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他人にすがりついているだけのバカを

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戦いに敗れしにそうな国も・・・

ヴァターシはそいつらの

生きる“気力”に問いかけただけ

奇跡は諦めない奴の頭上にしか

降りて来ない!!!!

“奇跡”ナメんじゃないよォ!!!!




ONE PIECE STRONG WORDS [ 上巻 ] の 86ページ、エンポリオ・イワンコフの言葉です。

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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


お暑うございます。


さてさて、熱いと言えば熱い友情ですが‥‥‥(あっ、ちょいと強引でした‥‥)

友情は固い信頼関係があってこそ成り立ちますよね。


相手を心から信じ、相手からも心から信じられ、お互いに支援し合う事が出来るのが、友情の素晴らしいところです。



“信頼”は「信じて、頼る」と書きますが、自分自身が心から相手を信じていれば、

《相手に任せた責任は自分自身にある》

と素直に思える筈です。


ところが、相手を心から信じていない状態、つまり、

「裏切られるかも知れない。」

「騙されるかも知れない。」

っと用心している関係で相手に頼ると、

《相手が引き受けたのだから、責任は相手にある》

っと思ってしまうでしょう。


「やっぱり裏切られた!」

「やっぱり騙された!」
っというやり場のない怒りが込み上げて、

「信用してたのに裏切られた!」

っとなるのでしょう。


初めから“用心”していて、相手を心から信じて切っていないために、相手に任せた自分自身の責任とは素直に思えないからなんですねぇ。



本当はどちらのケースも

「頼った責任」

「任せた責任」

は、間違いなく自分自身にあるんですけどねぇ。



ですから、心の通った人間関係、まごころ溢れるコミュニケーション、心からの信頼関係が大切なんです。



さてさて、とは言っても、今の世の中、心からの信頼関係やまごころといったものが希薄になってきておりまして、そうなると“用心”しながらの“信用関係”となります。


会社組織でも、地域のコミュニティーでも、“用心”しながらの“信用関係”がほとんどでしょう。


「任せたけど、ちゃんとやれるか心配」

「頼りにしてるけど、裏切られやしないか心配」

「貸したけど、返してくれるか心配」



“用心”しているという事は、常にマイナスの心配りをしている状態です。


あっちの人間関係にも、こっちの人間関係にも、常にマイナスの心配りをしているだけで、心は不安定な状態ですよね。


アキバの動物からカリマス(借ります)理論に当てはめると、

不安

脅威

逃避

攻撃

という連鎖反応に陥ります。


さらに、

わからないモノゴト

不安

脅威




となりますので、「わからないモノゴト」が多い世の中では“不安”が広がりやすいんですねぇ。


“不安”に“脅威”を抱けば抱くほど、同じように“用心”している他の人々も、

「自分が責任を取るのは嫌だ。」

「責任は取りたくないから、信頼している訳ではなくても、誰かに任せたい。」

「引き受けたんだから、責任は取ってもらわないと困る。」

「責任を取ってもらわないと、自分に責任が降りかかってくるから困る。」

っと考えます。


“不安”に囲まれて生きていくためには、まず、自分を守りたいのは当然でしょう。


自分が“不安”の“脅威”から逃げだすためにも、責任の大きい事は他人に任せたいと思い、“脅威”の原因となる責任が再び自分に降りかかって来ないように“口撃(攻撃)”を加えるんですねぇ。

(理不尽なパワハラ、クレーマー、モンスターペアレントなどは、攻撃性が際立った例です)




・相手を心から信じ切っていないから、相手のやり方ではなく、ついつい自分のやり方を押し付ける。

・相手を心から信じ切っていないから、相手が対処すべき問題も、自分に責任が及ばないようにという無意識な反応から、自分の問題と区別がつかなくなる。


上記2点の度が過ぎると、《 共依存症 》を招くきっかけにもなってしまいます。




相手を心から信じ切って“信頼関係”を築き、人それぞれの個性を活かして、自立型相互支援の関係を目指すのか?

相手に“用心”して建て前上の“信用関係”を作り、相手の個性を牽制しながら、依存型相互利用の関係に陥るのか?




ただ一つ言えるのは、

依存型相互利用社会は、

《 心から信じられない=わからない人 》

ばかりの社会。


人間関係そのものが不安な社会においては、

人間関係以外のちょっとした不安が、

伝播しやすいのです。


不安が“群集の心理”によって広がると、

“逃避”する事が出来なくなり、

“攻撃”へと転じます。


そう、

暴動とは“不安”が“群集の心理”によって広まった結果として、

起こってしまうものなのです。




ちょっと話しが大きくなり過ぎましたが、責任を他のメンバーに押し付けながら、不安で満たされてしまっているような組織は、意外と多いものです。


みなさまも、まずは自分の周りに心から信じきる事が出来る“信頼関係”を築けているか?それとも、“用心”しながらの“信用関係”しかないか?を、確認してみてくださいませ。



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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今宵は家族という小さな単位の組織から、世界という大きな単位の組織まで対応する事が出来る、ビジネス心理学をお送りします。


【信じて頼る信頼と信じないで頼る共依存】


突然ですが、質問です。



・あなたは、どんな時でも上手に自己紹介をする事が出来ますか?


・あなたは、自分自身の長所やセールスポイント、自分らしさを上手に伝える事が出来ますか?


・あなたは、誰でもひとり一人、その人らしい素晴らしい部分があると思いますか?


・その人らしい素晴らしい部分を、なんの抵抗もなく認めてる事が出来ますか?


・あなたは、部下や後輩、年下の人などに気持ち良く仕事を任せる事が出来ますか?


・あなたは、自分がもし世の中でたった一人になってしまった時に、自分自身の価値をしっかりと見出だす事が出来ますか?



全部「はい」「Yes」「〇」のあなたは、全く問題ありません。

是非、自立型相互支援社会のリーダーになっていただきたい素晴らしい方でしょう。



さてさて、ひとり一人が自立してお互いに支援しあうためには、まず相手の存在を認め、相手の人間性を認める必要があります。

その上で、自分自身の存在を見つめ直し、自分自身の人間性を見つめ直す必要があります。


勿論、人間関係に序列を持ち込まず、フラットな状態でI'm OK. You're OK.であれば、相手の良いところも自分の良いところも自然に認め合う事が出来ます。


しかし、自分自身を過小評価してしまい、自分の存在意義に疑問を感じていると、他人から評価されなければ自分が何のために生きているのかわからなくなって来ます。

特に子供の頃から学校教育や受験戦争を通じて、他人からの評価ばかりを気にしながら大人へと成長していく日本人は、他人から認められる事自体が人生の目的になりやすいのでしょう。


ちなみに、他人に認められる事でしか満足感を得られなくなると、一生懸命に誰かから認められ続けようとするようになります。


誰かから認められ続けようと一生懸命になり過ぎて、その誰かの考え方や行動をコントロールしてでも認められようとし始めます。


勿論、当の本人はそんな事をしようと企んで(たくらんで)いる訳でもなんでもなく、ごく自然に、そのような思考をし、行動をするようになります。


他人をコントロールしようとする思考や行動が増加すると、自己の目的=他人から認められたり、良い評価をされる事のために、余計なおせっかいのような世話を焼いたりするようになります。


その余計なおせっかいのような世話=余計なお世話は、世話をしている自分を認めてもらうための行動ですから、相手の事なんて関係ありません。


つまり、“KY”で“自己中”です。


自分のために相手に何かをしてあげると、相手から感謝されない時には、手の平を反した(かえした)ようにその相手を敵視するようにもなります。


相手が自分を認めてくれるように、身勝手でも相手の感情や思考や行動をコントロールしようとする、つまり相手を自分に依存させようとするのは、『共依存』です。


相手を自分に依存させようとしますので、自分自身もまた、自分を認めてくれる人に依存しているのが『共依存』です。


そして、自分を認めてくれない人を敵視し始めると、境界性パーソナリティ障害に陥ってしまいます。


《誰かに認められなければ、まるで自分自身が空っぽであるかの如く虚しさを感じる》または、《誰かを見返してやるためだけに一生懸命になっている》っという方がいらっしゃいましたら、特にお氣をつけください。

「ちょっと気になるなぁ〜」っという方は、早めにカウンセラーの先生に相談してみましょう。




金八先生が教えて下さったとおり、

《人と人とが支え合って人》

です。



20世紀の過度な資本主義社会によって失われつつある《まごころ=心の豊かさ》をみんなが取り戻し、まごころをもって信じ合い、支え合っていくためには、他人も自分もしっかりと認め合い、依存するのではなく、お互いが自立する事が大切です。



《信じて頼る信頼》と《信じないで頼る共依存》


今宵はここまで。


ありがとうございます。



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こんばんは、久しぶりにカリマス(借ります)コンサルタントのアキバです。


今日は先日、ある方から教えていただいた『信用』と『信頼』の違いのお話をお借りして、「信・三段活用」をお送りします。

*******************************************************

【信・三段活用】

『不信』

『信用』

『信頼』

*******************************************************


『不信』とは、信じられない状態。

『信用』とは、信じてはいるけど用心している状態。

『信頼』とは、信じて頼りにしている状態。


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「えっ?『信用』ってそういう意味だっけ?」

っておっしゃる方。

鋭いですねぇ〜。



『信用』を辞書で引くと、

「それまでの言動や業績から、信頼できるものと認めること。また、そのような評価。」

っと書いてあります。

そう、意味の中に『信頼』が含まれていて、「用心」なんてどこにも書かれてませんよね。



それでは、組合か金庫をつけてみてください。


『不信』組合
『不信』金庫

『信用』組合
『信用』金庫

『信頼』組合
『信頼』金庫


そうです。お金を貸す側からみれば、なんとなく見えてきます。


お金を借りるときは、「与信」に掛けますよねぇ。

おおざっぱですが、会社なら決算書、個人なら源泉徴収票、中小企業の社長さんなら両方を見て、ちゃんと返済出来そうだと信じられればお金を貸します。

でも念のため返してもらえなくなった時のために、「用心」して担保を取ります。

信用格付が低い会社には「用心」して金利を高めに設定します。


『信頼』していれば、格付が低い会社ほど金利を安くしてあげるべきでしょう。

格付が低ければ、返済能力も低い訳ですからねぇ。

いっそのこと「御社を完全に『信頼』して、無金利で貸しましょう!」っていう『信頼』金庫が出てくればいいんですがねぇ。

でも、少しでも返済が滞ったら「御社を『信頼』したからこそ貸してやったのに!裏切りやがって!」って来そうですね。


冗談はさておき、『お金』の貸し借りですから「用心」して当たり前です。



【信・三段活用】の本当の意味は、人と人の関係やお客様と会社の関係を指しています。


お互いに『不信』に思っていては、お互いに支援し合う事は出来ません。

お互いに『信用』していても、「用心」している分100%相手に任せる事が出来ないので、いろんな人に相談をするようになり、結局、良い結論に辿り着けないなぁ〜んて事になりがちです。

お互いに『信頼』し合っていれば、自分が不得意で相手が得意な事は任せてしまい、相手が不得意で自分が得意な事で返してあげる事が出来ます。
『信頼』し合っていると言っても、ただ単に何でも相手に頼ってしまうのではありません。

一方が相手に頼り過ぎる状態が続くと、頼られている方は「用心」し始めます。

自分は何のメリットもなく、相手に尽くしきるなんて、なかなか普通の人間に出来る事ではないでしょう。

一方的に頼るのは、依存症です。

あくまでも、お互いが自立して、お互いを認めた上で、信じて頼るのが『信頼』です。



もし『信頼』関係を築けたと思っても、依存型で頼り過ぎると、頼られた相手は「用心」して『信用』に格下げされます。

「用心」している相手にさらに一方的に頼ると、頼られた相手は「この人は何のメリットも与えてくれないのに、無理な要求ばかりしてくる」っと、『不信』に思われるようになってしまいます。

また『信頼』し合っているからといって、ついつい慣れから「このくらいでいいだろう」っと手抜きをしたり、偽装をしたりすると、一気に『信頼』から『不信』に変わってしまいます。



「とりあえず話だけでも聞いてみよう。」っと『信用』して下さった見込みのお客様に、ガンガン営業を仕掛けて『不信』に思われてしまう営業マンとか‥‥‥‥

「用心」している社員にバンバン要求を押し付けて『不信』に思われてしまう上司とか‥‥‥‥

「用心」している会社にバンバン要求を押し付けて『不信』に思われてしまう社員とか‥‥‥‥

自治会に無理難題を要求して『不信』に思われてしまう住民とか‥‥‥‥


いろんなケースが考えられますね。



『信頼』関係を築き上げるには、まず自立してお互いに認め合い、貢献的に相互支援していく事が大切です。


「自分は依存型かなぁ〜?」っと思われる方は、依存型体質を治さなければ、せっかく築き上げた『信頼』関係が崩れてしまうかも知れませんよ。


【信・三段活用】

『不信』

『信用』

『信頼』


ぜひご活用くださいませ。


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