ビジネス心理学

2018年08月17日

愛はドリブン

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、金融内部監査士、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、健康予防管理専門士のアキバです。

成功のための四要素において、最も大切なものは 『 目的 』 = 『 何のため 』 ですが、人のやる気、突き動かされるモノ、動機の根源は 『 愛 』です。

日本ではしばしば 「 やる気 」 の事を 「 モチベーション=Motivation 」 と表現されますが、モチベーションはどちらかというと気のポジションを表す言葉。

モチベーションが高い時にはやる気も出ますが、モチベーションが低くなるとやる気は出ませんので、やる気や突き動かされるモノ、動機に直結しません。

やる気や突き動かされるモノ、動機に直結する言葉としましては、「 Driven=ドリブン 」 の方が適切ですね。

そのドリブンが何かを追求致しますと 『 愛 』 に辿り着きます。



『 愛 』 を辞書で調べてみますと、

そのものの価値を認め、強く惹きつけられる気持

大事なものとして慕う心

あるものを好み、大切に思う気持ち

などという意味があります。

『 好きこそものの上手なれ 』、どんな事であっても、人は好きなものに対しては熱心に努力するため、上達するのも早いという事です。



仕事における 『 愛 』 とは、その仕事自体が好きな人、仕事の結果として生み出されるものが好きな人、そして価値観を共有して集まってくる人々が好きな人がそれぞれいらっしゃいますね。

音楽や美術のように芸術を愛する人は、その仕事自体が好きになるでしょう。

製造業の方々は、その仕事の結果として生み出されるものが好きな方が多いですね。

接客を含むサービス業の方々は、直接お客様と接する機会がありますので、価値観を共有して集まって来てくれる人々が好きになるケースが、より一層多くなるものと思います。

お客様のみならず、一緒に働く仲間に対して、同じ価値観、似通った価値観をもってお互いに支え合って仕事をする事に愛着を覚える方もいらっしゃるでしょう。

そう、仕事におけるドリブンとなる 『 愛 』 は、必ずその事業に関連する何かに向けられます。

それがビジネスにおいて唯一お金をくれる相手であるお客様に向けられている時、最も強いドリブンになります。



一方で仕事はドライに割り切って、『 金 』 のために建前本位で取り組む方々もいらっしゃいます。

『 金 』 がドリブンとなっている場合には、仕事自体にもお客様に対しても 『 愛 』 はありません。

ですので、仕事に価値を見出す事が出来ず、惹きつけられもしません。

『 金 』 のために本音を押し殺して、本音を腹の中に抑え込んで、建前で仕事に取り組みますので、会社における人間関係も個人的な好き嫌いが腹の内、表向きは建前となります。

『 金 』 をくれるのは会社ですので、会社に対しては良い顔をしますが、ビジネスにおいて本来唯一お金を貰える相手であるお客様に対しても、個人的な好き嫌いが腹の内、表向きは建前です。

ですから、アルバイトの方々が 『 金 』 をドリブンとして働きますと、責任感は欠如し、接客応対が横柄になったり、ろくに挨拶もしないなどの弊害が生まれます。

営業マンには 『 金 』 がドリブンになっている人が多く見受けられますが、お客様との対話を大切にするのではなく、応酬話法を考えたり、応酬話法の練習ばかりしている方々は、まさに 『 金 』 をドリブンとしている典型例ですね。




『 愛 』 の意味をもう一度書きます。

そのものの価値を認め、強く惹きつけられる気持

大事なものとして慕う心

あるものを好み、大切に思う気持ち




お客様に対する 『 愛 』 ですが、これは「そのものの価値を認め、強く引き付けられる気持」を持った人同士が対象となりますので、誰しもがお客様になれる訳ではない事がわかります。

よく「金払ってんだから客だろ!」ですとか、「お客様は神様だろ!」などと理不尽な事を口にされる方もいらっしゃいますが、そもそもその商品やサービスの価値を認めている訳ではなく、お金基準の価値観で寄ってくる人々は、本物のクレーマーになりやすいものです。

商品やサービスの価値を認めているファンの方のクレームは、不具合の改善や修正、接遇の改善や修正、新たな機能やデザインの開発などに繋がります。

お客様を選ぶという事は、そもそもマーケティングにおけるターゲットセグメンテーションの一部なのですね。



また、これまでの内容から 『 愛 』 はドリブン、動機にはなるものの、それに対する目的は必要ない事がわかります。

何かのために無理に 『 愛 』 を込めるのではなく、自然とこみ上げてくるもの、湧き上がってくるものが 『 愛 』 です。

ですので、例えが変わりますが、夫婦間での愛情が薄れないように何かを目的としようという考え方は、既に愛情が薄れている事の裏返しでもあると言えますね。




『 愛する何かのため 』 という目的はその目的を持つこと自体がドリブンにもなります。

『 金の為 』という目的は酷い言い方をすれば不正をしてでも、偽造や偽装をしてでも、その事業でなくても 『 金 』 が手に入れば良い訳ですから、仕事に対するやる気・動機・ドリブン、モチベーションを上げるものとしては適切であるとは言い切れません。


勿論、儲かるから頑張るという 『 達成感 』 を得たいという目的には繋がります。

その 『 達成感 』 を得るための尺度の一つは 『 金 』 でもありますが、それはそう、尺度ですから目的ではなく目標ですね。

金をいつまでにどれだけ稼ぐという目標を目的化してしまいますと、お客様を含むステークホルダーとの利益相反にも繋がりかねません。



『 愛 』 はドリブン。
『 愛 』 する事に目的はいらない。
『 金 』 は目標。
『 金 』 を稼ぐには目的がいる。


そして、『 金 』 は価値を交換する道具であり、『 ありがとうの対価 』として目標設定し、経営理念の下、胸を張って金儲けをするべきものなのです。

『 愛 』はドリブン、本日はここまで。

いつもお読み頂きまして、ありがとうございます。


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ryozy_akkiy at 14:29|PermalinkComments(0)

2017年03月29日

新・いじめと悪口の原因

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、金融内部監査士、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。

本日は「新・いじめと悪口の原因」と題しまして、混沌とした今の社会に楔を打ち込みたいと思います。

突然ですが、交流分析をご存知ですか?

交流分析における自分のスタンスとして、自己と他者を肯定するか?はたまた否定するのか?その組み合わせで見る方法がございます。

赤ちゃんに自我が芽生え、それからしばらく続くのが

I'm OK. You're Not OK.

自己肯定+他者否定

の状態です。

「ぼくを見て」「わたしを見て」
「ぼくを認めて」「わたしを認めて」

I’m OK. つまり、弱いながらも自尊心を保つため、自分を保つため、バランスを保つために、自分をよく見せたい(魅せたい)思いが自然と強くなるんですね。

自分の事をわかって欲しい、裏を返せば承認欲求。

負けず嫌いで負けたくないけど強くもない(優れていない)、その劣等感が自尊心のバランスを崩してしまうため、他に勝てる相手を見つけようとする。

初めはそんな小さなバランスの崩れから、他者否定が生まれ、その否定がやがて攻撃となって表れてしまうのです。

実力が伴わないと認めてもらえない。

認めてもらうために他者否定により、他人と自分に序列を作ろうとする。

本来の動物的な意味ではなく、最近人間に使われている『 マウンティング 』という言葉の意味も同様ですね。

序列の価値観により、自分を優位に見せる(魅せる)事により、自らの承認欲求を満たすようになる、実力を身につけ、自分を磨く事よりも承認欲求を満たす事の方が優先されてしまうのは、マズローの五段階の欲求から考えても明らかです。

ですので、他者否定・他者攻撃は精神的に幼い人ほど発生しやすく、精神的に弱いからこそ、もっと弱い相手を否定・攻撃の対象として選んでしまうようになるのですね。

それが、悪口や陰口となり、いじめとなり、ハラスメントと発展してしまいます。

また、コミュニケーションの希薄化もいじめや悪口に繋がります。
以前、いじめ発生のメカニズム〜動物からカリマス理論からのアプローチでも書かせて頂きましたが、人は「わからないモノゴト」に対して不安を抱き、その不安を自分から遠避けたいがために攻撃をし始める事があります。

『 あいつは何を考えているかわからない 』
『 自分の事をどう思われているのかわからない 』

そんな小さな不安がコミュニケーション不足によって増大し、自ら脅威として感じるようになります。

その脅威が自分自身に近づかないように逃げる事が出来れば良いのですが、相手と自分は同じ学校、同じ会社、同じマンション、ご近所さんなど、どうしても同じコミュニティー内に居なければならない場合には逃げる事が出来ません。

となりますと、「 窮鼠猫を噛む 」同様、本能的に相手を攻撃するようになってしまうのです。

この動物からカリマス理論からのアプローチにおいても、普段から大人しい人や口答えしたり反発してこないような人の方が、コミュニケーション不足から「わからない」という不安が発生しやすいため、いじめや悪口の対象になってしまう事が多いのです。

相手を攻撃する事による「不安解消」は、マズローの欲求五段階説にあてはめれば、安定や安全な状態を得ようとする「安全の欲求」に近いもの。

低位の欲求ほど自然に強く表れるのがマズローの欲求五段階説ですから、精神的に幼い人ほどいじめや悪口といった行動に出てしまうのを抑える事は難しいとも言えますね。


交流分析における成長過程では、リスペクト=尊敬する他社が現れ、尊敬する他者が増えて参りますと、You're Not OK. の Not が取れて、You're OK. の状態、他者肯定の状態となります。

このステージにおいて、他者の実力に感心したり尊敬しつつ、自分自身を振り返った時に自分の実力の無さや不甲斐なさに気づきますと、一旦、

I'm Not OK. You're OK.

自己否定+他者肯定

のステージに至ります。

その後、マズローの欲求五段階説でいう最高位の「 自己実現の欲求 」を満たすために切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事によって、本物の自信が身につき、交流分析でいうところのトップステージ、

I'm OK. You're OK.

自己肯定+他者肯定

のステージに至ります。

ですから、実力の伴わない他者を認められない人が根拠のない自信を持ってしまいますと、それもまた危険なものと言えます。

極々少ないメンターを崇めてはいるものの、他者を認める事が出来ない状態では、自分と考えの似通った者だけで集団を作ります。

You're Not OK. の意識が強い場合には、極々少ないメンターは尊敬するものの、他の人については序列の価値観で自分の方が上だとマウンティングを仕掛けて来ます。

そんな状態で『 根拠のない自信 』を持ってしまいますと、「 自己実現の欲求 」を満たすための切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事を怠ってしまう場合もあります。

「 自己実現の欲求 」を満たすための切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事は、自分自身の精神を鍛え、I'm OK. You're OK.=自己肯定+他者肯定のステージに押し上げてくれます。

ところが、I'm OK. You're Not OK.=自己肯定+他者否定、序列の価値観で自分だけを認めて欲しいという幼い承認欲求を持ったまま、『 根拠のない自信 』を持ってしまいますと、結局のところ敵を見つけて悪口やいじめ、ハラスメントによって自分の地位を確立しよう、自尊心を保とうという行動から抜け出せなくなってしまいます。

弱いながらも自尊心を保とうとする無意識の気持は腐ったプライドとなり、自らの成長を阻害します。

そこに群集の心理が加わったサンプルは、国会という場所でも良く見受けられますね。

心技体、切磋琢磨、日々精進、努力と経験を積み重ねる事は、自分自身の精神を鍛え、I'm OK. You're OK.=自己肯定+他者肯定のステージに押し上げてくれます。

悪口やいじめ、ハラスメントの発生原因を理解し、悪口やいじめ、ハラスメントのない社会を実現させたいですね。



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2015年10月30日

根性論

たとえ打ちのめされても、再び這い上がる。

その「再び這い上がる」気持ちが『 根性 』です。

ですが、何度も何度もチャレンジしても勝てない事、多いですよね。


「打ちのめされた」→失敗、負け、ミス、間違い…etc.


その「打ちのめされた」経験を活かす為には、「反省」が必要です。

「反省」とは、それまでのやり方を「振り返り」、良かったのか、悪かったのか、考える事。

その「反省」から、「潜在的な問題点」が浮かび上がり、「顕在化した問題点」となります。


ですから、「反省」とは「現状分析」に置き換える事も出来ます。


「顕在化した問題点」は、勿論放置なんてしませんよね。

その「顕在化した問題点」を解消する行為、これが「改善」です。


「改善」のスピードを速める為には、「素直」かつ「謙虚」である事が大切です。

よく「答えは自分の中にある」と言いますが、この状態の時には、ほとんど答えは自分の中に無いと思った方が良いでしょう。

我流に頼ってばかりではなく、やはり基礎はしっかり教えて頂く。

『守・破・離』ですね。


教えて頂いた事をしっかり覚えたり、実践する為に、「素直」さと「謙虚」さが必要になって参ります。

「謙虚」に学び、「素直」に実行する事が、成功への早道であり、王道なのでございます。

さて、長々と書いてしまいましたが、要するに《 根性論 》だけでは、この長々と書いた部分がすっかり抜け落ち
るという事でございます。

負けても、打ちのめされたも、這い上がる気持ちは大切ですが、無駄に飛び込み訪問件数を増やした報告をするだけで結果に結びつかない営業マン、いらっしゃいますよね。

行動するだけでは変わらない事、結構たくさんあるんですよね。

しっかり「頭」を使い、考えながら動き、動きながら考える『 考動力 』を磨き上げて参りましょう。


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2015年04月14日

弱い人の特徴

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。


突然ですが、あなたは強いですか?

強い弱いと申しましても、格闘技やスポーツ、お酒のお話ではございません。

生きていく上での「 弱さ 」につきまして、本日はお伝えさせて頂ければと思います。


弱い人は、下記の3項目に特徴が現れます。

1.ポジション

2.スタンス

3.考え方


それでは、一つずつ確認して参りましょう。





1.ポジション

他人との関係性を分析するものの中に、交流分析というものがあります。
自分と他人をどのように観ているのか、自分自身がどのポジションにいるのかについて、論理的に確認する事が出来ます。

その交流分析には、以下のような階層があります。


I'm OK. You're OK.

自己肯定+他者肯定



I'm Not OK. You're OK.

自己否定+他者肯定



I'm OK. You're Not OK.

自己肯定+他者否定



I'm Not OK. You're Not OK.

自己否定+他者否定


一番下の階層である 『 自己否定+他者否定・I'm Not OK. You're Not OK. 』 は、例えば秋葉原や池袋で通り魔無差別殺人を犯すような、自分自身も含めて社会全体を否定している状態です。

その上の階層 『 自己肯定+他者否定・I'm OK. You're Not OK 』 は、子猫同士がなにくそ負けるなとじゃれ合って喧嘩しているような状態です。一生懸命自分を自己評価する事を自信として、社会に挑み始める頃。

周りにいらっしゃる素晴らしい方々を尊敬するよりも、自分自身が負けずに強く生きるために挑戦し続けます。

そのため、目標としてのリスペクト(尊敬)する対象が一人や二人は見つけるものの、考え方が違う者については敵視してしまう傾向があります。

実力を試す意味だけでの敵視であれば良いのですが、考え方の違う者については、その人自体を否定的・敵対的に捉えてしまう傾向がありますので、この階層から抜けられない方はいくつになっても反抗期。

その反抗期の状態を隠すために本音と建前、学校や社会に出て上下関係が出て参りますと、仮面を被って自分を隠しながら、無用なプライドを腹の中で燃やし、表面上は目上の者に合わせ、陰で吐き出すような事を繰り返すようになります。

この本音と建て前が自らの精神面にも悪影響を及ぼしますし、度が過ぎますと境界性パーソナリティー障害等にも繋がってしまいます。

自然体でない『 自己肯定+他社否定・I'm OK. You're Not OK 』 の階層の人は、表面上人当たりが良くても本音の時と建前の時がありますので、なかなか大きな信用を得る事が出来ません。

また、自ら考え方の違う者を敵視してしまう傾向がありますので、敵に回す必要のない人まで無意識に敵に回してしまう事もあります。

上から二番目の階層 『 自己否定+他者肯定・I'm Not OK. You're OK. 』 は、ようやく謙虚さと誠実さが出てくる状態です。それまでの段階では常に他人との関係性において勝ち負けを意識していますので、謙虚に相手の意見を受け入れる事がなかなか出来ません。

ところが、他者肯定をし始めるこの階層からは、謙虚に相手の意見を受け入れるようになってきます。

但し、素直に受け入れるというよりも、自分を否定しているからこその謙虚さであり、受け入れた意見やアドヴァイスをストレートに自分の力にする事は出来ません。

この段階までくれば、ようやく自分自身を信じる事が成長のきっかけとなります。

逆に言いますと、その前の段階 『 自己肯定+他社否定・I'm OK. You're Not OK 』 の階層の人が、所謂「根拠のない自信」を持ってしまいますと、より一層謙虚さが失われてしまいますし、好き嫌い・敵味方の考え方が強く表れるようになってしまいます。

一番上の階層 『 自己肯定・他者肯定・I'm OK. You're OK 』 は、謙虚で素直、それでいて自分自身の長所も弁えて(わきまえて)おりますので、ひとり一人が自立した上でお互いに支援しあう、自立型相互支援の社会を築き上げる事が可能になります。

ここでいう社会とは、小さな単位では会社ですし、会社内の組織ですし、クラブチームでもありますし、自治会や地域のコミュニティーでもあります。

この階層は、一度一番上まで行ってしまえば安心な訳ではなく、心技体・精神のバランスによって落ち込む事もありますし、素晴らしいメンターの登場や逆境・修羅場の経験によって一気に上まで駆け上がる切っ掛けを得る事もあります。

そして、弱い人のポジションは、そう 『 自己肯定+他者否定・I'm OK. You're Not OK 』 という事になります。
実はこのポジション、気の弱い人ほど抜け出せないものとなっております。






2. スタンス

実は気の弱い人ほど社会(や組織)と向き合った時に、仮の自分(仮面の自分、建前の自分)を出して身(立場)を守ろうとします。

これは、私の提唱致しております《 動物からカリマス理論R 》によるものです。

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃


人は動物と同じように、わからないモノゴトが身に迫ってくると、不安を感じます。

わからないモノゴトが身の回りに増えれば増えるほど、不安は増大していきます。

そんな不安な状況は、心の中に脅威として入り込み、その脅威を遠避けるための行動として、逃避行動を起こします。

しかし、自分が追い込まれて逃れられない状況下においては、その脅威の原因となる不安、不安の原因となる“わからないモノゴト”を攻撃する事によって、不安を解消しようとします。

よくあるケースは【 窮鼠猫を噛む 】というように、上司からの指示・命令に追い込まれた部下が、上司に逆ギレをするケースや、最近では自らの責任に耐え兼ねた中間管理職者が部下に八つ当たりギレするケースも見受けられるようです。


気の弱い人の場合には、余計な争いは回避したいですし、相手がどんな考え方の人だかわからなければ、

わからない人

不安

脅威

逃避

として、当たり障りのない自分を演じるようになります。

《 動物からカリマス理論 》は無意識下で起こる反応ですので、その場を凌げれさえいれば、演じている事も特段の意識はありませんし、演じている事から受けるストレスは感じないでしょう。

どちらかというと、演じているにも関わらず当たり障りがあった時の方がストレスを感じます。

『 自己肯定+他者否定・I'm OK. You're Not OK 』 と大人の反抗期から抜けられず、かつ当たり障りのない自分を演じる事によってその自分のスタンスを守ってしまう事が、弱い人から脱出する事が出来ない大きな原因となってしまいます。







3.考え方

弱い人の考え方として、当たり障りなく過ごしたいという大きなマイナス要因があります。

何かしらの問題に直面した時、当たり障りなく過ごしたいために他人に相談せずに自分で抱え込んだり、知っている人ではなく身近な聞きやすい人ばかりに相談したり、時には知らない人同士で相談しながら解決へ向かわないまま時間を潰してしまう事も多く見受けられます。

場合によっては、《 動物からカリマス理論 》の逃避により、問題自体から目を背けてしまう事すらあるようです。



他人を認めるよりも先ず自分を認めて欲しい「承認欲求」、これもまた 『 自己肯定+他者否定・I'm OK. You're Not OK 』 と大人の反抗期の特徴です。

自分のスタンスを守るために演じる当たり障りのない自分も、とにかく当たり障りなく過ごしたいという考え方も、この『 自己肯定+他者否定・I'm OK. You're Not OK 』 と大人の反抗期から抜け出せなくなる原因となってしまいます。




常に素直で謙虚にいるためには、他人に対する 『 氣遣い・心遣い・思いやり・まごころ 』 が必要です。

先ず自分が認めてもらいたいという「承認欲求」を抑え込み、自分自身を律して他人に対して 『 気遣い・心遣い・思いやり・まごころ 』 を注ぎ込むためには、自分自身が精神的に強くなる必要があります。

愛情も同様、欲しがるばかりでなく、先ず自分から相手に対して愛情を注ぎ込むためには、私利私欲の強い自分自身を律する精神力が必要です。

私が 『 氣愛 』 という文字を使うのは、『 気合 』 を込める際にも自利利他の精神、私利私欲を抑え込み、なんとかして相手の方のお役に立てますよう、自分を律するために 『 氣愛 』 の文字を使っております。


とはいえ、私自身も昔から強く自分自身を律する事が出来た訳ではございません。

30代前半までは、ギラついた眼つきで 『 自己肯定+他者否定・I'm OK. You're Not OK 』 と大人の反抗期でした。

そんな私は、これまでにご縁を頂きました方々のおかげさまで、成長する事が出来ました事を感謝しております。

これまでにご縁を頂きまして、私を成長させてくださいました方々のご紹介






そんな私でございますが、弱さを克服するために実践してみて頂きたい5つの項目をご紹介させて頂きます。

目的意識、夢、理念、志を持つこと

動物からカリマス理論を理解し、自分自身の行動や考え方の自己評価、振り返りを行うこと

わからないモノゴトをノートに書き出して、わからないままにしないこと

素直で謙虚を常日頃から心掛けること

頭の中で敵を作り過ぎていないか日々確認すること


たったこの5つの項目を実践して頂ければ、騙されたと思ってでも結構ですので、先ずは一年間実践して頂ければ、必ず大きな変化がやって来るでしょう。

自分はちょっと弱い人かなぁ・・・っと思われましたら、ぜひチャレンジしてみてくださいませ。


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2015年04月04日

採用面接で失敗しないための3つの質問

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。


面接で質問する内容にお困りではございませんか?

特に中途採用の面接では、出来る人ほど自分をよく魅せようとして素敵な言葉を並べて参ります。

それは当然の事ですよね、目的は「合格」「採用」ですから。



そこで、本日は、採用面接で失敗しないための3つの質問項目をご紹介させて頂きます。



。格間でどれだけの仕事が出来ますか?

△△覆燭仕事をする上で、最も大事にしている志を教えてください。

J声劼侶弍塚念は「〇〇〇〇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ですが、あなたの志とギャップがあるようです。
  そのギャップについてどうお考えですか?



たったこの3つだけで、企業として確認すべきポイントをストレートに聴き出す事が出来ます。

それでは、この3つの質問事項について、すこし掘り下げて参りましょう。




。格間でどれだけの仕事が出来ますか?

この質問により、その人が本当に得意としている仕事内容を確認する事が出来ます。

おそらく応募者の方々は、「当社があなたを採用するメリットはなんですか?」ですとか、「仕事上、あなたの一番の長所は何ですか?」といった質問に対する回答を準備してきている筈です。

それは取り繕って作り上げられたものかも知れません。

ところが、突然、具体的に、たった3分間で何が出来るか?どれだけの仕事が出来るか?といった質問をいきなり投げかけられますと、普段の仕事内容を思い出して答える以外出来なくなるでしょう。

例えば、営業職のスペシャリストを採用したい時に、「原稿〇〇枚くらいは打ち込めます」ですとか、「〇〇件分の成績集計が出来ます」等といった作業系の回答をされる方もいらっしゃるでしょう。

あるいは、「〇〇軒のテレアポが出来ます」ですとか、「〇〇軒の飛び込みが出来ます」といった内容の営業経験を回答する方もいらっしゃるでしょう。

「状況にもよりますが、3分間でしたらWebや過去のデータ等から地域特性を調べ、後に現地に入って営業戦略を練るための準備をする事が出来ます」という方もいらっしゃるでしょう。


予め準備をする事が出来ず、抽象的な回答をする事が出来ない質問項目ですから、実態を答えざるを得ないのです。

望んでいらっしゃるタイプによって、その回答の中から一次選考をする事が出来ますね。




△△覆燭仕事をする上で、最も大事にしている志を教えてください。

『 仕事をする上で最も大事にしている志 』、これは個人としての仕事に対する理念を指しています。

どのような想い、志、信条で仕事に取り組むか?

誠実にですとか、真面目にといった一般的かつ抽象的な回答が想定されますが、中にはしっかりとした志を持った人がいらっしゃるでしょう。

こちらも、予め自社の経営理念を伝える前に質問する事により、先入観なく、事前準備を出来るだけさせない状態で、素の自分の志を語って頂きます。

但しこの項目、実はしっかりと勉強をしていれば、場合によっては予習してくる事も可能です。
企業のWebサイト等に経営理念がしっかりと謳われていれば、経営理念に合わせて予め質問項目を検討し、回答を作っておく事も出来るでしょう。

しかしながら、経営理念をしっかりと打ち出している会社は、特に中小零細企業におかれましては少ないですね。

それに、経営の勉強をしていらっしゃらない限り、ほとんどのケースでは経営理念が大切なものという事自体、意識していらっしゃらないでしょう。

ですので、まず先に相手の方の本心としての「志」「想い」「信条」を聴き出します。




J声劼侶弍塚念は「〇〇〇〇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ですが、あなたの志とギャップがあるようです。
  そのギャップについてどうお考えですか?

いきなり自社の経営理念とぴったりの方が現れれば良いのですが、おそらくそれは難しいでしょう。

そこで△亮遡笋覇世寝鹽から、応募者の方の「志」「想い」「信条」を確認し、自社の経営理念と比較します。

仕事に取り組む姿勢として、自社の経営理念とのギャップを具体的に示すため、ここで改めて自社の経営理念と、そこに込めた想いを、応募者に説明します。

自社の経営理念を説明した上で、応募者の「志」とのギャップを応募者に伝え、そのギャップについての考え方を聴き出しましょう。

この質問により、反発して自己主張してくるタイプなのか、逆に自分の「志」を簡単に曲げて合わせる(合わせたフリをする)タイプなのか、自分の「志」を守りつつも自社の経営理念に合わせて自分が変わる意識を持っているタイプなのかがわかります。

中途採用で最も重視されるのは「即戦力」であるか否かですが、仮に直ぐに数字を上げられたとしても、組織に馴染まない人は、結局のところ短期離職へ繋がったり、組織がかき乱される原因となってしまったりするものです。

経営理念が明確でない場合でも、どんな「志」「想い」で仕事に取り組んで欲しいのかを明確にして、必ず採用前に確認、採用後にも最低一年に一回は確認するように心掛けましょう。






。格間でどれだけの仕事が出来ますか?

△△覆燭仕事をする上で、最も大事にしている志を教えてください。

J声劼侶弍塚念は「〇〇〇〇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ですが、あなたの志とギャップがあるようです。
  そのギャップについてどうお考えですか?




たった3つの質問で採用面接が劇的に改善されます。

ぜひお試しくださいませ。

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2015年03月30日

《 偽りの希望症候群 》 と 《 禁断の果実効果 》

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。


先日、TBS・日曜あさ7時から放送されている『 健康カプセル!ゲンキの時間 』にて、予防医学や行動科学、心理学等のスペシャリストで医学博士の石川善樹先生が、非常に興味をそそるお話をしてくださいました。




《 偽りの希望症候群 》

高過ぎる目標を掲げたため、それだけで満足してしまい、結局は継続できないという状態。




《 禁断の果実効果 》

我慢すればするほど、揺り戻しで余計に食べたくなって過食することが、肥満の直接な原因になってしまうという事。
人間の脳は食事を我慢できるようにはできていない。できても2、3カ月が限界。




ダイエットにおきましては、例えば「来月まで1ヶ月で10kg痩せるぞ!」っと高らかに宣言している自分に満足してしまい、結局は継続する事が出来ない状態を《 偽りの希望症候群 》というそうです。

また、《 禁断の果実効果 》は、我慢すれば我慢するほど、揺り戻しで余計に食べたくなり過食する事。
これは逆に言いますと、我慢し過ぎなければ禁断の果実まで育たないのに、我慢し過ぎる事によって禁断の果実が育ってしまうという事ですね。




実はこの《 偽りの希望症候群 》と《 禁断の果実効果 》、ビジネスの世界にも、人生にも当てはまりますよね。



例えば《 禁断の果実効果 》。

これは、集中力のない人ほど起こりやすいものでしょうけど、受験勉強で遊びを我慢し過ぎて反動で悪ぶってしまうとですとか、社内で建前の自分を一生懸命作り過ぎて反動で酒を飲んで羽目を外し過ぎてしまうですとか、家庭で良い親・良い夫婦を演じ過ぎていて反動で・・・だなんて事も。。。

我慢はもちろん精神鍛錬のためにとても大切なものなのですが、マズローの欲求五段階説における低次の欲求(生理的欲求、安全欲求、社会的欲求)につきましては、そもそも脳や心理で我慢する事が出来る期限が短くなっているようですので、あまり煮詰まり過ぎますと、場合によりましては犯罪に発展してしまうケースも考えられます。

近頃では高次の欲求(尊厳欲求(承認欲求)、自己実現欲求)のうち、私を認めて欲しいという承認欲求(尊厳欲求)においても、我慢が出来ない若者が増えてきているようです。

親から過保護に育てられ、常に「いいのよ、いいのよ」と聞かされて成長してしまいますと、そんな部分にまで禁断の果実効果が悪影響をもたらしてしまう事もありそうです。

事実、私のかつての後輩に「少しは認めてくれてから注意してくれたっていいじゃないかっ!!」っとキレられた事がありました。

甘ちゃんに育っていますと、思い通りにならなければ暴走する・・・という図式が増えてきてしまいますね。



もうひとつ《 偽りの希望症候群 》。

こちらは営業目標が最もわかりやすいでしょう。

それまでジリ貧でなかなか成長する事も出来ていない営業チームや営業マンが、年度初めに突然成長率20%以上の目標を掲げたり、前年度までの売り上げが5,000万円くらいでほぼ横ばいなのにも関わらず、突然新しいアイデアと根拠のない自信と共に1億円の目標を掲げたり・・・。

人生においても同様で、一時期のヒルズ族に憧れていろんな自己啓発セミナーに参加してみたり・・・。

結果ではなく、チャレンジしている自分に酔いしれてしまうのか、結果がまったくついてこず足踏み状態か、結局ジリ貧。

45歳を過ぎても自己啓発セミナーにばかり参加して、自分探しの旅をしているようでしたら、一度立ち立ち止まられまして、偽りの希望症候群に陥っていないか、ぜひ振り返ってみてくださいませ。

営業チームや営業マンの方々も、綿密に行動計画に落とし込めないような大きな目標ばかり掲げ、ファイト一発「がんばりますっ!!」だけになりませんように、くれぐれもお気を付けくださいませ。

目標設定は、確実に行動計画に落とし込み、日々のスケジュールに組み込めるようなものに致しましょう。




それでは、明後日に控えし新年度に向けて、改めまして《 実現可能 》な計画を策定し、実践して参りましょう。

よろしくお願い申し上げます。



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2015年01月14日

弱い人


弱い人はまず建前で武装して自分を守ります。

弱い人はまず建前で付き合い自分を隠します。

弱い人はまず建前で話し合い相手を探ります。

弱い人はまず建前で認め合い相手を安心させます。

弱い人はまず建前で褒め合い相手に付け入ります。

弱い人はまず建前で相談し問題解決が遅れます。

弱い人はコソコソと噂話をして勝手に敵を作ります。

弱い人はコソコソと噂話をして話し相手を巻き込みます。

弱い人は知っている人ではなく聞きやすい人を選び遠回りします。

弱い人は自分が満たされない限り他人へ慈悲を掛けられません。

弱い人はその時々に自分の都合の良い相手を仲間にします。

弱い人は本音が出た時にでも敵を作る事があります。

弱い人は敵が増えれば増えるほど建前を強調するようになります。

弱い人はこのループの中から早く抜け出す必要があります。

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2014年09月03日

ポテンシャルを委縮させる質問

こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。


相手を試すような質問や「何故だと思う?」といった質問ばかりする経営者や上司、士業の先生方やコンサルタントをよく見かけます。


数式から導き出される答えであれば答えは1つなのですが、考え方や人の意思決定に関わるような質問の場合には、いくつもの正解があっておかしくない筈です。


ところが、社会的地位の高さや権力を利用して、このような質問を繰り返し投げ掛ける事によって、相手をコントロールしようとする人がいらっしゃいます。


千差万別とまでは行かないものの、ある物事についての考え方を質問し、相手の答えを引き出してから否定するかのように、自分の答えで説き伏せる。


このような事を繰り返しているうちに、その人の周りには、その人に従う人ばかりが増えて参ります。


心理学の交流分析における『 I'm not OK. You're OK. 』の状態を質問と答えにより作り上げ、それを刷り込んでいくうちに従う者だけが残るようになって参ります。


明確に自分自身に芯(理念・意志・考え方)を持っている人は、このような質問ばかりする人とは意見や考え方が合わなくなって参りますので、結果として離れていったり、敵対関係になる事が多いでしょう。

ところが、芯をしっかりと持っていない人で、「生活費のためには従うしか仕方ない」などといった権力の上下関係が発生するケースでは、本音を隠す仮面を被り、建前上で同調するといった事が行われます。

常に自らの考え方を基に、相手の意見も聴きながらコミュニケーションを図っていれば共感する人が周りに増えていくものですが、相手の考えを先に引き出して否定で返すこのようなタイプの人達には、共感者は増えず、自分に対して目先のメリットを感じているだけの人が同調しながら引き寄せられて参ります。



もしも自分自身がそのようなタイプではないか?とご不安に思われた場合には、是非、時間を計ってみてください。

面談、会議、打ち合わせ、雑談などの際に、自分自身が話している時間と相手が話している時間です。

もし自分自身が話している時間が大半でしたら、相手に対して「何故だと思う?」ですとか「言ってることわかるよね?」ですとか、相手を試すような質問を投げ掛けていないか注意して確認してみてください。



強い組織を創るためには、トップの考え方に対する共感が必要です。



相手の答えを引き出してから否定するかのように、自分の答えで説き伏せ、『 I'm not OK. You're OK. 』を刷り込み、個々のポテンシャルの委縮を起こさせませんよう、くれぐれもお気を付けくださいませ。

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2014年08月08日

超基本的なお話でございます。

【 超基本的なお話 】


ビジネスにおいて唯一お金を頂けるのは、お客様です。



ですから、繁栄させたいと思いましたら、お客様が喜んでお金を払い続けたくなるような仕組みが必要です。



その仕組みを自然と生み出してくれるのが、想いや志です。

想いや志があれば、無理に勉強したり、モノマネをしたり、格好をつけたり…っと言った事をやり続ける必要がありません。



継続は力なりと申しますが、想いや志が無い方々がが継続し続けるためには、必ず何かしらの犠牲を伴います。

ですから、提供したいと想う相手、こんな人達に喜んで頂きたいという想いや志が大切なのです。



その「こんな人達」というのが、マーケティングでいうところのターゲットセグメンテーションです。

人間ですから誰しも、「こんな人達」に喜んで頂きたいと思う反面、「あんな人達」は出来れば相手にしたくないと思うでしょう。

想いや志がブレたり折れたりしないためにも、万人受けを狙って荒稼ぎするのではなく、しっかりとターゲットを定めたいですね。



そしてこのターゲットとは、一般サラリーマンからすれば、正にその方が働いていらっしゃる会社の経営者、経営陣の方々です。

この人( この人達 )に自身の提供する事が出来るサービス( 労働 )を提供し続けたいか?否か?



ですから、またまた経営者、経営陣の方々の想いや志が大切になって参ります。

その想いや志に共感・共鳴した社員やメンバーが集まってくれば、想いや志で絆が出来ます。



作り物や字ズラだけの想いや志であれば、騙された社員やメンバーだけが想いや志で絆を感じます。

想いや志が無ければ、金の切れ目が縁の切れ目、金だけの繋がりとなります。



ですから、想いや志に共感・共鳴していないような社員やメンバーを採用( 仲間に )してはいけないのです。

想いや志に共感・共鳴していない社員やメンバーは、金の切れ目が縁の切れ目、金だけに魅力を感じて近づいて来る様なものです。



これをさらに変換致しますと、貴方自身の考えや想いを聴こうともせず、物を売り込もうとする営業マンや会社、お店もまた、金の切れ目が縁の切れ目、金だけに魅力を感じて近づいて来る様なものなのでございます。



ビジネスにおいて唯一お金を頂けるのはお客様。

お客様からお金を頂き続けるための仕組みは、お客様に選ばれ続ける商品とサービスを提供するビジネスモデル。

提供し続けたいと思うお客様を選定する事が、ターゲットセグメンテーション。

その事業を営み続ける目的が、『 想い・夢・意志 』の詰まった経営理念。



お盆休みにもう一度、あなたの会社やお店、チームを振り返ってみませんか?



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2013年04月25日

サボリの科学

ゴールデンウィークも近づいてきた今日、4月25日。

多くの会社で新入社員の方々に初任給が支給されますね。

冬から春へ季節の変化、気温の変化、人間関係の変化、学生から社会人への変化、住環境の変化など、様々な変化を乗り越えて、ようやく一息つく日かも知れません。

そして大型連休のゴールデンウィーク。

今年は土日に絡んだお休みとなっておりますので、超大型ではありませんが、気持や心の変化が起きやすい時期でもあります。


連休で気分転換する事が出来れば良いのですが、学生時代のお気楽な感じを思い出し、緊張の糸が切れてしまいますと、だんだんサボリ癖が出てきてしまう人も増えますね。


さて、それではなぜ『 サボリ 』たくなってしまうのでしょうか?

アキバの《動物からカリマス(借ります)理論》に当てはめて、考えてみましょう。

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃

っと、人も動物と同じように、自分を取り巻く「わからないモノゴト」に対して、無意識に不安を抱き、その不安が脅威となり、その脅威から逃げたり離れたりしようとして、逃げ切れない状況に追い込まれれば攻撃をしてでもその不安を自分から遠避けようとします。

サボリの受動的な要因は、このうちの《 逃避 》行動であるという事が出来るでしょう。


もう一つ、サボリの能動的な要因と致しまして、『 目的 』に対する思いの強さがあります。

成功のための四要素》のうち、最も大切な《 目的 》をしっかりとイメージしていない、強い思いがない場合には、やってもやらなくてもいいという状態となってしまいます。


それでは、サボリにつきまして

ー動的な要因である動物からカリマス理論における《 逃避 》

能動的な要因である成功のための四要素における《 目的 》

2つの観点から見てみましょう。


【 .汽椒蠅亮動的な要因・動物からカリマス理論における《 逃避 》 】

自分を取り巻く業務上の「わからないモノゴト」から逃避する心理(無意識の逃避)がサボリを生み出します。

大きな原因となりますのは、一般的に言われますように人間関係。

「自分の周りの人がなんだかわからない・・・」という事がトリガーとなります。
ex.) 上司はなぜ自分の事を認めてくれないのか?
   上司はなぜ自分の事をわかってくれないのか?
   同僚はなぜ、見えるところでコソコソ話をするのか?
   あいつよりがんばっているのに、なぜ自分は認められないのか?
   お客様はなぜ自分の言っている事を理解してくれないのか?
   お客様はなぜ理不尽な事を言って来るのか?
  などなど・・・・・・

このような職場の人間関係における「わからないモノゴト」から逃避する心理がサボリを生み出しますので、裏を返して社員が仕事に集中するように(=サボらないように)、ES=社員満足度No.1を理念に掲げる会社が多いんですね。

ですが、採用時点で失敗していれば、出来の悪い依存型ぶら下がり社員が増えてしまうだけです。

強い社員を育て、強い会社に育て上げる為には、「わからないモノゴト」から逃げない、強い精神力・心を鍛え上げて行く必要がございます。

サボリ(逃避)を通り越して攻撃に転じますと、

・「なんであいつは俺の言う事を聞かず、こんな予算も達成出来ないんだ!!」
  ⇒過度の叱責やパワハラ(攻撃)

・「なんであの上司はいつもガミガミ煩いんだ!!」
  ⇒居酒屋での愚痴・悪口(攻撃)

・「なんであの人達は私達の事を悪く言うんだ!!」
  ⇒疑心暗鬼からの愚痴・悪口(攻撃)

・社内での無視やいじめ(攻撃)

などなど・・・

とエスカレートしてしまいます。

本来であれば、『 モノゴト 』と『 ヒト 』は区別して考えなければなりませんが、無意識のうちに逃避や攻撃をしてしまいますので、

『 職場環境から逃避 』

するか、

『 自分に不安を与える対象自体を攻撃 』

するようになってしまいます。


もう一つ、軽度な逃避=サボリを生み出す要因といたしまして、

「仕事自体がわからない」

というケースがあります。

上司としては部下に成長してもらいたい一心で『自分で考えてやってみなさい。』と言いますが、

・どうしたら良いかわからない
・何をどう調べれば良いかわからない
・頑張ってはいるが、どうしたら結果が出るかわからない

といった、上司から見れば当然その程度の事は努力してクリア出来ると思っているようなレベル事に対しても、精神力や心が育っていない人であれば、

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃

という動物からカリマス理論に嵌って(はまって)しまいます。

わからない⇒不安から逃れたい⇒サボリ(逃避)

サボる⇒結果が出ない⇒叱責される

叱責される⇒自分では頑張っているのに⇒逆ギレ(攻撃)


このように、仕事が出来ない人ほど『 サボリ 』は発生しやすく、精神力や心が強く育っていない人が多ければ多いほど、逆ギレ社員も増えてしまうんですねぇ。

ですから、精神力・心も強く育てながら、スキルやノウハウが身に付くまではマニュアルをしっかりと準備して、サボれない環境を整える必要があるんですね。

『 本当はそのくらいの事、社会人になる前に身に付けておいて欲しい。 』

っというのが本音でしょうが・・・。


精神力・心を強く育てるためには、自分を取り巻く「わからないモノゴト」を正確に把握する事から。

そのためには潜在的問題点を顕在化させ、問題を課題化(=解決のためのスケジューリング)し、自らが面倒臭がらず実際に解決し続ける事が必要です。

ここで決して間違ってはいけないのが、「人」を問題とするのではなく、あくまでも「モノゴト」が問題であるという事。

相手の考え方が「わからない」場合には、「なぜその相手はそういった考え方をするのか?」を知り、理解した上でなければ、いつまで経っても解決する事は出来ません。

仮にその相手が凶悪犯であっても、「なぜ凶悪な事件を起こすのか?」という事自体を解明しなければ、この世から凶悪犯がいなくなるような社会を築き上げる事は出来ないのです。

戦争も同じですね。

無意識の逃避、無意識の攻撃に至らず、冷静沈着な考え・判断力を生み出すための強い精神力・心を育てるのに有効な手段といたしましては、

わからない事ノート

があります。


自分を取り巻く「わからないモノゴト」が増え過ぎて自暴自棄になってしまったり、パニックを起こしてしまったり、何から手をつけて良いのかわからなくなって時間を浪費してしまうような事のある方は、ぜひ始めてみてくださいませ。




【 能動的な要因である成功のための四要素における《 目的 》 】

『 サボリ 』を能動的に選択するという意味ではなく、能動的・自発的・積極的に仕事をする理由が《成功のための四要素》において最も大切な《 目的 》です。


“目的”=何のため?

“戦略”=やる?やらない?

“目標”=いつまでに、どれだけ

“戦術”=どんな方法で?


とっても簡単ですね。

例えば、何処かへ行くにしても、何かをするにしても、《 目的 》≒《 理由 》がなければ、行く必要もやる必要もありません。

それがそもそもやりたい事でなければ、なおさらです。

乱暴な言い方をいたしますと、お金の為だけに働いている人は、お金さえ貰えれば依存してぶら下がっている方が効率が良いのです。

ですので、社員も組織も強く育っていないうちにES=社員満足度No.1といった理念を掲げてしまいますと、自分の夢と会社の方向性が異なる社員は、自分の夢のためにお金だけを貰って、暇さえあれば不労所得を増やす事ばかりを考えたり、所謂 “ 成功者 ” に憧れて、自社の事業領域とは関係のない自己啓発セミナー情報を収集したり、参加したりという事ばかりをするようになってしまいます。

まぁ、中には会社を自分の夢を叶えるための金を生み出す器として利用し、お金をくれる人に対してだけ「お客様は神様です」だなんて建前で表の顔を作っていらっしゃる経営者さんもいるようですが・・・。


すみません、大幅に脱線いたしました。

能動的・自発的・積極的に仕事をする=サボらないようにするためには、自社の仕事自体を本音で「やりたい」と強く想う《 意 》《 志 》が必要です。

それも、事業において唯一お金をいただく事が出来る相手=お客様に対して、自社の提供する商品・サービスを通じて、喜んでお金をお支払い続けていただくための日々の努力に対して、心の底から、腹の底から「やりたい」と強く想い続ける《 意 》《 志 》が必要です。

当然、新入社員の方々にそこまでのものを求めるのは無理なお話ですが、その《 意 》《 志 》を強く育てる事こそが、経営者の使命であり、上司の使命でもあるのです。

「あいつら、いちいち指示命令しなきゃ、何にも出来ねぇし、下手すると言った事すら出来ねぇんだよな。」

だなんて、耳にする事、結構ありますよね。

それは、経営における《 目的 》=『 経営理念 』を常日頃から浸透させようと努力していらっしゃらないからでしょう。

もちろん、道具やクレド、毎朝の唱和だけで浸透するものではございません。

何かにつけて、指導をする際、指示命令をする際、叱責する際、世間話をする際にまで、『 経営理念 』に通ずる事を踏まえて、毎日毎日、「これでもかぁ~、これでもか」っと、伝え続ける事が大切です。

これは、先ほどの動物からカリマス理論の「わからないモノゴト」に通じます。

精神力・心も弱く、スキルもなく、ノウハウもなく、場合によっては一般常識すら身に付いていない人もいらっしゃいますので、

「なんでこんな事すらわからないんだっ!!」

「何回言ったらわかるんだっ!!」

っと無意識の攻撃が顔を出しやすいんですね。

ですから、経営者や上司は横綱が胸を貸すように、どっしりと構え、そんな痛みに耐えながら根気よく、毎日毎日、「これでもかぁ~、これでもか」っと、伝え続ける精神力・心の強さが必要なのです。




「わからないモノゴト」を避けてサボる。

《 目的 》を強く意識していないからサボる。

この2点が発生しないように氣をつけていただければ、『 サボリ 』を激減させる事が出来ますよ。





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ryozy_akkiy at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年08月11日

マネジメント〜短編シリーズ〜

少しだけ考えている人は

時間を管理しようとする



もう少し考えている人は

行動を管理しようとする



更にもう少し考えている人は

考え方を管理しようとする




最も考えている人は

意志を管理しようとする



たとえ行動心理学を学んだとしても

相手を自分の思うように行動させようとしたり

相手を自分の考え方と同じようにさせようとしたり

相手自身のアイデンティティを認めない限り

同じベクトルを生み出す事は出来ない




最も考えている人は

意志を管理しようとする



たとえいま現在

成功していなくても

意志を合わせようとする努力は

必ず成果に結びつく




最も考えている人は

意志を管理しようとする










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2011年08月09日

心構えと理念

心構えは挑み方

理念は挑む理由




理念が本氣を生み出し

心構えが本氣を熱くする




心構えが理念を成し遂げる基となり

理念が心構えをより強いものにする




心構えがモチベーションとなり

理念が行動へと変化する




願い

思い



希望




明日のための

その一歩










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2011年07月19日

断捨離BLACK 〜 再放送 〜

仲良し以外の他人との関わりを断ち

煩く忠告する友人知人を捨て

世間から離れ


それでも世の中で生きる


譲り合う事はなく

謙虚に振る舞う事はなく

思いやる事もなく

我先にと行動する



他人とぶつかり合い

他人と蹴落とし合い

それでも表向きは

善人を装う



ほら

いまそこに

誰かの足を踏んでも謝らない人がいたよ


ほら

いまそこに

電車から降りる人を押しのけて乗り込んでいく人がいたよ


ほら

いまそこに

並んでる人を押しのけて割り込んでくる人がいたよ


ほら

いまそこに

道いっぱいに広がって歩いているのに前から歩いて来た人を邪魔者扱いしている人達がいたよ


ほら

いまそこに

自分の事は認めて欲しいけど他人なんて関係ないっていう人がいたよ




それでも本当は

みんな仲良くなりたいんだねぇ

直接他人と向き合うのが怖いから

リアルな他人との関係を

無意識に断捨離してしまうけれど

バーチャルなネット上では

他人と繋がりたくてしょうがない

他人に認められたくてしょうがない

そうなんだねぇ




もし

もしも

そうだとしたら

強くなれとは言わないけれど

その装いの善意とか

その建て前の思いやりとか

その認められたいが故の思いやりを

リアルでもやり続けてみませんか?



きっと

笑顔が増えると思うんだけどなぁ





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2011年06月30日

やる氣、そしてモチベーション

最も簡潔に申し上げますと・・・・・・・


そのモノゴト自体を

本人が本氣で『 やりたい! 』

っと思い続けられるか?否か?に

掛かっているんですよね



なのに

そのモノゴト自体を『 やりたい! 』っと思わせるような努力もせず

人間関係を良くしようとしたり

福利厚生を厚くしようしたり

誤った方向にヒト・モノ・カネを投入してしまうなんて・・・・・・



勿体ないですね


ご参考:間違ったモチベーションの上げ方を実践していらっしゃいませんか?






さぁ、いよいよ今年も企業の人材/組織戦略のための専門イベント《 ヒューマンキャピタル2011 》がやってきます

ヒューマンキャピタル2011
2011年7月6日(水)〜7月8日(金)
10:30〜18:00
東京国際フォーラム

事前登録を致しますと、入場料1,000円が無料になります
こちらから事前登録が出来ます


お時間のございます方は是非どうぞ




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2011年06月21日

間違ったモチベーションの上げ方を実践していらっしゃいませんか?

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


「社員やスタッフのモチベーションがなかなか上がらなくて困っている。」

多くの会社の経営者の皆様やマネージャークラスの皆様は、こんなお悩みをお持ちでしょう。



中途退社していく社員やスタッフの方々は、表向きには言えないけれども「 人間関係 」を理由に転職される方々が後を絶ちませんよね。


だからと言って、昭和の時代のように「飲みニケーション」に誘って仲良くしようとしても、

逆に「飲み会の時間分、残業代出るんすかぁ?」

なぁ〜んて発言が出てしまうような時代です。



上司が部下におべっか使ってまで仲良くしようとしているのに、

「なんなんだーっ!」

っとキレてしまうような方もいらっしゃるようです。


さてさて、人間は基本的に選択理論マズローの欲求段階説によって行動するものと考えられます。

ですから、嫌われないように、好かれるようにと人間関係を一番に考え、社内レクリエーションを充実させたり、福利厚生を充実させたり、人間関係が良くなるような事をたくさん並べて、ES(Employee Satisfaction : 社員満足度)を向上させようと必死になるんですねぇ。



しかし、仕事に対するモチベーションは、本当にそのような事で湧き上がってくるものでしょうか?



そもそも、

「あなたの夢は何ですか?」

っと聴いたり、

「宝くじで6億円当たったら何をしたい?」

っと聴いた時に、

《 本氣でやる氣のある起業家 》 の方々や《 本氣でやる氣のある経営者 》の方々は、

間違いなくビジネスに直結した話に繫がるでしょう。



ところが、管理職の方々を含め、一般の社員、従業員、スタッフの方々は、その会社とは全く関係ない夢を追いかけていたり、遊んで暮らしていくためのお金さえあれば仕事なんてやりたくないと思っていらっしゃる方が多いでしょう。


これでは、残念ながら・・・・・・

・給与や賞与をアップしてモチベーションを上げる

・仕事以外に気分転換が出来るようにして、モチベーションアップを図る

・好きな上司に頼まれた仕事であれば、やる氣が出る

・自分がやりたい事だけは、やる氣が出る

・人間関係を良好に保つようにして、モチベーションアップを図る

・・・・・・・・・・・・・・・・etc....

といった策に陥りがちです。



これでは、お客様の方を向いて仕事をする事が出来ませんよね。

社員やスタッフは給与や賞与が上がるように上司を見て仕事をし、上司は部下がモチベーションを高く保つように見張りながら予算組みをするといった方向に向かって行ってしまいます。



モチベーションを高く保つために最も大切なのは、

《 本氣でやる氣のある起業家 》 の方々

《 本氣でやる氣のある経営者 》の方々

と同じように、『 その仕事 』に対して本氣で『 心・氣持ち・情熱 』を込め続ける事です。



『 その仕事 』に対して“ 本氣 ”で『 心・氣持ち・情熱 』を注ぎ込んでいれば、『 やる氣・モチベーション 』は自分の中から湧き上がり続けます。


『 やる氣・モチベーション 』には、原材料は必要ありません。

本人の『 意・志 』によって、“ 本氣 ”で『 心・氣持ち・情熱 』を込め続けていれば、永遠に湧き上がり続けるのです。


これを 《 心の錬金術 》 といいます。



選択理論マズローの欲求段階説によって、『 やる氣・モチベーション 』は確かに影響を受けます。

人間関係などの外部要因によって『 やる氣・モチベーション 』が低下したり、逆に増幅される事は間違いなくあります。



しかし、そもそも“ 本氣 ”で『 心・氣持ち・情熱 』を込められないモノゴトに対して、自分自身の中から『 やる氣・モチベーション 』が湧き上がる事なんてあり得ませんよね。


『 やる氣・モチベーション 』の種は、

「 その仕事自体を“ 本氣 ”でやりたいのか? そうでもないのか?」

っという、いたってシンプルなところから生まれます。



そう、行動心理のもっとも単純明快なところ・・・・・

成功のための四要素における “ 目的 ”

「 何のために 」という部分です。



“ 目的 ” ≒ “ 理由 ” がお金のためであれば、

・お金が入ればやらなくてもいい(=依存型ぶら下がり社員)

・たくさんお金をもらえる会社に次から次へと転職する

・大金が手に入れば仕事なんてしない

といった結果を生みます。



“ 目的 ” ≒ “ 理由 ” がその会社や組織、チームだからこそ出来る事によってお客様に貢献するような内容であれば、

・まず第一にお客様に貢献したい

・同じ“ 目的 ” のために頑張っている仲間と共に頑張りたい(=自立型相互支援社員)

・大金が手に入れば事業を拡大したり、改善していきたい

といった結果を生みます。



大切なのは、いくら面倒くさくても、仕事における総ての考え方や行動の細部に渡るまで、その会社や組織、チームの“ 目的 ” である【 経営理念 】に直結したものである事を、部下に伝え続ける事です。


挨拶一つ、メールの文章一つ、身だしなみ一つ取っても、総てを【 経営理念 】と結び付け、ストーリー立てて、矛盾する事なく伝え続ける事です。



従業員やスタッフの方々にその想いが十分に伝わった時、

本当に“ 本氣 ”で『 心・氣持ち・情熱 』を注ぎ込んで、『 やる氣・モチベーション 』を湧き上がらせる事が出来るメンバーと

そうではない従業員やスタッフの方々に分かれて行くでしょう。



参加者意識や経営者目線とは、

「もっと参加者意識や経営者目線を持って仕事しろ!」

っと叱責して持たせるものではありません。

勿論、指示・命令したからと言って持てるものでもありません。




まずは、いくら面倒くさくても、仕事における総ての考え方や行動の細部に渡るまで、その会社や組織、チームの“ 目的 ” である【 経営理念 】に直結したものである事を、部下に伝え続けて参りましょう。


今までやっていらっしゃらない方が多いでしょうから、結果を焦らず、諦めず、コツコツと根気よく続けて参りましょう。


答えは単純明快。


成功のための四要素における “ 目的 ” (=「 何のために 」)が、人間の意思決定を左右するからです。



ぜひ、始めてみましょう。







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2011年05月31日

ワーク・ライフバランスとメンタルリスクとコンサルタントと・・・・・・

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


震災後、徐々に市場の冷え込みが明らかになって参りました。


震災直後は大きくマイナスに落ち込んだ日本の株価。

一旦、『特需』期待でアジアを中心とした投機筋の資金の流入によって反発しましたが、ここへ来て被災による部品不足、投資差し控え・紙やインク不足による広告市場の落ちこみ、買い控えによる消費活動の落ち込み、それらを含めて市場全体にはお金が回らなくなり、ジワジワとボディブローのように冷え込みが効いて来ているようです。


特に受注のほとんどが受け身となっている下請け企業においては、過去の設備投資等の借入がたくさん残っているにも関わらず、仕事が無くても待つしかないなんて状況も頻繁に発生してしまっているようです。



そんな受け身な会社を見つけると、

「休んでる場合じゃないでしょっ!!」

「苦手だなんて言ってないで、やるんですよっ!!ほらっ!今すぐっ!!」

「睡眠時間なんて3〜4時間だって大丈夫なんですよっ!!」

「酒なんて、儲かるようになってから飲みなさいよっ!!」

「テレビなんて時間の無駄遣いですよっ!!」

「移動中だってスマホ使って仕事出来るでしょっ!!」

‥‥‥‥etc.



なぁ〜んて、ガンガンハッパを掛けるコンサルタントの方がいらっしゃる事があります。



確かに、

『 いま 』やった事が、やった結果の未来を生み、

『 いま 』やらなかった事が、やらなかった結果の未来を生みますから、

ギリギリの状況に追い込まれていれば、やるしかないでしょう。



しかし、人にはそれぞれストレスやプレッシャーの許容量があります。

突然それまで感じていなかった大きなストレスやプレッシャーを掛けられながら、馴れない新しい取り組みを“やらされて”しまったら、精神的に大きなダメージを受けてしまうのも当然ですよね。


事実、抑鬱症状に陥ってしまう中小零細企業経営者の方々は、年々増加傾向なあるようです。



実は、そんなガンガンハッパを掛けるタイプのコンサルタントの方々も、家族を顧みず、土日も休まず、朝早くから夜遅くまで仕事をしている事が多いようです。



せっかく結婚して家庭を持っても、家族と過ごす時間なんてほとんどなく、朝から晩まで年がら年中仕事をしている方々‥‥‥


表向きは謙遜しながらも、いつも忙しそうにしている自分に酔いしれてしまっている方々‥‥‥



勿論、ご自身が本氣で『 心・氣持ち・情熱 』を注ぎ込み、内から漲る(みなぎる)やる氣によって、

「気がつけば、仕事ばかりしていた・・・・」

っというのであれば、メンタルリスクはあまり無いでしょう。

仕事が大好きで大好きで、家族は持たなくても活き活きと楽しそうに仕事に励んでいらっしゃる方々は、全く問題ありませんし、逆に仕事ばかりだとしてもメンタル面から観たワーク・ライフバランスは、しっかりと取れていると言えるでしょう。



問題なのは、

“ 仕方ないからやる ”

“ 何かを犠牲にしながらやる ”

という状況を継続してしまう事です。



コンサルタントの中には、

「果実を手に入れるためには、必ず何かを犠牲にしなければならない。」

なんてジェームズ・アレン様の『 「原因」と「結果」の法則 』の自己犠牲の部分を流用してハッパを掛けていらっしゃる方々も多いようですが、


パワーハラスメントによるメンタルリスク同様に、コンサルタントが与えてしまうメンタルリスクというものもありますよねぇ。

誰かに助言やアドヴァイスをするという事は、そのようなリスクに対する責任も負う必要があると、

私は思います。



ビジネスの現場からご勇退された後、

「あぁ、いい人生だったなぁ〜」

っと昔を懐かしみながら、老後をさらに楽しむのか?

「仕事ばかりで何も残らない人生だったなぁ〜」

っと過去を憂いながら、心機一転、老後を楽しむのか?

それとも・・・・・・・




“ 人生 ”

という大きなものを見失わないように、

最も身近な家族に対して、しっかりと感謝をしながら、

間違いのない意思決定をしていきたいですね。





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ryozy_akkiy at 18:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月27日

ガッポガッポ儲ける事は悪い事だと思っていませんか?

遠い遠い昔、『 お金 』は石や貝でした。

漫画「はじめ人間ギャートルズ」(園山俊二様原作)に出てくるような、真ん中に穴の開いた大きな石が昔の『 お金 』です。


今でもグァム島の南に位置するミクロネシア連邦のヤップ島では、今でも石のお金が使われているそうです。



紀元前16世紀頃、殷(いん)の時代の中国では、子安貝(こやすがい)などの宝貝(たからがい)の“貝殻”が『 お金 』として使われていたそうです。


一方、西洋では古代ローマ時代、兵士に支給された給料は“塩”だったそうです。

ラテン語で“塩”を意味する「Salarium(サラリウム)」が訛って(なまって)、「salary(サラリー)」、「サラリーマン」の「サラリー」は、生きるために必要な“塩”だったんですねぇ。


ちなみに、貝が化けると書いて、貨幣の「貨」。

漢字発祥の地・中国で“貝”が『 お金 』として使われていた事は、しっかりと漢字に残されているんですねぇ。



貝や塩、鏃(矢じり)、家畜、布、農具、穀物などは、誰にとっても“そのモノ自体に価値があり”、持ち運べて、モノによっては保存が可能である事から、「物々交換」から発展して『 価値を交換する道具 』として利用されるようになりました。


貝や塩といった『 価値を交換する道具 』の事を、「物品貨幣(ぶっぴんかへい)」と言います。




『 お金 』が石や貝だった時代から、さらに遡る(さかのぼる)と「物々交換」となります。




海に近いところに暮らしている人々は「海の幸」を、山に近いところに暮らしている人々は「山の幸」を、それぞれ交換する事によって、人々は豊かな暮らしを手に入れる事が出来ました。


山間部では「海の幸」は『 有り難い 』モノですし、沿岸部では「山の幸」は『 有り難い 』モノです。


《 簡単には手に入らないモノ=有り難いモノ 》を交換し合う事が「物々交換」であり、その「物々交換」をする場所が、後(のち)に「市(いち)」「市場」と呼ばれるようになりました。



その『 ありがたい 』モノを広い世界中で交換するための便利な道具が、「金属貨幣や紙幣」という『 お金 』です。

現在では、《 道具としての『 お金 』 》から《 尺度としての『 お金 』 》に変化して、「金属貨幣や紙幣」を持たなくても「電子マネー」で価値を交換する事が出来るようになりました。



『 金儲け 』は本来、汚いものではありません。

『 お金 』はとっても便利な『 ありがとう 』を伝える道具なのです。

為替相場があれば、世界共通の『 ありがとうの対価 』となります。

人からたくさん『 ありがたい 』と思われていれば、自ずと『 ありがとうの対価 』である『 お金 』は増える事でしょう。

(あっ、金融派生商品等は別ですが・・・・・・・)


なぜなら、あなた自身が喜んで『 お金 』を払ってもよいと思う商品やサービルを思い浮かべて頂ければ、ご納得頂けるものと思います。



『 ありがたいモノ 』だからこそ、喜んで『 お金 』を払います。


『 お金 』は『 ありがとうの対価 』です。


『 お金 』はありがたい『 価値を交換する道具 』です。


ガッポガッポ儲けるという事は、より多くの『 ありがとう 』を頂いているという事です。


しっかりとお客様に感動を提供して、ガッポガッポ儲けましょう。





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ryozy_akkiy at 17:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月25日

断捨離BLACK

仲良し以外の他人との関わりを断ち

煩く忠告する友人知人を捨て

世間から離れ


それでも世の中で生きる


譲り合う事はなく

謙虚に振る舞う事はなく

思いやる事もなく

我先にと行動する



他人とぶつかり合い

他人と蹴落とし合い

それでも表向きは

善人を装う



ほら

いまそこに

誰かの足を踏んでも謝らない人がいたよ


ほら

いまそこに

電車から降りる人を押しのけて乗り込んでいく人がいたよ


ほら

いまそこに

並んでる人を押しのけて割り込んでくる人がいたよ


ほら

いまそこに

道いっぱいに広がって歩いているのに前から歩いて来た人を邪魔者扱いしている人達がいたよ


ほら

いまそこに

自分の事は認めて欲しいけど他人なんて関係ないっていう人がいたよ




それでも本当は

みんな仲良くなりたいんだねぇ

直接他人と向き合うのが怖いから

リアルな他人との関係を

無意識に断捨離してしまうけれど

バーチャルなネット上では

他人と繋がりたくてしょうがない

他人に認められたくてしょうがない

そうなんだねぇ




もし

もしも

そうだとしたら

強くなれとは言わないけれど

その装いの善意とか

その建て前の思いやりとか

その認められたいが故の思いやりを

リアルでもやり続けてみませんか?



きっと

笑顔が増えると思うんだけどなぁ





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ryozy_akkiy at 22:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月11日

あなたの部下は、なぜ頼まれた事しかやらないのか?

ゴールデンウィークが終わったと思ったら、梅雨前線らしき前線が本州に掛かり、梅雨寒といった様相となっておりますが、みなさまおかわりございませんでしょうか?


こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


今宵は、

「あなたの部下は、なぜ頼まれた事しかやらないのか?」

と題しまして、

『 目的認識の相違 』

について考えてみましょう。



部下や後輩が言われた事しかやらなくて困っていらっしゃる方って、結構多くいらっしゃると思います。

また、そんな悩みを誰かに相談すると、

「あなたも若い頃はそうだったでしょう?」

ですとか、

「怒ってばかりでなく、やったことを褒めてあげてください。」

なぁ〜んて、逆にあなたが悪いかのような言葉が返ってくる事も多いでしょう。



確かに若い頃はそうかも知れませんし、やった事を認めてあげるという意味では褒めてあげることも必要です。

ですが、歳をとれば自分で考えて言われた事以上に仕事が出来るようになる訳でもありませんよねぇ。

褒め続けても、大して成長する事なく退職していく社員の方が多いとは思いませんか?



それなのに、「あなたも若い頃はそうだったでしょう?」なんて上から目線で言われちゃったら、気分爽快に仕事が出来なくなりますよね。

実はそんなマイナスのベクトルを発生させてしまう問答って、組織やチーム、会社の中では結構多く行われてしまっているんですねぇ。



さてさて、それではなぜ、「頼まれた事しかやらない」理由がわからないのでしょうか?

それは、仕事に対する『 目的認識の相違 』に気づいていらっしゃらないからです。



仮に「1億円あげるから好きに使っていいですよ!」っと言われた時に、経営者や起業家であれば

「何に投資して事業を拡大しようか???」

っと考えるでしょう。

そこにしっかりとした《 経営理念 》があれば、よりお客様に喜んで頂けるようなアイデアを一つでも多くテーブルに乗せ、選別し、ビジネスモデルとして組み上げ、マーケティングも同時並行的に考え、費用対効果を検証し、計画を立て、実践し、実績の検証をし、浮かび上がった問題点を課題化し、改善を繰り返し・・・・・・・・・・・

っというようにやるべきことは、どんどんと湧き上がって来るでしょう。



ところが、一般的なサラリーマンの方々に「1億円あげるから好きに使っていいですよ!」っと言ったら、すぐに仕事を辞めてしまう方が3割以上、いらっしゃると思われます。

ネット上にある「宝くじで10億円当たったら仕事を辞める?」という5,000人アンケートの結果では、
なんと、2,434人(48.7%)の人が辞めると答えています。

1億円くらいであれば、同業種での起業を考える方も多いとは思いますが、お金が手に入れば働きたくない人が半数はいらっしゃるという事です。



要するに、経営者や起業家の認識している『 目的 』と、一般社員が認識している『 目的 』が合致していないという事です。


経営者や起業家の方々は《 経営理念 》を成し遂げる事を目指していらっしゃいますので、

《 経営理念 》 = 『 目的 』

となっています。


一方、《 経営理念 》の浸透していない一般社員の多くの方々は、

《 お金 》 = 『 目的 』

であったり、

《 自己実現+お金 》 = 『 目的 』

であったり、

《 自己実現 》 = 『 目的 』

であったりします。


特に《 お金 》 = 『 目的 』の方々からみれば、極力労力を使わずに《 お金 》を手に入れる事が最も効率的な仕事ということが出来ますよねぇ。

《 自己実現 》 = 『 目的 』だとしても、その会社で認められる事が自分の夢ではない事もありますし、その会社のお客様に対して商品やサービスを提供し続ける事が自分の夢ではない事もあります。

そう、結果としてその組織やチーム、会社の『 経営目的 』とも、その社員やメンバーが担当している事業の『 事業目的 』とも違った『 個人目的 』を大切にしているという事に気づいていらっしゃらないのです。



《 お金 》のために仕事をしているだけなら、ぶら下がって固定給をもらっていた方が楽ですし、「大金が手に入ったらいつでも辞めますよ」っという本音を隠しつつ、建前では良い社員を演じてしまうのです。

おっとっと、随分言い過ぎました・・・・・・申し訳ございません。

ですが、管理職の方でも本気で《 経営理念 》に対して『 心・氣持ち・情熱 』を込めて仕事をしていない方はいらっしゃいますよね。

「住宅ローンが残っているから、いま辞める訳にはいかないんだ・・・・・」なぁ〜んていうお話は、よく耳にします。

仮に、《 お金 》のために我武者羅(がむしゃら)に仕事をするにしても、

・やり方を知らない

・余計な事をして怒られたくない

という方もいらっしゃるでしょう。



もう一つ、これとは別に上司の方の人徳やカリスマ性によって、

「あの人のためだから頑張る!」

っという事もあるでしょう。

「あの人のためだから、これもやってあれもやって・・・・・・」

確かにそれはそれで上司としては目指したい部分かも知れませんが、個性をすべて真似る事は出来ませんし、何より部下や後輩が育った事にはなりませんよね。



「なんで、あいつは頼まれた事しか出来ないんだ!」

っと思ったら、

『 目的認識の相違 』

を思い出してみてください。


その部下や後輩の方が、本当に本氣で貴社の《 経営理念 》に対して『 心・氣持ち・情熱 』を込めて仕事をしていらっしゃるのか、《 お金 》や貴社とは関係のない部分での《 自己実現 》のために仕事をしていらっしゃるのか、確認してみてください。

案外、「将来何になりたい?」なぁ〜んて、子供に聞くような質問をすると簡単に見抜けると思います。



まぁ、中には経営者の方々や管理職の方々でも、《 お金 》 = 『 目的 』の方がいらっしゃるでしょう。

その場合には、経験値が異なりますから、社歴が長いほど何をやれば良いのか仕事の流れがわかっていますので、上司や先輩は部下や後輩に対して、優しく丁寧にひとつ一つ褒めながら教えるしかありませんが。。。。。。。



言われなくても自発的、能動的、積極的に行動するようになるのは、同じ『 目的 』を持っているからです。

あなたが部下の方々に頼んだ事以上の仕事をお望みでしたら、仕事が出来ない事を責めるのではなく、諦めずに『 目的 』を伝え続けましょう。

それはきっと、「やる氣」や「モチベーション」という形となって返ってくるでしょう。



〈 ご参考 〉

《 成功のための四要素 》

『 “目的”の完全一致による統合 』





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2011年04月03日

『 具体的な数値 』に惑わされないようにしよう。

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


震災後のニュースを見聞きしていると

『 具体的な数値 』

が結構たくさん飛び交っていますよね。


ところが、この『 具体的な数値 』に世の中が惑わされてしまっているのが現実でしょう。




例えば、次の『 具体的な数値 』をご覧ください。


*******************************************************

ビタミンAはキャベツの40倍!の400IU!

ビタミンB2はキャベツの5.4倍!の0.27mg!

ビタミンCはキャベツの3.6倍!の160mg!

ビタミンEはキャベツの18倍!の1.8mg!

カルシウムはキャベツの1.1倍の49mg


こんなに素晴らしい栄養価が入っているんですねぇ!

(100gあたりの栄養価です)

*******************************************************


具体的に数値を並べられると、なんとなく信頼性の高い情報かと思いがちでしょう。

ちなみに、上記の数値はブロッコリーの栄養価を示したものです。




ブロッコリーと聞いて

「それは栄養価も高い筈だなぁ・・・」

っと思われた方もたくさんいらっしゃる事でしょう。





ですが、実際には・・・・・

*******************************************************

ビタミンAはキャベツの4,700倍!の47,000IU!

ビタミンB2はキャベツの36倍!の1.8mg!

 ⇒ 鶏レバー

*******************************************************

ビタミンCはキャベツの2倍!の90mg!

 ⇒ レモン


ビタミンCはキャベツの5.2倍!の230mg!

 ⇒ 濃縮還元グレープフルーツジュース

ビタミンCはキャベツの6.1倍!の270mg!

 ⇒ グァバ

*******************************************************

ビタミンEはキャベツの293倍!の29.3mg!

カルシウムはキャベツの5.3倍!の230mg!

 ⇒ アーモンド


カルシウムはキャベツの32.6倍!の1,400mg!

 ⇒ ひじき

*******************************************************


っというように、それぞれの栄養素によって、もっと栄養価の高い食材はたくさんあります。



そして、もうひとつ・・・・・

「そもそも、1日にどのくらい摂取すれば良いのか?」

っという“ 基準 ”について知らなければ、多いのか?少ないのか?についても、自分自身での判断は出来ないでしょう。



ですが、専門家の方がテレビやラジオ、ネット等を通じて、実しやか(まことしやか)に『 具体的な数値 』を使った説明を見聞きしてしまうと、「間違いではない」「正しい事だ」と思いやすいものですね。




ちなみに、実際に1日に必要な各栄養素の摂取量は、

*******************************************************

ビタミンAはキャベツの180倍の1,800IU

ビタミンB2はキャベツの24倍の1.2mg

ビタミンCはキャベツの1.1倍の50mg

ビタミンEはキャベツの80倍の8mg

カルシウムはキャベツの15.1倍の650mg

*******************************************************

っとなります。




ビタミンA・1,800IUは、

にら100gで、ちょうど1,800IU

ほうれん草100gで、1,700IU

ゴーダチーズ100gで、1,200IU



ビタミンB2・1.2mgは、

鶏レバー100gで、1.8mg

アーモンド100gで、1.1mg



ビタミンC・50mgは、

ほうれん草100gで、65mg

ピーマン100gで、80mg

濃縮還元グレープフルーツジュース100gで、230mg




ビタミンE・8mgは、

アーモンド100gで、29.3mg

ほうれん草100gで、2.5mg

にら100gで、2.2mg




カルシウム650mgは、

にぼし100gで、2,200mg

牛乳100gで、100mg

ゴーダチーズ100gで、680mg

ひじき100gで、1,400mg



っというような基準となります。







『 具体的な数値 』を見聞きした場合には、


1.そもそもの基準となる数値

2.単位

3.わかりやすい比較対象


この3つをしっかりと確認した上で、判断するようにしましょう。




公の放送であるテレビやラジオ、ネット等から『 具体的な数値 』を含んだニュースや書き込みを見聞きしてしまうと、どうしても正しい情報として認識してしまいがちですが、


「間違った情報に惑わされないようにしよう。」


っというのも間違いではございませんが、


「『 具体的な数値 』に惑わされないようにしよう。」


っという事もお忘れなく。


『 具体的な数値 』にも、お気をつけくださいませ。








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ryozy_akkiy at 21:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年03月27日

STRONG WORDS

他人にすがりついているだけのバカを

救えた事はない・・・

貧困に倒れそうな国も

戦いに敗れしにそうな国も・・・

ヴァターシはそいつらの

生きる“気力”に問いかけただけ

奇跡は諦めない奴の頭上にしか

降りて来ない!!!!

“奇跡”ナメんじゃないよォ!!!!




ONE PIECE STRONG WORDS [ 上巻 ] の 86ページ、エンポリオ・イワンコフの言葉です。

ONE PIECE STRONG WORDS 上巻 (集英社新書<ヴィジュアル版>)
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2011年03月20日

デマ発生のメカニズム

“経”=筋道を通した

“営”=営み

“経営”とは、筋道を通した営み



人生も経営も、根本を突き詰めると共通している事ばかりなんですねぇ。


こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。



震災後、twitterなどのSNSを通じて大量に拡散され、社会問題となっている「デマ」。


Wikipediaを読みますと「デマ」とは demagoguery (デマコギー)の略で、本来は政治的な目的を持って意図的に流す嘘の事を指すそうです。


ところが、いま社会問題となっているのは、

・『 流言 』:正確な知識や情報を得られず、明確な根拠も無いままに広まる噂

・『 飛語 』:根拠のない無責任な噂

がほとんどでしょう。


〜出典:Wikipedia〜




今回は『 流言 』『 飛語 』といった“ 噂 ”も含めて「 広義のデマ 」を対象として考えてみましょう。




経営方針が大きく変化した時や、大きな災害が発生した時など、自分を取り巻く環境が大きく変化した時には、「 デマ 」が発生しやすいとされています。


それでは、なぜ「 デマ 」が発生しやすいのでしょうか?



1つの仮説ではありますが、アキバの動物からカリマス(借ります)理論に当てはめてみますと、その発生のメカニズムが見えてきます。


《 アキバの動物からカリマス(借ります)理論 》


わからないモノゴト



不安



脅威



逃避



攻撃



人は動物と同じように、わからないモノゴトが身に迫ってくると、不安を感じます。


わからないモノゴトが身の回りに増えれば増えるほど、不安は増大していきます。


そんな不安な状況は、心の中に脅威として入り込み、その脅威を遠避けるための行動として、逃避行動を起こします。


しかし、自分が追い込まれて逃れられない状況下においては、その脅威の原因となる不安、不安の原因となる“わからないモノゴト”を攻撃する事によって、不安を解消しようとします。





危険なのは「わかっている事」。

しかし、どうすればリスクを回避する事が出来るのか、どうすれば安全・安心を取り戻す事が出来るのかについては「わからない事」。



被災地に物資が不足しているのは「わかっている事」。

しかし、自分が生きていくための水や食料等が、今後も手に入るのか否かは「わからない事」。



電気が不足しているから節電が必要なのは「わかっている事」。

しかし、どの程度節電したら予期せぬ大規模停電を防ぐ事が出来るのかは「わからない事」。



放射線を浴び続けると危険なのは「(なんとなく)わかっている事」。

しかし、どの程度の量を、どの程度の時間浴びると本当に危険なのかは「(おそらく)わからない事」。
(※専門家の方々や有識者の方々を除く)

もしかすると、〈 放射能 〉と〈 放射線 〉と〈 放射性物質 〉の違いも「わからない事」。

さらに、放射性物質がどれだけ放出されると、どのような範囲に対して、どのような影響をもたらす事になるのかについても「わからない事」。




面白半分の愉快犯は別として、一般の方々が「 デマ 」情報を生み出してしまったり、信じてしまったりするのは《 わからないモノゴト 》に起因する《 不安 》を《 脅威 》に感じ、その《 不安 》から《 逃避 》するために、思いつきや憶測、妄想といった情報を“ 無意識 ”に《 わからないモノゴト 》とすり替えてしまう事が原因だと考えられます。


わからないモノゴト



不安



脅威



逃避



思いつき・憶測・妄想、又は、なんらかの情報



わからないモノゴトとすり替わる



不安解消




脳科学や心理学の世界でも、憶測や妄想を現実だと信じ込んでしまうといった事象は起こりえる事です。


そこまでいかないにしても、《 わからないモノゴト 》に起因する《 不安 》を《 脅威 》に感じ、自己防衛本能として

[ 最悪の事態 ]

を想定した憶測や思いつきは、専門的な知識がない人ほど考えやすい事であると言えます。



真っ暗闇で何か物音がすれば、

「おばけや妖怪、怪物か何かがいるんじゃないか?」

っと思ったりするのも、同じ事象だと言えます。



逆に《 不安 》を“ 安心 ”に置き換えるような憶測や思いつき、妄想も非常に頻繁に見受けられる事象です。

もっともポピュラーな事例と致しましては、例えば長引く景気低迷の中、

「いつになったら景気が上向くと思いますか?」

っという質問をすると多くの人々が

「半年は無理だなぁ・・・・」

「半年後には上向くと思う・・・・」

っといった根拠の無い理想をまことしやかに話される方がたくさんいらっしゃいますよね。

これも「いつになったら景気が上向くのか《 わからない 》」という事に起因する《 不安 》を回避するために、根拠のない理想や妄想、憶測を口にすることで“ 安心 ”を得ているものと考えられます。



[ 最悪の事態 ]だとしても“ 安心 ”を得るための理想や妄想、憶測だとしても、《 わからないモノゴト 》を抱えている状態の方が精神的には厳しい状態であるという事です。


そして、

・より多くの人が言っている事

・社会的地位の高い人が言っている事

・自分の信じている人が言っている事

は自分自身の《 わからない 》という事に起因する《 不安 》を回避するためには、とっておきの情報として目や耳から入ってきます。



経営方針が大きく変化した時や、大きな災害が発生した時など、自分を取り巻く環境が大きく変化した時には、自分を取り巻く環境が

《 わからないモノゴト 》

に埋め尽くされるような感覚に追い込まれる方も多いでしょう。


あまりにも《 わからないモノゴト 》だらけになってしまうと《 不安 》から《 逃避 》する事も出来なくなり、次の段階の《 攻撃 》に転じます。


記者会見等で記者の方が想定した[ 最悪の事態 ]を怒り気味にぶつけるシーンは、今回の震災における枝野官房長官の記者会見以外でも、よく見かけますよね。


地震発生後のスーパーやコンビニでも、欠品が相次いでいる事がわかっているにも関わらず、

「どうなってるんだ!」
「いつになったら、買えるんだ!」

っといった怒号を聞かれた方もいらっしゃるでしょう。

買えないのは「わかっている事」。

でも、自分自身が買う事が出来るのか否かは「わからない事」。




《 わからない 》という事に起因する《 不安 》に押し潰されないように、自分自身の“ 不安耐久力 ”を伸ばし、強く生きて行くためには、

『 真実 』

『 事実 』

を追求する癖をつける事です。



思いつき・憶測・妄想ではなく、正しい情報を探す癖をつけましょう。

思いつき・憶測・妄想ではなく、『 真実 』『 事実 』を知っている人に確認しましょう。

専門用語や専門的な表現に苦手意識を持たず、わからない事を調べる癖をつけましょう。



そこまでは急に出来ないにしても、

《 わからないモノゴト 》が《 不安 》を呼び、冷静な判断力を鈍らせてしまう事を認識するだけでも、

慌てずに済む事が多くなるものと思います。



ぜひ、落ち着いた行動や言動を心掛けて参りましょう。






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2011年03月14日

情報錯綜と不安心理

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


東北沖大地震、東北・関東大地震、東日本大震災・・・・・

報道各局によって、未だ呼び方が異なっている未曾有の大惨事。



その後、被害が比較的に少なかった首都圏およびそのドーナツ地域において、スーパーやコンビニ、ドラッグストア等からは乾電池、パン、カップ麺、缶詰などが品薄になったり、品切れになったりしています。


また、東京電力の発表した「計画停電」は、情報がコントロールされないまま報道各局から発信され、その内容は2転3転し、実施予定であった3月14日(月)の夕方になっても、未だ実施するのか否か、正確にどの程度の時間、電気が停まるのかも定まらない状況となっております。


福島第一原子力発電所の事故についても、正確な情報が入ってくるのは、

「 大変な事態が起きているのかも知れない・・・・」

という映像がテレビを通じて真っ先に入ってきた後から、枝野官房長官の記者会見によって伝えられるといった状況です。



本日(3月14日)の16時頃に2度ほど発信された、長野付近を震源地とするものと思われる緊急地震速報も、テレビと街中の防災放送の両方から鳴り響きましたが、2度とも誤報だったようで、強い揺れはありませんでした。


テレビからは今日になって、タレントコメンテーターの方々が発言するような場面も放送され、

緊急時に最も大切な『 事実 』『 真実 』

を正確に伝えるという事から外れるようなコメントも各家庭に届けられています。



アナウンサーの方々の発言も同様ですが、『 事実 』『 真実 』がわからない状況におかれると、アキバの《 動物からカリマス理論 》の状態に陥りやすくなります。



《 動物からカリマス理論 》


わからないモノゴト



不安



脅威



逃避



攻撃



人は動物と同じように、わからないモノゴトが身に迫ってくると、不安を感じます。


わからないモノゴトが身の回りに増えれば増えるほど、不安は増大していきます。


そんな不安な状況は、心の中に脅威として入り込み、その脅威を遠避けるための行動として、逃避行動を起こします。


しかし、自分が追い込まれて逃れられない状況下においては、その脅威の原因となる不安、不安の原因となる“わからないモノゴト”を攻撃する事によって、不安を解消しようとします。



本日、地元のスーパーに買出しに行きましたが、朝から長蛇の列が出来ていて、お昼頃に遅れて来た人々はなかなか店内に入る事も出来ず、

“いつになったらお店に入れるのか、わからない”

“入れたとしても、商品が残っているのか、わからない”

っという状況の中、買わずに帰る訳にもいかない(逃げ場が無い)事から、イライラして店員さんに八つ当たりしている光景がありました。



ニュースキャスターの方々の中にも、特に福島第一原子力発電所の現在の状況がわからない事から、『 事実 』『 真実 』ではない、ご本人の思い込みや憶測を、ついつい言葉にして電波に乗せてしまう方がいらっしゃいました。


これは、

“このまま冷却が上手くいかなかったら、どうなるのかわからない”

“水素爆発が想像を超える大きなものになった場合、どれだけ酷い放射能による被害があるのか、わからない”

といった〈 ご自身の不安 〉を埋めるために、『 事実 』『 真実 』がわからない状況下においても、専門家でないにも関わらず、〈 ご自身の確認として 〉推測や憶測、思い込みの要素を多く含んだ質問を専門家の方に投げかけてしまうのです。


「計画停電」のニュースについても、一部のコメンテーターの方々から、正確でない情報に対する怒りを含んだコメントが、電波に乗せられている状況です。



これだけ多くの人々が“ 不安 ”な状態にさらされている時に、“不安 ”をあらわにする光景や、“ 不安 ”に対する攻撃(怒り)をあらわにする光景が目に入ってくると、不安耐久力の弱い人の“ 不安 ”は増幅されてしまう効果があります。


電波に乗せられて“ 不安 ”が伝播するという状態です。



メディアを通じなくても、例えば長蛇の列で並んで待っている時間が長くなり(=不安にさらされている時間が長くなり)、攻撃性の増した人々が増えてくると、暴動に発展してしまう事があります。

海外のデモなどではよく目にする光景ですが、自分一人ではなく群集となった人々が、衝動的に興奮性が高まり、判断力や理性的思考が低下して暴徒化してしまう状態を、

《 群集の心理 》

っと言います。



ややパニック的に商品を買い溜めしてしまう行動も、

“今後、食料や日常生活を保つための物資が手に入るのか、わからない”

という事から、買い溜めしている他人を見て、さらに買い溜めに走ってしまうという心理が働くためです。


ガソリンも同様。



本当は「被災地への支援を真っ先に行ないたい・・・・」っと思っていても、目の前の光景から“ 不安 ”を煽られ、さらにメディアから流れてくる“ 不安 ”に拍車を掛けられて、ややパニック的な行動を起こしやすくなってしまうのです。




間違えの無い行動や言動のためには、

“ わからないモノゴト ”



『 事実 』『 真実 』

に変換する事が必要です。



“ 不安 ”に駆られて憶測や推測によって“わからないモノゴト”を埋めようといたしますと、

例えば「最悪の事態を想定して・・・・」

といった言葉を不安に追い詰められて攻撃的になってしまっている人々を、さらに煽る結果となってしまうのです。




《 動物からカリマス理論 》


わからないモノゴト



不安



脅威



逃避



攻撃



ご自身が冷静さを失っているような感じがございましたら、ぜひ、

“ わからないモノゴト ”

が原因となっている事を思い出してみてください。



きっと、怒りによる攻撃(口撃)や現実逃避ではなく、『 事実 』『 真実 』を追求するようになってきます。


そして、それを真正面から受け入れる強さが身についてきます。



どうか、情報の錯綜した報道等に惑わされたり、怒ったりする事なく、冷静かつ思いやりのある対応を皆様がとれますように、心より願っております。





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2011年03月01日

成長する聴き方と成長しない聞き方


『 成長する聴き方 と 成長しない聞き方 』



相手のモノサシがどのくらいなのか

推し量るように話を聴く


自分のモノサシでどのくらいなのか

推し量るように話を聞く




どちらもモノサシで推し量るけど

どちらが長いか短いか




相手を見縊らず(みくびらず)

相手を決め付けず


相手の本来のポテンシャルを推し量る事が出来れば

自分のモノサシよりも長いものが見つかる



自分のモノサシに合わせて相手を見れば

自分のモノサシよりも長い部分が見えないどころか

相手のポテンシャルの総てを割引いて見る事しか出来ない




自分の限界で満足するか?


自分の限界の先を確認し

自分の限界を突破し続けるか?




成長する聴き方

成長しない聞き方



聴き方によっては

効き方に傾き

聞き方によっては

危機方に傾く





成長する聴き方 と 成長しない聞き方





秋葉 拝






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2011年02月23日

上司を演じる無意識な自我

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ここのところ何かと忙しく・・・・
(申し訳ございません、単なる言い訳です)

なかなか記事を書けず、申し訳ございません。


本日は「上司を演じる無意識な自我」と題しまして、ビジネス心理学を少々お届けいたしましょう。


あなたは

『 役割演技 』

という言葉を耳にされた事がありますか?


人は役割を与えられると無意識のうちに

「そうしなけらば、ならない」

っと心に決まり事を作り、その決まり事を意思決定の基軸としてしまうというものです。


社会的な役割に対するイメージが、交流分析における“禁止令”のような働きをしてしまうんですねぇ。



問題は、その“イメージ”の部分にあります。


イメージは自らが追及しているか、もしくは経験したモノゴトから生まれます。


ですから、


・社会経験が少ない

・人間的に素晴らしいメンターを持っていない

・経営や行動心理学を学んだ事がない


といった人が、急に上司としての役割(場合によっては経営者としての役割)をイメージしてしまうと、


1.上司とは人の上に立って、指示命令をする者なり

1.上司とは自らが仕事をするのではなく、何でも部下に任せるものなり

1.上司とは部下から常に尊敬されている存在なり


などといった部分だけがイメージ化され、自分自身の人格を磨き上げる事よりも、

「役に徹しなければならない」

といった「役割演技」の法則が強く働き、心理学上の交流分析における「禁止令」のように


「イメージ通りにしなければならない」

っという見えない圧力によって、意思決定を支配されるようになってしまうのです。



勿論、無意識な状態での事ですから、自分自身では意思決定を「役割演技の法則」に支配されているとは思いもしませんので、誤った方向に向った場合には収拾がつかなくなってしまう事もあるようです。


ここで『 役割演技の法則 』の恐ろしさをお知り頂くために、有名な「スタンフォード監獄実験(Stanford Prison Experiment)」をご紹介しましょう。


1971年にアメリカのスタンフォード大学の地下に本物とそっくりの模擬監獄を作って行なわれた実験です。

新聞広告で任意に集めた人達を看守役と囚人役に割り当て、模擬監獄に入れて実験は開始されました。

その結果、看守役の一部から囚人役に対しての虐待や暴力が始まり、次第にほとんどの看守役が囚人役に対して虐待や暴力を振るうようにエスカレートしていったそうです。

約2週間の予定で始められたこの実験は、囚人役の人達が精神的に危機状態に陥ってしまったため、6日間で打ち切られる事となったそうです。

たった6日間で、こんなにも人は変ってしまうんですねぇ。

本当に恐ろしいものです。


ご参考までに、この実験がベースとなった映画もご紹介致します。

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っと、このような非常に興味深い「 法則 」を盛りだくさんでご紹介頂いているのが、こちらの本です。

『 知っているようで知らない「 法則 」のトリセツ 』

知っているようで知らない 法則のトリセツ
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※上記の“「役割演技」の法則”は、こちらの本から引用させて頂きました。


とっても面白く、ためになる逸冊です。


ぜひ、ご覧くださいませ。





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2011年02月16日

絵に描いた餅〜ある賢者と愚者のお話〜

賢者はとてもお腹が空いていた

愚者もとてもお腹が空いていた



賢者は腹持ちの良い餅を食べたくなった

愚者も腹持ちの良い餅を食べたくなった



賢者は「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べたい」と口に出して言ってみた

愚者は黙って想像していた



賢者は「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べている」絵を描いてみた

愚者は「それこそ、絵に描いた餅。なんの役にも立たない」と言った



賢者は「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べている」絵を近くの人々に見せて回った

愚者は「それこそ、絵に描いた餅。なんの役にも立たない」と言った



賢者は「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べている」絵を見せながら、お腹が空いているから何か食べたいとジェスチャーをしてみた

愚者は「それこそ、絵に描いた餅。無駄な努力だ」と言った



賢者は「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べている」絵とジェスチャーに興味を持った人に囲まれた

愚者は負け惜しみを愚痴った



賢者は意気投合した何人かに連れられて、「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅」を食べに行った

愚者は負け惜しみを言いながら「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べている」絵を描いてみた



賢者はお腹いっぱい「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅」を食べさせてもらった

愚者が「ふっくら、こんがりと焼けた大きなお餅を、だし醤油とほんの少しのお砂糖を混ぜたタレにつけて、はふはふ言いながら食べている」絵を描き終わると、周りには何人も同じような絵を持っている人がいた



賢者は満腹だった

愚者は空しかった




絵に描いた餅〜ある賢者と愚者のお話〜









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2011年02月06日

遊ばない社員はいらない

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


今夜は素晴らしい本を1冊ご紹介いたします。



あのFrancfrancを運営する株式会社バルス様の代表取締役社長・高島郁夫様の著書、

『 遊ばない社員はいらない 』

です。

遊ばない社員はいらない
遊ばない社員はいらない
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・コミュニケーションの第一歩である挨拶

・気配りの第一歩であるゴミ拾い

・ルールを守る第一歩である遅刻をしないこと

・プロセスを楽しむために先ず一歩踏み出し、そして走る

・得意不得意よりも、好きか嫌いかの方が将来を左右する

・遊びも仕事も本気になれてこそ、本物に近づける

・大きなイメージは大きな仕事に繋がり、小さなイメージは小さな仕事に繋がる

・TPOを含めたセンスが世の中に通じる

・素晴らしい体験は、素晴らしいアイデアに通じる

・カッコ良く生きる事で内面も洗練される

・誰もが消費者なのに、作り手・売り手になると見えなくなるものがある

・お客様は攻略するのではなく、共に歩み続ける仲間

・作り手の苦労話でお客様を釣ろうとするのはカッコ悪い

・お客様には説明なし、インスピレーションで伝える

・出来る人はブレない。しかも凝り固まっていない。

etc.........




っといった、とってもためになる事を教えて頂けます。


ちょっと間違いやすい部分は、


『 マネジメントを磨く前に、好かれなきゃ始まらない 』

っという部分と

『 叱ろうが罵倒しようが、愛情があれば部下はついてくる 』

っというところ・・・・・。



一見、表面だけを見れば、矛盾しているかに聞こえてしまうかも知れませんが、

人と人ですから、初めから嫌われてしまうような人にマネジメントは出来ないという事をおっしゃっていらっしゃるのであり、好かれるために褒める事に徹するような事を勧めていらっしゃる訳ではございません。

大切なのは、本気でひとり一人と情熱をもってぶつかり合う事だという意味です。(っと、私は思います)



また、185ページには、


“何のために働くのかは

考えなくていい。

必死に働くことによって、

見えてくる。

そして、仕事が楽しくなってくる。”


っというメッセージがありますが、これにつきましても、


「細々といちいち理由や目的を考えて立ち止まるのではなく、お客様の喜ぶ顔を見るために働いてみよう!」

「そうすれば、その先にある楽しさに気がつく筈だ!」


っという事をおっしゃっていらっしゃるのです。(っと、私は思います)





遊ばない社員はいらない
遊ばない社員はいらない
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後半には、もっとためになる事がたくさん書かれていますが、その先は是非、
本を実際にお手に取っていただいた上で、じっくりとお読み頂ければと思います。



おすすめです。





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2011年01月30日

建て前・・・偽善・・・経営理念

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


突然ですが、あなたの周りにこんな方はいらっしゃいませんか?




・建て前=お客様のために奉仕したい

・本音=楽してガンガン儲けたい



・偽善=常に貢献的なマインドを持ち、お客様に喜んで頂くための努力を惜しまずに日々考動する

・本心=とは言っても、自分が安心して生活する事が出来ていなければ、他人に貢献する気持ちなんかになれない



・経営理念=私たちは、お客様にまごころを込めて〇〇〇を提供し続ける事により、〇〇〇な社会の発展に貢献します

・裏側=もっと効率的に、良い意味で手を抜くっていうか、ちゃんとお金をもらえる客を囲い込んで、儲かる客を育てなきゃダメだ




儲からない時代になりますと、どうしても《 経営理念 》にすがってみるといった風潮が出てくるものです。

本当は効率的に上手く儲ける事ばかりを考えているにも関わらず、表向きは「お客様のために‥‥」とか「社会貢献云々‥‥」というものをアピールする事によって、

〈 儲ける道具としての経営理念 〉

を使うようになるんですねぇ。



個人理念と経営理念 ~ Vol.2 ~の回にもお伝え致しました通り、そもそも個人理念として持ち得ない《 想い・イメージ・ヴィジョン 》が、経営理念として湧き出てくる筈がありません。



そこで、

「どうしたら、多くの人から素晴らしい企業と認識してもらえるか?」

っという観点から、

〈 儲ける道具としての経営理念 〉

が作られるんですねぇ。





「 自社を素晴らしい企業だと認めてもらいたいが故の理念 」

「 自分を素晴らしい人だと認めてもらいたいが故の理念 」


“感謝”や“ありがとう”を同様のテクニックとして利用するケースも目にするようになりましたが、そんな《 建前社会 》は嫌なものですね。




せめて、素晴らしい理念をつぶやき続ける事によって、

「 心からそう想う 」

っという状態になって頂きたいものですね。





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2010年12月30日

あなたの組織はシニシズムに毒されていませんか?

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


今年も残すところ、あと1日となりました。


思えば、強烈なリーダーシップを発揮した小泉元首相以来、日本国内のマインドは


《 期待をしながらも、「どうせ、変わらないだろう・・・・」 》


といった、クールやドライとは違った冷めた批判や諦め感が蔓延しているように思えます。



それでも、“本氣”で『 心・氣持ち・情熱 』を込めて「日本を元氣にしよう!」っと頑張っていらっしゃる方々がいらっしゃるからこそ、日本全体が冷め切らないで済んでいるんですよねぇ。




ところで、あなたは『 シニシズム 』という言葉を耳にされた事がございますか?


『 シニシズム 』とは、社会風習や道徳・理念などを冷笑、無視する生活態度の事で、『 冷笑主義 』とも言われています。

(語源をもっと遡りますと、古代ギリシアの哲学の一派・ソクラテスの弟子であるアンティステネスを祖とするヘレニズム期のあるキュニコス派の倫理哲学です。学問や芸術、贅沢、快楽を軽蔑して反文化的禁欲的生活を唱えた考え方だそうです。)




私は、“本氣”や“情熱”、“理念”というものに対して、

・恥ずかしいと思う

・理解しない、もしくは理解したくない

・馬鹿にする

と言った態度を取ってしまうのが、現代社会に蔓延る(はびこる)『 シニシズム 』だと考えております。


日本に『 シニシズム 』な人々が増えてしまった背景には、人格を形成する成長期の過程で、自分自身が“本氣”になった時に友人や親、先生等から馬鹿にされた経験がトラウマになっていたり、甘やかされて育ったために反抗期(交流分析で言うところの、I'm OK. You're Not OK.)のまま大人になってしまったという原因があるようです。




そんな『 シニシズム 』な社員やメンバーが組織やチームの多数を占めるようになると、組織やチームはどうなるでしょう。



一見、客観的に分析をしているような他者批判をする『 シニシズム 』な社員やメンバーは、「どうせ何も変わらない」という冷ややかな本音を持ちながら、自分の評価を左右する権力がある人の前では、とてもやる気がありそうな意見〈建前〉を述べるといった特徴があります。


例えば、熱く夢を語る直属の上司がいたとしても、その上の上司の方が自分の評価を左右すると思っている場合には、直属の上司には冷ややかで反抗的な態度を取ってしまうという感じです。

勿論、『 シニシズム 』な人ですから、自分自身の評価に関わる部分のみで人間関係を形成していて、プライバシーに深く関わられる事を嫌います。


最近では上司が飲み会に誘うと翌日に、「昨日の飲み会の分の残業代は出るんでしょうねぇ・・・」なんて事を平然と言ってしまう社員やメンバーがいらっしゃるくらいです。




『 シニシズム 』な社員やメンバーが組織やチームの多数を占めるようになると、一般的に民主主義的に使われる〈 多数決 〉の結果が、思わぬ方向に向いてしまう事も多くなります。

ご参考・多数決の弊害〜改〜




最も危険なのは、“本氣”でその組織やチームの“理念”に対して『心・氣持ち・情熱』を注ぎ込んでいる社員やメンバーの《 熱い想い 》を、〈 大数の法則 〉によって一気に冷めさせてしまう力があるという事です。





一般的に“経営理念”に対して“本氣”で『心・氣持ち・情熱』を注ぎ込む事が出来る社員ヤメンバーは、人数で言えば少数でしょう。


これは、“経営理念”が組織に浸透せずに悩んでいらっしゃる経営者の方々がたくさんいらっしゃる事からも、明らかな事実でしょう。



“理念”に対する“情熱”を冷笑しながら、“欲望”は悪いもの(建前)という美学を通じて、出来る人間を演じる社員やメンバーが増えてしまえば、その組織やチームの行く末は自ずと決まってくるでしょう。



さらに、自分の評価を左右する権力がある人の前では、とてもやる気がありそうな意見〈建前〉を述べるといった特徴がありますから、組織やチームの中での評価は高くなる傾向があります。

『 シニシズム 』な社員やメンバーが増えれば、当然、多数決でも冷笑の対象となる熱い社員やメンバーの意見は面倒臭いため、敵対視されます。



すると、組織やチームはどんどんと冷え切った数字と合理性だけの集団と化して来るのです。






あなたの組織やチームが『 シニシズム 』に毒されないためには・・・・・・・


あなた自身が“理念”に対して“本氣”で『心・氣持ち・情熱』を注ぎ込み続ける事。

そして、共に“理念”に対して“本氣”で『心・氣持ち・情熱』を注ぎ込み続けられる仲間をどんどん増やして行く事です。





経営理論や財務・会計をいくら勉強しても、マインドセットを大切にしなければ人は動かない。

そう、人間は感情の動物であり、意思決定するのはひとり一人の“自分自身”でしかないのです。





来年の事を言うと鬼が笑うとも言いますが、そろそろ良いでしょう。


来年こそは、“本氣”で『心・氣持ち・情熱』を込められる仕事をしたいですね。





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2010年12月03日

仮設日記



関東地方は、暗く土砂降りの朝から、暖かいと言いよりも暑いくらいのお天気となり、その後は台風のような暴風と、めまぐるしい金曜日となりました。

みなさま、いかがお過ごしですか?


こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。



世間では忘年会シーズン酣(たけなわ)ですが、飲み過ぎなくても忘れやすいのが、新しいアイデアです。


仕事中ではなく、お風呂に入っている時や、移動中、就寝前など、様々なタイミングで新しいアイデアは湧き上がって来ます。

(逆に、新しいアイデアが欲しい時には思い付かないものですが‥‥‥)



新しいアイデアを仮に忘れなかったとしても、実際に試してみるには、仮説をもって結果を想定してみる必要がありますよね。




そこで、

“仮設日記”

の登場‥‥‥あっ、わざとらしく字を間違えてしまいました。


“仮説日記”

の登場です。



常に新しいアイデアを考え、そのアイデアを実行したと仮定して、想定される結果までを日記に書き貯めて行きましょう。

どんな小さなアイデアでも結構です。

仮説の仮説のような、

「もしかしたら、こうなんじゃないかなぁ‥‥‥」
「もしそうだとしたら、こうなるかも知れないなぁ‥‥‥」

っというレベルでも結構です。



出来るだけコンスタントに書き続けてみてください。


コンスタントに書き続けようとすると、ネタ切れで書けない日があるかも知れません。


もしネタ切れになってしまったら、前に書き貯めてある“仮説日記”を読み返してみましょう。

そして、前に書き貯めたアイデアの仮説について、改めて実行の仮説と結果の想定をしてみましょう。



“継続は力なり”

少なくとも1年以上は、コツコツと続ける必要がありますが、“仮説日記”を続ける事によって、あなたの中に眠っている

“発想力”

が開花し、

実際にその中からアイデアを実行し、トライ&エラーを積み重ねれば、

“計画策定能力”

“危機管理能力”

“実行力”

“問題解決力”

などなど、様々な能力が必ず開花していきます。




あなたが“仮説日記”をつけ始めようと思った

正にその瞬間に

あなたの潜在的能力を開花させる花壇が

あなたの頭の中に

“仮設”

されるのです。



(ただし、実行しなければすぐになくなってしまいますので、ご注意くださいませ)





それでは、最後に一句。

*********************************************

仮説した

夢を毎日

書き貯めて

ふと気がつけば

花咲き乱れ


*********************************************


お後がよろしいようで






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2010年11月28日

自己防衛的な心配り

11月最後の週末でしたが、外は清々しい秋の行楽日和でしたね。


こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


突然ですが、

あなたは心配性ですか?




他人が何か新しい事を始める前に

「大丈夫ですか?」

っと声を掛けたり、思ったりしていらっしゃいませんか?


他人がピンチに陥りそうな時や既にピンチに陥っている時に

「大丈夫ですよ!」

っと声を掛けたり、思ったりしていらっしゃいませんか?




そんな事がよくある方は、もしかすると自己防衛的な心配りをしていらっしゃるのかも知れません。

ご本人様は無意識ですので気づかないでしょうけれども、知らず知らずのうちに他者攻撃的な発言となってしまっている事があるかも知れません。




例えば、同じセクションの同僚や部下が、締め切りに間に合わなそうな仕事を抱えていたとしましょう。


「大丈夫?」


っと声を掛けた“瞬間”の感情を思い出してみてください。



『(頑張ってくれなきゃ、私が困るんだから・・・・・・)』

とか、

『(決めたことなんだから、やってくれなきゃ困るんだから・・・・)』

とか、

『(なんでこんなギリギリまで掛かってんの・・・・・・?)』

なぁ〜んて心の中で思いながら、

「大丈夫?」

っと“心配してあげている”ような態度をとっていらっしゃらないでしょうか?




または、その同僚や部下が弱音を吐いた時に、


「大丈夫だよ!」


っとだけ言って終わらせていらっしゃらないでしょうか?





自分自身が困ってしまうような問題が他人に生じているように感じた時に、

「大丈夫?」

っと確認したり、

「大丈夫だよ!」

っと言葉を掛けるだけで、問題解決のための行動をとらないのは、他人に気遣いや心配りをしているように見えて、実は自己防衛のための行動である事が多いのです。




本当の問題を解決するよりも、自分自身の中の不安を取り除くために、

「大丈夫?」

とか、

「大丈夫だよ!」

っと声を掛けている事が多いのです。





本当の問題を解決するためには、


Research・現状分析、調査(含むマーケティング)

Plan・計画

Do・実行

Check・検証

Improvement・改善


のRPDCIサイクルを回していく必要があります。




相手の現状も確認せず、

「出来ないなんて言ってないで、やらなきゃダメでしょ!」

「つべこべ言ってないで、やる事はやれよ!」

っという気持ちが優先しているにも関わらず、

「大丈夫?」

「大丈夫だよ!」

っと声を掛けたところで、本当に大丈夫かどうかなんてわかりませんよね。
(っというよりも、問題解決は出来ませんよね)




みなさまも、


「大丈夫?」

とか

「大丈夫だよ!」

っと声を掛ける際には、くれぐれもお気をつけくださいね。






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2010年11月21日

すべてを自分の責任とする事が、本当に成功への近道か?

歳の瀬も近づき、年内にやるべき事、やっておきたい事に追いかけられる時期となって参りました。


みなさま、いかがお過ごしですか?




こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



仕掛り中の仕事や、やるべき事、やっておきたい事がどんどん溜まって来ると、精神的に参ってしまう事もありますよねぇ。

仕事が溜まって精神的に参ってくると、何かのせいにしたり、他人のせいにしたくなってしまう事もあるでしょう。




そんな気持ちになった事がある方や、そんな気持ちになる事があるなぁ・・・っという方におすすめの本が、


僕の人生を変えた29通の手紙
僕の人生を変えた29通の手紙
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ご存知、Mr.メンター、福島正伸先生の「僕の人生を変えた29通の手紙」です。


「頭にきたとき 自分が悪い」

「他人を変える最もよい方法は 自分を変えること」

「「本当に自分の限界まで 努力した人はいない」

「どんな 反対者も 将来の仲間」


etc..............



メンタリングの素晴らしい考え方満載の、読書の秋におすすめの一冊です。





そうなんですが・・・・・


とても素晴らしい、おすすめの一冊ではございますが、私と致しましては、とても気をつけてお読み頂きたい一冊でもあります。




みなさまは、こちらの本をお読みになられましたでしょうか?



勝間さん、努力で幸せになれますか
勝間さん、努力で幸せになれますか
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事業仕分け第2ラウンドにも登場していらっしゃいました勝間和代様と、精神科医の香山リカ様の激論本、「不安時代の幸福論」をテーマにお二人が激論バトルを繰り広げられた・・・・・失礼、バトルではなく、しっかりとディスカッションをしていらっしゃる一冊です。



この本の中でも触れられていますが、

実は、

《 『人間としての強さ』が育っていなければ非常にリスクが高い 》

っと私は考えております。






「僕の人生を変えた29通の手紙」では、同じ会社の厳しい上司も、不甲斐ない部下も登場しますが、自分自身が最も追い詰められている時に、素晴らしい仲間が近くにいる事によって救われています。

しかも、最終的には、総ての登場人物が味方とになり、ハッピーエンドを迎えるといった、ハリウッド映画的な要素を含んだ、爽快な結末の一冊です。





しかしながら、現実、今の社会として、自分自身が最も追い込まれた時に、周りを見渡して本当に味方となってもらえる人が現れるのか・・・・・・・


おそらく、香山リカ先生が危惧しているリスクとは、正しくそこに介在するものだと私は考えます。




一人の人間として、強い人間として、精神的に強靭な人間として育つような教育を受けておらず、ある意味「無菌室」で「温室」育ちの若者達が、社会に出た途端に『自己責任』を求められる。



しかも、同じような「無菌室」で「温室」育ちで、思いやりや気遣いの足りない上司の中には、


「頭にきたとき 自分が悪い」

「他人を変える最もよい方法は 自分を変えること」

「「本当に自分の限界まで 努力した人はいない」

「どんな 反対者も 将来の仲間」


っと、「僕の人生を変えた29通の手紙」からのメッセージを“受け売り”で押し付けるような人もいらっしゃるようです。




信じられる仲間もいない、足の引っ張り合い、騙し合いのような組織の中で、確かにそんな組織を変えるためには自分自身が諦めずに正しき道を示し続ける事が必要だとしても、


・立場は部下、もしくは中間管理職

・周りには味方として安心する事が出来る人はいない

・私生活でも本当に心を許せる仲間なんていない


っという方々にとっては、精神的にさらに追い込まれる結果となるでしょう。




これは、ここ数年の労災事故認定で精神的疾患を原因とした事例が多数認められ始めている事や、抑うつ症状を発症される方々が増えてきていらっしゃる事からも、明らかな事実です。



現代社会の企業活動において、メンタルヘルスをケアする必要性は、さらに高まってきております。





成功するために努力する事は、絶対に必要です。

しかし、それは、仲間に強要する事ではなく、自分自身に課すべき課題です。

強い人は自分自身を律して、苦境を一人で脱する事も出来るでしょう。

弱い人は自分自身を律しようとして、一人で悩み、自分を削り続けてしまう事もあるんです。

ましてや、地位や立場が強いだけの人から自分を律するように強要され続ければ、潰れてしまう事もあるでしょう。





間違えないで頂きたいのは、

《 メンタリング 》とは、

あくまでも自分自身を律する事によって、

周りの他人に良き影響を与え続ける事です。



それを安易に“受け売り”して、

「自分の事だと思って対処しなさい!」

っと上司が指示命令する事は、

上司としての責任を回避する結果にもなりかねないのです。





なぜなら、


「他人を変える最もよい方法は 自分を変えること」

だからです。




同じ組織やチーム内で《 メンタリング 》を実践しようとしていらっしゃる方は、くれぐれもお気をつけくださいませ。






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2010年10月28日

引きこもりながら、街をゆく人々

〜引きこもりながら、街をゆく人々〜

*********************************************

逃避

遮断



生きるための仕事

金のための仕事



本当は関わりたくないのに

社会に出なければ

生きてゆけない



だから

外界と関わりを持たないように

伏し目がちに

街を彷徨う



*********************************************



最近、駅のホームや街中を行き交う人々を観ていると、斜め下を向きながら、平気で他人にぶつかってしまう人をよく見かけるようになりました。

車の事故も、そんなケースが増えている事でしょう。


携帯に集中して他人にぶつかる人や、携帯用ゲーム機に集中して他人にぶつかる人も増えています。




このような傾向の人々は、他人を全く気にしない

「モンスター〇〇〇」

というように変人扱いされがちですが、動物からカリマス(借ります)理論に当てはめますと・・・・・・・


わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃



どんな人だかわからない、理解できないような他人に囲まれている不安から“逃避”するために、他人を見ないようにしているのかも知れません。


ちなみに、すぐに喧嘩を吹っ掛けて来るような人の場合には、“逃避”の先の“攻撃”まで一気にヒートアップしてしまう、精神的に弱い方々だと言う事が出来ます。




総ての国民が安心して暮らす事が出来る日本を創るためには、

引きこもりながら街をゆく人々に

安心を与えられるような思いやりが

社会全体に

必要なのかも知れませんね。




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2010年09月15日

【 壁ノート 】 【 杭ノート 】

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。




壁にぶつかったら

【 壁ノート 】

に書いておきましょう。



悔いが残ったら

【 杭ノート 】

に書いておきましょう。





何を試みて

どんな壁にぶつかったのか?



何が出来なくて

どんな杭(悔い)が残ったのか?






すぐに見直してみると、改善すべきポイントに気づきます。



後から見直してみると、自分の成長がわかります。



自分が必要無くなった頃に見直してみると、これから同じようなチャレンジを試みる若者達のための参考書にもなる事に気づきます。



そこに気づくと、出版したりセミナーを開催したり、新しいビジネスにも結びつける事も可能です。






壁にぶつかったら

【 壁ノート 】



悔いが残ったら

【 杭ノート 】





あっ、そうそう。



【 壁ノート 】

と命名してくださいました、元気屋の松岡さん
をご紹介しましょう。



美味い干物やさつま揚げを超お値打ち価格でご提供してくださってます。


みなさまの最近の注目は“プラチナ鯖 姫造り”とか“築地東仙灰干サバ”とか・・・・・・

ご存知ない方は、ぜひ覗いて見てくださいね。

笑顔の源 元気屋 神奈川県川崎市多摩区栗谷3−2−4ビラージュ・ド・フルール1F



「残念、遠くて行けないやぁ‥‥‥」っという方は、こちらへどうぞ。


笑顔の源 「魚の事は何でも聴いちゃおう!」 元気屋さん





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2010年08月28日

敵を作らないという事

自分が弱いと

敵を作りやすい


自分が強いと

味方を作りやすい



こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


突然ですが、あなたは敵を作りやすいタイプですか?


自分が精神的に弱い、もしくは一時的にでも弱くなっている人は、


・自分の発言が相手にどう伝わるかわからない

・相手は自分の事をわかってくれない

・相手がどんな人かわからない

・相手の発言は何を言いたいのかわからない


こんな小さな4つの問題から、敵を作りやすい体質になってしまいます。


この小さな4つの問題は、軽視すればくだらない事のようですが、コミュニケーション能力に深く関わっている重要なキーワードです。



4つの問題の総ての語尾に付く“わからない”という言葉。


『アキバの動物からカリマス(借ります)理論』に当てはめますと、


わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃


となりますから、精神的に弱い人ほど、すぐに「わからない」事に追い込まれて攻撃的な言動や行動が無意識に出てしまうんですねぇ。

(動物からカリマス理論につきましては、こちらをご覧くださいませ)




・相手がどんな人かわからない

・相手の発言は何を言いたいのかわからない

という事から、相手を小馬鹿にするような態度(相手に聞こえないように、小声で鼻で笑いながら相手を否定するなど‥)も、

・逃避〈関わらないようにしながら‥〉

・攻撃〈相手を小馬鹿にする〉

という言動や行動の現れです。



会議などにおいて、単に相手と関わらないように黙ってしまう逃避行動も、相手から見れば、


・どんな人かわからない

・何を言いたいのかわからない


という状況を作り出してしまいますので、お互いが精神的に弱い状態であれば、ギクシャクするどころか、


「何で何も発言しねぇんだよ!」

「何考えてんだよ!」

っと、冷戦状態で敵対してしまう事もあるんですねぇ。



相手を目の前にした時には口にしないような、他人を小馬鹿にするような発言が多い人も、要注意です。

例えば相手を目の前にした時には、敬語で相手への心遣いがあるように振る舞っていても、相手がいないところでは平気で小馬鹿にしたり、口撃するような癖のある人は、敵を作りやすいだけではなく、境界性パーソナリティ障害に発展してしまう要素を持っていると言えるでしょう。

(境界性パーソナリティ障害につきましては、こちらをご覧ください)




いずれにしても、厄介なのは、自分自身は“無意識”だという事です。


普段から他人を小馬鹿にしたり、目の前にいなければ悪口(もしくは、イヤミなど)を口にしてしまう人は、ほとんど自分自身では自覚しておらず、周りの人達もわざわざ教えてくれません。


会議や職場において“逃避”や“攻撃”の反応が現れるのも無意識ですから、仮にお互いに“攻撃”の反応が出てしまえば、顔つきだけでも一瞬にして敵対関係が出来上がってしまいます。


しかも、弱い人ほど感情的になり、弱い人ほど自分自身の頭の中でも“不安”を増大させ、その“不安”から発生する“脅威”から“逃避”するために、自分勝手な思い込みや決め付けを『わからないモノゴト』に当てはめる事によって、“不安”を払拭しようと試みます。


「アイツは、こう考えてるに違いない。いや、こう考えてる筈だ。許せない。」





解決策はただひとつ。


《 真実を知ること 》


ただ、それだけです。



・自分の発言が相手にどう伝わるかわからない

・相手は自分の事をわかってくれない

・相手がどんな人かわからない

・相手の発言は何を言いたいのかわからない


始めは無意識だとしても、相手を敵と認識するのは自分自身の意思決定です。


相手を無意識に敵視してしまう前に、自ら意識的に相手の『わからない部分』を知るようにする事で、4つの問題は解消されてしまいます。


・どんな人かわからない

・何を言いたいのかわからない


相手がどんな人なのか、本当は何を伝えたいのか‥‥‥

それは、自らが「知ろう」「理解しよう」「わかろう」と意思決定しない限り、わからないでしょう。


それを、すぐに“思い込みや決め付け”によって、「どんな人かわからない」「何を言いたいのかわからない」と解決しない方向で結論付けてしまっているのは、自分自身です。




組織内における問題児は、どう対処すれば良いか?

同じような犯罪が起きないようにするためには、どうすれば良いか?


このような問題を解決するためには、問題児や犯罪者が何を思い、何をきっかけとして、何故その行動に至ったのかを知る必要があります。



理解出来ないから罰する、攻撃するという事では、根本的な問題解決には至りません。



普段の何気ない対人関係、コミュニケーションに置き換えても同じ事。


自分自身が相手を理解しようともしていないのに、相手に対して「わかってくれない」「理解してくれない」では、対立するだけですよね。




人間関係でいちいちイライラする前に、ちょっと立ち止まって考えてみて下さいね。



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2010年08月13日

〜信用と疑念〜

信じたいけど

信じたいけど

用心してる



信じたいけど

信じたいけど

用心してる



用心してるから

悪い結果も想定する


信じたいけど

悪い結果も想定する



自分を守るために

悪い結果を想定する



その想定は疑念となり

疑いを念ずれば念ずるほど

疑念は増幅する



“わからない”ことから逃避するために

疑念は深く掘り下げられ


“わからない”ことが耐えられなくなると

疑念に対して攻撃する



疑念自体は脳内にしか存在しないため

疑念をもたらした人間を攻撃する



その疑念は

周りの人々に不安を与え

同じように疑念として伝播する



疑念をもたらした人間に対する攻撃も

同じように伝播する



そう

群衆の心理を伝い

パニックとして

魔女狩りのムーヴメントにもなり得る



本当に必要なのは

真実を知ること



疑念に対する本当の攻撃は

真実を追求すること




〜信用と疑念〜


秋葉 拝







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2010年08月04日

心のブレーキ

過去の様々な経験が

固定観念や既成概念を生み出し




固定観念や既成概念が

不可能な領域を広げると

心のブレーキ

となる





「どうせ無理」

「成功事例に則った方が良い」

「上手くいく筈がない」




子供の頃は

大きな夢を描き

大きな夢に向かって

突き進む事が出来たのに




いつしか

不可能と決めつけた領域が

自分の周りに広がってくる





動物からカリマス理論に当てはめれば

成功するか?

失敗するか?

わからない事に対する不安を

不可能領域へ逃げ込む事によって

チャレンジする前から

諦めたり

無理だと決めつけたりする事で

不安を解消している事がわかる





わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃




チャレンジする前から

諦めたり

無理だと決めつけたりする事が

逃避であり




それでもチャレンジする事を

強要されたときに

「そんなの無理に決まってるじゃないか!」っと

キレてしまう事が

攻撃である




可能性を潰してしまう

心のブレーキは

成功と失敗の可能性を予想する

固定観念や既成概念が

不可能領域を生み出し

チャレンジする前から

不可能領域へ逃げ込む事によって

わからないモノゴトに対する

不安心理を払拭しようとする

無意識の自己防衛本能





その無意識に気づく事が出来れば

心のブレーキは

掛からないだろう

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2010年07月23日

inception(インセプション) -2nd-

inception(インセプション)

発端



ある《思い》が発端となり

その《考え》が生まれる

その《考え》が発端となり

その《行動》が生まれる

その《行動》が発端となり

その《現実》が生まれる
************************************************



『言葉』のインセプションは、とても身近な具体例です。


皆様も経験があるかと思いますが、

・自分が尊敬している人

・有識者

・有名人

・先生

・親

といった人の発言は、それを聞いただけで、

『あの人が言ってるんだから間違いない』

『なるほど、そうなんだ』

と思ってしまう事があるでしょう。



その《思い》から自分自身の《考え》を形成し、その《考え》に基づいて《行動》する。



『言葉』には、そんな大きな《力》とその《力》に伴う《責任》が存在するんですねぇ。



向かうべき方向を「指し」示し、向かうべき方向へ「導く」人の事を《指導者》と言います。


《指導者》ならなおのこと、《指導者》ではなくても、「不用意な一言」が発端となって、望まない《現実》が生まれてしまう事もあるのです。



《現実》が生まれるとは、すなわち《未来》が訪れるという事。



ひとこと一言、『言葉』のインセプション効果を認識して、責任ある発言を心掛けましょう。



inception




映画・インセプションは、本日7月23日から全国ロードショーです。





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2010年07月19日

inception

inception(インセプション)

発端



ある《思い》が発端となり

その《考え》が生まれる



ある《意思》が発端となり

確固たる《意志》が生まれる




《アイデア》が膨らんで《夢》となり

《夢》を追い掛け続ける《思い》に繋がる




《夢》を追い掛け続ける《思い》に

《考え》と《行動》を掛け合わせると

《夢》は《現実》となる



《夢》を追い掛け続ける《思い》に

《思い》を重ね続けると

《夢》は《夢》のまま深みにはまり

やがて《現実》からかけ離れる




inception(インセプション)

発端





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2010年07月12日

そのプライドのために

自らのプライドを守るために

知ったかぶり

をしてしまう

あなた




自らのプライドを守るために

言い訳

をしてしまう

あなた




自らのプライドを守るために

逆ギレ

をしてしまう

あなた




それぞれのプライドは

少しずつ違うけれど


そこを必死になって守らなくても

あなたの本質は

崩されないのですよ


そこを必死になって守らなくても

あなたは

馬鹿にされたりしないのですよ





知ったかぶりをしても

言い訳をしても

逆ギレをしても

真実は真実





知ったかぶりや言い訳が

真実からはずれていたり

逆ギレによって

真実をねじ曲げようとしても




真実は真実





もっとリラックスして

真実と向き合いませんか?




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2010年07月09日

アメとムチ

組織を管理する方々のお話に

よく【アメとムチ】ってのが登場いたしますが

人ご褒美やお金といった【アメ】をもらいたいがために

【ムチ】で打たれるのを我慢しているだけなのでございます



【アメとムチ】で他人をコントロールしようなんて

ホントはムチャで

ちょこっと無知な

古めかしい考え方でやんすなぁ〜



しかも我慢させておきながら

モチベーションを上げられるなんて

ありえませんでしょ



永遠のマインドコントロールってぇのは

【共感・共鳴】でやんす


自分のマインドに

相手のマインドが

【共感・共鳴】して

初めて相手が自分の思い通りに考動してくれるんでやんす



すなわち

マインドコントロールではなく

自発的相互支援なんでやんす


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2010年07月04日

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ へ 〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ところで、みなさまは、twitter やってますか?

2chにしても、twitter にしても、見ず知らずの他人を簡単に敵視したり、
馬鹿にしたりする方々が、まだまだいらっしゃるようです。

でも、その時々、その瞬間、瞬間に、他人を敵だと認識してしまったり、見方だと認識してしまったり、無意識のうちに敵味方をコロコロと変えてしまうのは、とっても危険な事なのです。


本名でもなく、相手も見えていないからこそ、簡単に相手を口撃したり、貶したり(けなしたり)、馬鹿にしたりする事は簡単に出来るでしょうが、だんだんと

「それが普通のこと」
「それが当り前のこと」

になってしまうと、リアルの世界でもそのような性格になってきてしまうかも・・・・・・

そんな危険性を感じている今夜も、

【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】

から、抜粋させていただきまして、パーソナリティ障害(人格障害)について考えてみたいと思います。



他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ へ 〜

〜 〈反社会性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜


子供の頃から無断欠席や家出をしたり、喧嘩が絶えなかったり、ルールを守らない傾向がある。

嘘をつく、自己中心的で誇大表現をする、人を信じない、責任感が希薄、他人への愛情に乏しい。


反社会性パーソナリティ障害と診断されてしまう人々は自己中心型で、自分が欲しいものを手に入れるため、または自分が楽しむために、他人を利用する事に長けています。

自分が他人を愛する感情や他人への優しさといった部分は欠如していますが、他人の顔色をうかがって騙したりする能力には優れていると言われています。

そのため、他人から見れば、一見、《 能力があって魅力的な人 》っと見受けられるようです。


しかし、この傾向がしっかりと見えていると、八方美人であり、その場しのぎで目の前の人を敵味方に入れ替え、その場しのぎのストーリーを無意識に考え出し、その場しのぎで自らの立場を守るような発言を繰り返しているという事が出来ます。


果たしてこれは、本当に病気なのでしょうか?


これを【 アキバの動物からカリマス(借ります)理論 】に当てはめてみると、

***************************************************************************
【 アキバの動物からカリマス理論 】

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃
***************************************************************************

幼少期に育児放棄や虐待を受けるような環境で育ってきた

一番身近な親からも、酷い仕打ちを受けてきた事から、自分以外の人間は信じられなくなった

「他人を蹴落としてでも、出世を目指さなければ勝ち組になれない」っと、学校や社会から教えられてきた

一方で、他人を思いやる気持ちが大切だとも教えられてきた

親も信じられないのに、他人も信じられなくなった

結局、自分は自分で守るしかなくなってしまった


つまり、親をも信じる事が出来ないという環境の中で、世の中が勝ち組・負け組という概念に染められ、、それでも生きていかなければならないといった社会に順応するために、〈反社会性パーソナリティ障害〉の特徴であるルールを守らず、他人を卑下して、自分を上の立場に見せ掛けるような行動に出てしまったのだと考えられます。



どうでしょう。


一番身近な親ですら信じられない訳ですから、社会の中に信じる事が出来る人なんて一人もいない環境の中で、もがき続けているようにも見えませんか?



それを、一概に一般の人とは“異なる”からといって、【 病気だ! 】っと片付けても良いのでしょうか?


おそらく、この症状を持っていらっしゃる方々は、様々な問題、場合によっては犯罪を起こしてしまう事があるでしょう。


単に【 病気だ! 】っと片付けてしまうのは簡単でしょう。

ですが、組織や社会に属す事が難しい精神状態が続いてしまっている事は間違いないでしょう。


カウンセリングも含め、その人自身に、ご自分の状態を認識していただき、改善へのスタートラインに立っていただく事が重要だと思います。


自分と異なっているからといって、総てが病気ではないという事は、誰しもが理解している必要がありますよね。



来週は、

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ と 〜

〜 〈演技性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜

をお送りいたします。







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2010年06月28日

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ ほ 〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ところで、みなさまは、twitter やってますか?

2chにしても、twitter にしても、見ず知らずの他人を簡単に敵視したり、
馬鹿にしたりする方々が、まだまだいらっしゃるようです。

でも、その時々、その瞬間、瞬間に、他人を敵だと認識してしまったり、見方だと認識してしまったり、無意識のうちに敵味方をコロコロと変えてしまうのは、とっても危険な事なのです。


本名でもなく、相手も見えていないからこそ、簡単に相手を口撃したり、貶したり(けなしたり)、馬鹿にしたりする事は簡単に出来るでしょうが、だんだんと

「それが普通のこと」
「それが当り前のこと」

になってしまうと、リアルの世界でもそのような性格になってきてしまうかも・・・・・・

そんな危険性を感じている今夜も、

【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】


パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
クチコミを見る



から、抜粋させていただきまして、パーソナリティ障害(人格障害)について考えてみたいと思います。



他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ ほ 〜

〜 〈強迫性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜



自分で決めたルールや型通りのやり方にこだわり、完璧に出来ないと気がすまない。ルールが無いところや、急な変化を嫌う。

自分のルールにこだわり、いい加減さやミスは許せない。


強迫性パーソナリティ障害は、自分で決めた事に囚われて柔軟な意思決定が出来なくなっている状態を『 障害 』として診断されるものです。

最悪のケースを常に想定してしまい、血がにじむくらい手洗いを続けてしまったり、ガスの元栓を締めたか?鍵を締めたか?何度も、何度も気になってしまうような〈 強迫性障害 〉とは違います。

しかし、〈強迫性パーソナリティ障害〉は「自分の決めた事」から外れてしまった場合に起こるかもしれないリスクを過剰に恐れていると考えられます。

〈強迫性障害〉はもっと広い意味で、例えば「手にバイ菌が残っていたらどうしよう?」とか、「他人から臭いを思われたらどうしよう?」とか、「ガスの元栓を締め忘れて火事になったらどうしよう?」とか、「家の鍵を締め忘れて泥棒に入られたらどうしよう?」っというリスクを過剰に恐れていると考えられます。


〈強迫性パーソナリティ障害〉も〈強迫性障害〉も共に、仮定も含めて自分の中に決まり事を作り上げ、《 そうしなかった場合に、どうなるのか、わからない 》という事が原因となっているようです。

これを【 アキバの動物からカリマス(借ります)理論 】に当てはめてみると、

***************************************************************************
【 アキバの動物からカリマス理論 】

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃
***************************************************************************

幼少期から他人と比較されて、競争させられて育ってきた

「他人を蹴落としてでも、良い学校に入るべきだ」っと教えられてきた

「他人を蹴落としてでも、出世を目指さなければ勝ち組になれない」っと教えられてきた

一方で、他人を思いやる気持ちが大切だとも教えられてきた

“他人を思いやる気持ち”と“他人と競争して勝ち組になる”事に相反性が感じられる

そんな中で実際に何度も裏切られるような経験をしてきた


つまり、勝ち組・負け組という観念が強烈に刷り込まれた結果、他人を「 敵 or 味方 」のいずれかとして見るようになり、
自分を守るために、自分自身が信じられる方法を決めて、それに従い続ける事によって『 わからない未来 』が訪れないようにしているものと考えられます。

とても生真面目で自分の決めた方法をやり抜く事においては、とても大きな力を発揮する事が出来ますが、他のやり方を考えると、

他のやり方をしたらどうなってしまうかわからない

不安

脅威

逃避

攻撃

という無意識の反応が出てしまい、自分のやり方を他人に押し付けたり、応用をして短い効率化を図ろうとしなかったり、他人のアドヴァイスを聞かずに自分のやり方を頑なに続けたりします。


〈強迫性障害〉は、おそらく〈強迫性パーソナリティ障害〉よりも強い無意識反応が出てしまい、例えば手洗いの症状で考えると、「手を洗わなければ、バイ菌が入って病気になるかも知れない(わからない)」「どんなバイ菌があるかわからない」「どんなバイ菌で、どんな病気になってしまうかわからない」・・・・などの、“わからないモノゴト”を次から次へと考えてしまい、

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

という無意識の反応に至るものと考えられます。


〈強迫性パーソナリティ障害〉にも〈強迫性障害〉にも共に言える事は、“わからないモノゴト”から発生する“不安”に対する“脅威”を、自分の思いつきや思い込みに入れ替えてしまう事によって回避している点です。

〈強迫性パーソナリティ障害〉において、自分の決めたやり方に固執し過ぎるという事は、裏を返せば「改革」「改善」「イノベーション」といった活動によって「わからない未来」が訪れないように、わかりきったやり方を続けているといえます。

〈強迫性障害〉の場合には、「病気になるかもわからない」「火事になるかもわからない」「嫌われてしまうかもわからない」「他人を傷つけてしまうかわからない」「自分は汚れているかもわからない」・・・・・など、様々な「わからない」事に対して過剰に反応するようになってしまい、「手を洗い続ける」「除菌スプレーや除菌シートを使い続ける」「鋭利な刃物を異常に遠差避ける」「何度も確認を繰り返す」といった行動をしてしまうといえます。


どちらも“不安”に対する感受性がとても強い事がトリガーとなり、過剰な逃避行動を取ってしまっているだけではないでしょうか?


確かに過剰ですから、普通ではないでしょう。

ですが、根本的な原因は“わからないモノゴト”にあるという事ですから、まずはその部分に気づかせてあげる事が重要であると、私は考えます。

〈強迫性パーソナリティ障害〉の場合には、他人は敵ではなく本当に心の通じ合った仲間になる事が出来る事、わからない将来だとしても仲間と協力し合えば恐れる事はないという事が「わかれば」、その症状が緩和され、改善に向かうものと思います。

〈強迫性障害〉の場合には、おそらく、たくさんの「わからないモノゴト」に対して不安感を抱いてしまい、逃げ場のない、追い込まれた状態になっている事が考えられるため、まずは、「わからないモノゴト」が「不安」となり、「脅威」を感じ、「逃避」行動を無意識に起こすという事を知っていただく事が必要だと思います。


〈強迫性パーソナリティ障害〉も〈強迫性障害〉も共に、安心して他人を信じる事が出来ない社会不安の影響が強いものと考えられますから、周りの強い人達が信じ続けてあげる事、根気よく支え続けてあげる事、まごころや思いやりを持って接し続けてあげる事によって、気づかせてあげる事が大切ですね。

そして、“不安”の原因を突き詰めて探ってみれば、“わからないモノゴト”に到達する事、“わからないモノゴト”を“わかる”事によって“不安“は解消されるため、多くの人々が「後から考えれば大した事じゃなかった・・・」っと思うといった事実を知る事が大切です。

一番感受性の高い時期にじっくりと形成されてしまった性格のようなものですから、周りの強い人達は諦めず、じっくりと根気よく見守ってあげる必要がありますよね。


来週は、

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ へ 〜

〜 〈反社会性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜

をお送りいたします。




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2010年06月21日

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ に 〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ところで、みなさまは、twitter やってますか?

2chにしても、twitter にしても、見ず知らずの他人を簡単に敵視したり、
馬鹿にしたりする方々が、まだまだいらっしゃるようです。

でも、その時々、その瞬間、瞬間に、他人を敵だと認識してしまったり、見方だと認識してしまったり、無意識のうちに敵味方をコロコロと変えてしまうのは、とっても危険な事なのです。


本名でもなく、相手も見えていないからこそ、簡単に相手を口撃したり、貶したり(けなしたり)、馬鹿にしたりする事は簡単に出来るでしょうが、だんだんと

「それが普通のこと」
「それが当り前のこと」

になってしまうと、リアルの世界でもそのような性格になってきてしまうかも・・・・・・

そんな危険性を感じている今夜も、

【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】

から、抜粋させていただきまして、パーソナリティ障害(人格障害)について考えてみたいと思います。



他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ に 〜

〜 〈妄想性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜


周囲の人の言動を常に自分に悪意があるのではないかと疑ってかかり、他人をなかなか信じない。極端な例では、些細な事で訴訟を起こしたりする。

疑り深く、簡単に人を信じない。愛憎が表裏一体で、裏切りを恐れる。


妄想性パーソナリティ障害と診断される方々は、常に他人を疑ってかかり、他人を信じる事が出来ません。

その強い疑りから疑心暗鬼となり、いちいち「相手が自分を騙そうとしているのではないか?」、「裏切ろうとしているのではないか?」と詮索をします。

そんな行動や考え方が他人とのコミュニケーションの障害となり、結果として「信じていたのに、また裏切られた。」という悲劇を繰り返してしまう事もあるようです。

精神的に不安定な幼少期から思春期に掛けて《 他人を信じても、どうせ裏切られる 》という強烈な思い込みが形成されてしまうと、自分を守るために「こいつは信じられるのか?」「裏切りやしないか?」「気安く近づいてくる奴は、絶対に何か企んでいる筈だ!」といった<最悪のケーススタディ>を常に頭の中で展開してしまう心の弱い人々が、〈妄想性パーソナリティ障害〉と分類されてしまうようです。

他人から見れば、猜疑心の塊で、他人を信じられないのは病気だと思われるかも知れませんが、本当にそうでしょうか?

それらの条件を【 アキバの動物からカリマス(借ります)理論 】に当てはめてみると、

***************************************************************************
【 アキバの動物からカリマス理論 】

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃
***************************************************************************

幼少期から他人と比較されて、競争させられて育ってきた

「他人を蹴落としてでも、良い学校に入るべきだ」っと教えられてきた

「他人を蹴落としてでも、出世を目指さなければ勝ち組になれない」っと教えられてきた

一方で、他人を思いやる気持ちが大切だとも教えられてきた

“他人を思いやる気持ち”と“他人と競争して勝ち組になる”事に相反性が感じられる

そんな中で実際に何度も裏切られるような経験をしてきた


つまり、勝ち組・負け組という観念が強烈に刷り込まれた結果、他人を「 敵 or 味方 」のいずれかとして見るようになり、

自分を守るためには他人を思いやるよりも、他人に負けない事の方が大事だと思うようになる。



自分自身が

『自分を守るためには他人を思いやるよりも、他人に負けない事の方が大事』

だと思ってしまうと、他人も同じように考えているとしか思えなくなる事から、人と人との信頼関係や他人に対する思いやりといったものは総て本音ではなく建前としか受け取る事が出来なくなり、結果として騙し合いのような人間関係しか築けないようになってしまうものと思われます。




最近の若者の中には、実際には〈妄想性パーソナリティ障害〉とまで診断されていない人でも、年長者や上司に尊敬の念を全く持てず、逆に敵視していながら同じ組織やチームに所属するといった、歪んだ人間関係の中にいらっしゃる方々が増えているようです。


どのようにサポートしてあげれば人と人との支え合い、人と人との信頼関係、まごころや思いやりに気づいてもらえるのか?

やはり、周りの強い人達が信じ続けてあげる事。

根気よく支え続けてあげる事。

まごころや思いやりを持って接し続けてあげる事によって、気づかせてあげる事が大切ですね。



最後は結局、自分自身が気づき、自分自身が変わる必要があるのですから。

一番感受性の高い時期にじっくりと形成されてしまった性格のようなものですから、周りの強い人達は諦めず、じっくりと根気よく見守ってあげる必要がありますよね。





次回は、

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ ほ 〜

〜 〈強迫性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜

をお送りいたします。








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2010年06月16日

孤立型相互騙し合い社会のリスク〜他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐の弐  〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。

(本日は予定を変更して、<孤立型相互騙し合い社会のリスク>を、お伝えします)


関東地方の今日のお天気は、雨かと思いきや、晴れて蒸し暑さも増し、また雨が降って、きれいな虹まで出ちゃって、梅雨なんだかどうだかわからないお天気でした。


「わからない」と言えば、ネット上におけるハンドルネームのみのお付き合いでは、突然敵になったり、コロッと味方になったり、都合が悪くなれば消えて別名でまた現れたりといった、信頼関係の無いコミュニケーションも存在します。


場合によっては、会社や地域といったリアルなコミュニティーにおいても、他人と心の通った信頼関係を築く事なく、すべて建て前だけで仕方なく付き合っているように見受けられる方々もいらっしゃいます。


例えば、芸能関係の方々の中には、ワイドショー等のゴシップ系の番組で、他の芸能人をコケにするような口撃をペラペラと話しながら、いざ同じ仕事にブッキングされれば、言い訳でごまかして人間関係を修復しようとする方もいらっしゃるでしょう。


本人がいないところでは悪口や陥れるような事を平気で口走り、本人がいるところでは平成を装うどころか、逆に好意的な態度を取っていたり‥‥‥‥


このような行動は、おそらく、本人が精神的に弱いがゆえに、

多数の他人の中の自分を守るために

《 多数の他人が攻撃(口撃)している人を同じように攻撃(口撃)する事によって、仲間だと承認されたい。 》

という無意識な欲求が働いているものと考えられます。


ですから、攻撃(口撃)していた相手が目の前に現れると、コロッと手のひらを返したように平成を装ったり、好意的な態度を取ったりするのでしょう。


このケースのように、他人を思いやる気持ちやまごころが薄れ去り、心の通わない表面(おもてづら)で建て前の人間関係が広がれば、広がるほど、

“孤立型相互騙し合い社会”

のリスクは高まります。


表面上は偽善的で友好的な人間関係を築きながら、

「騙されるかも知れない」

というリスクが頭から離れず、

いつしか

“本音の自分自身”



“建て前の自分自身”

が異なった性格として成長し続けるようになり、

自分自身ではバランスが取れなくなってしまう。


そうです。


“境界性パーソナリティ障害”に発展してしまうリスクが、“孤立型騙し合い社会”には存在しているのです。



明日は、

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ は 〜

〜 〈回避性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜

をお送りいたします。



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2010年06月15日

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ ろ 〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ところで、みなさまは、twitter やってますか?

2chにしても、twitter にしても、見ず知らずの他人を簡単に敵視したり、
馬鹿にしたりする方々が、まだまだいらっしゃるようです。

でも、その時々、その瞬間、瞬間に、他人を敵だと認識してしまったり、見方だと認識してしまったり、無意識のうちに敵味方をコロコロと変えてしまうのは、とっても危険な事なのです。


本名でもなく、相手も見えていないからこそ、簡単に相手を口撃したり、貶したり(けなしたり)、馬鹿にしたりする事は簡単に出来るでしょうが、だんだんと

「それが普通のこと」
「それが当り前のこと」

になってしまうと、リアルの世界でもそのような性格になってきてしまうかも・・・・・・

そんな危険性を感じている今夜も、

【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】

から、抜粋させていただきまして、パーソナリティ障害(人格障害)について考えてみたいと思います。



他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ ろ 〜

〜 〈シゾイド・パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜


社会関係、対人関係から離れ、時には家族とさえも親密な関係を作ろうとしない。

人と接触しない。感情の幅が狭く、よそよそしさを感じさせる。

一貫して孤立した行動を好み、他人から見ると感情の表現力が極端に少なく、よそよそしく見えてしまう点では、統合失調型パーソナリティ障害と似ています。

シゾイド・パーソナリティー障害の方々も統合失調型パーソナリティ障害の方々と同じように《 他人と親しい関係を築く事が苦手=コミュニケーション能力が低い 》ゆえに、考え方や発想、行動パターンが普通じゃない、つまり、「奇妙だ」と表現されてしまうようです。

他人から見れば、人とペースを合わせるだけでなく、人と接する事すら苦手に見えますので、「孤独を好み、外の世界に関心が無い」と言われてしまいますが、本当にそうでしょうか?

シゾイド・パーソナリティ障害は、幼児期に必要な愛情を受けられなかった事を起因として、他人の愛情や思いやりを真正面から受け止める事が出来ずなくなってし待った結果、発症するとも言われています。

それらの条件を【 アキバの動物からカリマス(借ります)理論 】に当てはめてみると、


***************************************************************************

【 アキバの動物からカリマス理論 】

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃

***************************************************************************

一番弱い幼児期に心から頼れる者がいなかった

自分を守る事が出来るのは、自分だけだ

それでも一人で頑張らなくてはならない

外の世界との関わりを最低限にして、自分を守る事に集中するようになった



つまり、

幼児期に他人の優しさや思いやりを受けるよりも先に、自分を守る事で精一杯だなんて状況であれば、誰でも、不安→脅威を感じ、外の世界との関わりを最低限に(=逃避)して、自分を守る事に集中してしまうのではないでしょうか?

そうして何とか強く生き抜いて来たにも関わらず、周りからは『 普通とは異なる 』と診断され、結果として〈シゾイド・パーソナリティ障害〉という“分類”をされてしまっているようにも感じます。


みんなひとり一人、同じように強さを持っている訳ではありません。

親や親戚からの愛情すら受けられずに育った人が、いきなり「もっと他人を信じなさい」とか、「もっと他人に頼りなさい」とか言われても、出来る訳が無いですよね。

他人は何を考えているのかわからない

不安

脅威

逃避

っとなってしまっても、おかしくないでしょう。



それに、精神的な脆さを持った方々が増えれば増えるほど、社会全体が

他人は何を考えているのかわからない

不安

脅威

逃避

攻撃

っと、お互いにコミュニケーションを図りにくい社会、お互いを攻撃しやすい社会になりやすいのです。


明日は、

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ は 〜

〜 〈回避性パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜

をお送りいたします。





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2010年06月14日

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ い 〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ところで、みなさまは、twitter やってますか?

2chにしても、twitter にしても、見ず知らずの他人を簡単に敵視したり、
馬鹿にしたりする方々が、まだまだいらっしゃるようです。

でも、その時々、その瞬間、瞬間に、他人を敵だと認識してしまったり、見方だと認識してしまったり、無意識のうちに敵味方をコロコロと変えてしまうのは、とっても危険な事なのです。


本名でもなく、相手も見えていないからこそ、簡単に相手を口撃したり、貶したり(けなしたり)、馬鹿にしたりする事は簡単に出来るでしょうが、だんだんと

「それが普通のこと」
「それが当り前のこと」

になってしまうと、リアルの世界でもそのような性格になってきてしまうかも・・・・・・

そんな危険性を感じている今夜も、

パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本 (健康ライブラリーイラスト版)
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【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】


から、抜粋させていただきまして、パーソナリティ障害(人格障害)について考えてみたいと思います。




他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ い 〜

〜 〈統合失調型パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜




親しい関係を築く事が苦手で、考え方や発想、行動パターンが他人と異なる。

人とペースを合わせるのが苦手。外の世界にあまり関心がない。

一貫して孤立した行動を好み、他人から見ると感情の表現力が極端に少なく見えてしまう統合失調型パーソナリティ障害と診断される方々。

《 他人と親しい関係を築く事が苦手=コミュニケーション能力が低い 》ゆえに、考え方や発想、行動パターンが普通じゃない、つまり、「奇妙だ」と表現されてしまうようです。

他人から見れば、人とペースを合わせるのが苦手で、「外の世界にあまり関心が無い」と言われてしまいますが、本当にそうでしょうか?

統合失調型パーソナリティ障害は、田舎から都会に出てきたばかりの人に発症しやすいと言われています。

それらの条件を【 アキバの動物からカリマス(借ります)理論 】に当てはめてみると、

***************************************************************************

【 アキバの動物からカリマス理論 】

わからないモノゴト

不安

脅威

逃避

攻撃

***************************************************************************

人情味のある暖かい田舎から都会に出てきた

田舎で暮らしていた時と同様に、純粋な自分自身で他人と接してみた

挨拶もろくにせず、満員電車では譲り合いも無く、常に競争し、足を引っ張り合うような社会との大きなギャップを感じた

それでも都会で頑張らなくては示しがつかないと思った

外の世界との関わりを最低限にして、自分のやり方に集中するようになった

つまり、

優しくて思いやりがある性格にも関わらず、都会の冷たさを受け入れてなお自分らしくいられるほどの強さを持ち合わせていないがゆえに、不安→脅威を感じ、外の世界との関わりを最低限に(=逃避)して、自分のやり方に集中しているのではないでしょうか?

本当は、周りに信じて頼れる人が多ければ、本来持っている優しくて思いやりのある自分らしい性格をフルに発揮する事が出来るかもしれないのに、周りからは『 普通とは異なる 』と診断され、結果として〈統合失調型パーソナリティ障害〉という“分類”をされてしまっているようにも感じます。


みんなひとり一人、同じように強さを持っている訳ではありません。

暖かい人情溢れる社会で育った人が、他人は関係なく、挨拶もろくにせず、競争しあう社会にポンっと入ってくれば、

この人達は何を考えているのかわからない

不安

脅威

逃避

っとなってしまっても、おかしくないでしょう。

それに、精神的な脆さを持った方々が増えれば増えるほど、社会全体が

この人達は何を考えているのかわからない

不安

脅威

逃避

攻撃

っと、お互いにコミュニケーションを図りにくい社会、お互いを攻撃しやすい社会になりやすいのです。


明日は、

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク 〜 其の弐 ・ ろ 〜

〜 〈シゾイド・パーソナリティ障害〉について、考えてみましょう 〜

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2010年06月03日

他人を簡単に敵視したり馬鹿にする心理のリスク〜其の壱〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


ところで、みなさまは、twitter やってますか?

2chにしても、twitter にしても、見ず知らずの他人を簡単に敵視したり、
馬鹿にしたりする方々が、まだまだいらっしゃるようです。

でも、その時々、その瞬間、瞬間に、他人を敵だと認識してしまったり、見方だと認識してしまったり、無意識のうちに敵味方をコロコロと変えてしまうのは、とっても危険な事なのです。


本名でもなく、相手も見えていないからこそ、簡単に相手を口撃したり、貶したり(けなしたり)、馬鹿にしたりする事は簡単に出来るでしょうが、だんだんと

「それが普通のこと」
「それが当り前のこと」

になってしまうと、リアルの世界でもそのような性格になってきてしまうかも・・・・・・



そんな危険性を感じている今夜は、

【パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】

から、抜粋させていただきまして、パーソナリティ障害(人格障害)について考えてみたいと思います。





【自分の世界に引きこもるタイプ】

〈統合失調型パーソナリティ障害〉

親しい関係を築く事が苦手で、考え方や発想、行動パターンが他人と異なる。

人とペースを合わせるのが苦手。外の世界にあまり関心がない。


〈シゾイド・パーソナリティ障害〉

社会関係、対人関係から離れ、時には家族とさえも親密な関係を作ろうとしない。

人と接触しない。感情の幅が狭く、よそよそしさを感じさせる。


〈回避性パーソナリティ障害〉

困難が現れると、避ける事で自分を守る。やりたい事があっても、無理だろうと諦めてしまったり、やり始めても、やらない方が良かったのでは?っと思い悩む。

実行する前に諦めて、実行すると後悔する。





【中間のタイプ】


〈妄想性パーソナリティ障害〉

周囲の人の言動を常に自分に悪意があるのではないかと疑ってかかり、他人をなかなか信じない。極端な例では、些細な事で訴訟を起こしたりする。

疑り深く、簡単に人を信じない。愛憎が表裏一体で、裏切りを恐れる。


〈強迫性パーソナリティ障害〉

自分で決めたルールや型通りのやり方にこだわり、完璧に出来ないと気がすまない。ルールが無いところや、急な変化を嫌う。

自分のルールにこだわる。いい加減さ、ミスが許せない。


〈反社会性パーソナリティ障害〉

子供の頃から無断欠席や家出をしたり、喧嘩が絶えなかったり、ルールを守らない傾向がある。

嘘をつく、自己中心的で誇大表現をする、人を信じない、責任感が希薄、他人への愛情に乏しい。

(育児放棄や虐待を受けるような環境で育った事が原因の一つとして考えられる)






【周囲の人を巻き込んでいくタイプ】

〈演技性パーソナリティ障害〉

自分を認めてもらいたい挙げ句、自己主張のための嘘や身体症状を訴える等をして、周囲の人の気を引こうと「演技」する。

相手に合わせたり、流行に乗ろうとする気持ちが強く、自分自身がどのような人間か?イメージ出来ていない。暗示に掛かりやすい。


〈依存性パーソナリティ障害〉

誰かの助言なしには自分で物事を決められない。相手が間違っていると思っても、それを口に出せない。

自分で答えを出せない。誰かといないと不安になる。



そして、



《境界性パーソナリティ障害》

強い不安感や寄る辺なさを感じ、様々な問題行動を引き起こす。

境界性パーソナリティ障害において問題行動を引き起こす原因として「見捨てられ不安」がある。


【出典:パーソナリティ障害(人格障害)のことがよくわかる本・市橋秀夫先生[監修]・講談社】




他人(時には同僚や友人、身内までも)の事を、敵と見立てたり、見方と見立てたり、コロコロと変わってしまうのが、《 境界性パーソナリティ障害 》です。


しかし、その他のパーソナリティ障害と言われる症状や特徴を、もう一度振り返って読んでみてください。


どうですか?


確かに度が過ぎれば病的な感じを受けるかも知れませんが、どれもその人、その人の個性とも取ることが出来る内容ではないでしょうか?



本当に病的な《 境界性パーソナリティ障害 》のような症状が出てきてしまっても、性格や個性とあまり変わらないような症状を「病的」と指摘されてしまっても、ともにはじめはちょっとした無意識な反応から起こっているのかも知れません。



今夜から、そんな“パーソナリティ障害”を私なりの視点から紐解いていきたいと思います。

おたのしみに。



〜つづく〜




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2010年06月01日

ひとぢから〜人力〜

わからない物事を

思い込みや決め付けで

埋めていると

運気も

人間力も

弱くなる




わからない物事から

いつも逃げているばかりでは

強くなる事が出来ない




わからない物事を

わからない物事と

真っ正面から認識し

解明しようと

努力し続けると

運気も

人間力も

強くなる




なんだか単純

なんだか簡単

そんな程度で

人は強くなれないと

思うかも知れない




けれど

単純だからこそ

深く

深く

考える




やっぱり

わからない物事を

わからない物事として

真っ正面から認識し

解明しようと

努力し続けると

運気も

人間力も

強くなる




わからない物事を

思い込みや決め付けで

埋めていると

運気も

人間力も

弱くなる




秋葉 拝







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2010年05月22日

信頼関係が無いほど不安は伝播する

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


お暑うございます。


さてさて、熱いと言えば熱い友情ですが‥‥‥(あっ、ちょいと強引でした‥‥)

友情は固い信頼関係があってこそ成り立ちますよね。


相手を心から信じ、相手からも心から信じられ、お互いに支援し合う事が出来るのが、友情の素晴らしいところです。



“信頼”は「信じて、頼る」と書きますが、自分自身が心から相手を信じていれば、

《相手に任せた責任は自分自身にある》

と素直に思える筈です。


ところが、相手を心から信じていない状態、つまり、

「裏切られるかも知れない。」

「騙されるかも知れない。」

っと用心している関係で相手に頼ると、

《相手が引き受けたのだから、責任は相手にある》

っと思ってしまうでしょう。


「やっぱり裏切られた!」

「やっぱり騙された!」
っというやり場のない怒りが込み上げて、

「信用してたのに裏切られた!」

っとなるのでしょう。


初めから“用心”していて、相手を心から信じて切っていないために、相手に任せた自分自身の責任とは素直に思えないからなんですねぇ。



本当はどちらのケースも

「頼った責任」

「任せた責任」

は、間違いなく自分自身にあるんですけどねぇ。



ですから、心の通った人間関係、まごころ溢れるコミュニケーション、心からの信頼関係が大切なんです。



さてさて、とは言っても、今の世の中、心からの信頼関係やまごころといったものが希薄になってきておりまして、そうなると“用心”しながらの“信用関係”となります。


会社組織でも、地域のコミュニティーでも、“用心”しながらの“信用関係”がほとんどでしょう。


「任せたけど、ちゃんとやれるか心配」

「頼りにしてるけど、裏切られやしないか心配」

「貸したけど、返してくれるか心配」



“用心”しているという事は、常にマイナスの心配りをしている状態です。


あっちの人間関係にも、こっちの人間関係にも、常にマイナスの心配りをしているだけで、心は不安定な状態ですよね。


アキバの動物からカリマス(借ります)理論に当てはめると、

不安

脅威

逃避

攻撃

という連鎖反応に陥ります。


さらに、

わからないモノゴト

不安

脅威




となりますので、「わからないモノゴト」が多い世の中では“不安”が広がりやすいんですねぇ。


“不安”に“脅威”を抱けば抱くほど、同じように“用心”している他の人々も、

「自分が責任を取るのは嫌だ。」

「責任は取りたくないから、信頼している訳ではなくても、誰かに任せたい。」

「引き受けたんだから、責任は取ってもらわないと困る。」

「責任を取ってもらわないと、自分に責任が降りかかってくるから困る。」

っと考えます。


“不安”に囲まれて生きていくためには、まず、自分を守りたいのは当然でしょう。


自分が“不安”の“脅威”から逃げだすためにも、責任の大きい事は他人に任せたいと思い、“脅威”の原因となる責任が再び自分に降りかかって来ないように“口撃(攻撃)”を加えるんですねぇ。

(理不尽なパワハラ、クレーマー、モンスターペアレントなどは、攻撃性が際立った例です)




・相手を心から信じ切っていないから、相手のやり方ではなく、ついつい自分のやり方を押し付ける。

・相手を心から信じ切っていないから、相手が対処すべき問題も、自分に責任が及ばないようにという無意識な反応から、自分の問題と区別がつかなくなる。


上記2点の度が過ぎると、《 共依存症 》を招くきっかけにもなってしまいます。




相手を心から信じ切って“信頼関係”を築き、人それぞれの個性を活かして、自立型相互支援の関係を目指すのか?

相手に“用心”して建て前上の“信用関係”を作り、相手の個性を牽制しながら、依存型相互利用の関係に陥るのか?




ただ一つ言えるのは、

依存型相互利用社会は、

《 心から信じられない=わからない人 》

ばかりの社会。


人間関係そのものが不安な社会においては、

人間関係以外のちょっとした不安が、

伝播しやすいのです。


不安が“群集の心理”によって広がると、

“逃避”する事が出来なくなり、

“攻撃”へと転じます。


そう、

暴動とは“不安”が“群集の心理”によって広まった結果として、

起こってしまうものなのです。




ちょっと話しが大きくなり過ぎましたが、責任を他のメンバーに押し付けながら、不安で満たされてしまっているような組織は、意外と多いものです。


みなさまも、まずは自分の周りに心から信じきる事が出来る“信頼関係”を築けているか?それとも、“用心”しながらの“信用関係”しかないか?を、確認してみてくださいませ。



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