しないため嫌いだったのです。




しかし、このネガティブキャンペーンには、


マイナス×マイナス=プラス


の効果もある事がわかりました。




政治であれば国民や市民に、ビジネスであればお客様に悪影響があると思われるライバルの《誤った理念やビジョン》に対して、ネガティブキャンペーンを仕掛けるのです。


この場合のポイントは、あくまで《誤った理念やビジョン》に対して仕掛けるという事です。

直接的に相手に誹謗中傷を与えてはいけません。

あくまでも《誤った理念やビジョン》に対して仕掛けるのです。


たとえライバルが不利な状況に追い込まれるとしても、大切な国民や市民、大切なお客様をお守りする事が出来るのであれば、立派な社会貢献といえるでしょう。


そして、相手自身は全く攻撃の対象になっていないため、相手を支持している国民や市民、相手の親戚や友人・知人、相手をご贔屓にしているお客様に対して、直接的に嫌な思いをさせる事もありません。



例えば、「戦争をしてでも自国の権力を固持する」っと受け取れる発言をしている候補者に対して、「戦争によって子ども達の将来が真っ暗闇になってしまうか、平和的解決を常に選択する事によって子ども達の未来を守るのか、選択するのは『あなた』です。〇月〇日には〇〇〇に投票を!」っというコマーシャルを展開する事によって、間接的に相手を不利に追い込み、自分を有利な状態にします。


ここで間違ってはいけないのが、「相手が〇〇と言っているのはおかしい!」といった言い回しをしない事です。

相手が言おうが、誰が言おうが国民や市民、お客様に悪影響があると思われる理念やビジョン、方針、政策をターゲットとして『戦術』を実行します。


ビジネスに応用すれば、例えば最近であれば「偽装や粗雑な管理をしてでも儲けようとする会社の商品」を選ぶのか、「お客様に喜んで欲しい、安心して堪能して欲しいから厳選した本物しか扱わない会社の商品」を選ぶのかをアピールするのもひとつでしょう。

(勿論、本当に『本来の価値観』を持って本物を追求していなければ、言っている事が偽装になっちゃいますが。。。。。)


他にも、お客様に対して悪影響がありそうな事に気づいたら、大切なお客様をお守りするためにも、積極的にネガティブキャンペーンを展開すべきだと思いました。



経営に『戦い』を用いるのは嫌いなアキバですが、大切なお客様をお守りするための手法で、それが直接的に相手を攻撃するものではなく、あくまで悪影響があると思われる考え方に対するものであれば、積極的に使うべきですね。


正義のためには『戦術』もアリです。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年01月12日

クラフトマンシップ5

こんばんは、アキバです。

昨年の漢字一文字は『偽』でしたね。
中国や韓国のブランド模倣品を問題視していた足元で、生活の基本となる衣食住の部分を同じ日本国内の会社が偽装して騙していた事は、非常に悲しく、腹立たしく、恥ずべき問題です。


比べるのはおかしな話しですが、安心・安全に関わる食品や住宅の偽装は、直接的には生活に影響のないブランド品の模倣よりも、よっぽど悪い事でしょう。


中国のダンボール肉まんに「とんでもない!」と怒っていた日本人が、昨年末には「これでもか〜、これでもか〜」っと言わんばかりに偽装が発覚していきました。


東国原知事が就任直後から一生懸命守り、伝えてきた「宮崎地鶏は安心・安全です!」っという言葉が頭の中でリフレインします。


東国原知事はメーカーの立場ではありませんが、お客様に対して『美味しい』+『本物』+『安心・安全』という価値を提供したいという『心・気持ち・情熱』は伝わって来ましたね。


やはり、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスの『本来の価値=存在価値+付加価値』を宣言して、それを提供し続ける事が大切ですね。



先日、ある会社に決算前検討会でお伺いした時に、その会社に脈々と流れるクラフトマンシップを感じさせていただきました。


都内某所にある袋物のメーカーさんなのですが、今では有名なあるブランドのハンドバッグが、三流ブランドとして日本に初めて入ってきた時のお話や、中国で生産していたブランドが最近になってその会社に生産をシフトし始めてきたお話など、本当は実名で詳細にお伝え出来れば他業種のメーカーさんにも参考になるような事をたくさんお聞かせいただきました。

中国で生産していたものが日本国内に一部戻って来ているのは他業種でもあるようですが、発注する側はまだまだ中国価格での発注がほとんどのようです。

ですが、その会社の場合は『クラフトマンシップ』が最優先ですから、安い仕事は受けません。


私は、その“安い仕事は受けない”ところに『クラフトマンシップ』を感じたのではなく、社長がおっしゃった“守ってきたこだわり”に『クラフトマンシップ』を感じました。


「職人というのは自分がわかってるから、つい『このくらいでいっか』なんて思ってしまいがちだけど、絶対それをやっちゃあいかん。常に100%、120%納得のいく仕事をしているからこそ、お客様から選んでいただけるんだよ。‥‥‥‥‥」
【社長談】



「あれれ?当たり前の事ですか?」なぁ〜んて思った方もいらっしゃるかもしれませんが、ついつい『このくらいでいっか』とちょこっと手抜きをしてしまう事ってありませんか?

また、自分が思う品質の『もう少し上』を常に求め続ける姿勢が、社歴50年以上、年商10億円、ちゃんと経営者をやっていらっしゃる社長から直接お聞きする事が出来たので感動したのです。


バブル後の日本企業は、戦略だとか効率化だとか、提供する価値よりも、いかに儲けるかという事ばかりを追求し過ぎたのでしょう。

それがエスカレートして、心理的に騙してでも売りまくる方法を求めたり、品質よりも利益重視の経営体質となってしまった結果が『偽』です。


その『偽』の謝罪会見でママから謝罪の台本を読んでもらう社長も現れるほど暗雲立ち込める日本社会にも、まだまだこうして歴史もあり堅実にお客様のために理念を持って頑張っている会社があるんだと実感させていただきました。


ありがとうございます。
年初からとても嬉しい限りです。



経営に一番大切なものは、戦略やマーケティングなどのテクニックではなく、『お客様に何を提供する事により、そのお客様にどうなって欲しいのか?』っという事です。


『お金基準の価値観』で金儲けが一番の目的であれば、何をしても同じです。戦略やテクニックで一時的に儲けられても、本質的な価値のない商品やサービスはお客様から選ばれ続けません。




自分だからこそ出来る事。


その組織やチームだからこそ出来る事。


『本来の価値観』=『存在価値』+『付加価値』




『経営理念』を機軸とした経営計画をしっかりと立て、本当にお客様のためになる経営を目指しましょう。


安売りはお客様のためではありません。『本来の価値』をしっかりと伝える努力をして、その価値を提供し続ける事が出来るだけの利益は必ずいただかなければなりません。

その価値を提供し続ける事が出来なければ、お客様のために組織やチームが存続し続ける事も出来なくなってしまうのです。

組織やチームが存続し続ける事が出来なければ、大切な社員やメンバーの豊かさを守る事も出来なくなってしまうのです。


だからこそ、経営計画における一番大きなチャンクである『経営理念』を社内外に浸透させる事が大切なのです。


『経営理念』は《会社の壁に貼ってあるもの》ではありません。

お客様や取引先、これから社員やメンバーになるかも知れない人に対する《自己紹介》のようなものです。

社内においては、組織が向かおうとしている方向を常に示してくれる《黄金の羅針盤》です。

そして、その《黄金の羅針盤》の示す方向に社員やメンバーを導いてあげるのがリーダーの役割であり、舵取りの責任を取るのが役員です。


最近、この一番大切な『経営理念』について、「わからなければ他社の真似をすればいい。」などと安直に教えていらっしゃる方々が目立つようになって来ました。


とても悲しい事です。


是非とも、最後までお読みいただきました皆様には、『経営理念』の大切さを実感していただきまして、平成20年不況に備えていただければと思います。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


テクノラティお気に入りに追加する


人気かな?
続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 00:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月27日

『序列の価値観』の亜種5

こんばんは、ご無沙汰いたしましたアキバです。

久しぶりに、たっぷりと休暇をいただき、風邪を治しつつ体を鍛え直してきました。


さて、今夜は最近発見いたしました『序列の価値観』の亜種についてご紹介いたします。


最近では、いろいろなところで縦社会の序列ではなく、『フラットな組織』が有効である事を見聞きするようになりました。

高度情報化社会において、より専門性が求められるようになった結果、組織の形態はフラットかつ広いネットワークである事が望ましくなってきたのです。

(念のため補足しますと、インターネットやデジタル放送など情報のインフラが素晴らしく発展したため、世の中には情報が溢れ、多少の事であれば一般の人でも調べがつくようになった結果、専門家はより専門性を求められ、かつ一般の人がにわかに覚えてしまった部分的な専門知識が有効か否かを指摘してあげつつ、正しい方向に導いてあげる必要性が出てきたという事です。)


その『フラットな組織』を構築する時に阻害要因となるのが、『序列の価値観』です。


『序列の価値観』につきましては、これまで何度かご説明しております通り、「自分の方が序列が上」という事を「地位」「知識」「ノウハウ」「スキル」「容姿」「お金」など様々な事で他人と比較して、「自分の方が序列が上」だと安心したり嬉しかったりする『価値観』です。

このように表現すると、特に悪いものには見えませんが、『序列の価値観』が強くなってくると《勝ち組と負け組》のように公然と差別化するようになり、しまいには家族や友達関係においても、一部の動物のように『完全序列』的な見方をするようになってしまいます。


実はこの『序列の価値観』、子供の頃は強めに出てしまっている子がよく見受けられます。

「俺の方が、俺の方が‥‥」とか、「俺だって、俺だって‥‥」という子です。

10代、20代くらいまでは一生懸命頑張るために、負けず嫌いで「俺の方が、俺の方が‥‥」とか、「俺だって、俺だって‥‥」と言うのも悪い事ではありませんし、逆に有効な動機付け要因にもなります。


しかし、30代を過ぎて徐々に世間全体を視野に入れてまとめる必要が出てきた時に、まだ「俺の方が、俺の方が‥‥」とやっていると、次第に《人の上に立たないと気が済まない》ようになってきてしまいます。


ですから、専門性を持った社員やメンバーによる『フラットな組織』を組もうとした時に、『序列の価値観』を持った社員やメンバーは他の社員やメンバーを100%信頼して仕事を任せる事に無意識の抵抗感を感じたり、フラットではなく序列を付けたくなってしまいます。



実は最近の観察で新たな問題が浮上してきました。


それは、私が考えていた『序列の価値観』とは別の『序列』を強烈に求めている人に出逢った事がきっかけでした。


幼少の頃から受験戦争で人の上に這い上がるための教育を受け、同時に大人は出世のために同僚を蹴落としてでも這い上がっていた時代が残した結果が、『序列の価値観』です。

先にも紹介いたしましたが、負けじ根性で一生懸命頑張ったりする事もあるので、一概に悪い事ではなく良い部分もあります。


ですが、そこに『共依存』が同居し始めた事により、表面上は『序列の価値観』は持っていないように見えても、実は《最も強烈な『序列』》を心に持っている人が増えてきたようなのです。


「自分の方が序列が上」という事を「地位」「知識」「ノウハウ」「スキル」「容姿」「お金」など様々な事で他人と比較して、「自分の方が序列が上」だと安心したり嬉しかったりする『価値観』を、私は『序列の価値観』と名付けました。


しかし、《最も強烈な『序列』》は、人間性そのものを判断するものでした。


「地位」「知識」「ノウハウ」「スキル」「容姿」「お金」といったものについては、万人紙一重でさほど変わるものではなく、あくまで《その人自身の人間性》が素晴らしければ、世の中の事が全て上手く行くという考え方です。


さっと読まれた方は、「ごもっとも!」とか「その通り!」っと思われたのではないでしょうか?
表面上はその通り、正しい事ですし、「人間性が素晴らしい」という事は間違いなく、最も追求すべき事です。


それでは何が問題かと言うと、実はその裏側もしくは深部に《人間性が素晴らしくない人》と《人間性が素晴らしい人》を自分の尺度で計り、『序列』もしくはゼロサムで分類している影が見えてきたのです。


これは『共依存症』までいかないにしても、正しく強く優しい誰かに頼りたい自分の現れだと思います。


高度情報化社会の到来は、入手する事が出来る情報の質と量のみならず、スピード=時間まで変化させてしまいました。
二次元が平面、三次元が立体、四次元は時間も含めた空間だと仮定すると、時間の変化は四次元にまで影響を及ぼしている事になります。

最近は激動の時代と言われ、思考の枠組みが変化するパラダイム・シフトが起こるとも、実際にパラダイム・シフトが起き始めているとも言われています。


世の中に大きな変化の予兆があり、それが何なのかがわからない環境にさらされていれば、誰しも不安です。


幼少期から真面目に《教えられて》育ち、親からは《必要以上に大切にされて》育った結果、自立性に欠ける『共依存』が芽吹きます。

そんな『共依存』傾向を持った人に、世の中の環境という逃れられない『不安』が押し寄せて来れば、当然のごとく正しく強く優しい誰かに頼りたくもなるでしょう。


ところが、世の中の環境という逃れられない『不安』をより強く感じるようになってくると、《アキバの動物からカリマス理論》により、無意識に他を排除しようとし始めるのです。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡

《アキバの動物からカリマス理論》

『知らないモノ』は『不安』を生み、『不安』を解消するために、『不安』から『逃避』したり、『逃避』しきれない場合には『不安』要因を『攻撃』する事により解消しようとする事。

‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡‡



この場合に排除しようと無意識に思ってしまう対象が、《人間性が素晴らしくない人》と自分の尺度で判断した人です。

自分を世の中の環境という逃れられない『不安』から守るためには、自分の尺度で《人間性が素晴らしい人》が一番、『安心・安全』です。

ですから、まず当然のごとく『安心・安全』を選ぶでしょう。


しかし、それでも『不安』な状況が続けば、『不安』から『逃避』したり、『不安』を『攻撃』したりし始めます。

その対象が、自分の尺度で計った《人間性が素晴らしくない人》となってしまうのです。


こうなってしまうと、自分の周りに厚い殻が出来て、他人の意見を何でもナチュラルに聞いてみる事が出来なくなってしまいます。

自分が認めた人でない限り素直に意見を聞いてみる事が出来なくなり、せっかくのチャンスを逃してしまう事も多くなります。

それ以上に、《人間性が素晴らしくない人》はダメな人、《人間性が素晴らしい人》は良い人と自分の尺度で決め付けるようになるため、《関係ない人》や《敵》も当然のごとく増えてしまう事さえあるのです。



世の中は激動の時代だからこそ、強いリーダーが必要だというのもわかりますし、正しい方向に導いて欲しいという欲求があるのもわかりますが、《自分にも強いリーダーになったり、他の人達を正しい方向に導いてあげる事だって出来るんだ》という事を忘れないでください。

そして、そのチャンスを広げる自己革新の入り口が、『謙虚な心』です。
他人の意見を素直に謙虚に受け止め、良いところは吸収させていただき、悪いところは指摘させていただけば、お互いが成長する事が出来ます。


しかも、もっとナチュラルに、自然体の自分でいられるようになるのです。


勿論、『謙虚な心』を持つには同時に『強い心』や『暖かい心』も兼ね備えていなければなりません。


それでも『人』ですから、金八先生がおっしゃる通り「人と人とは支えあってこそ人」なのですから、例え完璧ではなくても「そうしてみよう!」っという決断が、その一歩を刻むのです。


勇気を持って、自分らしい自分のやり方を見つけるために、さぁ一歩踏み出しましょう。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する


人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 21:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年11月02日

緊急号外!やりますねぇ、福田首相!5

こんばんは、いただきますコンサルタントのアキバです。


今日は予定を変更して時事ネタでお楽しみいただきます。


実は私のブログは、長〜い通勤時間を利用して、携帯で打ち込んでいます。

今日は何にしようかな?っと考えていたところ、私の携帯に日経新聞号外ニュースが飛び込んで参りました。


……日経ニュース………………………………………………………………………………

福田首相、小沢氏に連立参加を呼びかけ

福田康夫首相は2日、民主党の小沢一郎代表との2回目の党首会談で、民主党の連立政権参加を呼びかけた。小沢代表は回答を保留し、党内に持ち帰った。

……日経ニュース………………………………………………………………………………

やりますねぇ!福田首相!


以前からこのブログでは、政治家は話し合いをして国民や世界に『安心・安全、豊かな暮らしを提供』する事により、国民からの『ありがとうの対価としてのお金』をいただく仕事だと申し上げて参りました。


政治と言えば、与野党の戦いや勝ち負けばかりが目立ちますが、他の政党を打ち負かす事が目的ならば、その負かされる政党を支持している国民も同様に負ければ良いと言う事になってしまいます。


ですから、『戦って勝つ』事を目的としないで、ちゃんと政治家として『提供すべき本来の価値』を追求して欲しいなぁ〜っと申し上げておりました。



そしたらですよ。

何日か前から連立の噂が聞こえて来て、いよいよ対話路線の確立に向けて貴重な第一歩が踏み出されたじゃないですか!

議会=会議で結果を出すのがお仕事ですからね。


ロハスなコンサルタントとしては、嬉しい限りです。



自立型相互支援社会に向けて。。。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


テクノラティお気に入りに追加する


人気かな?








このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年10月30日

『共依存』が広がっている重要な手掛かり5

こんばんは、いただきますコンサルタントのアキバです。


今日は、まず非常に興味深い《承認欲求》(同志社大学政策学部教授・太田 肇 先生著)をご紹介させて『いただきます』


承認欲求―「認められたい」をどう活かすか?




スキルやノウハウによって成功するプラスのリスクに対する実績を承認する『表の承認』と、失敗せず損失を発生させないマイナスのリスクに対する実績を承認する『裏の承認』、他にも『日常の承認』『キャリアの承認』『負の承認』など面白い切り口で現代日本の社会風土(あっ、すみません。一部の中小企業診断士の先生方は、『風土』は土地や地方に帰属するもので、社会や組織に対しては『文化』という言葉の方が適切だっ!なんてご叱責賜った事がありましたが、一般的には使われている言葉なのでそのまま使わせていただきます。)を切っている、非常に興味深い逸冊(一冊)です。


《承認欲求》の中には、高度情報化した激動の時代には、自立した個が有機体的に支援しあう組織が必要という部分や、『お金基準の価値観』らしきものが存在する事、『序列の価値観』らしきものが存在する事といった、非常に嬉しい事に私と同様の考え方も多く書かれています。

しかし、残念な事に「会社の理念に共感したからといってがんばるともかぎらないのである。」という行(くだり)があります。

組織やチームの理念が関係ないとするならば、その組織やチームが向かうべき方向はどのように決めるのでしょうか?


んっ?

ちょっと待ってくださいよ?


ここで太田先生がおっしゃりたいのは、そんな事よりも《他人から認められたい=承認欲求が強い》人達が増えて、現代の日本社会が形成されているという事でしょう。


だとすると、自立して積極的に貢献しようとする気持ちが自分の腹の底から湧き上がる『自己の理念』とか『信条』といったものが揺らいでいる、もしくは失われている、もしくはそういうものの存在にすら気付いていない人達が増加した事により、日本社会が他人に認められなければ不安で不安で仕方ない人達で溢(あふ)れているという事になります。


そうです。

まさしく『共依存』が広がっているという事です。

より多くの人達を理解して認め合いながらお互いの長所を活かし、短所を補い合おうという『自立型』の人よりも、自分の領域と他人の領域に線引きが出来ない状態で自分の存在を確かめて安心するために《自分を認めて!》っという人が増えてきたのです。


たぶん、太田先生は経済や政策等の分野に特化して研究されていらっしゃるので、《認められたい》という人の気持ちを細かく分析して《承認欲求》という形でまとめられたのでしょう。


そうであれば、「会社の理念に共感したからといってがんばるともかぎらないのである。」という行(くだり)は、《認められないと動けない≒共依存》をまず最初に改善しなければ、もはや『自立型』を目指すのも困難だという事を著しているのかも知れません。

悲しい現実なのでしょうか?


《承認欲求》の本の中には、どうすれば他人から承認を得る事が出来るか?という説明が書かれていますが、それは『依存型』社会を生き抜くためのノウハウです。


『依存型』から『自立型』に変えるためのノウハウとまではいきませんが、《シリーズ『共依存』△隆き》でお伝え致しました『共依存』発見・改善トレーニングをお試し『いただきます』と、必ず何かしらのヒントにお気づきいただけるものと思います。

是非、お試しくださいませ。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!


テクノラティお気に入りに追加する


人気かな?


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 20:43|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2007年10月12日

シリーズ『共依存』5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。


シリーズ『共依存』、第三回目の本日は、『共依存』を通じて平成不況の価格破壊を検証します。

前回が長くなりましたので、本日は短めに参ります。


本日、スーパー業界に昔では考えられないニュースが飛び込んできました。

あっ、スーパー業界と言いましても、「超凄くねぇ〜」なんて業界じゃないですよ。

余計なおやじギャグはさておき、「ダイエーがイオングループのプライベートブランドであるトップバリューを導入する」というニュースです。


私がマーケティング会社に勤めていた頃は、大手スーパーが頭で、その系列のファミリーレストランとコンビニが連なっていました。

それが、今となっては《あの》イトーヨーカ堂よりもセブンイレブンの方が上です。

世の中は、やはりかわるものです。


さて、ダイエーのプライベートブランドの名前を聞いた事がありますか?
確か《セービング》でした。


《トップバリュー》と《セービング》


あなたは直感で、それぞれのネーミングから、どんな価値観を感じますか?


まず、《トップバリュー》。
バリュー=価値が、トップ=頂点、一番ですから、名前から感じるイメージはプラスイメージではないでしょうか。


次に《セービング》。
節約や倹約で「お値打ち価格ですよ〜!」って言いたいのはわかります。ですが、消費者から見れば安いモノを安く売っているようにも見えます。


ダイエーのPBがそうだとは言い切りませんが、「お客様は安いモノを求めている」っと言う理由から、値下げ競争によるデフレが続いていた事は事実です。


コスト削減策として機能を絞り、海外生産にシフトもし、添加物で見栄えを良くしながら更にコスト削減をして、『お客様の為』に一生懸命努力して、売価を下げて来ました。

その《努力》だけ切り出せば、とても素晴らしい事です。

しかし、本当に『お客様の為』になっていたのでしょうか?
本当に消費者は、それを望んでいたのでしょうか?


実は、そこに『共依存』が介在していた可能性があるのです。


『共依存』は自分と相手の境界線が見えなくなり、時に自らの考えを「相手も同じ筈だ」っと無意識に思ってしまいます。

『お客様は安いモノを求めている筈だ』

『お客様は安いモノを求めているから、この程度は仕方がない』

『お客様は安いモノを求めているんだから、この程度なら分からないだろう』

『お客様は安いモノを求めているんだから、このくらいはいいだろう』

『お客は安けりゃ喜んで買うんだから、こんなんでも、こうすれば分かんないだろう』

『安けりゃいいんだから、これでいいだろ』

『安さばっかり求める客も悪いだろ』


初めは価格が安くなり、消費者としても助かりました。

しかし、値下げ競争がエスカレートすると、その商品やサービスの『本来の価値』ではなく、『お金基準の価値』で競争するようになります。

そうして身に染み付いた『お金基準の価値観』は、自社の利潤追求をお客様に提供する価値よりも優先させるようになります。

そして『心・気持ち・情熱』なんて関係なく、コストは安くて楽に儲けられる方法・ノウハウを追求するようになります。

『安さばっかり求める客も悪いだろ』

この言葉を記憶されている方も多いと思います。
あのミートホープ社の社長の発言です。


過ちを犯した時に他人に責任を転嫁するのは、紛れもない『共依存』です。


心も価格も落ち込みます。


その他にも、『本来の価値』をお客様に提供する事に『心・気持ち・情熱』を込めず、心理テクニックでイエスと言わせようとするコールドリーディングが流行っていたりと、まだまだ世の中は良い時代になったとは言えません。


しかし、『ロハス』な人達が増えてきたおかげで、『本来の価値』を大切にして頂ける方も増えてきました。

とても喜ばしい事です。

『本来』や『本質』を考えるだけでも、改めて発見する事があるでしょう。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月27日

『序列の価値観』と『共依存』の補足3

『序列の価値観』


他人に勝る事に無意識の欲求が発生し、他人に勝る事で満足感を得る事。
地位、権力、利権、お金、スキル、ノウハウ、知識など、あらゆる物事に対して他人と比較して《上に立つ》事で満足感を得る。

『序列の価値観』が強くなると、自分が出世するために影響力がある上司には媚びを売り、自分の出世に関係ない上司や自分の出世に邪魔な同僚や部下を陥れようとする事もある。

友達同士でも、自分の方が友達に勝っている事に喜びを感じる。

他人を認めた上で、自らを鍛え上げる事によって上を目指すようになると、『序列重視』に偏った見方では無くなるため、『序列の価値観』は解消される。



『共依存』


思考の枠組みや基準において、自分と他人を分ける事が出来ない。

そのため、他人を〔個〕として認識する事が出来なくなり、結果として自分の〔個〕も見失う事もある。


『共依存』化が進むと、序列が上の人は序列が下の人に対して自分の考え方を強要し、序列が下の人は序列が上の人に依存して生きるようになる。

逆に、序列が上の人から見て自分と異なる考え方を続け人は、自分に逆らっている人と認識するようになり、序列が下の人から見て自分に的確な指示・命令・アドバイスが出来ない人は、能力が無い人と認識するようになる。

つまり、同じような思考の枠組みを持った人同士でまとまっている事が心地良い状態となる。


序列が上の人の考え方に非常に影響を受ける為、一見、謙虚なようにも見える。
しかし、様々な序列が上の人から影響を受けるたびに自らの考え方も変化するため、《言う事がコロコロと変わる人》に見られる事も多い。
しかも、《自分からの視点》で見て、《自分の枠組み》にはめようとし、《自分の立場》で物事を考えている為、自分では気付かない。


基本的に他人に依存しているため、責任や義務は誰かに転嫁しようとするが、自らの権利は主張する。


相手の考え方を理解して、相手が自ら考動する事により、相手が自ら問題を解決する力を付けるように《支援する》事で『共依存』症から解放される。

自分の問題解決を誰かに支援してもらう時には、支援者に問題を解決してもらうのではなく、問題解決のアドバイスを得て、自らの力で解決する。

『共依存』の解消には、先ず《問題の所在》が自分にあるのか、他人にあるのかを明確に区別する事が必要。
相手に問題の所在がある場合には相手が解決出来るように支援し、自分に問題の所在がある場合には他人に支援してもらったとしても、必ず自分で解決する事。


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 23:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2007年09月23日

『序列の価値観』と『不安』5

こんにちは、カリマス(借ります)コンサルタントのアキバです。


ここのところ、陰湿な事件や、残虐な事件が特に増えてきましたねぇ。
そんなニュースを毎日のように耳にするのは健康にも悪いので、少しずつでも減らすためのお手伝いが出来ればいいなぁ〜っと思います。

そこで今日は、『序列の価値観』と『不安』について考えてみたいと思います。




【序列の価値観】


《無意識に人を上下や勝ち負けで見てしまう感覚》を『序列の価値観』と呼んでいます。
特に日本人は、受験戦争において『他人に勝つ』ための教育を受け続けた事により、少なからず身に染み付いてしまっているように見受けられます。


偏差値の高い学校に入る権利を勝ち取る事で誉められ、通信簿や試験で同級生と比較され、人間的成長よりも《点数》重視の教育を受けて育った結果、『序列の価値観』が染み付いてしまいます。


『序列の価値観』が染み付くと、何でも人の上に立てる事に結びつけて優越感を感じるようになります。


他人より少しでもノウハウを知っている事

他人より少しでもテクニックがある事

他人より少しでもスキルが高い事


勿論、地位や所得については当然の事ながら、優越感を感じます。





【不安】


以前、「動物からお借りしますの巻き」でご説明致しました通り、『不安』には他の感情を引き出す作用があります。


動物は『知らない』環境に連れて行かれたり、『知らない』人に合わせられたり、『知らない』物を近づけられたりすると『不安』になります。

『知らない』という事はリスクコントロールが効かない状態、すなわち、《次にどうすれば良いのかわからない》状態を指します。


『わからない』状況が続くといろいろ考えても結論を出す事が出来ず、感情が不安定になるため、『不安』になるのです。

その『不安』な状態が継続すると、はじめは『脅え』ます。

『脅え』た状態が継続すると、ますます感情が不安定になりますから、その状況から『逃避』しようとします。

『逃避』しても逃げ切れず、追い詰められてしまうと感情はもっと不安定な状態になり、『不安』要素を『攻撃』する事によって目の前から排除しようとします。


『わからない』
 ↓
『不安』
 ↓
『脅威』
 ↓
『逃避』
 ↓
『攻撃』


この一連の感情の変化や行動は、人間でも同じように現れます。






【『序列の価値観』+『不安』】


本来は《無限の可能性を持った》子供達が、他人と《点数》によって比較されて育てられています。
他人よりも《点数》が高ければ誉められますが、他人よりも《点数》が低ければ「《何で》出来ないんだ!!」っと怒られる事も多いようです。

学校教育だけではなく、家庭教育においても、「《何で》言うことを聞けないの!!」っとか、「《何で》出来ないの!!」なぁんて、巷で良く耳にする言葉ですよね。


特に良くないのは、教える立場の人が《何で》を多用する事です。
(勿論、そればかりではありませんが...)


例えば、あなたが一生懸命努力しているにも関わらず、手品が出来なかったと仮定します。

あなたは寝る間も惜しんで練習していましたが、そんなあなたの努力している姿なんて見も聞きもせずに、「《何で》出来ないんだ!!」っと頭ごなしに言われたらどうですか?

ほとんどの人は、その《何で》の部分がわからないために出来ないだけなのです。
《何で》がわかっていても出来ないのは、その《何で》の部分を細分化して1つずつクリアする方法に気づいていないだけなのです。


それを、《何で》?《何で》?っと責め立てても、『わからない』事で追い詰めているのと同じ事ですよね。


かわいそうに、そんな『不安』に追い掛けられるような生活を、まだ人間性の出来上がっていない、人格が出来上がっていない幼少期から送っていれば、子供達はさぞかし『不安』でしょう。


さて、社会ですから大人も同様です。

頑張って、頑張って、働いて来たら、会社は銀行から貸し剥がしを受け、社員はリストラされ、おまけに《勝ち組》《負け組》と個人の私生活にまで『序列』をつけられて、さぞかし大人も『不安』だったでしょう。
(過去形が正しいとは思いませんが...)


『不安』な上に、子供は受験戦争に勝たなければダメ出しを喰らい、大人は地位やスキル、ノウハウ(場合によってはルックスまで)で他人に勝たなければ《負け組》のレッテルを貼られてきました。


その結果、《人の上に立つ事》が出来ない事に対して、強い劣等感を感じるようになります。
強い劣等感を感じつつ、自分の将来に対しての『不安』に追い詰められると、他人を《自分が上に立つ、もしくは自分が上に立ち続ける》ための阻害要因として『脅威』を感じたり、『敵視』するようになります。


この社会的な対人『脅威』と対人『敵視』を明確に感じ取っている方は少ないでしょう。
ですが、ほとんどの場合は無意識に『脅威』か『敵視』を感じて反応しています。


はじめは小さな組織内で《自分が上に立つ、もしくは自分が上に立ち続ける》ために必要な人とそれ以外の人との選別が無意識の内に行われます。

小さな組織とは、学校で言えば友達同士や同じクラス程度の人数の組織です。社会人の場合は、同期入社同士とか、同年代同士といったところです。


そして徐々に、より大きなサイズの組織にまで選別が進むようになります。


学校や会社といったサイズの組織の場合には、《自分が上に立つ、もしくは自分が上に立ち続ける》ために特に必要ではない人に対してでもコミュニケーションを取る必要がある距離にいます。

地域社会や、街中、電車の中といった所では、特にコミュニケーションを取る必要性はない事から、他人は《自分には関係の無い人》と選別するようになります。

《自分には関係の無い人》ですから、電車に乗る時は降りる人なんかお構いなしで「我先に」乗り込みます。
車は道を譲りませんし、電車でお年寄りや妊婦さんに席も譲りませんし、倒れた人も助けません。

「そんなの関係ねぇ〜」なのです。

そんな大人が、最近どれだけ増えた事でしょう。
悲しい現実です。



しかしながら、人の感受性は様々ですから、人によっては地域社会のような大きな組織内においても、『関係ない』とする事が出来ず、対人『脅威』や対人『敵視』を感じてしまう場合があります。


家族というサイズの組織では、対人コミュニケーションを取らざるを得ません。

家族内で対人『脅威』を感じはじめると、自らの部屋に引きこもるか、家出をして『逃避』するしかなくなります。

家族内で対人『敵視』にまで発展すると、家庭内暴力が発生し、場合によっては殺人事件にまで発展してしまいます。


同様に、地域社会のような大きな組織内において対人『脅威』を強く感じるようになると、家の中に引きこもります。

地域社会で対人『敵視』にまで発展すると、通り魔などの事件につながります。通り魔は大袈裟かも知れませんが、地域社会において軽く対人『敵視』を感じ始めている人は、街中で何も関係のない人まで睨んだり、喧嘩っ早くなっていたりします。


地域社会において、軽くでも対人『脅威』を感じている子供が、家族から《何で》?《何で》?っと責め立てられ、追い詰められるような状況が続けば、『攻撃』に変化するのも当然です。
非常に冷たい言い方かも知れませんが、当然です。


『序列の価値観』と『不安』に追い詰められて、精神力や人間力が未発達の人が、言うことを聞かない子供や配偶者に対して『攻撃』してしまう事も、偶然ではありません。


学校や会社において、《いじめ》や暴力行為、パワーハラスメント等が起こってしまう事の原因も、『序列の価値観』と『不安』の関係から説明出来てしまいます。


そんな『序列の価値観』と『不安』ですが、実はまだ今ひとつしっくり来ない部分も感じています。
そんな中、昨日2007年9月22日、心理カウンセラーの東京ビジネスラボラトリー・朝妻秀子先生から、『共感』と『共依存』というものを教えて頂きました。

この『共依存』というもの。
やはりコンサルティングに心理学が必要になってきていることを改めて実感させてくれるものでした。


そこで次回は、心理カウンセラーの東京ビジネスラボラトリー・朝妻秀子先生からお借りして、『共感』と『共依存』に『序列の価値観』や『貢献』といった部分をmixしてお送り致します。


お楽しみに。



過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

テクノラティお気に入りに追加する

人気かな?

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
ryozy_akkiy at 11:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)