負の憶測雑念スパイラル
こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified RiskManager の秋葉です。
本日は『理念』ではなく『雑念』のお話です。
あなたは、日々の生活やお仕事の中で
《わからないこと》
ありますか?
あなたが《わからないこと》は、あなたの《不安》になります。
あなたの《不安》は、あなたの《憶測》を呼びます。
つまり、あなたの《わからないこと》は、あなたの心や気持ちを不安定にして、不安定な状況から抜け出すために、《わからないこと》を一生懸命考えるのです。
《わからないこと》を考えて、考えて、考えて抜いても、《わからないこと》はわかりません。
なのに、ずーっと《わからないこと》を考えるから、どんどん《不安》になります。
どんどん《不安》になるから、どんどん《憶測》を呼びます。
この一連の流れを、
【負の憶測雑念スパイラル】
といいます。
【負の憶測雑念スパイラル】は、【アキバの動物からカリマス(借ります)理論】に裏付けられています。
わからないモノゴト
↓
不安
↓
脅威
↓
逃避
↓
攻撃
動物がわからないモノゴトに追い詰められた時に、逃避や攻撃といった行動を取るように、人間も逃避や攻撃といった行動を取ってしまうのです。
わかってくれない人
↓
不安
自分自身の存在価値や存在意義が揺らいでしまう事
↓
不安
不安
↓
脅威
↓
逃避=言い訳
↓
攻撃=口撃
原因がわかってしまえば、あとは原因となる問題点を解決するだけですよね。
解決するためには、《わからないこと》を整理して調べる。
ただ、それだけです。
自分一人で調べるのではなく、知っている人やネットの力を借りればいいのです。
身近な人がどんな人だかわからなくて不安な人は、その人と積極的にコミュニケーションを取ればいいのです。
それさえわかれば、簡単に抜け出す事が出来るでしょう。
【負の憶測雑念スパイラル】
と
【アキバの動物からカリマス理論】
今晩は、ここまで。
ありがとうございました。