教える事の難しさ
こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。またまたご無沙汰しておりまして、申し訳ございません。
本日も、ブログスカウト様からお誘いをいただきました、NTTタウンページ株式会社様が運営していらっしゃる、士業や専門家の情報をいろいろと検索する事が出来る
iタウンページ『 専門家iタウン 』
の中にございます
専門家ブログ
の企画記事と致しまして、『 講演、授業、レッスン。教える立場の苦労話 』というテーマにて、少々書かせていただきます。
私はちょうど今、2つのレッスンを並行してご提供中です。
一つは、商談が成立しない場合の理由のひとつである、プロダクト・サービスの魅力を顧客に十分に伝えきれていないということを改善することを目的としたワークショップ、『 第3回「検討しておきます」を「今すぐお願いします」に変える商談ストーリーを作るワークショップ 』。
もう一つは、いまさら他の人には聞けない「目標・目的・戦略・戦術」といった《成功のための四要素》に対するモヤモヤを解決し、実際に使えるものにして頂くためのWeb講座、『 いまさら聞けないシリーズ(成功のための四要素) 』。
Web講座の場合には一方的に配信させて頂く形式ですので未だ良いのですが、ワークショップの場合には、限られた時間の中で参加して下さる方々のポテンシャルを最大限に引き出して差し上げる事が必要なため、本当に難しいなぁっと感じております。
様々な業種、知識、経験の方々にご参加頂きながら、ご参加頂きました方々御一人御一人のポテンシャルを引き出して差し上げる事は、容易ではないですねぇ。
特に手っ取り早くスキルやノウハウだけを持ち帰ろうという方々に、本質の部分からご理解頂きながら、最終的にはその本質を腑に落として頂くといった工程には、いつも難しさを感じております。
スキルやノウハウだけを手っ取り早く持ち帰ろうとされる方々の場合には、往々にしてご自身の経験が邪魔をしてしまい、新しい事がスムーズに入って行かない事が多いようです。
そうなりますと、限られた時間内で多くの方々にワークをして頂きながらゴールを目指すようなワークショップでは、チーム全体の進捗が遅れてしまったり、想定するゴールから反れてしまいそうになる事もあります。
でも、これって現実の会社やグループ、組織においても同じ事が言えるんですよね。
一方で『 苦労 』と感じながら、もう一方では『 改善のための気づき 』であったりもします。
やっぱり、教えさせて頂く事って、おもしろいものですね。
“ 本氣 ” で 『 心・氣持ち・情熱 』を込めたカウンセリング型の経営理念コンサルタント・秋葉 亮爾。
これからも、人と人との繋がりを大切にし、ひとり一人が自立した上でお互いに支援しあう事が出来る社会、
自立型相互支援社会の創造に向けて、氣愛を込めて日々精進して参ります。
ありがとうございます。
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