達成

2010年12月12日

目標が成長を止めてしまう瞬間

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


私は常々、モノゴトを成功に導くためには《 成功のための四要素 》が必要だと申し上げております。


ですが最近は

・“目標”なんて必要ない!

とか

・“夢”も“目標”も捨てちまえ!

なぁ〜んておっしゃる成功者の方々の著書を目にするようになりました。



そこで今夜は、三冊の本をご紹介致します。

是非、リンクをクリックして頂き、ご購入の上、お読み頂ければと思います。




まずは、あのエレキギターメーカー・GRECOの成功物語が書かれている

【 「世界一の教え」冨と強運をつかむ36のセオリー・成功したければ目標は立てるな 】

です。


成功したければ目標は立てるな―「世界一の教え」富と強運をつかむ36のセオリー
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この本に書かれているのは、年度目標、半期目標、四半期目標、月単位目標などといった細かな目標に囚われていると、本当の目的に辿り着けない。

大きな夢を叶えるためには、目先の小さな目標で挫折せずに、もっと先にある大きな夢(この本の中では「大きな目標」)を意識して、邁進するべきだという事。


“目標”を大きなチャンクにチャンクアップしていくと、いずれ“目的”近づくという事を違う言い回しでおっしゃっていらっしゃいます。





続きまして、最近売れている売れっ子”バカリーマン日本代表”伊藤喜之様の著書、

【 バカでも年収1000万円 】

です。



バカでも年収1000万円
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伊藤様はこの本の100ページ目で、

・バカ6大奥義「夢や目標を捨て」て、身軽になったが勝ち!

っという奥義を披露して下さっています。


伊藤様の理論を私なりに解釈致しますと、無理に仕事上の目標や壮大な夢を考えている時間があるんだったら、ドンドン行動してしまった方が結果に繋がる!っというものです。

特にこの〈 バカ6大奥義 〉が面白い上に、ヒントがたくさん隠されているので、ちょっとご紹介させてください。


〈バカ6大奥義①〉・・・「成功の糸」は毎週木曜日に降りてくる
  内容:固定観念や既成概念に囚われず、新しい事にチャレンジする日を決めて実行してみよう!っという事。

〈 バカ6大奥義② 〉・・・「超速行動」でエリートたちを置き去りにする
  内容:クォリティに気を取られて遅くなってしまうよりも、失敗を恐れずスピード重視で行動すれば、失敗もするが、失敗からの成功も早く手に入るという事。

〈 バカ6大奥義③ 〉・・・「弱点レーダーチャート」を使って、どんな大物もやっつける
  内容:やっつける訳ではなく、自分が支援する事が出来るポイントを非常に注意深く観察して、実際に自らサポートに入るという事。

〈 バカ6大奥義④ 〉・・・99%の人がやらない「人に下肢を貯金」する技術
  内容:真っ先に自ら貢献的に接する事により、必ず相手から見返りが来るようになるという事。

〈 バカ6大奥義⑤ 〉・・・「夢や目標を捨て」身軽になったが勝ち!
  内容:目先の目標や、作り上げられた架空の夢を追い求めるよりも、貢献的な行動を続けていく事により、必ず上のステージに上がっていく事が出来る。

〈 バカ6大奥義⑥ 〉・・・「逆さまの法則」で、アッという間に大成功
  内容:プロセスを一生懸命考えて行動しないのでは結果は望めない。結果を先ず求めれば、自ずと成功するプロセスに辿り着く。



こんな、とっても面白い切り口で成功のための方法を教えて頂ける一冊ですが、

・夢や目標を捨てる ⇒ はじめは“経営理念”的なものよりも、個人としての他者貢献的な気持ちのみを重視して突っ走ると、上のステージに辿り着きやすい。
上のステージに到達してこそ「本当の大きな夢」を見つける事が出来る。

・「弱点」という表現で、自分が相手に対して貢献する事が出来そうなポイントを必死に探し、実際に貢献する事が大切。

・固定観念や既成概念に囚われるのは当たり前。それをわかった上で、あえて固定観念や既成概念に囚われない日を設け、実践する。

といった、ちょっと変わった角度での成功の法則を紹介して下さっている、面白い一冊です。







最後に以前もご紹介させて頂きました、


【 ちょっとアホ!理論 】


です。



ちょっとアホ!理論 倒産寸前だったのに超V字回復できちゃった!
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「ちょっとアホ!理論」の出路社長様は、《 成功のための四要素 》を、如何に楽しく実践するか?っという事を、成功事例をもとに教えて頂ける、元氣が出る一冊です。

(あっ、私が勝手に成功のための四要素を当てはめて読ませて頂いているだけですが・・・・・)





いずれにしても、“目標”に囚われてしまい、“目標”を達成する事が仕事となってしまう事によって、


「あそこ(目標の数値)まではやらなければならないんだ!」


っという意識によって自分自身を縛り付けてしまい、その先にある大きな夢、大きな目的、もっと上にある世界を見失ってしまう事があるというリスクに気づかせて頂ける3冊です。




最も重視すべき“理念”や"目的”、“夢”をしっかりと見失わないようにするために、是非お読み頂きたい3冊です。



年末年始にでも、どうぞお読み下さいませ。




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2010年08月15日

「もっと戦略的に!」っという人

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


お盆休みも今日で終わりの方が多いようですが、お休み最終日と言えば、高速道路の渋滞ですねぇ。


明日から仕事で大変なのに、

「もっと空いてる裏道を予め調べておくとか、戦略的に準備しといてよ!」

なぁ〜んて、家族から野次られちゃってる方も多いのでは無いでしょうか?

あっ、ちょっと強引でしたね。


そう、今夜は“戦略” について考えてみましょう。




「経営戦略」「販売戦略」「マーケティング戦略」・・・・

「戦略」は、一般的に格好の良い言葉として頻繁に利用されますよね。


しかし、「戦略」を総称して、中学生にもわかるように、ブレずに説明できる人は結構少ないものです。




例えば「マーケティング戦略」における「ドミナント戦略」のように、

『ある特定の地域を定め、その中にある競合他店を取り巻くように多店舗展開する。』

(目的:地域支配力を高め、地域内の競合他社の勢力を弱めるため)



・地域を特定する

・出店する

・競合他店を取り囲む



といった

「何をやるか?」を組み合わせたものに名前を付けると、

「戦略」になります。



これを中学生にもわかるように、

要素に分解すると、



「戦略」=やる?やらない?

「戦術」=どんな方法?


となります。




結局のところ、最も簡単な表現にまで要素分解をすると、

「何と何をやるか?」
「何のために、何と何を、どのようにやるか?」

っといった、極々シンプルな内容となります。


それを「何のために、何と何と何を、どのようにやるか?それは、・・・・」

といった長い文章としてツリーに埋め込む事は出来ないため、

「○○戦略」とか、

「○△□作戦」と名前をつけて、

セットものにします。




ちょうど、アメフトの1つ1つのプレーに名前が付いているのと同じ事です。

ラインの誰がどこをブロックして、バックスの誰がフェイクして・・・・・

といったプレーのセットを作り、ワンプレー毎の戦略とします。


その戦略を総称すると、「パスで稼ぐ戦略」であったり、「ランで相手を消耗させる戦略」であったりと、まとまってきます。


チーム全体では「豊富な運動量で相手を消耗させる戦略のチーム」であったり、「頭を使って相手を翻弄する戦略のチーム」であったり、包括的、イメージ的なものになってきます。

(わかりやすいようにオフェンスだけの簡単な表現にしてみました)




経営においても、アメフトのように個々の能力や個性を活かした配置(人事)と戦略を取り入れたいですねぇ。





“戦略”=やる?やらない?=意思決定

 ⇒“戦術”の中から、目的に対して「やる?」「やらない?」を選定して「やる?」「やらない?」を決めます

 ⇒“戦術”を組み合わせる事により、具体的な行動のセットが出来上がります

 ⇒“戦略”と結果を仮説として計画を策定します





“戦術”=どんな方法?=やれること総て

 ⇒個々人のやれる事(スキル、ノウハウ、能力、個性)を総て出し切るのが“戦術”会議です

 ⇒テーマ(細かいチャンクの目的)毎に、個々人のやれる事を総て出し切るように“戦術”会議を進行します

 ⇒“戦術”会議自体の目的や、テーマが明確でないと面倒臭くなり、アイデアや意見が出なくなります

 ⇒メンバーひとり一人の“戦術”がチーム全体の成功や成長につながるものと喜んで受け入れながら、楽しい戦術会議を行なう事が大切です

 ⇒楽しい戦術会議から、望んだ結果を生み出すために“戦術”を“戦略”に組み上げ、机上の仮説として検証する作業が計画策定会議です

 ⇒“戦術”として不足している部分を「個人が努力して補う」事と「チームで協力し合って補う」事によって、メンバーとチームのイノベーションは相乗的に加速します







また、“目的”にも大小のチャンクがあり、企業経営における最も大きなチャンクの“目的”が、“経営理念”です。(チャンク=塊)


以前、成功のための四要素とRPDCIサイクルにてお送り致しました通り、「移動」をベースにした行動心理との対比をご参考として頂ければ、会議中に「・・・・戦略」という言葉が出て来ても、みなさんが「わからない」ままで会議を進行するのではなく、納得した上で会議を進める事が出来るでしょう。





さぁ、みなさんも、明日からはカッコいいから『もっと戦略的に・・・・』なんて言葉だけではなくて、ちゃんと“戦略”をもって行動してみませんか?







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2009年12月11日

成功のための日記をつけましょう

何だか先行き不透明な世の中。


落ち込みがちな気分の上に、成功者達から投げ掛けられる

「大丈夫ですよ!明るくいきましょう!」

のお言葉。


確かにそうだけど……上手くいっていないのに明るくなんて…………

っという、あなた。


成功のための日記を書いてみませんか?


一日の始めに「わからないモノゴト」を日記に書き出します。


一日の終わりに「わかったモノゴト」と、どのようにしてわかったかを日記に書き出します。


書き終えたら、日記を読み返してわかるために努力した自分と協力して下さった方々に、深く感謝します。


たった、それだけ。


たった、それだけの事ですが、物凄く毎日がクリアーに明るくなりますよ。


是非、お試しくださいね。


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成功のための日記をつけましょう

何だか先行き不透明な世の中。


落ち込みがちな気分の上に、成功者達から投げ掛けられる

「大丈夫ですよ!明るくいきましょう!」

のお言葉。


確かにそうだけど……上手くいっていないのに明るくなんて…………

っという、あなた。


成功のための日記を書いてみませんか?


一日の始めに「わからないモノゴト」を日記に書き出します。


一日の終わりに「わかったモノゴト」と、どのようにしてわかったかを日記に書き出します。


書き終えたら、日記を読み返してわかるために努力した自分と協力して下さった方々に、深く感謝します。


たった、それだけ。


たった、それだけの事ですが、物凄く毎日がクリアーに明るくなりますよ。


是非、お試しくださいね。


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2009年12月01日

あなたの人間力を確認する方法

おはようございます、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



今朝は、組織やチームに所属していらっしゃる方々に、とっても簡単な《自分の人間力を確認する方法》をお伝えいたします。


とっても簡単です。


次の問題に、深く考えずにお答えください。


《 問題 》
あなたの同僚や部下、ライバルが失敗したり、病気になったときに、あなたは『まごころ』を込めて心配する事がありますか?




仲の良い仲間に対しては『真心』を込めて心配するという、あなた。

最近の世の中では一般的、普通でしょう。




仲の悪いライバルや、出来の悪い部下に対して『魔心』を抱き、「ざまぁ〜みろ」っといった感情が少しでも湧いてしまう、あなた。

一生懸命、人間力を磨き上げる努力をしましょう。




常に同僚、上司・部下、ライバルを問わず仲間の失敗や病気を『真心』を込めて心配するという、あなた。

素晴らしい人間力が身についていますね。

でも、昔々、道徳がしっかりと行き届いていた社会では、当たり前の事だったかも知れませんね。

あなたの暖かい人間力を、更に周りにも広めていきましょう。



そこで一句

**************************************

まごころと

おもいやりとを

重ねれば


強くなるなる

人間力

**************************************


お後がよろしいようで


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2009年11月21日

成功のための四要素とRPDCIサイクル

こんにちは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager のアキバです。


今日は《 成功のための四要素 》につきまして、今年3月にお送りいたしました“理由と目的”シリーズからポイントをまとめてお送りいたします。


まず、“理由”の意味を改めてチェックしてみましょう。

“理由”を辞書で調べると、次のように書かれています。


「物事がそうなった、または物事をそう判断した根拠」



物事がそのようになる、あるいはそのように判断される前に、予め根拠があるという事です。

ちなみに根拠を辞書で調べると《物事が存在する理由》と書かれていますので、理由も根拠も判断基準の大本(おおもと)という事が出来ます。



“理由と目的“、“目標”、ついでに“戦略と戦術”、さらに“意思決定”は、普段の生活に置き換えると簡単に理解する事が出来ます。



問題1・あなたは何でそこに行くのですか?

問題2・何時までにそこに行くのですか?



たったこれだけの質問の中に、“理由と目的”、“目標”、“戦略と戦術”、“意思決定”を理解するヒントが隠されています。

それでは、まず、問題1から考えてみましょう。


問題1・あなたは何でそこに行くのですか?


さて、どれだけたくさん思い浮かびますか?

普段は全く使わないものも含めて、移動できる手段を思いつく限り総て並べてみてください。



あっ、そうそう、ネットで検索したり、本で調べたり、隣に座っていらっしゃる人に聞いたり、どんな方法を使っていただいても結構ですから、出来るだけたくさん挙げてみてください。



さぁ、いかがですか?


実はこの

《どんな方法でもいいから、たくさん挙げてみる》

っというのは、“戦術”を考える時の方法となっております。



ただし「何でそこに行く」という言葉は二つの読み方がありますよねぇ。

「なにでそこにいく」



「なんでそこにいく」

の二つの読み方です。


「なにでそこにいく?」に対する回答はたくさん考えられますが、「なんでそこにいく?」に対する回答は少ししか思い浮かばないでしょう。


突き詰めれば一つしか考えられない筈(はず)です。


「なんでそこにいく?」を別の言い方に変換すると、「何のためにそこに行く?」となりますよね。


「何のため?」をさらに別の言い方にすると“目的”になり、“理由”にもなります。


つまり、《そこに行く理由》は《そこに行く目的》があるから行くのであって、《そこに行く目的》がなければ、別のどこかに行ってもいいですし、行かなくてもいい事になります。



もう、ほとんどおわかりかも知れませんが、さらにわかりやすくするために、問題1と問題2を合わせて具体例にしてみましょう。


〔あなたは何のために、どんな方法で、何時までに、そこに行くのですか?〕


何のため⇒懐かしい親友と久しぶりに飲むため

何時までに⇒19時までに

何処(どこ)に⇒秋葉原のヨドバシの前に



何のため?=目的

いつまで?何処に?=目標



“目的と目標”は、自分自身で決める事が出来ます。

まぁ、このケースのように相手がいる場合には、お互いの都合によって調整は必要になりますが、その他の外部要因には左右されずに意思決定する事が出来ます。



ところが〔どんな方法で?〕、〔行く?or行かない?〕については、自分自身だけでは決める事が出来ません。


勿論、〔行く?行かない?〕を最終的に決めるのは自分自身でしかないのですが、他の要因も勘案(かんあん)して決める必要があるのです。



設例では、

《懐かしい親友と久しぶりに飲むために、秋葉原のヨドバシの前に19時までに行きたい》

というのが、大まかな“目的と目標”です。



それでは、

《秋葉原のヨドバシの前に19時までに行く》には、

どうすれば良いでしょうか?



しっかりと“戦略的に”お考えください。



いかがでしょう?



“戦術”(=どんな方法?)は、

《どんな方法でもいいから、たくさん挙げてみる》

っという方法で考える事が出来ます。



歩き、自転車、バイク、自動車、タクシー、バス、電車、特急、新幹線、飛行機、船、飛行船、ヘリコプター、竹馬、馬、人力車、ローラーブレード、スケボー、ホッピング、Dr.中松ジャンピングシューズ‥‥‥
‥‥etc.



ありとあらゆるものが、たくさん思い浮かんだ事でしょう。



先ほど「しっかりと“戦略的に”お考えください。」と申し上げましたので、ここで“戦略”の出番です。


“戦略”は、最も単純化すると〔やる?orやらない?〕というものですから、どの“戦術”をいつ使うのかについて決める必要があります。


そうなると“戦略的”に考えるためには、「何か不足しているものがある。」という事に氣がつくでしょう。



不足しているものは、少なくても3つはあります。




それでは仮に、《秋葉原のヨドバシの前に19時までに行く》ために

【歩き】という“戦術”を選択したとしましょう。


もし現在地が八丈島だとしたら、歩いては行けませんよね。


現在地が上野であれば歩いて行けそうですが、現在の時刻が18:50だとしたら、【歩き】という“戦術”は最適ではないでしょう。


現在地が上野で、現在時刻が18:50だとしたら、日比谷線かタクシーを選択するべきでしょう。


あっ、自家用車やバイクはダメですよ。“目的”が「飲みに行くこと」ですからね。


日比谷線かタクシーを選択するとしても、もし天候が物凄い雷雨であれば、日比谷線は停電で動かないかも知れませんし、もしかすると、行く事は出来ても帰れなくなるかも知れません。



そう、不足している3つのものとは、


・いま何時?

・いまどこ?

・天気(外部環境)はどう?


の3つの要素です。



自分自身がどのような状況下におかれているかもわからないのに、“目標”に向かって思いつきの“戦術”で動き始めてしまう事は、 “戦略的”とはいえません。


場当たり的な行動によって、たまにはラッキーがあるかも知れませんが、“戦術”を選択する基準もなければ、〔やる?やらない?〕という“戦略”の判断基準もあいまいになってしまいます。




ここまでご理解いただければ、《目的・戦略・目標・戦術》のセットがビジネスにおいて、いかに重要かおわかりいただけたかと思います。


しかも、おおざっぱな“目的”と“目標”だけの経営計画だけでは事業が上手くいかない事や、PDCAサイクル(=PLAN・計画→DO・実行→CHECK・検証→ACTION・改善)の前に現状分析・RESEARCHが必要不可欠である事までおわかりいただけたでしょう。



人間は『本人の意思決定』によってのみ〔やる?やらない?〕=“戦略”を決定します。

その『意思決定』を促すものが“目的”であり、過去の“戦略”に対する“理由”=何でそうしたのか?は


目的×外部要因(環境)=理由


によって決まります。


“目的”がなければ“理由”は発生しませんし、外部要因(環境)が全くなければ、自己の存在も無くなります。



ビジネスにおいて最も大きいチャンク(塊・階層)の“目的”が、『経営理念』です。


『経営理念』=“目的”が『お金』であれば、“戦術”としては何をやっても金儲けさえ出来れば矛盾は発生しません。

『経営理念』=“目的”が『社員満足』であっても、ひとり一人の社員における仕事に対する“目的”が『お金』であれば、“戦術”としては何をやっても金儲けさえ出来れば矛盾は発生しません。

よって、客を騙す(だます)偽装という“戦術”を採用したとしても、目先の“目的”の上では矛盾しなくなってしまうのです。



ビジネスの最大目的である『経営理念』が、お客様の“喜び”や“ありがたみ”に通じるもので、かつ社員ひとり一人の仕事に対する目的もお客様の“喜び”や“ありがたみ”に通じるものであれば、お客様がその会社から商品やサービスを購入する“目的”とも一致し、【“目的”の完全一致による統合】の状態を形成します。


(詳しくは、総括・【“目的”の完全一致による統合】〜指示通り出来ない理由と、指示がなくてもやる理由・其の六〜をご覧ください)



ビジネスにおける《目的・戦略・目標・戦術》のセットは、大きなチャンクでは次のように分類する事が出来ます。


“目的”=経営理念

“戦略”=意思決定

“目標”=経営計画、事業計画、行動計画

“戦術”=やれる事すべて



ここでよくあるパターンが、事業目的も事業目標も『お金』でしかない『お金基準の価値観』による経営です。

“目的”が『お金』であれば、ビジネスモデルや戦術や戦略に対する制約は「儲かる事」以外に何も無くなるため、形式的には経営計画を策定するものの、あまり意味のない机上の数値計画程度のものとなってしまいます。


20世紀の過度な資本主義によって『本来の価値観』を見失ってしまった人々は、『経営理念』会社の隅に飾っておくもので、利潤の最大化こそが事業を営む上での最大の目的だと信じきっていらっしゃるでしょう。

そんな方々がマネジメントクラスにどっかりと座っていらっしゃると、業績が悪くなればなるほど虚偽・偽装発生リスクが高まってしまいます。



それでも企業経営の最大目的は利潤の最大化であるとお思いの方々。


その『お金』は誰から貰え(もらえ)ますか?

その『お金』をくれる人は、当たり前のように計画通りに『お金』をくれますか?

それでは、その『お金』をくれる人があなただったら、どんな時に喜んで『お金』を払いますか?

どんな事があれば『お金』を払い続けてもいいと思いますか?


高度情報化社会が到来した21世紀の現在は、売る側の都合だけで策定した計画=“目標”と“戦術”と根性論だけで売上が上がるような世の中ではなくなっています。

『お金』を払っていただけるお客様が、商品やサービスに対して期待した以上の『本来の価値』(商品やサービスの『存在価値』+『付加価値』)を感じるからこそ、『ありがたい』っと大切な『お金』をお支払いいただけるのです。


そして、お客様が期待した以上の『付加価値』を購入した後に感じた時、だいぶ期待した以上であれば『感動』してリピーターになってくれて、もっともっと期待した以上であれば『感激』して商品やサービスの口コミにつながり、想定外にビックリするほど期待した以上であれば『感謝』して、その会社のファンとなり、ブログや口コミなど様々な方法で社外営業をしてくださるようにまでなるのです。

(詳しくは平野秀典様の『感動の億万長者 30のルール』をご覧ください。ちなみに、平野秀典様は戦争用語である“戦略”“戦術”という言葉は使いませんが・・・・)

感動の億万長者 30のルール
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お客様に《満足→感動→感激→感謝》していただける状態にあるのか否かについて、どのような“戦術”を組み合わせた“戦略”であればお客様に《満足→感動→感激→感謝》していただけるのか否かについて、しっかりと現状分析をする必要があるのです。


ですから、一般的によく使われている

Plan・計画

Do・実行

Check・検証

Action・問題解決活動

のPCDAサイクルの前に大切な“現状分析”を加えた、


Research・現状分析、調査(含むマーケティング)

Plan・計画

Do・実行

Check・検証

Improvement・改善

の《 RPDCIサイクル 》を、ぜひ経営に取り入れていただきたいと思います。



その会社、その組織、そのチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスの『存在価値』+『付加価値』を追求し、どんなお客様に、どのように喜んでいただきたいたいのかを、お客様にも社員やメンバーにも取引業者さんにもしっかりと伝わる言葉でまとめたものを、最大目的である『経営理念』に据えましょう。

すると『経営理念』に『共感・共鳴』した社員やメンバーが次第に増えて、やがて『経営理念』に『共感・共鳴』した社員やメンバーばかりになるでしょう。

それでようやく、【“目的”の完全一致による統合】を経営に活かす事が出来るようになります。


【“目的”の完全一致による統合】を経営に活かす事が出来るようになれば、社員やメンバーひとり一人の意思決定の基軸と、経営上の意思決定の基軸が、『経営理念』として統合されるため、ひとり一人が自立して、お互いに支援しあう組織が生まれるのです。



***********************************************************


Research・現状分析、調査(含むマーケティング)

《目的・戦略・目標・戦術》のセットによるPlan・計画

Do・実行

Check・検証

Improvement・改善

【“目的”の完全一致による統合】


***********************************************************


そのビジネスに携わる全ての人々が、共に目標を達成し、『お金基準の価値観』ではなく『本来の価値観』による真の豊かさを手に入れるために、是非、《 成功のための四要素 》《 RPDCIサイクル 》をお試しくださいませ。


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2009年11月18日

できる人はどこが違うのか?

おはようございます、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


只今、通勤電車に揺られております。


目の前に乗っていらっしゃったノータイ&あごひげのお兄様が、『できる人はどこが違うのか?』という本を、一生懸命読んでいらっしゃいます。



さてさて、できる人はどこが違うんでしょうねぇ?


まず一番大切なのは、

“目的”が間違っていないか?

そして

“目的”がブレていないか?

っという事でしょう。



確かにチャンクを細かくしてみれば、プロセス重視とか、プロセスに対するPDCAサイクルがしっかりしている等といった事が大切になってきます。


しかし、その前に基本中の基本をしっかりと押さえておく事が大切です。



《 成功のための四要素 》

目的⇒何のため?:理念

戦略⇒やる?やらない?:意思決定

目標⇒いつまでに?どれだけ?:計画

戦術⇒どんな方法で?:やれる事総て&個性



《 成功のための四要素 》の中でも最も大切なのが、“目的”です。


そして、“目的”をブレずに成し遂げるための強い“意志”が、“できる人”にはあるのです。



それでは、今日も一日頑張りましょう!


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2009年05月14日

否定と肯定と成長と好き嫌い5

否定して成長するには

理解しなくてもいい


肯定して成長するには

理解しなければならない





否定して成長するには

一人でも出来る


肯定して成長するには

仲間にならなければならない






否定して成長するには

打ち負かせばいい


肯定して成長するには

協力しなければならない






否定して成長するには

相手に勝てばいい


肯定して成長するには

相手に感謝しなければならない









ただ私は、

相手を理解せずに、一人で、打ち負かして、勝つよりも

相手を理解して、仲間になり、協力して、感謝する方が

好き。



好き嫌い。

ただそれだけ。






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ryozy_akkiy at 23:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)