タグ

タグ:恐慌

こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


<今夜も、再放送をお送り致します。改めて、お楽しみに〜♪>


今宵も昨晩に引き続き《序列の価値観と交流分析》〜其の六・自立型相互支援〜をお送りいたします。


昨晩ご説明させていただきましたように、『序列の価値観』を持たないようにして、
自分も他人も認める事が出来るI'm OK. You're OK.の状態にいると、


・他人のスキルやノウハウ、人間性などを社会的地位や名誉に左右されずに評価する事が出来るようになる

・自分のスキルやノウハウ、人間性なども社会的地位や名誉に左右されずに評価する事が出来るようになる

・自分と他人のスキルやノウハウを固定観念や既成概念に左右されず、素直に評価する事が出来るようになる

・他人に不足しているスキルやノウハウを自分に任せていただけるように努力するようになる

・他人のスキルやノウハウを謙虚に受け入れる事が出来るようになる

・自分に不足しているスキルやノウハウを他人に任せられるようになる

・人々がそれぞれ自分らしい形で自立しながら、人々がお互いに支援しあうようになる

・自立して自己責任をもってお互いが信じ合う事により、本当の信頼関係を築き上げる事が出来る


っといったメリットがあります。


簡単に申し上げますと、

《かもしれない事ばかりになる》

っという事です。


固定観念や既成概念によって《ダメだ》とか《無理だ》と思っていた物事が、《ダメかもしれないけど、ダメじゃないかもしれない》とか《無理かもしれないけど、無理じゃないかもしれない》に変わります。


ところが、固定観念や既成概念に囚われた序列を自らの人間関係に持ち込んでしまう事と、「自分よりも年下」「自分よりも格下」「自分よりも経験値がない」等々、本当は革新や成長、可能性のためにはあまり関係のない障壁を自ら築き上げてしまう事になります。



『序列の価値観』を捨て、自分も他人も認める事が出来るI'm OK. You're OK.の状態にいられるようにしていれば、自分は自信と責任をもって誰かに貢献出来るようになり、他人のスキルやノウハウや意見も謙虚に受け入れられるようになり、それによって更に自己革新のスピードも加速していきます。


そして、大きな枠組みでの“社会”という組織において、それぞれひとり一人が自信と責任を持って自立し、お互いに自分らしさを存分に発揮して、お互いに支援しあう事が出来れば、絶大な信頼関係に結ばれた社会が生まれるでしょう。





他人の御利益のためにお仕事をしていると、必ず自分の御利益として返ってくる。


自分に御利益が欲しければ、他人の御利益の事を考える。


『ありがとう!』と御利益をくれるのは他人だから当然かもしれないけれど、いつしか『お仕事』が自分の御利益を達成するための手段になってしまったり、いつしか自分の御利益のために他人に『偽りの仕事=偽装や手抜き』を提供するようになってしまったり‥‥‥‥。


そのうち、同じようなお仕事をする他人達を敵視して、同じようなお仕事をする他人達に勝つ事、勝ち抜く事、勝ち続ける事が『お仕事』になってしまったり‥‥‥‥‥。


そんな社会環境の中で育ってきたら、他人を信じて頼る事に抵抗を感じるでしょうし、他人に勝ち抜いてこそ『勝ち組』というステータスを手に入れる事が出来るといった固定観念や既成概念を持ってしまうのも仕方ないでしょう。


いま、ここにある“不況”は、そんな固定観念や既成概念を打ち破るために、とってもいい機会だと思います。


経済がどんどん縮小していく中で自分だけが『勝ち組』として残っても、その先には“喰い潰し”か“喰い合い”が待っているだけです。


自らの能力の限界を突破し、イノベーションを繰り返して、成長し続けるためには、ひとり一人が責任をもって自分らしく自立し、お互いに支援しあう事が大切です。





そこで一句


*****************************************************

自立した

相互支援で

イノベーション

*****************************************************


お後がよろしいようで





にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ


ビジネスブログ100選
5

カテゴリ:
こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今夜も先週に引き続き《序列の価値観と交流分析》〜其の六・自立型相互支援〜をお送りいたします。


前回ご説明させていただきましたように、『序列の価値観』を持たないようにして、
自分も他人も認める事が出来るI'm OK. You're OK.の状態にいると、


・他人のスキルやノウハウ、人間性などを社会的地位や名誉に左右されずに評価する事が出来るようになる

・自分のスキルやノウハウ、人間性なども社会的地位や名誉に左右されずに評価する事が出来るようになる

・自分と他人のスキルやノウハウを固定観念や既成概念に左右されず、素直に評価する事が出来るようになる

・他人に不足しているスキルやノウハウを自分に任せていただけるように努力するようになる

・他人のスキルやノウハウを謙虚に受け入れる事が出来るようになる

・自分に不足しているスキルやノウハウを他人に任せられるようになる

・人々がそれぞれ自分らしい形で自立しながら、人々がお互いに支援しあうようになる

・自立して自己責任をもってお互いが信じ合う事により、本当の信頼関係を築き上げる事が出来る


っといったメリットがあります。


簡単に申し上げますと、

《かもしれない事ばかりになる》

っという事です。


固定観念や既成概念によって《ダメだ》とか《無理だ》と思っていた物事が、《ダメかもしれないけど、ダメじゃないかもしれない》とか《無理かもしれないけど、無理じゃないかもしれない》に変わります。


ところが、固定観念や既成概念に囚われた序列を自らの人間関係に持ち込んでしまう事と、「自分よりも年下」「自分よりも格下」「自分よりも経験値がない」等々、本当は革新や成長、可能性のためにはあまり関係のない障壁を自ら築き上げてしまう事になります。



『序列の価値観』を捨て、自分も他人も認める事が出来るI'm OK. You're OK.の状態にいられるようにしていれば、自分は自信と責任をもって誰かに貢献出来るようになり、他人のスキルやノウハウや意見も謙虚に受け入れられるようになり、それによって更に自己革新のスピードも加速していきます。


そして、大きな枠組みでの“社会”という組織において、それぞれひとり一人が自信と責任を持って自立し、お互いに自分らしさを存分に発揮して、お互いに支援しあう事が出来れば、絶大な信頼関係に結ばれた社会が生まれるでしょう。





他人の御利益のためにお仕事をしていると、必ず自分の御利益として返ってくる。


自分に御利益が欲しければ、他人の御利益の事を考える。


『ありがとう!』と御利益をくれるのは他人だから当然かもしれないけれど、いつしか『お仕事』が自分の御利益を達成するための手段になってしまったり、いつしか自分の御利益のために他人に『偽りの仕事=偽装や手抜き』を提供するようになってしまったり‥‥‥‥。


そのうち、同じようなお仕事をする他人達を敵視して、同じようなお仕事をする他人達に勝つ事、勝ち抜く事、勝ち続ける事が『お仕事』になってしまったり‥‥‥‥‥。


そんな社会環境の中で育ってきたら、他人を信じて頼る事に抵抗を感じるでしょうし、他人に勝ち抜いてこそ『勝ち組』というステータスを手に入れる事が出来るといった固定観念や既成概念を持ってしまうのも仕方ないでしょう。


いま、ここにある“不況”は、そんな固定観念や既成概念を打ち破るために、とってもいい機会だと思います。


経済がどんどん縮小していく中で自分だけが『勝ち組』として残っても、その先には“喰い潰し”か“喰い合い”が待っているだけです。


自らの能力の限界を突破し、イノベーションを繰り返して、成長し続けるためには、ひとり一人が責任をもって自分らしく自立し、お互いに支援しあう事が大切です。





そこで一句


*****************************************************

自立した

相互支援で

イノベーション

*****************************************************


お後がよろしいようで





にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ


過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!
5

カテゴリ:
こんにちは、経営理念コンサルタントのアキバです。


2009年のキーワードは、

【人助け】

でしょう。



お金の無い人にお金をあげるのは、人助けではありません。

食べ物に困っている人に食べ物をあげるだけでは、人助けにななりません。



なぜなら、お金の無い人にお金を永遠にあげ続けられれば良いですが、
いずれあげられるお金が無くなった時には、共倒れになってしまいます。

食べ物に困っている人に食べ物を永遠にあげ続けられれば良いですが、
いずれあげられる食べ物が無くなった時には、共倒れになってしまいます。




生きていくために必要な事は、生き続けるために必要な事です。



ここ最近のような非常事態においては、短期的に食事や寝泊りする場所を提供してさしあげる必要がある事も確かでしょう。


しかし、

「景気が悪いからお金をあげます」

とか

「景気刺激策としてお金をあげます」

というその場凌ぎで、場当たり的で、目先の『お金基準の価値観』を満たすだけの対策では、中長期的な生活の安定や、中長期的な景気の安定に繋がらない(つながらない)事は、容易に想像できるでしょう。




食べ物に困っている人を助けてあげるには、食べ物の作り方を教えてあげる事が必要です。

お金に困っている人を助けてあげるには、お金の稼ぎ方を教えてあげる事が必要です。



モノが売れない時代に大切なのは、みんなが困っている事をしっかりと認識し、自己主張を優先させるのではなく、お互いに助け合う“相互支援”の氣持ちを持つ事です。

本当はいつの時代にも大切な事なのですが、高度成長期からバブル期を経て、過度な資本主義社会が形成されてしまった事により、“競争”や“勝ち負け”こそがビジネスにおいて大切なものと考えてしまう人々が増えてしまいました。

今となっては、人生そのものが“競争”や“勝ち負け”だと教えられて育ってしまった人達もいらっしゃるくらいでしょう。

とても残念な事です。



『お金』は“価値を交換する道具”です。

金額の多寡(たか)が価値なのではなく、『お金』によって手に入れる事が出来る商品やサービスそのものの『存在価値』+『付加価値』が『本来の価値』です。



お金を稼ぎたいのであれば、『お金』をお支払いいただけるお客様から『ありがたい』と感じていただける『本来の価値』を追求し、提供し続ける事が大切です。




食べ物もお金も無くて困っている人には、食べ物の作り方を教えてあげましょう。

安心安全な食べ物が無くて困っている人には、安心安全な食べ物を提供し続けてあげましょう。

美味しいものが無くて困っている人には、美味しいものを提供し続けてあげましょう。



動物が好きな人には、動物が安心安全に暮らす事が出来る環境を提供し続けてあげましょう。

安心安全に暮らしていきたい人には、安心安全に暮らし続けられる地球環境を提供し続けてあげましょう。



儲かっている仕事に乗っかって“競争”して“勝つ”ようなビジネスが通用する時代ではなくなりました。

マーケティングにおいてターゲットを絞り込むように、助けてあげたい人を積極的に見つけて、目先ではなく中長期的に助けてあげられるようなお仕事を目指しましょう。

決して共依存的に「かわいそう」だから助けてあげるのではなく、お互いが助け合う事で切り抜けなければならない経済環境であり、この時代を切り抜ける事によって永続的に継続する事が出来るビジネスが見えてくるでしょう。




そこで一句。


******************************************************

売れません

どうしようかと

迷うより

探してみよう

困ってる人

******************************************************


お後がよろしいようで。。。。。



にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

カテゴリ:
こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


昨年は大恐慌時代が幕を開け、今年は益々恐れていた事が明るみになりそうな気配です。


こんな時だからこそ、みんなが慌てず、正しい方向に動けるように導く事が出来るリーダーが必要ですね。


大変な事態に陥っている時に必要なリーダーは“勇士のリーダー”です。


私はビジネスや政治を戦争に例えるのは大嫌いですが、戦場の最前線において隊長が

「つべこべ言わずに、俺の言った通り行って戦ってこい!」

なんて事を言っていると、精神的に極限状態に陥った隊員から撃ち殺されてしまうそうです。

有事に必要なのは

「後に続け〜〜!」

っと勇氣をもって隊員を導いていける隊長なんですねぇ。


まさに“有事のリーダー”は“勇士のリーダー”です。



経済環境が激変している今、必要なのは、勇氣をもって正しい方向に導く事が出来る“勇士のリーダー”です。

有事にこそ自らが責任をもって最前線で部下を導き、平穏な時には権限を委譲して部下を前面に出し、自らはバックアップに回るくらいの勇氣が必要です。


ところが、私利私欲が強くなると、有事には責任を委譲して部下を前面に出し、自らは背後に回り込み、平穏な時には権限を持って部下をバックアップに回らせて、自らが手柄を得ようとしてしまいます。

経済環境が非常事態に陥っている中で、社員やメンバーを放り出す事は、ある意味では戦場に隊員を放り出す事と同じかも知れません。



有事の今だからこそ、“勇士のリーダー”を目指しましょう。



にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!
1

カテゴリ:
こんばんは、アキバです。

突然ですが、あなたには大恐慌を切り抜ける力があると思います。



それではちょっと教えてください。




あなたは、

プライベートの時には、仕事の時とは逆の性格が出たりしませんか?


自分自身にも投資をされていらっしゃるようですし、読まなきゃいけないと思っていながら、まだ手をつけずにいる本もありそうですねぇ?


それでいてちょっと、本当は自分に厳しかったりして‥‥‥‥






〜続きは、また後ほど〜





にほんブログ村 経営ブログ 経営哲学・経営理念へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!
5

カテゴリ:
こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


みなさんは「大恐慌」と聞いて、どのような状態の事を言っていると思われますか?

第一印象、直感で結構です。



「大恐慌」と聞くと、多くの方々が「物不足」と「金不足」の連鎖を想像されるのではないでしょうか。

資産が目減りしながら所得も減少し、所得減少により経済活動が冷え込んで、経済活動の冷え込みが更なる所得減少に繋がる。

そのような環境下において、原油高とCO2対策と称した穀物によるバイオ燃料の開発と、温暖化の影響による局地的集中豪雨による穀物の収穫高減少等が相まって、物価高の連鎖が始まっています。


先行きがどうなってしまうのか「わからない」人達がどんどん増えていきますよねぇ。


「わからない物事」は「不安」につながります。
「不安」な気持ちは、近くの人達に伝播します。

《 大勢が恐れて慌てる 》

大勢が同じように慌ててしまうと、『群衆の心理』により、暴動が起きやすくなってしまいます。

危険な状態で慌てていると、パニックになってしまいます。


そう、有事にこそ冷静沈着な判断が必要なのです。


「わからない物事」を「わからない」ままにしておきながら、「来年には景気回復するだろう」なぁ〜んてアナライズしても、それは単なる期待でしかありません。



本当にわかっていた方が良い事が、ここにあります。

『お金基準の価値観』や『序列の価値観』でギスギスした社会は長続きしません。



本物の波にあなたも乗ってみませんか?

さぁ、ボードを持ってエントリーしましょう!




※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。
Get Adobe Flash Player

貯徳問答講のご紹介 by 五十嵐佳則さん

カンタンCM作成サイト コマーシャライザー








(あっ、ボードとはキーボードです。)

にほんブログ村 経営ブログ 経営学へ

過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!

このページのトップヘ

見出し画像
×