共依存

2010年10月11日

共依存と『客観性の欠落』〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


穏やかな秋晴れの体育の日でしたねぇ。(ちょっと暑かったですが・・・)

皆さま、お元氣でございますか?



さて、〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜の巻き


本日は前回の『共依存のコアな問題点』で触れました、

『客観性の欠落』

から派生する様々な問題点を箇条書きで並べてみます。



あっ、ただですねぇ・・・・

これは、あくまでも私の氣づきレベルのものでございまして、未だ心理学者の先生方が検証された内容ではございませんので、予めご承知おきくださいませ。




【共依存・『客観性の欠落』から派生する問題点】


・自分の抱く不安は、相手も同様に不安だと考える。

・すべてはナチュラルに無意識に考えるため、客観性の欠落に気づかない。

・相手のスケジュールを気にせず、自分本位でスケジュールを組む傾向がある。

・自分自身のスケジュールが忙しい時には、他人が暇そうに見えてイラついたり、文句を言う事がある。

・自分がわかるもの(表現)は他人もわかると無意識に考える癖があるため、表現力が乏しくなり、結果コミュニケーションエラーを引き起こす。

・相手から確認されても、なぜそんな事を確認してくるのか、わかろうとしないため、詳細を伝える事が出来ない。

・自分がわかっている事は、相手もわかっていると無意識に思ってしまうため、作業のマニュアル化などの仕事が苦手。

・自分に出来る事は部下にも出来ると無意識に思ってしまうため、「何で出来ないんだ!?」っという事が多い。

・「自分だったらこうするだろう‥‥」という考えを無意識に相手にも当てはめているので、相手が違う考動に出ると、「何でそうなんだ!?」っとキレやすくなる。

・自分のやり方を、無意識に相手に押し付けがちになる。

・他人の協力や支援をありがたく感じる事が出来ない。

・謙虚さが欠落してくるが、自分では気づかない。

・本当に心から感謝していない事が多い。

・自分が得をすると思わない人に対して、コミュニケーションや挨拶の必要性を感じない。

・自分が自信に満ちていると、相手が高飛車に見える事がある。

・自分と異なるタイミングや考え方がわからない。

・自分と異なるタイミングや考え方がわからないため、日頃から不安を感じる事が多い。

・日頃から不安を感じる事が多いため、不安に追い詰められてキレやすくなる。

・日頃から不安を感じる事が多いため、本音を隠して、建前でその場を切り抜けようとする事が多い。

・周りが自分とは違う考えだとしても、日頃から権力や大勢に合わせるための建前を使っているため、無意識に人格が二重化してくる。

・無意識な人格の二重化により、境界性パーソナリティー障害に陥ってしまう可能性を潜めている。


etc.......................






総てがあてはまる訳ではございませんが、『客観性の欠落』は上記のような様々な問題を引き起こします。

しかも、自分では気づかないところが最も大きな問題点です。



ですから、まず第一に必要なのは、

“自分自身で気づく事”

“自覚する事”

です。



他人から指摘されても、“主観”でリスクに気づくまでは、異質な考え方としか捉えられませんから、このような心理的な側面については、自己診断による気づきが最も効果的なのです。


恐らく、自己診断によって上記のようなケースに自分自身が当てはまっている事に気づく事が出来た瞬間には、『客観的』に自分自身を見る事が出来ている筈です。

(当たり前の事ですが、あてはまっていなければ問題はございません)







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2010年10月04日

共依存のコアな問題点〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


一雨ごとに秋の深まりが感じられるようになりました。

皆さま、お元氣でございますか?



さて、〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜の巻き



本日は今回の共依存研究において核心となります、

『共依存のコアな問題点』

について、考えてみたいと思います。



実は今回、改めて共依存をテーマと致しましてから、仕事やプライベートを通じて、いろいろな方々とお会いしながら、頭の中に仮説を持ち、その仮説を検証・修正しておりましたところ、

「そうか!これが核心部分だったのか!」

っと確信する事がありました。

(あっ、‘核心’と‘確信’はダジャレじゃないですよ)




それは、

『客観性の欠落』



『客観性の欠落から派生する様々な問題』

です。





それでは早速、順を追ってご説明致しましょう。


まずは『共依存による客観性の欠落』です。


共依存の傾向が強い方々は、自分の問題と他人の問題の境目がわからなくなると言われております。

自分が取り組んでいて解決しなければならない問題があるにも関わらず、他人の取り組んでいる問題に気を取られてしまい、「二兎を追うもの一兎も得ず」という状況に陥りやすいんですねぇ。


私は、

「それでは何故、他人の問題に気を取られ、自分の問題と他人の問題を明確に区別出来なくなるのか?」

っという事を真剣に考え始めました。


そもそも、あらゆる問題を自分の力で解決に導くための唯一の方法は、例え他人に起きている問題でも、他人にすべて任せるのではなく、自分の問題として考え、解決策を見出す必要があります。

しかしながら、最終的にその問題を解決するのは、問題を抱えている当事者です。


当事者の代わりに自分が解決してあげる訳ではありませんから、自分がやるべき事とは、相手が問題を解決するためのアドバイスを中心とした支援という事となります。


相手が問題を解決する訳ですから、その相手に合ったやり方、その相手だからこそ出来る解決方法をアドバイスする必要がありますよね。


そのためには、相手の育った環境や、いま於かれている環境、相手の能力、相手の持っているスキルやノウハウ‥‥‥っといった部分を十分に理解した上で、アドバイスをする必要があります。


ところが、共依存の傾向が強い方々は、自分の問題と他人の問題の境目がわからないため、

“事実を客観的に捉える”

事よりも、

“事実を主観的に捉える”

事を無意識に行ってしまうようです。



しかも、世の中には

「相手の立場に立って考える事が大切である。」
という、とってもポピュラーな教えがあります。


おそらく、その

「相手の立場に立って考える」

という事に対して、

“主観的に捉える”

方が、より「相手の立場に立っている」という考え方が、無意識に染み付いて行くのでしょう。



そうして、共依存の傾向が強い方々は、

・常に相手の立場に立って考える

・常に主観的に考える

・相手の問題も自分の問題も同じように捉える

・あらゆる問題を解決に導くためには、総て自分の問題として考える

・やっぱり、常に主観的に考える

・相手の問題を自分のやり方で解決しようとする

・相手に自分のやり方を押し付ける





というように、『主観』と『客観』という、たったボタンひとつの掛け違いから、コミュニケーションエラーを発生させてしまっているようです。



そして、この『客観性の欠落』は、そこから派生する様々な問題を誘発して行くようになります‥‥‥‥



〜つづく〜





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2010年09月30日

あなたには共依存の傾向があるか?〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜

支援者は、相手の目の前にある障害物を取り除いてあげる人ではありません。

支援者は、痛がっている相手と同じように痛がってあげる人ではありません。



こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。



冒頭の二行は、最近、私が特に気になっている事です。



支援者、コンサルタント、指導者、上司・・・・・・・

このような立場の方々は、

“相手が、相手の主観的な考動によって革新・改善をする”

ための“気づき”を与える事が大切であり、そのためには客観的な捉え方、現状分析をする必要があります。


ですが、最近では【 共依存 】によって、相手の気持ちとシンクロしたまま自分の主観を相手にもシンクロさせようとする支援者、コンサルタント、指導者、上司が目に付くようになって参りました。


今夜も昨晩に引き続きまして、緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜をお送り致します。


第4夜目の今宵は、あたなの中にある共依存の傾向について考えてみましょう。



それでは早速、心理カウンセラーの西尾和美先生の《共依存チェックリスト》にて、あなたの中にある共依存傾向を確認してみましょう。



******************************************************************************************


□ 自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりする

□ 相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする

□ 問題や危機が起こっているような人間関係に巻きこまれている事が多い

□ 依存心が強く一人でやっていけるという自信がなく、見捨てられるかもしれないと不安にかられる

□ ある特定の相手のことで頭がいっぱいで視野が狭い

□ 自分の問題はたいした事はないと思ったり、いやなことは見て見ぬふりをしたり、表面はなんでもないように振舞う

□ 相手とのバウンダリー(境界線)がはっきりせず、相手が落ち込んでいると、自分も気分が落ち込んでしまったりする
  また、他人の問題にのめり込んだり、相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする

□ 罪の意識に襲われやすく、相手の問題は自分のせいだと思い込んでしまいやすい

□ 過去の人間関係の間違いから学ぶ事が出来ず、同じ間違いを繰り返す傾向がある

□ 被害者意識に囚われ、自分は犠牲者だと思い込み、弱々しくなる

□ 自分の周りに害があるのに、波風を立てぬよう、問題を明らかにしない

□ 相手から離れられないでしがみついている事を愛情と取り違えている

□ 「こうあるべきだ」という社会の通念、または「こうなるはずだ」というファンタジーに囚われやすい

□ 相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、心配したりする

□ 「No」が言えず、なんでもかんでも引き受けて疲れてしまったり、恨みが積もったりする

□ 責任感が強すぎて、なんでもがむしゃらにやりこなす


******************************************************************************************



如何でしょうか?

あなたは何項目あてはまりましたか?



5項目以上あてはまったという方は、共依存の傾向が強いとの事です。




続きまして上記の中から、私が気になっている【支援者、コンサルタント、指導者、上司】の方々に見受けられる項目をピックアップしてみます。


******************************************************************************************


□ 相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする

□ 罪の意識に襲われやすく、相手の問題は自分のせいだと思い込んでしまいやすい

□ 過去の人間関係の間違いから学ぶ事が出来ず、同じ間違いを繰り返す傾向がある

□ 自分の周りに害があるのに、波風を立てぬよう、問題を明らかにしない

□ 「こうあるべきだ」という社会の通念、または「こうなるはずだ」というファンタジーに囚われやすい

□ 相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、心配したりする

□ 責任感が強すぎて、なんでもがむしゃらにやりこなす



******************************************************************************************


私の見解では、共依存の傾向がある【支援者、コンサルタント、指導者、上司】の方々の場合には、ご自身で気づかずに無意識で上記のような状態に陥ってしまうように感じています。


ご自身の事が気になられた方は、「自分には上記のような傾向があるか?ないか?」について、周りのどなたかに聞いてみてください。






〜つづく〜






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2010年09月27日

共依存な上司や指導者・其の弐〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜

支援者は、相手の目の前にある障害物を取り除いてあげる人ではありません。

支援者は、痛がっている相手と同じように痛がってあげる人ではありません。



こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。



冒頭の二行は、最近、私が特に気になっている事です。



支援者、コンサルタント、指導者、上司・・・・・・・

このような立場の方々は、

“相手が、相手の主観的な考動によって革新・改善をする”

ための“気づき”を与える事が大切であり、そのためには客観的な捉え方、現状分析をする必要があります。


ですが、最近では【 共依存 】によって、相手の気持ちとシンクロしたまま自分の主観を相手にもシンクロさせようとする支援者、コンサルタント、指導者、上司が目に付くようになって参りました。


今夜も昨晩に引き続きまして、緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜をお送り致します。


第3夜目の今宵は、共依存な上司や指導者が及ぼす影響について考えてみましょう。



共依存な上司や指導者は、無意識に相手の問題を自分自身の主観によって解釈し、自分自身の主観によって解決しようとします。


本人は

《 相手の立場に立って考えている 》

つもりでも、実際には

《 相手と自分自身とを置き換えて考えている 》

事が、共依存な人の特徴です。


《 相手の立場に立つ 》という事は、相手の育った環境や、現在おかれている状況、相手の性格や長所・短所、そして最も大切な相手の人格といったものを、総て受け入れて考慮した上で、目の前にある問題や課題について解決策を考えたり、解決のためのアドヴァイスを行なうという事です。


《 相手と自分自身とを置き換える 》という事は、育った環境や現在の状況、人格といったものは考えず、相手の目の前にある問題や課題について「自分だったらこうする!」という解決策を考えたり、自分が解決する場合の方法を相手にも実行させようとする(=アドヴァイスする)事です。


言葉の言い回しだけで同じ事を言っているように聞こえてしまうかも知れませんが、

〈 相手を受け入れる 〉 ⇒ 〈 肯定 〉

〈 相手を考慮しない 〉 ⇒ 〈 否定 〉

というとても大きな問題が潜んで(ひそんで)います。



後者の《 相手と自分自身とを置き換えて考える 》タイプの人の場合には、相手が目上であろうが、自分よりも遥かに経験値の高い相手であろうが、自分の能力の範囲内における助言やアドヴァイスが相手のためになると自負する傾向があります。


一方、前者の《 相手の立場に立つ 》タイプの人の場合には、相手の経験値や能力を尊重し、相手に不足している部分をよく観察した上で、自分の能力で出来る範囲の助言やアドヴァイスを行ないます。




相手の能力や経験値などをしっかりと考慮せずに、自分自身の型にはまった助言、アドヴァイス、指導、指示・命令をしていれば、どうなるでしょうか?


「自分だったら、こう考える筈なのに、違う考えを持つのはおかしい・・・・」

「自分だったら、こう行動するのに、そうしないのはおかしい・・・・」

相手を肯定せずに行なわれる助言、アドヴァイス、指導、指示・命令の結果が上手く行かなかった場合には、相手に対して必ず

「何で出来ない?」

「何で言われた通りにやらない?」

「何で・・・・?」

っと、結局は相手を否定しながら失敗の原因を探る事に繋がり(つながり)ます。



相手を肯定せずに行なわれる助言、アドヴァイス、指導、指示・命令の結果が上手く上手く行った場合には、

「俺の言う通りにしたからだ!」

「やっぱり私のアドヴァイスが正しかった!」

「だから、初めから自分の言う事を聞いていればいいんだ!」

っと、結局は自分の手柄に繋がります。



あれれ?

何処かでこんな上司の方、いらっしゃいませんか?

“部下の成果は自分の成果”

“自分の失敗は部下のせい・・”

なぁ〜んていう人、いらっしゃいますよね。



しかも、“共依存”なものですから、自分自身の問題よりも身近な他人の問題がとっても気になりますので、常に監視していなければ気が済まなかったりもします。




〜つづく〜






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2010年09月24日

共依存な上司や指導者〜緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜

支援者は、相手の目の前にある障害物を取り除いてあげる人ではありません。

支援者は、痛がっている相手と同じように痛がってあげる人ではありません。



こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。



冒頭の二行は、最近、私が特に気になっている事です。



支援者、コンサルタント、指導者、上司・・・・・・・

このような立場の方々は、

“相手が、相手の主観的な考動によって革新・改善をする”

ための“気づき”を与える事が大切であり、そのためには客観的な捉え方、現状分析をする必要があります。


ですが、最近では【 共依存 】によって、相手の気持ちとシンクロしたまま自分の主観を相手にもシンクロさせようとする支援者、コンサルタント、指導者、上司が目に付くようになって参りました。


今夜も昨晩に引き続きまして、緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜をお送り致します。


第2夜目の今宵は、共依存な上司や指導者の実態について考えてみましょう。



一般的に共依存の症状は、自分自身の問題よりも身近な他人(家族、恋人、友人、同僚など)の問題ばかり気になってしまい、その他人の問題解決に夢中になってしまうと言われています。

一見、とっても親身になって相談に応じてくれそうな感じを受けるかも知れません。



しかし、問題なのは共依存の方が自分の問題と他人の問題を上手く区別出来なくなってくる事。


この状態が悪化するとどうなるでしょう。




共依存な上司や指導者は、相手の問題を自分自身の主観によって解釈し、自分自身の主観によって解決しようとします。


しかも、無意識に・・・・・・・・




それでは、無意識に自分の主観で相手の問題を解釈すると、どうなるでしょう。


「自分だったら、こう考える筈なのに、違う考えを持つのはおかしい・・・・」

「自分だったら、こう行動するのに、そうしないのはおかしい・・・・」



つまり、


《 相手の立場に立って考える 》


のではなく、


《 相手と自分自身とを置き換えて考える 》


ようになってしまうのです。




勿論、無意識にそうなりますので、自分自身は心から相手のために親身になって考え、行動していると、自負しています。





さてさて、私は、そんな支援者、コンサルタント、指導者、上司が増えてきているように感じておりますが、あなたはどう感じていらっしゃいますか?





〜つづく〜





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2010年09月23日

緊急企画〜改めて【 共依存 】について考えてみましょう〜

支援者は、相手の目の前にある障害物を取り除いてあげる人ではありません。

支援者は、痛がっている相手と同じように痛がってあげる人ではありません。



こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。



冒頭の二行は、最近、私が特に気になっている事です。



支援者、コンサルタント、指導者、上司・・・・・・・

このような立場の方々は、

“相手が、相手の主観的な考動によって革新・改善をする”

ための“気づき”を与える事が大切であり、そのためには客観的な捉え方、現状分析をする必要があります。


ですが、最近では【 共依存 】によって、相手の気持ちとシンクロしたまま自分の主観を相手にもシンクロさせようとする支援者、コンサルタント、指導者、上司が目に付くようになって参りました。


そこで、今夜から緊急企画と致しまして、改めて【 共依存 】について考えてみたいと思います。


まずは、2009年2月にお送り致しました

【信じて頼る信頼と信じないで頼る共依存】

の再放送から、スタートです。


***************************************************************



突然ですが、質問です。



・あなたは、どんな時でも上手に自己紹介をする事が出来ますか?


・あなたは、自分自身の長所やセールスポイント、自分らしさを上手に伝える事が出来ますか?


・あなたは、誰でもひとり一人、その人らしい素晴らしい部分があると思いますか?


・その人らしい素晴らしい部分を、なんの抵抗もなく認めてる事が出来ますか?


・あなたは、部下や後輩、年下の人などに気持ち良く仕事を任せる事が出来ますか?


・あなたは、自分がもし世の中でたった一人になってしまった時に、自分自身の価値をしっかりと見出だす事が出来ますか?



全部「はい」「Yes」「〇」のあなたは、全く問題ありません。

是非、自立型相互支援社会のリーダーになっていただきたい素晴らしい方でしょう。



さてさて、ひとり一人が自立してお互いに支援しあうためには、まず相手の存在を認め、相手の人間性を認める必要があります。

その上で、自分自身の存在を見つめ直し、自分自身の人間性を見つめ直す必要があります。


勿論、人間関係に序列を持ち込まず、フラットな状態でI'm OK. You're OK.であれば、相手の良いところも自分の良いところも自然に認め合う事が出来ます。


しかし、自分自身を過小評価してしまい、自分の存在意義に疑問を感じていると、他人から評価されなければ自分が何のために生きているのかわからなくなって来ます。

特に子供の頃から学校教育や受験戦争を通じて、他人からの評価ばかりを気にしながら大人へと成長していく日本人は、他人から認められる事自体が人生の目的になりやすいのでしょう。


ちなみに、他人に認められる事でしか満足感を得られなくなると、一生懸命に誰かから認められ続けようとするようになります。


誰かから認められ続けようと一生懸命になり過ぎて、その誰かの考え方や行動をコントロールしてでも認められようとし始めます。


勿論、当の本人はそんな事をしようと企んで(たくらんで)いる訳でもなんでもなく、ごく自然に、そのような思考をし、行動をするようになります。


他人をコントロールしようとする思考や行動が増加すると、自己の目的=他人から認められたり、良い評価をされる事のために、余計なおせっかいのような世話を焼いたりするようになります。


その余計なおせっかいのような世話=余計なお世話は、世話をしている自分を認めてもらうための行動ですから、相手の事なんて関係ありません。


つまり、“KY”で“自己中”です。


自分のために相手に何かをしてあげると、相手から感謝されない時には、手の平を反した(かえした)ようにその相手を敵視するようにもなります。


相手が自分を認めてくれるように、身勝手でも相手の感情や思考や行動をコントロールしようとする、つまり相手を自分に依存させようとするのは、『共依存』です。


相手を自分に依存させようとしますので、自分自身もまた、自分を認めてくれる人に依存しているのが『共依存』です。


そして、自分を認めてくれない人を敵視し始めると、境界性パーソナリティ障害に陥ってしまいます。


《誰かに認められなければ、まるで自分自身が空っぽであるかの如く虚しさを感じる》または、《誰かを見返してやるためだけに一生懸命になっている》っという方がいらっしゃいましたら、特にお氣をつけください。

「ちょっと気になるなぁ〜」っという方は、早めにカウンセラーの先生に相談してみましょう。




金八先生が教えて下さったとおり、

《人と人とが支え合って人》

です。



20世紀の過度な資本主義社会によって失われつつある《まごころ=心の豊かさ》をみんなが取り戻し、まごころをもって信じ合い、支え合っていくためには、他人も自分もしっかりと認め合い、依存するのではなく、お互いが自立する事が大切です。



《信じて頼る信頼》と《信じないで頼る共依存》


今宵はここまで。


ありがとうございます。



〜つづく〜





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2009年02月05日

信じて頼る信頼と信じないで頼る共依存3

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今宵は家族という小さな単位の組織から、世界という大きな単位の組織まで対応する事が出来る、ビジネス心理学をお送りします。


【信じて頼る信頼と信じないで頼る共依存】


突然ですが、質問です。



・あなたは、どんな時でも上手に自己紹介をする事が出来ますか?


・あなたは、自分自身の長所やセールスポイント、自分らしさを上手に伝える事が出来ますか?


・あなたは、誰でもひとり一人、その人らしい素晴らしい部分があると思いますか?


・その人らしい素晴らしい部分を、なんの抵抗もなく認めてる事が出来ますか?


・あなたは、部下や後輩、年下の人などに気持ち良く仕事を任せる事が出来ますか?


・あなたは、自分がもし世の中でたった一人になってしまった時に、自分自身の価値をしっかりと見出だす事が出来ますか?



全部「はい」「Yes」「〇」のあなたは、全く問題ありません。

是非、自立型相互支援社会のリーダーになっていただきたい素晴らしい方でしょう。



さてさて、ひとり一人が自立してお互いに支援しあうためには、まず相手の存在を認め、相手の人間性を認める必要があります。

その上で、自分自身の存在を見つめ直し、自分自身の人間性を見つめ直す必要があります。


勿論、人間関係に序列を持ち込まず、フラットな状態でI'm OK. You're OK.であれば、相手の良いところも自分の良いところも自然に認め合う事が出来ます。


しかし、自分自身を過小評価してしまい、自分の存在意義に疑問を感じていると、他人から評価されなければ自分が何のために生きているのかわからなくなって来ます。

特に子供の頃から学校教育や受験戦争を通じて、他人からの評価ばかりを気にしながら大人へと成長していく日本人は、他人から認められる事自体が人生の目的になりやすいのでしょう。


ちなみに、他人に認められる事でしか満足感を得られなくなると、一生懸命に誰かから認められ続けようとするようになります。


誰かから認められ続けようと一生懸命になり過ぎて、その誰かの考え方や行動をコントロールしてでも認められようとし始めます。


勿論、当の本人はそんな事をしようと企んで(たくらんで)いる訳でもなんでもなく、ごく自然に、そのような思考をし、行動をするようになります。


他人をコントロールしようとする思考や行動が増加すると、自己の目的=他人から認められたり、良い評価をされる事のために、余計なおせっかいのような世話を焼いたりするようになります。


その余計なおせっかいのような世話=余計なお世話は、世話をしている自分を認めてもらうための行動ですから、相手の事なんて関係ありません。


つまり、“KY”で“自己中”です。


自分のために相手に何かをしてあげると、相手から感謝されない時には、手の平を反した(かえした)ようにその相手を敵視するようにもなります。


相手が自分を認めてくれるように、身勝手でも相手の感情や思考や行動をコントロールしようとする、つまり相手を自分に依存させようとするのは、『共依存』です。


相手を自分に依存させようとしますので、自分自身もまた、自分を認めてくれる人に依存しているのが『共依存』です。


そして、自分を認めてくれない人を敵視し始めると、境界性パーソナリティ障害に陥ってしまいます。


《誰かに認められなければ、まるで自分自身が空っぽであるかの如く虚しさを感じる》または、《誰かを見返してやるためだけに一生懸命になっている》っという方がいらっしゃいましたら、特にお氣をつけください。

「ちょっと気になるなぁ〜」っという方は、早めにカウンセラーの先生に相談してみましょう。




金八先生が教えて下さったとおり、

《人と人とが支え合って人》

です。



20世紀の過度な資本主義社会によって失われつつある《まごころ=心の豊かさ》をみんなが取り戻し、まごころをもって信じ合い、支え合っていくためには、他人も自分もしっかりと認め合い、依存するのではなく、お互いが自立する事が大切です。



《信じて頼る信頼》と《信じないで頼る共依存》


今宵はここまで。


ありがとうございます。



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2008年06月17日

『共依存』と『相互支援』〜ポエム風〜3

目の前にある障害物を乗り越え

目の前にある崖を飛び越え

上から落ちてくる障害物を避けながら

目的地に向かうのは誰でしょう




目の前にある障害物をどけてあげて

目の前にある崖に橋をかけてあげて

上から落ちてくる障害物から守ってあげて

目的地に連れて行こうとしているのは誰でしょう




目の前にある障害物の乗り越え方を教え

目の前にある崖の飛び越え方を教え

上から落ちてくる障害物の避け方を教えて

目的地に導くのは誰でしょう





そもそも目的地を決めるのは誰でしょう




目的地を決めてあげて

目的地まで連れて行こうとしているのは誰でしょう





目的地の見つけ方を教えてあげるのは誰でしょう






目的地を見つけ

目的地に向かう力を

与えるのか

奪うのか




『共依存』と『相互支援』






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2008年06月10日

安物買いの銭失い〜予告編〜5

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


みなさんは

「安物買いの銭失い」

って言葉を聞いて、どう思いますか?


値段にばかり気を取られて『品質』=『本来の価値観』を蔑ろ(ないがしろ)にしていると、買ったものがすぐに駄目になり、何度も何度も買い換えて、結果的に『お金』が無くなってしまう事ですよね。


最近では、安い食材を長い間購入して、食品添加物によって病気になり、結果的に医療費で『お金』が無くなってしまうなぁ〜んていう事も考えられます。



買う側もそうなら、売る側も同様です。


「消費者は安ければ喜ぶ」と思って偽装に走ってしまったのは食肉卸のM社でした。

M社は『お金』のために『お金』も『信用』も、ついでに会社も無くしてしまいました。

“カンペ”でお馴染みの老舗料亭・SKも『お金』のために『お金』も『信用』も、会社も無くしてしまいました。



ストアブランドにしても、安くて品質の適当(悪い意味で適当)なものは、長続きしないためパッケージを頻繁に変えたり、ちょくちょくリニューアルが必要だったりします。


あなた自身が『お金』意外の様々な『価値』に感動するように、お客様も様々な『価値』に感動するのです。


しっかりと儲け続けなければ、大切なお客様に商品やサービスを提供し続ける事は出来ません。


きちんと利益を上げる事は、大切なお客様に商品やサービスを提供し続ける事に繋がるのです。


良いものは良いのです。

『金儲け』のためのビジネスでは「これはお買い得ですよっ!」って伝えればOKです。

それが伝われば「お買い得だっ!」って買ってくれるでしょう。

そこそこは。



お客様のためのお仕事は『本来の価値』を『矛盾』なく伝える事が必須条件です。

簡単な事ではありません。

特に『お金基準の価値観』が一般化した社会においては、なおさら難しい事です。

難しい事ですが、お客様に買い続けていただきたいのであれば、お客様に提供し続けていきたいのであれば、『本来の価値』を伝え、お客様に『満足→感動→感激→感謝』していただく事が大切なのです。


《安物買いの銭失い〜予告編〜の巻き》


次回の本編をお楽しみに。


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2008年05月01日

共依存なお医者さんと、自立型相互支援的なお医者さん5

こんばんは、アキバです。


今宵は共依存なお医者さんと、自立型相互支援的なお医者さんのお話をひとつお届けいたします。


町のお医者さんをイメージしてください。


ちょっと風邪をひいたり、子供が熱を出した時によく行くようなかかりつけのお医者さんです。


あなたは最近どうも疲れが取れにくく、肌艶がなくなってきた患者さんだとします。


次の2つのタイプのお医者さんに診てもらったとしましょう。


*********************************


【町のお医者さんA】

「まぁ、それは大変ですねぇ。でも心配ないですよ〜。私がちゃ〜んと治してあげますからねぇ〜。」


【町のお医者さんB】

「まぁ、それは大変ですねぇ。お酒飲み過ぎたり、睡眠時間が短かったりしてませんか?」
「普段のお食事はちゃんと栄養バランスを考えて食べてますか?」
「まずは診察してみましょう。」



【町のお医者さんA】先生も【町のお医者さんB】先生も、そう言って同じように診察してくれました。



診察の結果、どうも気になるところがあり、【町のお医者さんA】先生も【町のお医者さんB】先生も、血液検査をした方が良いとおっしゃいます。


あなたは先生がおっしゃる通り、血液検査を受けて、後日改めて結果を聞きに行きました。




【町のお医者さんA】

「ちょっと気になるところはありますけど、大丈夫ですよ。頑張って食生活を改善したり、運動したり、アルコールを控えたりして改善していけばいいんですからねぇ。」「私が診てますから、大丈夫ですよ。」



【町のお医者さんB】

「ちょっと気になるところがあります。」
「現状では大事には至らないと思うんですが、兆候としては気になりますので、出来れば私の紹介する大学病院で再度精密検査を受けていただけませんか?」
「あなたの身体は、あなた自身でしか守りきれないのですから、いろいろ節制もしていただく必要もあります。」



*********************************

さてさて、あなたは【町のお医者さんA】先生と【町のお医者さんB】先生のどちらのタイプが好きですか?

どちらのタイプが安心出来ますか?



人は不安な時に、いち早く不安から解放されたいと思うでしょう。

【町のお医者さんA】先生は、「大丈夫、大丈夫」って言ってくれますから、不安をいち早く取り去ってくれるような気がします。

友達に悩みを相談した時に慰めてくれるのと同じように、「先生が大丈夫って言うんだから、大丈夫だよなぁ。よかった。」って思ったりしませんか?



【町のお医者さんA】先生も、【町のお医者さんB】先生も、『予兆』が現れている事を示しています。


【町のお医者さんA】先生は、「ちょっと気になるところはあります(けど、大丈夫です)よ。頑張って食生活を改善したり、運動したり、アルコールを控えたりして改善していけばいいんですからねぇ。」っと言っています。

大丈夫とは言っていますが、アルコールを控えたり、食事制限をしないとまずい事を示唆しています。


【町のお医者さんB】先生は、明確に精密検査と食事制限を勧めています。



あなたの症状は、どんな症状でしたっけ?


「最近どうも疲れが取れにくく、肌艶がなくなってきた。」っという症状でしたよね。


【疲れが取れにくい】+【肌艶がなくなってきた】≒【肝臓が悪いかも知れない】

っと、私ならば気になります。

そして、「白目が黄ばんでいないか?」「口臭がキツくないか?」「舌の色は?」「爪には変なスジが入っていないか?」等を確認します。


セルフチェックでそこまで出来なくても、【肝臓が悪いかも知れない】という『予兆』に気づいていれば、早く治療や自己管理を始めるに越したことはありませんよね。



実は【町のお医者さんA】先生は共依存なお医者さんです。

【町のお医者さんB】先生は自立型相互支援的なお医者さんです。


【町のお医者さんA】先生は良かれと思って「大丈夫ですよ〜」っと安心してもらおうとしていますが、確実に【町のお医者さんB】先生よりも対処が遅れてしまっています。


【肝臓が悪いかも知れない】患者さんに、「大丈夫ですよ〜、お酒を控えたり、食事制限すれば大丈夫ですからねぇ。」っと言っても、どの程度悪くなっているのかはっきりしていないですし、気持ち的に弱い人ほど「大丈夫!」っていう安心する言葉の方が強く残りますので、患者さんはお酒も控えなければ、食事制限もしないでしょう。


それで症状がもっと悪化してから「専門のお医者さんに手術も含めて相談しに行きましょうか?」なんて事になると、「早く対処していれば手術しなくても良かったのに。。。。。」なんて事になりかねません。



共依存なお医者さんは、相手の立場に立ち入ってしまい、自分も相手も見失ってしまう事があります。

自立型相互支援的なお医者さんは、相手がやるべき事と自分に出来る事、自分には出来なくてもネットワークを介して対処出来る事をキッチリわきまえています。


ですから、言い方は多少キツく感じるかも知れませんが、【町のお医者さんB】先生に診てもらった方がいいんです。





さぁて、経営パワーブロガー アキバがお医者さんのお話をしていても、専門的じゃないからつまらないですよねぇ。


では、【町のA先生】と【町のB先生】を他の『先生』と呼ばれる業種に変えてみましょう!


ついでに【患者さん】は『小さな会社』に変えてみましょう!




町の【小さな会社】が日頃診てもらっている『先生』といえば、税理士の先生や経営コンサルタントの先生ですね。


「ぜ〜んぶ任せてくれれば大丈夫ですよ〜。」という先生と、「会社が強く経営していけるようにアドバイスはします。でも、経営者はあくまでも社長です。貴社が自ら改善の努力をしなければ、決して良くはなりませんよ。」という先生。


ずっと会社の事を診ている筈なのに、経営危機の予兆に気づいている筈なのに、「大丈夫ですよ〜。」っと言っていて、いざヤバくなってから他のコンサルタントに依頼するような先生。




世の中にはいろんな『先生』がいらっしゃいます。




本当に信頼することが出来るのは、お互いの存在を認め合い、自分だからこそ出来る事をわきまえていて、自分に出来ないことを任せられる専門家をネットワークとして持っていらっしゃる方でしょう。


以前にも何度かお伝えいたしましたが、私が教わっている心理学の先生曰わく、共依存的な日本人は最近増えてきているそうです。



「大丈夫、大丈夫」っと言われ目先の確認を任せてしまい、いざという時に「遅かった!!」っと青ざめるよりも、まずは自ら青信号を確認するようにしましょう。


そして、任せるべき部分と自らがやるべき事を、しっかりと見極めましょう。



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2007年11月06日

答えようがない質問をする人5

こんばんは、アキバです。

今日は、会議をしていて気が付いた『いつも相手が答え難い質問を投げ掛ける人』についてお話しします。


自分の考えを相手に確かめる時に、自分の考えを予め説明や表明する事もなく、いきなり『何だと思いますか?』とか、『どうしてだと思いますか?』とか、『私がどんな思いで、こう書いたと思いますか?』とか質問されたら、あなたはどんな気持ちになりますか?

勿論、相手が家族や友人、恋人の場合と、仕事関係の場合とでは違う感情や気持ちを抱くでしょう。



それでは、例題です。


あなたは今、あなたの昇進や昇給が掛かっている大事な面談の場にいます。

上司が一人で作成した経営計画書について、あなたに質問をしてきました。


「経営計画書の6ページに『〇〇〇〇〇をしなければならない。』っと書いてありますが、どんな思いで書いたと思いますか?」


あなたは、その質問に的確に答えなければ、昇進も昇給もありえない状況までは察知しています。

ゼロサムの状況です。





さぁ、どんな気持ちになりましたか?





【上司が一人で作成したもの】に対して、【上司はどんな思いで書いたのか?】っと聞いています。

こんな質問を受けていると、やるせない憤りを感じたり、相手に嫌悪感を感じたりしませんか?


たぶん、あなたに超能力が無い限り、正解する確率は非常に少ないでしょう。

上司の思いは上司のものであって、自分は違う思いを抱く事がほとんどでしょうから。



たぶん、そんな質問が多い人は自分と他人の線引きが苦手なのでしょう。
そのまま突き進むと『共依存』が悪化します。


例題は上司から部下への質問ですが、逆でも同じ事です。


質問をした本人は全く気にしていませんが、相手は困惑し、不快感や嫌悪感、憤りといった感情を抱く場合があるのです。

そして、質問をした本人は【相手は何でわかってくれないんだ】っと思い、質問された相手は【何を考えてるんだ】っと思い、お互いが『わからない存在』となってきます。


人間も動物と同様に、【わからない】ものが近づいてくると【不安】になります。

いつもお読みいただいている方にはおわかりのように、【不安】から逃れようとする【逃避】の反応が起こり、逃げてもなお近づいてくれば【脅威】を感じ、いよいよ逃げられなくなると【不安】の対象を【攻撃】して、【不安】を解消しようとします。


社内の人間関係も【わからない】という、ありふれた気持ちや意見のスレ違いから大きな火種に発展する事があるのです。


そんな些細な事からも、組織に亀裂や不協和音をもたらしてしまう事があるのです。



そんな些細な事ですから、未然に防止する事も難しくありません。


まずは、組織やチームから少しでも【わからない事】がなくなるように努力しましょう。

それには節度を持って公私共にコミュニケーションを取る事が大切です。

度が過ぎると逆効果ですし、トップダウンで従わせる事でもありません。

『人と人』という事を忘れずにコミュニケーションを取りましょう。



もう一つ。

『いつも相手が答え難い質問を投げ掛ける人』につきましては、2つあります。


一つは、経営理念→ミッションが社員やメンバーに完全に浸透している事。

経営理念→ミッションに『共感・共鳴』していれば、多少のズレはあってもハズレにはならない筈です。


もう一つは、質問をする人が質問をする前に、よーく考える事です。

「察してくれよ」っといった発想から、思わぬ亀裂を生むよりも、相手に伝えたい事はしっかりと伝える事です。

ただし、すでに『共依存』の症状として、そのような質問ばかりになってしまっている場合には、10月11日の【シリーズ『共依存』◆曚鬚翰いただければ、お役に立てるものと思います。



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2007年11月01日

部下を潰す上司の悩み5

こんばんは、アキバです。


今日は『序列の価値観』と『共依存』により、会社の大切な『お金』を使ってせっかく育てた部下を潰してしまう上司のお話です。


「自分の手柄を上司に横取りされた」なんて耳にした事はありませんか?

そんな上司の方は『共依存症』かも知れません。
部下の功績を評価すべき立場なのにも関わらず、自分と他人の境界線がわからなくなっているために、《手柄は自分の指導力の賜物だから自分のもの》《問題や失敗はその案件に関わった人のもの》と無意識に思ってしまうのです。


無意識ですから、本人に悪気はありません。


そこに『序列の価値観』が加わると、結果として部下に対する攻撃が始まってしまう事があります。


『共依存』と『序列の価値観』により《部下の思考》を《自分の思考》と同様のものになるようにコントロールしようと無意識に思います。


そのコントロールが効かなくなるほど部下が成長し、自分の地位や権威が脅かされると感じ始めると《攻撃》が始まるのです。


また、『共依存』の傾向が強く現れると、部下の失敗や成績不振を自分の『序列=地位や権力』を揺るがす原因であると思いはじめ、『地位や権力』を失ってしまうかも知れないという不安から、不安→逃避→脅威→攻撃の動物的反応を起こし、パワーハラスメントなどの《攻撃》となって現れるのです。

その上司本人には、一切悪気はありません。

無意識にそうしてしまっているのです。


『経営理念(における社会貢献)』に『共感・共鳴』して集まった社員やメンバーであれば、その組織の誰かが成功し、成長する事は、組織全体も成功し、成長する事となります。

その成功と成長による『感動』は、お客様もまた同様に『感動』していただけるものとなるのです。


それが、『共依存』と『序列の価値観』により、大切な会社の『お金』を使って育てた部下を《攻撃》し始めてしまうとは、本末転倒です。


お客様から『ありがとうの対価』としていただいた大切な『お金』を捨てているようなものです。

さらに、自分の指示・命令に従う従業員だけを可愛がっていれば、指示・命令に従うだけの『従人員』だけが残るようになる、すなわち組織全体の『依存化』が始まります。

仮に上司にカリスマ性があり、すべての指示・命令が的確であれば、『依存型』の組織でも成功するでしょう。
業務の内容が単純であれば、なおさら成功する可能性は高くなります。


しかし、高度情報化により、より専門性の高い社員やメンバーが連携して組織力を発揮する必要が出てきました。

社員やメンバーは、それぞれ自立してお互いに支援しあう必要があるのです。


無意識のうちにそうなってしまうのが、この問題の一番の悩みどころですが、もし「自分は共依存ではないか?」っとお思いの方がいらっしゃいましたら、是非、下記の事を実践してみてください。


ー分に一番近い人から
△修凌佑離察璽襯好櫂ぅ鵐箸筌船磧璽爛櫂ぅ鵐箸鮓つけて

自分はその人のセールスポイントやチャームポイントによって、どんなメリットを受ける事が出来るか?


この´↓を恥ずかしがらず、実践してみてください。


自分の家族から社内の全員まで終わりましたら、今度は逆です。


ー分が相手に対して、
⊆分のセールスポイントやチャームポイントにより

A蠎蠅砲匹鵑淵瓮螢奪箸鰺燭┐觧が出来るか?

そして今度は、

ー分からメリットを与えた相手と

∩蠎蠅らメリットを受けている自分の

お互いの関係を《全くの第三者》に成り代わって冷静に観察してみてください。


きっと、何かの気付きがありますよ。


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ryozy_akkiy at 23:10|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

2007年10月12日

シリーズ『共依存』5

こんばんは、カリマスコンサルタントのアキバです。


シリーズ『共依存』、第三回目の本日は、『共依存』を通じて平成不況の価格破壊を検証します。

前回が長くなりましたので、本日は短めに参ります。


本日、スーパー業界に昔では考えられないニュースが飛び込んできました。

あっ、スーパー業界と言いましても、「超凄くねぇ〜」なんて業界じゃないですよ。

余計なおやじギャグはさておき、「ダイエーがイオングループのプライベートブランドであるトップバリューを導入する」というニュースです。


私がマーケティング会社に勤めていた頃は、大手スーパーが頭で、その系列のファミリーレストランとコンビニが連なっていました。

それが、今となっては《あの》イトーヨーカ堂よりもセブンイレブンの方が上です。

世の中は、やはりかわるものです。


さて、ダイエーのプライベートブランドの名前を聞いた事がありますか?
確か《セービング》でした。


《トップバリュー》と《セービング》


あなたは直感で、それぞれのネーミングから、どんな価値観を感じますか?


まず、《トップバリュー》。
バリュー=価値が、トップ=頂点、一番ですから、名前から感じるイメージはプラスイメージではないでしょうか。


次に《セービング》。
節約や倹約で「お値打ち価格ですよ〜!」って言いたいのはわかります。ですが、消費者から見れば安いモノを安く売っているようにも見えます。


ダイエーのPBがそうだとは言い切りませんが、「お客様は安いモノを求めている」っと言う理由から、値下げ競争によるデフレが続いていた事は事実です。


コスト削減策として機能を絞り、海外生産にシフトもし、添加物で見栄えを良くしながら更にコスト削減をして、『お客様の為』に一生懸命努力して、売価を下げて来ました。

その《努力》だけ切り出せば、とても素晴らしい事です。

しかし、本当に『お客様の為』になっていたのでしょうか?
本当に消費者は、それを望んでいたのでしょうか?


実は、そこに『共依存』が介在していた可能性があるのです。


『共依存』は自分と相手の境界線が見えなくなり、時に自らの考えを「相手も同じ筈だ」っと無意識に思ってしまいます。

『お客様は安いモノを求めている筈だ』

『お客様は安いモノを求めているから、この程度は仕方がない』

『お客様は安いモノを求めているんだから、この程度なら分からないだろう』

『お客様は安いモノを求めているんだから、このくらいはいいだろう』

『お客は安けりゃ喜んで買うんだから、こんなんでも、こうすれば分かんないだろう』

『安けりゃいいんだから、これでいいだろ』

『安さばっかり求める客も悪いだろ』


初めは価格が安くなり、消費者としても助かりました。

しかし、値下げ競争がエスカレートすると、その商品やサービスの『本来の価値』ではなく、『お金基準の価値』で競争するようになります。

そうして身に染み付いた『お金基準の価値観』は、自社の利潤追求をお客様に提供する価値よりも優先させるようになります。

そして『心・気持ち・情熱』なんて関係なく、コストは安くて楽に儲けられる方法・ノウハウを追求するようになります。

『安さばっかり求める客も悪いだろ』

この言葉を記憶されている方も多いと思います。
あのミートホープ社の社長の発言です。


過ちを犯した時に他人に責任を転嫁するのは、紛れもない『共依存』です。


心も価格も落ち込みます。


その他にも、『本来の価値』をお客様に提供する事に『心・気持ち・情熱』を込めず、心理テクニックでイエスと言わせようとするコールドリーディングが流行っていたりと、まだまだ世の中は良い時代になったとは言えません。


しかし、『ロハス』な人達が増えてきたおかげで、『本来の価値』を大切にして頂ける方も増えてきました。

とても喜ばしい事です。

『本来』や『本質』を考えるだけでも、改めて発見する事があるでしょう。


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ryozy_akkiy at 23:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)