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2012年10月

負けない事・・・

『 負けない事・・・ 』


負けない事

投げ出さない事

逃げ出さない事

信じ抜く事


確かにそれは大事だね


でもね


最初から勝ちっ放しの人なんて

そうそういないんだよね


負けないために準備ばっかりして

考えてばかりじゃ

前に進めないよ



ダメなら負ければいい

一旦、投げ出したっていい

一旦、逃げ出したっていい


ただし


絶好のチャンスってのは一度きりなんだよね


だから


ここぞという時に負けないように

ここぞという時に投げ出さないように

ここぞという時に逃げ出さないように


負けたり、投げ出したり、逃げ出したりしながらでも

いっぱい練習するんだね


それでもチャレンジし続ければ、いつかは強く上手くなれるもんさ


ほら、あそこで天才がおもしろがって猛練習しているよ

ほら、あそこで失敗した天才が、もう次の作戦を考えて動きはじめてるよ


負けても

退散しても

また立ち上がってチャレンジし続けるためには

自分の夢や目的を信じ抜く事だね


それを信じ抜く事が

一番大事だね


                                    りょうじ




たかが一冊の本を読んだだけで、自分の考え方を変えられるのか?

こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


またまたご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。



本日も、ブログスカウト様からお誘いをいただきました、NTTタウンページ株式会社様が運営していらっしゃる、士業や専門家の情報をいろいろと検索する事が出来る

iタウンページ『 専門家iタウン 』

の中にございます

専門家ブログ

の企画記事と致しまして、『 仕事にプラス? オススメ本の紹介 』というテーマにて、少々書かせていただきます。


危機的な状況からなかなか脱する事が出来ない福島原発問題。



これまで、

「問題ありません」

「問題が生じました」

「安全です」

「危険です」

「でも大丈夫です」

「やっぱり危険です」

を繰り返してきてしまったおかげで、マスコミでも不安に駆られて“悪者探し”状態になってしまったり、他人のダメ出しばかりして改善策に辿り着けないような討論を見聞きするようになりました。



いまの東日本は、

1.発災中:福島原発

2.復旧途上:津波の被害に遭ってしまった地域

3.復旧中:震災の影響により、通常の生活および業務の復旧が遅れている地域

4.復興途上:上記の地域および計画停電等の影響により、通常の生活および業務の一部に支障をきたしている地域

といったように、地域によって対処すべき課題が異なっているのが現状です。



このような状況下においては、

・それぞれの顕在化した問題の整理

・潜在的な問題の顕在化と整理

・それぞれの問題をスケジュール立てて対策を練る問題の課題化

・優先順位を十分に考慮した対策の実行

・実行した対策の効果測定と改善

  etc....っといった事が必要になりますね。



そうなると、いまやるべき事は1つではなく、中長期も見据えた上で“やれる事”“やるべき事”を整理し、計画立てて実行していく必要があります。


ところが、

・“悪者探し”ばかりで対策がおざなり(いいかげん)になったり、なおざり(やらなく)なったり

・他人のダメ出しばかりして対策に辿り着けなかったり

・自分の承認欲求を満たすために、他人のアイデアに聞き耳を持たなかったり

・“A”か“B”かどっちにするのか?っと二者択一的な発想に偏ったり

してしまう事が多く見受けられます。





そこで、次のクイズを試してみてください。




【 問題 】

あなたは暴風雨の中、車を運転しています。

バスの停留所が前の方に見えてきました。

そこには、3人の人がバスを待っているようです。


1人目・・・危篤らしい老婦人

2人目・・・かつてあなたの命を救ってくれた大親友

3人目・・・あなたが夢にまでみた完璧なパートナー



あなたの車はツーシーターで、二人しか乗る事が出来ません。

さてさて、あなたはどうしますか?





一般的には、1人目の「危篤らしい老婦人」を乗せて、病院に直行するという方が多いでしょう。



「自分の倫理観は正しい」っという承認欲求が先行し、三択のうちの「危篤らしい老婦人」を選ぶのは、ごくごく自然な選択と言えます。






ここで、もう一度、別の問題です。


「1人目、2人目、3人目のいずれかを選択する必要はありますか?」





おそらく、お読み頂いている方々の中には、

「ツーシーターなんだから、一人しか乗せられないじゃないか!!!」

っと、ご立腹の方がいらっしゃるかも知れません。




ですが、創造的な選択をしてみれば・・・・・・・・・・・


1.「かつてあなたの命を救ってくれた大親友」に車を貸す

2.「危篤らしい老婦人」を病院に連れて行ってくれるようにお願いする

3.「あなたが夢にまでみた完璧なパートナー」と次のバスを待つ


という選択であれば、総てが上手く行きますよね。





さてさて。。。。。。


この答えをお聴きになられて、あなたはどんな感情を持たれましたか?




「なるほどねぇ〜」

っとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。




「そんなの屁理屈だ!」とか、最近では、「誰も乗せずに走り去る」っとおっしゃる方もいらっしゃるかも知れません。






はじめは自分自身が運転して、3人のうちの誰かを乗せると考えてみたものの、創造的な選択によって総てが上手く行く方法を知り、素直に「なるほどねぇ〜」っと思われた方々は、謙虚で、自己革新・自己成長のスピードも早い方々です。



逆に、総てが上手く行く創造的な選択自体を否定するような気持ちが、真っ先に思い浮かんでしまった方々は、自分自身の考え方を守り抜きたいプライドが強く、自分の考え方ややり方を変えられない方々と言えます。



会社経営も国の経営も、執る事が出来る対策は二者択一的な考え方に陥らないように、創造的な選択をした方がいいですよね。


特に有事の際には、目先の対策ばかりに目が行ってしまい、中長期的な対策がおざなり(いいかげん)になったり、なおざり(やらなく)なったりしがちです。


しっかりと

Research・現状分析、調査

Plan・計画

Do・実行

Check・検証

Improvement・改善

に則って、創造的な選択の上で対策を着実に実行して行きたいですね。


そんな「創造的な選択」=「クリエイティブ・チョイス」の他、自己革新や自己成長のための普遍的なスキル・ノウハウをまとめてくださっているのが、






「クリエイティブ・チョイス〜堀田 浩二様著・日本実栄出版社 」


です。



ぜひ政治家の方々にもお読みいただきたい一冊です。


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今こそ

本当の意味で衆知を集め


“ 日本を守ろう ”

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“ 本氣 ” で 『 心・氣持ち・情熱 』を込めたカウンセリング型の経営理念コンサルタント・秋葉 亮爾。

これからも、人と人との繋がりを大切にし、ひとり一人が自立した上でお互いに支援しあう事が出来る社会、

自立型相互支援社会の創造に向けて、氣愛を込めて日々精進して参ります。



ありがとうございます。



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