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遠い遠い昔、『 お金 』は石や貝でした。

漫画「はじめ人間ギャートルズ」(園山俊二様原作)に出てくるような、真ん中に穴の開いた大きな石が昔の『 お金 』です。


今でもグァム島の南に位置するミクロネシア連邦のヤップ島では、今でも石のお金が使われているそうです。



紀元前16世紀頃、殷(いん)の時代の中国では、子安貝(こやすがい)などの宝貝(たからがい)の“貝殻”が『 お金 』として使われていたそうです。


一方、西洋では古代ローマ時代、兵士に支給された給料は“塩”だったそうです。

ラテン語で“塩”を意味する「Salarium(サラリウム)」が訛って(なまって)、「salary(サラリー)」、「サラリーマン」の「サラリー」は、生きるために必要な“塩”だったんですねぇ。


ちなみに、貝が化けると書いて、貨幣の「貨」。

漢字発祥の地・中国で“貝”が『 お金 』として使われていた事は、しっかりと漢字に残されているんですねぇ。



貝や塩、鏃(矢じり)、家畜、布、農具、穀物などは、誰にとっても“そのモノ自体に価値があり”、持ち運べて、モノによっては保存が可能である事から、「物々交換」から発展して『 価値を交換する道具 』として利用されるようになりました。


貝や塩といった『 価値を交換する道具 』の事を、「物品貨幣(ぶっぴんかへい)」と言います。




『 お金 』が石や貝だった時代から、さらに遡る(さかのぼる)と「物々交換」となります。




海に近いところに暮らしている人々は「海の幸」を、山に近いところに暮らしている人々は「山の幸」を、それぞれ交換する事によって、人々は豊かな暮らしを手に入れる事が出来ました。


山間部では「海の幸」は『 有り難い 』モノですし、沿岸部では「山の幸」は『 有り難い 』モノです。


《 簡単には手に入らないモノ=有り難いモノ 》を交換し合う事が「物々交換」であり、その「物々交換」をする場所が、後(のち)に「市(いち)」「市場」と呼ばれるようになりました。



その『 ありがたい 』モノを広い世界中で交換するための便利な道具が、「金属貨幣や紙幣」という『 お金 』です。

現在では、《 道具としての『 お金 』 》から《 尺度としての『 お金 』 》に変化して、「金属貨幣や紙幣」を持たなくても「電子マネー」で価値を交換する事が出来るようになりました。



『 金儲け 』は本来、汚いものではありません。

『 お金 』はとっても便利な『 ありがとう 』を伝える道具なのです。

為替相場があれば、世界共通の『 ありがとうの対価 』となります。

人からたくさん『 ありがたい 』と思われていれば、自ずと『 ありがとうの対価 』である『 お金 』は増える事でしょう。

(あっ、金融派生商品等は別ですが・・・・・・・)


なぜなら、あなた自身が喜んで『 お金 』を払ってもよいと思う商品やサービルを思い浮かべて頂ければ、ご納得頂けるものと思います。



『 ありがたいモノ 』だからこそ、喜んで『 お金 』を払います。


『 お金 』は『 ありがとうの対価 』です。


『 お金 』はありがたい『 価値を交換する道具 』です。


ガッポガッポ儲けるという事は、より多くの『 ありがとう 』を頂いているという事です。


しっかりとお客様に感動を提供して、ガッポガッポ儲けましょう。





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CORE(コア)は“ 核 ”

CELL(セル)は“ 細胞 ”




CORE(コア)は“ 理念 ”

CELL(セル)は“スキル”“ノウハウ”




CORE(コア)は“ 目的 ”

CELL(セル)は“ 戦術 ”




切り刻んでも再生を繰り返すCELLを持つプラナリアでさえ

COREが無ければ再生は無理だろう



強力なCORE“理念”が浸透した組織であれば

新規事業や新会社を分離したとしてもプラナリアが再生するように

CELLを使いこなす事が出来るだろう



COREに異変が生じれば

CELLにも異変が生ずる




CORE と CELL



穢れ(けがれ)なく強い魂は

穢れなく強い“理念”を司り



道具として“理念”を使おうとすれば

必ず矛盾が訪れる



だから

CELLはお金で買う事が出来るかも知れないが

COREはお金で買う事が出来ない




儲かっている会社の“理念”を真似てみればいいなんて

そんな指導者を目にする事もある



道具としての“理念”をお金を出して買う人もいる



そこに本物はあるのか?




本物のCOREが無ければ

プラナリアも再生出来ないだろう




そこに本物はあるのか?




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遠い遠い昔、『お金』は石や貝でした。

漫画「はじめ人間ギャートルズ」(園山俊二様原作)に出てくるような、真ん中に穴の開いた大きな石が昔の『お金』です。


今でもグァム島の南に位置するミクロネシア連邦のヤップ島では、今でも石のお金が使われているそうです。



紀元前16世紀頃、殷(いん)の時代の中国では、子安貝(こやすがい)などの宝貝(たからがい)の“貝殻”が『お金』として使われていたそうです。


一方、西洋では古代ローマ時代、兵士に支給された給料は“塩”だったそうです。
ラテン語で“塩”を意味する「Salarium(サラリウム)」が訛って(なまって)、「salary(サラリー)」、「サラリーマン」の「サラリー」は、生きるために必要な“塩”だったんですねぇ。


ちなみに、貝が化けると書いて、貨幣の「貨」。

漢字発祥の地・中国で“貝”が『お金』として使われていた事は、しっかりと漢字に残されているんですねぇ。



貝や塩、鏃(矢じり)、家畜、布、農具、穀物などは、誰にとっても“そのモノ自体に価値があり”、持ち運べて、モノによっては保存が可能である事から、「物々交換」から発展して『価値を交換する道具』として利用されるようになりました。


貝や塩といった『価値を交換する道具』の事を、「物品貨幣(ぶっぴんかへい)」と言います。




『お金』が石や貝だった時代から、さらに遡る(さかのぼる)と「物々交換」となります。

(近頃はネット上でも物々交換が復活しております。ご参考:モノチェン URL : http://webr.jp/



海に近いところに暮らしている人々は「海の幸」を、山に近いところに暮らしている人々は「山の幸」を、それぞれ交換する事によって、人々は豊かな暮らしを手に入れる事が出来ました。


山間部では「海の幸」は『有り難い』モノですし、沿岸部では「山の幸」は『有り難い』モノです。


《 簡単には手に入らないモノ=有り難いモノ 》を交換し合う事が「物々交換」であり、その「物々交換」をする場所が、後(のち)に「市(いち)」「市場」と呼ばれるようになりました。



その『ありがたい』モノを広い世界中で交換するための便利な道具が、「金属貨幣や紙幣」という『お金』です。

現在では、《 道具としての『お金』 》から《 尺度としての『お金』 》に変化して、「金属貨幣や紙幣」を持たなくても「電子マネー」で価値を交換する事が出来るようになりました。



『金儲け』は本来、汚いものではありません。

『お金』はとっても便利な『ありがとう』を伝える道具なのです。

為替相場があれば、世界共通の『ありがとうの対価』となります。

人からたくさん『ありがたい』と思われていれば、自ずと『ありがとうの対価』である『お金』は増える事でしょう。

(あっ、金融派生商品等は別ですが・・・・・・・)


なぜなら、あなた自身が喜んで『お金』を払ってもよいと思う商品やサービルを思い浮かべて頂ければ、ご納得頂けるものと思います。



『ありがたいモノ』だからこそ、喜んで『お金』を払います。


『お金』は『ありがとうの対価』です。


『お金』はありがたい『価値を交換する道具』です。






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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今朝のニュースから。

日本のGDPが世界2位から、中国に抜かれて3位に転落するというニュースが入りました。

内閣府が16日発表した10年4〜6月期の国内総生産(GDP)の速報値は、物価変動の影響を除いた『 実質GDP 』(季節調整値)が前期比0・1%増、年率換算では0・4%増となりました。



っと・・・・・


あなたは、『 実質GDP 』とか『 実質経済成長率 』を簡単に説明できますか?




今日は、そんな『 実質GDP 』と『 実質経済成長率 』のお話です。





まずは、GDPの計算方法から・・・・・


今日はわかりやすいように、在庫や輸出入等を考慮せず、1つの製品に絞って考えてみましょう。



そうですねぇ〜、それでは、薄型テレビでいってみましょう。


2005年には1インチ1万円程度であった薄型テレビですが、最近では1インチ2,500円を切るようなものも出てきています。




例えば40インチの薄型テレビでは、


40インチ×1万円=40万円

40インチ×2,500円=10万円


という事になりますね。




この価格下落が3年間で起こったとします。

わかりやすいように、売れた数は100台で統一してみましょう。



【 名目GDPの計算 】

その年の売価 × その年の販売数量 = その年の名目GDP
(在庫や輸出入等は考慮せずに、純粋に要素としてみてくださいね)

1年目:40万円 × 100台 = 4,000万円

2年目:20万円 × 100台 = 2,000万円

3年目:10万円 × 100台 = 1,000万円



【 実質GDPの計算 】

基準となる年の売価 × その年の販売数量 =その年の実質GDP
(在庫や輸出入等は考慮せずに、純粋に要素としてみてくださいね)

1年目:40万円 × 100台 = 4,000万円

2年目:40万円 × 100台 = 4,000万円

3年目:40万円 × 100台 = 4,000万円



【 GDPデフレータ 】

名目GDP ÷ 実質GDP = GDPデフレータ

1年目:4,000万円 ÷ 4,000万円 = 1.0000

2年目:2,000万円 ÷ 4,000万円 = 0.5000

3年目:1,000万円 ÷ 4,000万円 = 0.2500



【 実質GDPの計算2 】


名目GDP ÷ GDPデフレータ = 実質GDP

1年目:4,000万円 ÷ 1.0000 = 4,000万円

2年目:2,000万円 ÷ 0.5000 = 4,000万円

3年目:1,000万円 ÷ 0.2500 = 4,000万円



【 名目GDPの計算2 】

実質GDP × GDPデフレータ = 名目GDP

1年目:4,000万円 × 1.0000 = 4,000万円

2年目:4,000万円 × 0.5000 = 2,000万円

3年目:4,000万円 × 0.2500 = 1,000万円



【 実質経済成長率 】

(今年の実質GDP−昨年の実質GDP)÷昨年の実質GDP×100=○○%

(4,000万円−4,000万円)÷4,000万円×100=0%




いかがでしょうか?



単純に販売数量が同じであれば、実質経済成長率は0%で推移した事となりました。



ところが、実際は複雑に価格と数量が変化したものを総合計した、

『 金額ベース 』

の数値がGDPとなりますので、何の数量が減少し、何の数量が増加し、何の単価が上昇して、何の単価が下落したのか、全くわかりませんよね。




しかも、もっと注目して頂きたいのは、

『 金額ベース 』

に現れない

『 本来の付加価値 』

です。




2005年には1インチあたり1万円程度であった薄型テレビですが、その当時はフルハイビジョンTVが本格的に市場に出回り始めた頃で、最近のようにCELLの技術や、3D技術、4原色技術のTVなどはありませんでしたよね。




ところが、最近では

「5年前にはお金を出しても買う事が出来なかったかも知れない技術」

を搭載したものが、5年前の1/4程度の金額で手にする事が出来ますよねぇ。





『 金額ベース 』の経済成長率では現れない生活の豊かさが、

『 本来の価値 』における『 本来の付加価値 』の中に潜んでいます。






技術革新・イノベーションがなければ、たくさんのお金を積んでも手に入れる事が出来なかったと思われる技術、便利さ、格好良さが、より安く手に入ってしまうのです。


この技術革新・イノベーションは、一般的なニュースや、過去の経済学における指標には現れませんよね。





『 お金 』を価値基準として世の中を見ていると、見落としてしまう事があります。


『 本来の価値 』を価値基準として世の中を見てみると、デフレを助長する価値観でお送り致しました通り、便利さや楽しさ、美しさといったエモーショナルな価値や、その恩恵を受けた豊かさに気づく事が出来ます。




今夜はどなたにもわかりやすいように、極端に単純化したGDPの算式を用いました。




これからテレビやネットで、「実質経済成長率」や「GDP」のニュースを見聞きした時に思い出して頂き、その裏側にあるイノベーションに気づいて頂ければ幸いです。




本当の豊かさが、『 お金 』基準ではなく、人の手や頭、努力によるイノベーションの結果だという事に気づき、そのイノベーションを実現してくださった皆様への感謝の氣持ちが生まれる事でしょう。






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あったかいご飯が主食だった日本には、山から下りてくる「水」とそこにある「土」を共に利用する文化がありました。


自然の力によって水が運ばれるからこそ、そこに住む人々は暮らすことができる。


日本人は、二千年以上も昔から、豊かな自然の恵みである「水」と「土」を村のみんなで共同利用して、「水田」を作り、「水田」に集まる様々な生き物と共に米づくりを実践してきました。

現代ではLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability・健康も環境も持続可能な社会生活を心掛ける生活スタイル)として位置づけられる『衣』『食』『住』『遊』『学』『働』も、かつての日本では米づくりを通じた自然と人との「共生」として実践されていたのですね。



それが、戦後の高度成長期を経て『働』を中心としたライフスタイルが一般化して、いつしか個人的な『衣』『食』『住』『遊』=すなわち個人の生活を豊かにするための『働』となり、「共生」から「競争」の時代に変化していきました。

個人の生活を豊かにする事を目的とした『働』は、『衣』『食』『住』『遊』とは分離され、生活と仕事を切り離して考える人がだんだんと増えてきました。

それでも勤勉だった日本人は、一生懸命がんばって競争に勝てば、「経済的な豊かさ」を実現できる社会を創りあげました。


生活と仕事が切り離されてしまうと、「私たちは、犠牲を払うことなくしては、何の進歩も成功も望めません。」というジェームズ・アレン様の「原因と結果の法則」に陥ります。

一生懸命がんばって競争に勝ち、個人の生活を豊かにするための「経済的な豊かさ」を手にすることができたとしても、それは「自己犠牲」の上に成り立っているという矛盾にぶつかります。

《豊かな生活のために自らの生活を犠牲にする》といった矛盾が、現代のストレス社会を生みだしてしまったのでしょう。

そんなストレスを回避するために、「和」を重んじていた日本人は次第に「個」へと分離していったのですね。



豊かな『衣』『食』『住』『遊』を実現するための『働』、そして『働』で効率的に稼ぐための『学』。

『遊』、『働』、『学』も、こうして分離していったのでしょう。

昔は『衣』『食』『住』『遊』『学』『働』、人と人、人と自然が一体となって「共生」していたからこそ、現代のようなストレス社会ではなかったのだと思います。



そして今。
リーマンショックからの世界的な金融不安により、過度な資本主義社会が崩壊し、21世紀型の新しい「共生」を改めて創造するための絶好のチャンスが到来しました。


「競争」から「共生」へ。

バラバラになってしまった『働』、『学』、『遊』を再び結びつけることで『衣』『食』『住』『遊』『学』『働』、人と人、人と自然が一体となった「共生」を目指し、『お金基準の価値観』による「経済的な豊かさ」だけではなく、「人脈の豊かさ」や「心の豊かさ」、「自然環境の豊かさ」や「感受性の豊かさ」など、様々なホンモノの豊かさを再び取り戻す絶好のチャンスです。



さぁ、ホンモノの豊かさを探しに参りましょう。








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あったかいご飯が主食だった日本には、山から下りてくる「水」とそこにある「土」を共に利用する文化がありました。


自然の力によって水が運ばれるからこそ、そこに住む人々は暮らすことができる。


日本人は、二千年以上も昔から、豊かな自然の恵みである「水」と「土」を村のみんなで共同利用して、「水田」を作り、「水田」に集まる様々な生き物と共に米づくりを実践してきました。

現代ではLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability・健康も環境も持続可能な社会生活を心掛ける生活スタイル)として位置づけられる『衣』『食』『住』『遊』『学』『働』も、かつての日本では米づくりを通じた自然と人との「共生」として実践されていたのですね。



それが、戦後の高度成長期を経て『働』を中心としたライフスタイルが一般化して、いつしか個人的な『衣』『食』『住』『遊』=すなわち個人の生活を豊かにするための『働』となり、「共生」から「競争」の時代に変化していきました。

個人の生活を豊かにする事を目的とした『働』は、『衣』『食』『住』『遊』とは分離され、生活と仕事を切り離して考える人がだんだんと増えてきました。

それでも勤勉だった日本人は、一生懸命がんばって競争に勝てば、「経済的な豊かさ」を実現できる社会を創りあげました。


生活と仕事が切り離されてしまうと、「私たちは、犠牲を払うことなくしては、何の進歩も成功も望めません。」というジェームズ・アレン様の「原因と結果の法則」に陥ります。

一生懸命がんばって競争に勝ち、個人の生活を豊かにするための「経済的な豊かさ」を手にすることができたとしても、それは「自己犠牲」の上に成り立っているという矛盾にぶつかります。

《豊かな生活のために自らの生活を犠牲にする》といった矛盾が、現代のストレス社会を生みだしてしまったのでしょう。

そんなストレスを回避するために、「和」を重んじていた日本人は次第に「個」へと分離していったのですね。



豊かな『衣』『食』『住』『遊』を実現するための『働』、そして『働』で効率的に稼ぐための『学』。

『遊』、『働』、『学』も、こうして分離していったのでしょう。

昔は『衣』『食』『住』『遊』『学』『働』、人と人、人と自然が一体となって「共生」していたからこそ、現代のようなストレス社会ではなかったのだと思います。



そして今。
リーマンショックからの世界的な金融不安により、過度な資本主義社会が崩壊し、21世紀型の新しい「共生」を改めて創造するための絶好のチャンスが到来しました。


「競争」から「共生」へ。

バラバラになってしまった『働』、『学』、『遊』を再び結びつけることで『衣』『食』『住』『遊』『学』『働』、人と人、人と自然が一体となった「共生」を目指し、『お金基準の価値観』による「経済的な豊かさ」だけではなく、「人脈の豊かさ」や「心の豊かさ」、「自然環境の豊かさ」や「感受性の豊かさ」など、様々なホンモノの豊かさを再び取り戻す絶好のチャンスです。



さぁ、ホンモノの豊かさを探しに参りましょう。



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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


今夜は中間管理職の方々に特に気をつけて頂きたい、危険な症状についてレポートします。



みなさんの周りには、こんなタイプの人達がいらっしゃいませんか?


・経営理念について説明を求めても、しっかりと語れない。

・上下関係、序列を重んじる。

・上司には絶対服従なのに、影では文句や愚痴も言う。

・部下の面倒見は良くないが、指示・命令は上司に言われた通りにこなそうとする。

・数値計画に明確な根拠はなくても、上司の命令ならば従う。

・数値計画に明確な根拠はなくても、部下に指示・命令して従わせようとする。

・追い込まれると必ず言い訳をする。

・実は部下から好かれていない。

・実は上司から影でダメだしをされている。

・当然ながら、ヒアリング能力や発想の豊かさが欠けている。


このようなタイプの中間管理職の人達をご存知の方は、ぜひ心のケアをしてあげてください。

自分を見失いかけていて、精神疾患に罹りやすい状態だと思われます。


気をつけてあげないと、原因不明の偏頭痛、肋間神経痛、下痢、倦怠感などの身体的な症状が現れる事もあるようです。



お気をつけくださいませ。





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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



今夜も昨夜に引き続きまして、

「金で組織を統治出来るか?」

の前編をお送りいたします。



企業における“最大目的”を利潤の最大化とした時、従業員が働く理由(=目的)も「金を稼ぐため」となり、企業内部での“目的”は表面的には一致します。


経営者の目的⇒「お金」

会社の目的⇒「お金」

従業員の目的⇒「お金」


しかし、経営者が自分自身の取り分を最優先させると、会社には「お金」が残りませんし、従業員は出来るだけ安い賃金で雇うでしょう。

従業員が自分自身の取り分を最優先したい考えであれば、従業員同士は競合として敵対し、高い役員報酬をもらっている経営者に対しても、雇ってもらっているにも関わらず、敵視することまであります。


仮にカリスマ性の強いワンマン経営者が上手く組織をまとめあげていたとしても、今度はお客様に対して矛盾が生じます。


利益率を高めたければ、

「安い偽物を仕入れてきて、いかにも高級品だと思わせるような演出を考え、高く売り付け続ける」

事が最も効率的でしょう。


もしくは

「何もしないで、お金だけをもらい続ける」

事でしょう。




そんな「善悪の悪の部分」「人としておかしい行為」「道徳に反する行為」を未然に防止したり、「俺の方が頑張ってるんだから、あいつより高い給料やボーナスをもらうのは当たり前だ」と言いながら「ナレッジマネジメントを実践しよう!」とか「報・連・相を徹底して社内コミュニケーションを活発にしよう!」という矛盾を回避するために、多くの企業で思想教育や「人のためになる清掃活動」などといった社員教育を導入します。


勿論、大切な「お金」を払って。。。



〜後編につづく〜




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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


「雨の西麻布」あっいや、雨の渋谷を後にして、半蔵門線からお送りする今夜は、企業のライフサイクルと商品のライフサイクルを「予め決めてしまう要因」についてお伝えします。


一般的な常識として「企業30年説」などと言われるように、企業のライフサイクルは「何となく決まっているような感じ」です。

プロダクトライフサイクル(商品のライフサイクル)も、一般的には「近年ではライフサイクルが非常に短くなってきている」ってな感じで「ザックリと」説明される事が多いようです。


しかしながら、老舗の鰻屋さんの秘伝のタレは、百年以上、つぎ足しつぎ足しで味を守っていたり、旅館 紀の国屋甚八さんのように創業から三百年以上の歴史を誇る会社があるのも事実です。



要するに一般的に言われる企業のライフサイクルやプロダクトライフサイクルは、「市場環境(外部環境)」を要因として、“平均的に”捉えたものです。


私が今夜お伝えしたいのは、外部要因ではなく、内部要因、つまり企業の中において予めライフサイクルを決めてしまう要因があったという事です。

(いつも私のblogをお読み頂いている方々は、お氣づきかも知れませんね。)



この《予めライフサイクルを決定してしまう要因》に氣づくと、イノベーションの大切さは勿論の事、『お金基準の価値観』では説明する事が出来ない経営上の問題点を理解し、解決へと導く事が出来るようになります。




「企業のライフサイクルは予め決まっていた!」の巻き〜其の壱〜


そろそろ下車駅に着きますので、続きはまた明日お送りいたします。


お楽しみに〜。





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金儲けが悪い事だと思うのは

お客様から《ありがたい》と思われているのか

お客様から《ありがたい》と思われていないのか

わからないから



わからないから不安になり

わからないから逃げ腰になり

わからないから攻撃する



でも、そこにはちゃんと良心がある




お客様に対する意識が薄まるにつれて

良心は無くなる


良心が無くなると

悪気も無くなる




だから、金儲けを悪い事だと思わない人は

両極端の二種類に分かれる



お客様に『ありがたい』商品やサービスを提供する人


自分勝手に『お金』を集める人

勿論、自分勝手に『お金』を集める人がみんな悪い訳ではない

今の世の中には、自分勝手でも『お金』を集める仕組みがあるのだから



問題なのは

自分勝手で相手から騙し取ったり

自分勝手で相手から奪い取る事



だから、初めからお客様に《ありがたい》と思っていただけるような商品やサービスを提供していれば

初めからお客様に《ありがたい》と感じていただけるように努力していれば



金儲けは悪いことなんかじゃなく

金儲けは良いことになるんだねぇ



あなたがHappyなら

わたしもHappy




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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。



ワールドベースボールクラシックの決勝戦は、辛口の米国新聞各社も大絶賛だったようですねぇ。

中には「自分の事しか考えないアメリカ人は、もっとアジアに目を向けるべきだ。」なぁ〜んて書いている新聞もあったようです。


さてさて、WBC連覇の興奮覚めやらぬ今夜は、目的不明の状態に潜むリスクについて考えてみましょう。


はじめに、意思決定のために大切な4つの要素について、おさらいです。


・目的=何のため?

・戦略=やる?やらない?

・目標=いつまでに?どれだけ?

・戦術=どんな方法で?



あなたは、目的不明の状態なのにも関わらず、ノルマを与えられてしまったり、逆に目的を共有せずにノルマを課した事がありませんか?



例えば、

「とにかく、つべこべ言わないで、自分の責任ノルマくらいやれよ!」

ってやつです。



“目的”が明確であれば、「何のために、どんな方法で、いつまでに、どれだけやる必要があるのか?」について、矛盾なく論理的に説明する事が出来ます。


しかし、指示・命令する側も、指示・命令される側も、目的不明な状態は腑に落ちません。


この状態を『アキバの動物からカリマス理論』にあてはめると、


目的不明=わからない物事

不安

脅威

逃避

攻撃


となります。


人は、何のためにやっているのかわからない状態をそのまま受け入れて、なおかつやり続ける事なんて出来ないでしょう。


目的不明という不安な状態を回避するために、真っ先に挙げられるのは、誰から見ても“明確でわかりやすいもの”に“逃避”する事です。


・戦略=やる?やらない?

・目標=いつまでに?どれだけ?

・戦術=どんな方法で?



「やるのか?やらないのか?」は明確ではないですね。


「どんな方法?」かと言われても、いろんな方法がありますから明確ではありません。


「いつまでに?」「どれだけ?」については、誰が見ても明確ですよね。

しかも、予算や事業計画という形でまとめられていますから、いつでも見て確認する事が出来ます。



ですから、目的不明の法人も目的不明の個人も、“目標”とする『お金』を本能的に“目的”とすり替えてしまうのです。

“目標”である『お金』を“目的”としても、それぞれひとり一人の個人は、自分自身の夢を達成する事にもつながる場合がほとんどですから、全く違和感がありません。

むしろ、それが当たり前となり、《金持ち=勝ち組、成功者》という固定観念や既成概念となっていくのです。



『本来の価値観』を見失ってしまった原因と『お金基準の価値観』が身に染みついてしまった原因は、こんなところにも潜んでいたのですねぇ。



しかも、『お金』を“目的”とすり替えてしまうと、“目標”が達成されない理由を見失いますので、根性論で戦い続けなければならなくなります。



そんな状況に陥ってしまう事を回避するためには、『本来の価値観』による『経営理念』です。




そこで一句


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リスクです

目的不明

経営が

向かうその先

迷いと戦い


winwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwin

今日はもう一丁

winwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwin



目的を

明確に持ち

戦術を

組み合わせれば

目標達成


winwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwinwin


お後がよろしいようで。。。




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過去90日間に書かれた、経営理念を含む日本語のブログ記事
テクノラティ グラフ: キーワード「経営理念」に関するグラフ
このグラフをブログに貼ろう!
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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


高度情報化時代の到来により、『お金基準の価値観』が強く倫理・道徳が欠落した経営者による偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽などのニュースが後を絶たなくなりましたねぇ。


私の周りにも、まだまだたくさんいるようです。

先日も、お客様の店舗とご自宅の大規模リフォームをお願いした業者さんの下請業者が、古い水道管を再利用して、銅の錆が風呂桶に溜まってしまうというトラブルがありました。

正当なリサイクルなら大賛成ですが、多少の利益のためにそんな事をしちゃあ、いけませんよねぇ。

結局、その業者は改めて新品の水道管に交換する手間が発生してますから、利益は減少します。

しかも、悪い評判が口コミで流れますから、将来の売上にまで悪影響が及びます。


たぶん、このくらいの問題は日本全国でみれば、数え切れない程の件数になるでしょう。


偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽までいかないにしても、『お金基準の価値観』が強く、“お客様のための仕事”なんて関係なく“自分が稼ぐためだけの仕事”をしているような人が急増してしまったようです。



『自利・利他』ではなく、『ジリジリ(自利・自利)』なんですねぇ。


『お金基準の価値観』が強く倫理・道徳が欠落した経営者による偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽などが無くなり、『ジリジリ』と値を下げる事なく、お客様に本当に喜んでいただけるような会社だけが生き残るために、今の不況・恐慌が必然的に訪れたのかも知れません。


なぜなら、お客様に本当に喜んでいただけるような会社ばかりであれば、経済の先行きを悲観的に観ることが難しくなるからです。



「あの会社は、次にどんな製品を出してくれるのかなぁ?」

「この会社は大変そうだけど、無くなってほしくないから、応援しよう!」

「あそこのお店は本当に美味いし、気持ちいいんだよなぁ。」


『お金基準の価値観』だけで観れば、外部環境のせいにして悲観的な予測になるでしょうが、『本来の価値観』で観れば、より使いやすくなったり、美味しくなったり、便利になったり、かわいくなったり、きれいになったり、暖かくなったり……期待感がそそられるような情報の方が多くなるでしょう。


『本来の価値観』によって将来を観れば、わくわくと期待感が湧いて来るでしょう。


わくわくしない経営計画なんて、立ててもやる氣が出ませんよねぇ〜。

あなたは、わくわくする商品やサービスを提供してくれる会社と、利益・売上・No.1の会社のどちらの商品やサービスを買いたいですか?


恐慌を突破するためには、『お金基準の価値観』が強く倫理・道徳が欠落した、偽装や偽造、虚偽、改ざん、隠蔽などを行っている会社の淘汰と、『本来の価値観』によりお客様に本当に喜んでいただけるような会社の増加が必要でしょうねぇ。




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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


今日は手短に納期とお金のお話です。


あるメーカーさんでのお話。


受注した部品の納期が遅れてしまい、売上が目標に達していない月が2ヵ月続きました。


税理士さんも社長さんも、目標通りの売上を回復するためには、「何としても頑張るしかない!」っと気合いを入れ直しております。


だけども、だけど。


従業員さんに

「売上を回復しなけりゃならんのよ!わかっとんのかぃ?」

っと激を飛ばしたところで、

わかってる従業員さんは
「言われなくても、わかっとるわい!」

っと反発する事もありますし、

わかっていない従業員さんは、

「また怒ってるよ」

とか

「はい!わかりました!」

っと言って右から左へ受け流してしまうかも知れません。



そんな時に思い出していただきたいのが

『儲け続ける』

っていう事です。


お客様から『お金』をいただき続けなければ、『儲け続ける』事は出来ませんよねぇ。


お客様は『ありがたい』と思わなければ、大切な『お金』を払いたくありませんよねぇ。



それでは、その『ありがたい』という観点から“納期”を観てみましょう。


あなたは、いつまでに手に入るかを指定して商品を買ったと仮定します。
その商品はプレゼント等の特別な日に必要なものではありません。


さて、あなたが指定した日を待ち望んでいて、


〕縦蠅茲蠅眩瓩手に入った。

⇒縦蠶未蠅房蠅貌った。

M縦蠅茲蠅眞戮譴銅蠅貌った。


場合を想像してみてください。



予定よりも早く手に入った時は、嬉しいですよね。

予定通りに手に入った時には、当たり前と思うか、ちょっと嬉しいかな?

予定よりも遅れれば、がっかりするでしょう。


先に払うべき『お金』=金額が決まっていますから、予定通りに手に入れば『満足』するか、『損得なし』と感じるでしょう。


それでは予定よりも早く手に入ったら、満足度はどうですか?

予定よりも遅れて手に入ったら、不満を感じませんか?



実はこの『満足』『損得なし』『不満』に、買う側の金額が隠されているのです。



お客様は10万円の見積もりで購入したとします。

『損得なし』なら10万円だったなぁって、後から思います。

『満足』すれば10万円はお買い得だったなぁって、後から思います。

『不満』であれば10万円は高くついたなぁって、後から思います。


でも売る側からすれば〈10万円の商品が売れた〉という事実が残ります。


遅かれ早かれ〈10万円の商品が売れた〉という実績に浸っている、正にその時に、お客様の感情や思いの中の金額は変化しているのです。


『嬉しい』は、プラスの『付加価値』です。

『がっかり』はマイナスの『付加価値』です。



『満足』『感動』『感激』『感謝』というエモーショナルなプラスの『付加価値』の大切さを、改めて考えてみましょう。



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こんばんは、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager のアキバです。


昨日はAIGの救済に850億ドル、およそ9兆円もの資金がFRBから投入されました。

でも、24ヶ月期限の融資なんですね。

24ヶ月で返済するためにどれだけの資産が売却されるのかを注意して観ておく必要がありそうです。


ところで、今朝のニュースの“9兆円”はお気づきになりましたでしょうか?


なんでも、タバコの値段を一箱1,000円にすると、10年で9兆円もの税収アップが望めるそうです。


24ヶ月で9兆円を返済するなんて「大丈夫なの?」っと驚きましたが、タバコをヨーロッパ並みに値上げするだけで9兆円もの税収アップが望めるなんて、またまたびっくりしました。


日銀は公開市場操作で、今日までの3日間で計8兆円もの資金を短期金融市場に供給しています。


全くもって、『お金』自体の価値観が麻痺するような金額のニュースが、「これでもか〜、これでもか。」っと流れています。



みなさんは子供の頃、

「お金がどれだけありがたいものか考えて使いなさい!」

とか

「一生懸命働いても、これだけしかお金にならないんだから、お金はありがたく使いなさい!」

とか言われた事、ありませんか?



『お金自体』が『ありがたい』ものだと教えられてきた人達が多いのではないでしょうか?

そんな『ありがたい』『お金』を一生懸命稼ごうとすると、提供する商品やサービスの『本来の価値』よりも、まず第一に『お金』を稼ぐ事を優先して道徳的な事や人として本当に大切な事をなおざりにしてしまうこともあるのです。

それは、ある意味仕方がないように思います。

そんな教育を受けてきたのですからねぇ。


そこで生まれるのが、『お金基準の価値観』です。


『お金基準の価値観』が強く先に立っていれば、偽装や詐欺まがいの行為をしてしまっても、

「俺は稼ぐために、一生懸命頑張って来たんだから、しょうがないじゃないかぁ。」

「そもそも価値がわからないから騙されるんだ。」

なぁ〜んて、逆ギレとも言える発言につながるのでしょう。



逆ギレせずに、逆に考えてみてください。


あなたは『ありがたい』と思わない物事に『お金』を払いますか?


あなたが『ありがたい』と思わない物事に『お金』を払わないように、お客様もまた『ありがたい』と思わない物事には『お金』を払わないのです。


『お金』自体を『ありがたい』と思うよりも、大切なお客様から『ありがたい』と思っていただいた結果としてお支払いいただいた『お金』と認識した方がわかりやすいでしょう。

大切なお客様が『ありがとう!』って支払っていただいた『お金』を大切にしないという事は、お客様からの『ありがとう!』を踏みにじっている事になりますからねぇ〜。




そんな『お金』にまつわるビジネスの真髄も、物語としてまとめられている本が、

公認会計士の天野敦之(あまのあつし)さんが執筆してくださいました、

『君を幸せにする会社(日本実業出版社)』です。


君を幸せにする会社



『仕事』をする上で、本当に大切な事。

ビジネスを継続的なものにする真髄が、本当にわかりやすく書かれています。

金融不安解消のヒントも、ここにありますよ。


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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


以前、《『矛盾』チェック力を高めよう!の巻き》でもお伝えいたしました通り、『矛盾』はたとえ小さなものでも大きな綻びのきっかけとなる事があります。

そこで今夜は、『お金基準の価値観』から派生する経営上の『矛盾』を考えてみましょう。



【利益を上げる事とお客様本位】

『お金』を基準として「利益を上げる事」と「お客様に喜んでいただく事」を考えると、『矛盾』が生じます。

『お金』が基準であれば、お客様は「安い」方が喜びますし、提供する側は「高い」方が嬉しいでしょう。


『お金基準の価値観』において、一番発生しやすく大きな綻びの基となる『矛盾』とは、「利益を上げる事」と「お客様に喜んでいただく事」のベクトルが逆に向いてしまっているにも拘わらず、蔑ろ(ないがしろ)にしてしまう事です。


「お客様は安い方が嬉しい」と『お金基準の価値観』で思っていながら、一方でより大きな利益を生み出したいと考えた場合、次にどのような行動として現れると思われますか?



売価を出来るだけ安く抑えると、お客様は喜ぶ。(っと思っている)

より大きな利益を上げたい。(っと考えている)


安く売って大きな利益を生み出すには、2つの方法しかありませんよね。



たくさん売る



安く作る(安く仕入れる)

の2つだけです。



さらに金額ベースではなく利益率で考えると、選択肢は1つになってしまいますね。


「お客様本位」で良いものを安く売り続けようと思ったら、最終的には薄利多売しか手段が無くなってしまいます。

勿論、技術革新や大量生産によって安く作る事が可能になったとしても、『お金基準の価値観』で「お客様本位」を貫いていれば安く売るしかないでしょう。


「安い方が喜ぶ」と思っているんですから。


しかし、技術革新で安く作る事が出来るようになったとしても、いきなり安く売ると技術の開発コストを回収する事が出来ません。

大量生産によって安く作って売価を抑えようとした場合には、需要がついて来るか否かによって利益は大きく左右してしまいますよね。

需要が少ない商品(やサービス)であれば、売りたくても売れません。


結果として『お金基準の価値観』で「お客様本位」を貫く事が出来るのは、需要が大量にあり続ける生活必需品もしくは生活する上で必要であり続けるサービスだけでしょう。


大量に需要があり続ける商品やサービス以外を取り扱っているにもかかわらず、「お客様本位」で「安さ」を追求していると、回収する事が出来ない開発コストを掛けてしまったり、売りたくても売れない数を作ってしまったりと、経営上の無理が生じます。

経営上の努力はプラスに働きますが、無理はマイナスに働いてしまいます。


本当に「お客様本位」であれば、お客様に商品やサービスを提供し続ける事が大事な筈です。

お客様に商品やサービスを提供し続けるためには、正当な対価である利益が必要なのです。



それでも『お金基準の価値観』によって「利益を上げる事」と「お客様に喜んでいただく事」を追求しようとすると、次の2つの選択肢を選ぼうとするでしょう。




下請業者や問屋等を叩いて安く仕入れる。

もしくは、

安い材料を高い材料と偽って、本当は安いモノを高く売りつける。


この2つです。





下請業者や問屋等を叩き続ければ、体力を失って倒産してしまうか、高飛車な態度に嫌気を差して取引を止めてしまうかも知れません。

下請業者さんや問屋さんが潰れてしまっては、商品やサービスを提供し続ける事が出来なくなりますから、「お客様本位」とは『矛盾』してしまいますね。


安い材料を高い材料と偽って、本当は安いモノを高く売りつけるのは、残念ながら最近よく耳にする「偽装」です。

食肉卸のMホープ社の社長が会見で「安いもの、安いものを選んで買う、お客が悪いんだ」っと言っていたのを覚えていらっしゃいますか?

『お金基準の価値観』で「利益を上げる事」と「お客様に喜んでいただく事」を追求しているうちに、『本来の価値観』やまごころが消えていってしまう事もあるのです。


勿論、『お金基準の価値観』で「利益第一主義」であれば、「偽装」なんて当たり前になってしまいますよね。

私はかつて、仕事は「仕組んで」「仕掛けて」「落とし込む」ものだと教えられた事がありました。

あっ、教えていただいた方の名誉のためにひと言、良い意味で「しっかりと準備して、わかりやすい段取りで、納得していただきなさい」っていう事ですよね‥‥‥‥‥。

ですが、悪い意味で使うと「客にバレないように仕組んで」「客が乗ってくるように仕掛けて」「客が『お金』を払うように落とし込む」っていう事になっちゃいます。

「利益第一主義」で『お金基準の価値観』であれば、「客にバレないように安い鰻を仕組んで」「客が乗ってくるように鰻の産地や卸売り業者のシールを仕掛けて」「客が高い『お金』を払うように落とし込む」なんて、とんでもない事を実践するようになっちゃいます。

たいして有益ではない情報商材を、あたかも素晴らしいモノと見せる事によって利益につなげるとか、たいして成果の上がらないコンサルテーションを高額で受けるのも、結果的には似たようなものです。




どうですか?

ずいぶん大きな綻びになっちゃいますよねぇ。




お客様と会社の関係以外でも、『お金基準の価値観』で「利益第一主義」であれば、従業員に安い給与・報酬で働いて欲しい経営者サイドと、高い給与・報酬をもらいたい従業員サイドで対立してしまいます。

『お金基準の価値観』で直接利益を上げる従業員から見れば、直接利益を上げない従業員が自分より高い給与・報酬を得る事に納得がいかないでしょう。

自分が給与・報酬をたくさんもらいたければ、他の従業員は敵にもなります。


つまり『お金基準の価値観』が強すぎると、お客様と会社も、経営者と従業員も、従業員同士も利害関係が一致しないという『矛盾』が生じる可能性が高くなるのです。


お客様からの信用を失うリスクと、従業員の離職率が高まるリスク、常に従業員を募集しなければならない事から採用に係るコスト、従業員同士のわだかまりから派生する社内風紀の乱れ、社内風紀の乱れから派生するモチベーションの低下、モチベーションの低下から派生する手抜き仕事、手抜き仕事から派生する不祥事etc.......


『お金基準の価値観』が強い場合、よっぽど人間的に優れた社内やメンバーで構成された会社でなければ、おそらく何かしらの『矛盾』は生じるでしょう。


初めは小さな綻びで、蔑ろ(ないがしろ)にしてしまうかも知れません。

ですが、静かに蔓延して気がついたら「破綻」にまで追い込まれる危険性もあるのです。


必ずしもそうとは言いませんが、危険性はあります。


そんな危険性を回避するためにも、『本来の価値観』による『経営理念』の導入と実践をお勧めします。




そこで、一句。


***************************************************************************


本来の

価値を追求

する事で

危険を回避し

安心経営


***************************************************************************


お後がよろしいようで。



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こんばんは、経営理念コンサルタントのアキバです。


それでは、いよいよ「安物買いの銭失い」本編に入って参りましょう。



あなたは、自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていませんか?



もう一度お聴きします。

あなたは、

自分が儲ける事



お客様が喜ぶ事



『矛盾』すると思っていませんか?



「そんな事、ぜ〜んぜん思っていませんよ。」っという方は大丈夫です。

しっかりとお仕事をされて、たくさん儲けていらっしゃる事でしょう。



「売る側が利益を得れば、当然買う側は不利益を被るでしょ?」

「お金は後からついて来るものだから、初めから儲けようとしないで、貢献的に仕事をするべきでしょ。」

なぁ〜んて思われた方々。

自分が儲ける事とお客様が喜ぶ事が『矛盾』すると思っていらっしゃいますね?


《『矛盾』チェック力を高めよう!の巻き》でもお伝えいたしましたが、『矛盾』している以上、その理論や方法論は腑に落ちません。


腑に落ちないままでも、自分よりも上の存在=世間で【勝ち組】と呼ばれたり、有名人であったり、上場企業に勤めていたり、役職が上の人からレクチャーを受けると、『序列の価値観』によって「信じなければいけない。」ような気持ちになります。


そりゃあ成功者から「こうだ!これで成功者になれるんだ!」って言われれば、普段は『謙虚』でなくても『謙虚』に信じようとしますよねぇ。

みんな成功者になりたいんだから‥‥‥。



ですが『矛盾』を無視し続ける事は出来ません。

『矛盾』を少しでも感じていると、お仕事に大切な『心・気持ち・情熱』が込められなくなります。


『心・気持ち・情熱』が込められないお仕事は、テクニックやノウハウ、スキルに頼るしかなくなります。


『心・気持ち・情熱』が込められないお仕事にはモチベーションが湧き上がってきませんので、他人のテクニックやノウハウ、スキルに頼るしかなくなります。


『心・気持ち・情熱』が込められなくてもモチベーションを高めようとする人々は、『お金基準の価値観』によってモチベーションを高めようとします。


『お金基準の価値観』でモチベーションを高めようとすると、仕事自体の『目的』〔=何のためにその仕事をするか?〕は、自分達=売る側が儲けるために仕事をする事になります。


そうなると、買う側=お客様も『お金基準の価値観』だろうという『決めつけ』が発生しますから、《お客様は安い方が喜ぶ》というロジックに辿り着きます。


はいっ!
『矛盾』に辿り着きましたね。


この『矛盾』を持ったまま

「お金は後からついて来るものだから、初めから儲けようとしないで、貢献的に仕事をするべきだ。」

という言葉を『謙虚』に受け入れたとしましょう。



さあ、どうなりますか?



「安物買いの銭失い」

になります。


とっても怖い事に、売る側も買う側も、どちらも「銭失い」になっちゃいます。



『お金基準の価値観』によって生じるベクトルは、

ー分達が儲かる

△客様は安い方が喜ぶ

の2つのベクトルです。

,鰺ダ茲気擦茲Δ箸垢襪藩益率を上げますから、販売価格は高くなります。

△鰺ダ茲気擦茲Δ箸垢襪犯稜箍然覆楼造しなければなりません。

この『矛盾』を解消するために、コストダウンによって利益率を上げるように努力します。

コストダウンによって利益率を上げると儲かるようになってきます。

初めはね。



儲かるようになってくると、他の『お金基準の価値観』の人たちが市場に参入してきます。

そこで繰り広げられるのは【価格競争】です。

判断基準が『お金基準の価値観』であれば、品質や鮮度はあまり重要ではなくなってしまいます。

なぜなら『目的』が儲ける事だから。


「安いものばかりを求める消費者も悪いんだ!」っと記者会見で言ってのけたのは、食肉卸のMH社の社長でした。

耐震偽装も食材産地偽装も『お金基準の価値観』で儲けを優先した結果です。

謝罪記者会見のカンペでお馴染みの老舗料亭SKも『お金基準の価値観』で儲けを優先した結果です。


偽装の最も悪いところは、お客様に「高級感」とか「安心感」を与えるような【虚偽の信用】を、テクニックとしてのブランドや宣伝、社歴などを駆使して悪用している事です。


偽装がないにしても、安易なコストダウンは“質”の低下を助長しますよね。


『お金基準の価値観』だけの【価格競争】は、結果的に売る側にも買う側にもダメージを与えます。


そんなダメージを与えたり受けたりしないために必要なのが、

『本来の価値観』です。



《安物買いの銭失い〜本編の巻き・其の壱〜》

本日はここまで。



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こんばんは、アキバです。


関東地方では昨夜、やや強い地震がありました。

企業を取り巻く環境も、サブプライム問題や原材料の高騰、20世紀後半のような過度な資本主義の崩壊によるパラダイムシフトなど、まさに激動・激震の時代を感じています。


そこで今夜は激動・激震に揺さぶられても崩壊しない《強い組織》について考えてみましょう。





【その組織である理由】


社歴の長い会社を経営していらっしゃったり、お勤めされている方ほど忘れがちな事があります。

それは『起業家意識』です。



あっ、「俺は忘れずにしっかり『起業家意識』をもって取り組んでるぞ!」っとおっしゃる方、ごめんなさい。
別に決め付けている訳ではなく、あくまでも一般論ですので、お許しください。




起業するときって、ビジネスモデルを考えて、ビジネスモデル上の様々な役割に合った『ヒト』、ビジネスモデル上必要な『モノ』に『カネ』を投入して、やっとスタートラインですよね。


起業家から見ると、まずは資金を投下するに相応しい人に集まってもらいたいでしょう。




それでは、《資金を投下するに相応しい人》ってどんな人でしょうか?


一般的にはビジネスモデル上の様々な役割に合った人ですから《能力の高い人》=豊富なノウハウと高いスキルを兼ね備えた人を想像するでしょう。


しかし、豊富なノウハウと高いスキルを兼ね備えた人はたくさんいる訳ではありませんよね。


しかも『カネ』だけで組織につなぎ止めようとすると、他に似たような組織があった場合、その似たような組織群の中で最も高い『カネ』が必要になります。


雇われる側も同じように『カネ』のためだけで組織を選ぶとなると、最も高い『カネ』をくれる組織にバンバン転職する事が理想的になります。


『お金基準の価値観』を最優先するのであれば、企業側はたくさんの労働者の市場から能力の高い人を買ってきて、労働者側は自分の能力をより高く買ってくれる企業と労力を提供する契約を結ぶ事になります。





さてさて、そんな企業側と労働者側の関係で本当に『お客様』に喜んでいただける仕事が出来るでしょうか?



労働者は会社を相手に仕事をして、少しでも給料を上げてもらおうとするでしょう。

会社は労働者に払った給料以上の仕事をしてもらって、儲けようとするでしょう。

そうして「稼いだ奴が勝ち組」で「稼げない奴は負け組」なんてマスコミも面白がって煽った結果が、20世紀後期の過度な資本主義を産んでしまったのでしょう。


労働者は雇い主を見て仕事をし、雇い主は『ヒト』『モノ』『カネ』を上手く使うテクニックや仕組みばかりを追い求めるようになる。





B to C でも B to B でも、『カネ』をくれるのは『お客様』です。

『お客様』に対して提供した商品やサービスの『本来の価値』に対して、『お客様』から『ありがとう』ってお支払いいただけるのが『お金』です。




20世紀の過度な資本主義は大切なものを見失わせてしまったようです。


『儲け』を優先するあまり、偽装や虚偽、言い訳の経営術を身に付けてしまった企業が、21世紀に入ってドンドン明らかになってきました。




やっぱり大切なのは『本来の価値観』による『経営理念』です。

毎度同じ事の繰り返しで申し訳ありませんが、『お客様』に対して、その組織だからこそ提供することが出来る商品やサービスの『本来の価値』を追求し続け、それを『お客様』に提供し続ける事。


その起業家の『意・志』に共感・共鳴するからこそ、その組織でなければならないのです。

自分や集まってくれたメンバーの『意・志』に共感・共鳴してくれる人だからこそ、その人でなければならないのです。



仕事の目的が『金儲け』だけであれば、組織である理由は規模を大きくする事による顧客の囲い込みくらいでしょう。

ちょっと『カネ』で揺さぶれば、ポロポロと崩壊してしまいます。



仕事の目的が『お客様』に対して、その組織だからこそ提供することが出来る商品やサービスの『本来の価値』を追求し続け、それを『お客様』に提供し続ける事であれば、その組織でなければならないのです。



激動の時代だからこそ、強い組織を目指しましょう。


〜その組織である理由の巻き〜


本日はここまで。


ありがとうございます。


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こんばんは、アキバです。

先日買ったBRUTUS(マガジンハウス・500円)の中にピーチ・ジョンの社長・野口美佳様の記事がありました。


BRUTUS (ブルータス) 2008年 4/15号 [雑誌]



《日本経済入門》と題した今回のBRUTUSは、経済学者や評論家はお断りで、ビートたけし様、テレビ東京の塩田真弓様、陸上の為末大様などがそれぞれ独自の観点で経済について語っている、とてもお買い得な1冊でした。


ピーチ・ジョンの社長・野口美佳様の手記は「お金持ちになったワタシ・チャリティー+マドンナ+売名=65万ドル」というお題で、NYの国連本部でマドンナとグッチが共催したチャリティーオークションでの目玉商品(商品といっても“物”じゃありません)を65万ドルで落札した経緯から、野口美佳様流の《お金のあり方》を綴ったものです。


65万ドルは野口美佳様が尊敬するマドンナに対する敬意と、オークション会場にいた600人の有名人のからの注目や落札のニュースを聞いた人々への自分自身のコマーシャル効果を考えれば、決して高い買い物ではないとの事。


流石にお金持ちの感覚は違うなぁ〜っと思わせつつ、一番大切な事は後半に書かれてました。



「一生かけても自分の資産を使い切ることはできない。4、5年前にそう気づいてから、やっぱり最終的にはチャリティーかなと思うようになったんです。」

〜中略〜

「本気でやろうと思うと、100億円程度では全然足りないんです。発展途上国に病院や学校を建てても、根本的な解決にならない。」

〜中略〜

「もともとはみんなのお金の一部が私に集まってきただけ。使い道に使命を感じています。」



かなり間は端折ってますが、とっても大切な事を教えていただきました。


20世紀の過度な資本主義からバブルを通して『お金基準の価値観』が染み付いてしまった人々には、とっても良い薬です。

21世紀に入り、富の偏在が問題視されるようになってきました。


「お金は寂しがり屋さんだから、お金持ちのところに寄っていくんだよ。」ってな如く、一部のお金持ちに『お金』が集まっていく時代です。


『お金基準の価値観』と『序列の価値観』が強い人々は、『お金』をたくさん持っていれば偉く、そして豊かだと思ってしまいます。


そうなると、ステータスとして乗り切れない程のスーパーカーを倉庫にしまい込んだり、乗り切れない程のヘリコプターを倉庫にしまい込んだりしてしまいがちです。


それが、ピーチ・ジョンの社長・野口美佳様は、「もともとはみんなのお金の一部が私に集まってきただけ。使い道に使命を感じています。」っとはっきり言い切っています。


この記事を読んで私は思いました。


道徳心があり、貢献的な『お金』の使い方に気づいた人が、社会貢献のために『金儲け』に執着する事は、ある意味悪い事ではないなぁ〜っと。


『金儲け』っていうと聞こえは悪いかも知れませんが、『お金』を持て余し、世の中の『お金』の流動性を失わせかねない《成金な人々》に『お金』が集まってしまうくらいなら、たとえ『金儲け』が目的でも結果オーライになるのかなぁ〜っと。


たぶん、道徳心があり、貢献的な『お金』の使い方に気づいた人は、『金儲け』が目的だなんて言ってても、必ず『お客様』に対して『本来の価値』を提供してくれてますからね。


そうでなければ、『儲け続ける』事なんて出来ませんし、仮に必要以上に儲けちゃったとしても、地球規模で見れば良い結果に結び付きますからね。


やっぱり最後は『人間力』です。


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こんばんは、アキバです。


昨日は『金勘定』の大切さについてお伝えいたしましたが、ある読者の方からこんなメッセージをいただきました。


「こんにちは、アキバさん。昨日の『金勘定』についてですが、お金基準で仕事をしても大成功してる人って、結構多くないですか?単純に儲けたいという欲望がモチベーションになって、やる気も長続きするのではないかと思います。」


なるほど、先日立ち読みした(お店の方ごめんなさい)SPA!に載っていた破格の安さで大成功した印鑑のネットショップの社長さんも、「金に執着して、とことん儲けにこだわることが成功の鍵です。」みたいな事を言ってましたから、そんな入り口もあるでしょう。




それでは『金儲け』に執着して考えてみましょう。




売買の成立は単純に需要と供給で決まりますよね。


それでは、需要に強弱をつける要因は何でしょう?


自分に置き換えるとわかりやすいですよ。




需要を強くする一番の要因は、不足感です。

自分に足りていないモノを補いたいと思った時に、強い需要が発生します。


次に足りなくならないように蓄えようとする需要がきて、その次にやっと欲しいという需要がきます。


単純に欲しいモノではあるけれども、無くても困らないモノを買う時って、どんな時でしょう。


お金に余裕があるから買うか、おすすめ上手の店員さんや営業マンに乗せられて買っちゃうかのいずれかでしょう。

まぁ、中にはムシャクシャした気持ちをショッピングで晴らすなぁ〜んて方もいらっしゃるでしょうけど。。。




なぜ需要の強弱なんてものから話し始めたかと申しますと、供給側=儲けたい人が「これなら儲かるだろう!」って思ってビジネスを始めても、強い需要に結び付くか否かは需要側=お客様がどう感じるかに掛かっているため、お客様が買ってくれるかどうかはわからないからです。


特に自分の儲けにばかりこだわりすぎると、お客様が欲しくもないものを心理テクニックなどを駆使して売り込むなど、初めからリピートや口コミも望めない販売手法をとってしまうケースもあります。



それではなぜSPA!に載っていた破格の安さで大成功した印鑑のネットショップの社長さんはお金にこだわって成功する事が出来たのでしょうか?


それは『センス』と『運』があったからでしょう。


一生懸命お金を稼ごうといろいろ調べたり、考えたりしているうちに、世の中の市場に不足していて競合がいないか競合がいても少ない市場、つまり《破格の安さ》で《印鑑》を買う事が出来る《ネットショップ》が無いことに気付き、そこにお客様が呼応してくれたという事実は、《気付いたセンス》と《当たった運》でしょう。


人間、一生懸命やっていれば運気も向上するという事もあるでしょうが、普通は自分の儲けを優先して考えていると、足下ばかりを見て、市場もお客様も見えづらくなってしまいます。



普通に考えて、「一儲けしてやろう!」ってな人は儲かってないでしょ?


『お金基準の価値観』で『金儲け』しようとしても、お客様には響きません。

ただでさえ「最近の消費者は賢くなった」なんて言われている昨今です。

商品やサービスの『本来の価値』に『満足→感動→感激→感謝』していただく事を追求していなければ、お客様から選ばれないでしょう。




「《破格の安さの印鑑》で大成功したんだから、やっぱりお金じゃん!」

っという人も中にはいらっしゃるかも知れませんが、大切な実印を素材もわからない500円の印鑑でもOKっていう人がいらっしゃるでしょうか?


エルメスのケリーバッグらしい1万円のバッグを彼女にプレゼントしたら、果たして喜んでくれるでしょうか?


モノの『価値』は『値段』じゃないんです。

そのモノ自体の『本来の価値』が『価値』ですから、あまりにも安い『値段』のモノは逆に怪しく感じてしまう事さえあります。


『お金』は『価値を交換する道具』であり、お客様が期待した以上に『価値』を感じてくれたからこそ、『ありがとうの対価』である『お金』を払ってくれた上に、口コミやブログでの宣伝までしてくるのです。





お客様にどう喜んで欲しいか?

どんなお客様に喜んで欲しいか?

お客様に何を提供してあげたいか?

お客様に喜んでいただければ、その事業活動自体が貢献性の高い事業と言えます。


お客様が喜びもしない事業活動で利益を上げて、利益の一部を社会貢献活動に寄付したとしても、社会から望まれる会社にはなれないでしょう。




『経営理念』を難しく考えるのではなく、自社の社会的な『存在価値』をアピールするだけで、向かうべき方向性が定まります。


やるべき事は『経営理念』のチャンクを細かく砕いていけば、自ずと見つかります。


事業活動を通じて、お客様に不足しているモノが自社の提供しているモノと違っている事に気づいたら、変えてしまえばいいんです。


大切なのは、方向性を決めて、いつまでにどれだけやるかを計画し、計画通りに出来たか否かを見て、上手くいった事を継続し、ダメだった事は止めるか改善する事です。


あなたは、いつも「しこたま儲けたい!」って思っていて、いろんな事業に手を出して失敗している人や会社と、いつも「しこたま儲けたい!」って思っていて、いろんな事業に手を出して大成功した人や会社と、どちらのタイプをより多くご存知ですか?




『金勘定』が先に立つと、いろんな儲け話に飛びついても、何ら悪いことはありません。


『経営理念』が先に立つと、『経営理念』にそぐわない儲け話に飛びつくような事はなくなります。



『金勘定』を計画的に行えるのも『経営理念』の効用です。


ご利用は計画的に。



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こんばんは、アキバです。


今夜はリスクマネジメントのお話です。


会社や組織に入ってくる『お金』には、売上、売掛、借入、利子・利息、資産等の譲渡代金、リベート、保険金などがあります。


会社や組織から出て行く『お金』には、営業費用、仕入れ・調達代金、買掛、借入の元本返済、借入の金利、給与、賞与、役員報酬、役員賞与、福利厚生費、会費、什器・備品・機械等の購入費用、機器等のメンテナンス費、税金、交通費等の費用、事務費等の費用、リベート、交際費、保険料、損害賠償対応費用などなど、ほとんどの会社や組織は入ってくる『お金』の種類よりも出て行く『お金』の種類の方が多いですよね。


入ってくる『お金』のほとんどは、お客様からいただく『ありがとうの対価』としての『お金』=売上ですから、大切に使わなくてはならないのですが、出て行く『お金』の方が種類も多いですし、出て行くタイミングも様々ですから、実際に『お金』を管理される経理の方は大変です。


管理するだけでも大変なのですが、会社や組織における『お金』の使い方には、投資家と同じ感覚も必要になります。


つまり、『本来の価値観』を持って使うべき『お金』もあれば、『お金基準の価値観』で効率重視で使うべき『お金』もあるという事です。



「それが何でリスクマネジメントなの?」とか、「リスクマネジメントって、保険のお話じゃないの?」っとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。


リスクとは、狭義のリスクはマイナスだけですが、広義のリスクはプラスも含まれます。


経営者の方々にそんな事を今更言うのは「釈迦に説法」かも知れませんが、保険屋さんの中には狭義のリスクだけにフォーカスして、危機感を煽り、何でもかんでも保険でカバーした方が良いと誤解を招く営業をされる方もいらっしゃいます。


本来のリスクマネジメントとは投資と同様に、投下した資本をいかに効率的に増やすかを考えて、実践するものです。


マイナスのリスクマネジメントにおいても、本来保険でカバーすべきものは、“生頻度が少なく、発生した時の経済的損失が大きい(出て行く『お金』が多い)リスクだけです。


発生頻度が多く、発生した時の経済的損失が小さいリスクは、社員やメンバーが勉強したり、工夫する事により、自ら発生頻度を減らすべきリスクです。(『お金』は人材教育等に投下)


発生頻度が少なく、発生した時の経済的損失も小さいリスクは、現金でカバーします。


発生頻度が多く、発生した時の経済的損失も大きいリスクに該当する業務については、その業務自体を外注化するか、その業務から撤退を検討すべきです。


この発生頻度が多く、発生した時の経済的損失も大きいリスクに該当する業務の外注化や撤退を判断する際に、『お金基準の価値観』でスパッと損切り=撤退するか、『本来の価値観』でお客様のために理念の合う他社に外注化するかを判断しなければならないのです。


「なんでそれが『お金』の使い方なの?」っとおっしゃる方、すでに走っている業務には、すでに資本が投下されていますよね。

そこに、日本人に多い感覚である《一度始めた事だから、最後までやり抜かなければならない》という罪悪感がよぎると、撤退すべき事業領域にいつまでもへばりついて、大切な『お金』を垂れ流してしまったり、最悪の場合にはリスクが具現化して倒産に追い込まれてしまう危険性もあるからです。



プラスのリスクは、一般的に投資して増やそうとする時と同じです。

給与を増やすのか、社員教育に当てるのか、設備投資をするのかは、『本来の価値観』により、よりお客様に『満足・感動・感激・感謝』していただける商品やサービスを生み出す事が出来るとの判断の下に決定されるべきですが、一方で『お金基準の価値観』による冷静かつ綿密な計算をした上で予算組をしていなければ、お客様に価値を提供し続けるために必要な利益がなくなってしまいます。



特に「売上が伸び悩んでいるから、一発逆転で新規事業を立ち上げよう!」なぁ〜んて決めてから社員やメンバーにアイデアを募集するような会社は注意が必要です。


その指示・命令では、社員やメンバーは『お金基準の価値観』でにわか儲け話を探しはじめてしまうでしょう。


新規事業を社員やメンバーに考えさせて、そこに資本を投下する場合、社員やメンバーには徹底して『本来の価値観』による『経営理念』にマッチしたプランを考えてもらい、経営者が『お金基準の価値観』も合わせて、その新規事業に資本を投下するか否かのジャッジメントをする必要があります。


実は残念ながら、売上と利益の関係をよく理解していない経営者や幹部の方が、まだまだいらっしゃるようです。


本当はもっと細かいチャンクの具体的・専門的なスキルやノウハウを知りたい方が多いでしょう。

しかし、まず大きなチャンクの部分を確実に掴んでいなければ、足下をすくわれてしまいます。


『お金』は価値を交換する道具ですが、法人にとっては『血液』でもあります。


投資効果が認められるものであれば、借入による資金注入は積極的に行うべきです。



ご利用は計画的に。


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こんばんは、アキバです。


今夜は私のブログにちょくちょく登場する『お金基準の価値観』について、そもそも『お金』とは何だったのかという事を通じて考えてみたいと思います。


現代社会では、物を手に入れたりサービスを受けるために、ほとんどの場合『お金』と交換します。

広く公に『お金』の価値が定められ、認知されているために、非常にスムーズに物やサービスと交換する事が出来ます。



そうです、『お金』は広く公に価値を認められた、価値を交換する『道具』なのです。



遠い昔には、石や貝でした。

お金にまつわる感じに『貝』という字が多く使われている事からも、その片鱗が窺い知れますね。

『ご贔屓(ごひいき)』なんて漢字は貝だらけです。



さてさて、それではもっと昔はどうでしょう。

貝や石といった《価値を交換する道具》を使わなかった時代には、物と物の交換=物々交換をするか、物を譲ってもらって「ありがとう」と感謝するかのいずれかでした。


物々交換の場合、お互いが納得する事が出来る『価値』は、物そのものの価値と数量や大きさ、重さなどで決まります。

現代の『お金』であればわかりやすいかも知れませんが、逆にその物が持っている『本来の価値』で判断する事が当たり前ですから、物を見る目は肥えていたでしょう。


物を譲ってもらって「ありがとう」と感謝するだけであれば、物を供給する側も「あの人に譲ってあげたいなぁ。」っと思って物を調達して来るでしょうし、譲ってもらう需要者側も「多くの人の中から私を選んでくれてありがとう。」っと、その物自体の『本来の価値』に対するありがたみを感じると同時に、わざわざ自分に譲ってくれたという供給者側の行為にも『感謝』を感じていたことでしょう。


そうです。

むか〜し昔は、『本来の価値観』を大切にしながら、今で言う《ターゲット客》も定め、お互いに支援しあう事に喜びやありがたみを感じていたのです。



それが今ではどうでしょう。


『本来の価値観』をなおざりにして、『お金基準の価値観』で売る側も買う側も儲け主義なのに、表向きには品質第一、お客様第一主義なんて言葉を戦略として使ってみたりして、『感謝』という言葉まで戦略的に使っているような方々が目立つようになって来てしまいました。


『お金』は本来、『価値』を交換する道具です。

物やサービスの『本来の価値』=『存在価値+付加価値』を譲り受けた事に対して『ありがたみ』を感じるからこそ、『ありがとう』の対価として『お金』を払い、『ありがとう』の対価として『お金』をいただくのです。


それが『お金基準の価値観』が強くなってくると、提供する物やサービスの『本来の価値』を追求するよりも、「〇〇万円儲けたいから原価を〇万円下げよう!」っといった事を優先するようになり、やがて儲け第一主義になってきます。

場合によっては、外部のコンサルタントやアドバイザーが『本来の価値観』を度外視して、コストカットばかりを指南してしまっているケースもあります。


コスト削減や節税といった『お金基準』のアドバイスばかりを受けているうちに、その会社や組織の風土や文化としても『お金基準の価値観』が強くなってしまい、結果として大切なお客様の事を考えるよりも、いかに効率的に儲けるかを考えるようになってしまうのです。



『お金基準の価値観』が強くなると、物やサービスの『本来の価値観』が薄れてきます。

特に日本人の場合には、大衆に流されやすいため、単純に『値段が高いもの』=『良いもの』っと思うようになってしまいます。


『値段が高いもの』=『良いもの』という感覚が身に付いてしまうと、『本物』がわからなくなって来ますから、騙されやすくなってしまいます。

騙されやすくなってしまうという事は、結果的に『お金』の面でも損をするようになってしまうのです。



まずは、ひとりの人間として『本来の価値観』を取り戻し、その『本来の価値』を享受出来る事に対して『ありがたみ』や『喜び』を感じましょう。

ほんのちょこっとでもいいんです。

物やサービスを受けられる事に『ありがたみ』や『喜び』を感じましょう。


そして、自分が仕事をする上で、どんなお客様に『ありがたみ』や『喜び』を感じていただきたいのか、どんな『感情』を持っていただきたいのかを常に考えるようにしましょう。



『お金』は《価値を交換する道具》です。

『お金』は『ありがとう』の対価として支払っていただきます。

そして、支払った『ありがとう』よりも多くの『付加価値』を感じていただけた時に、『感動・感激・感謝』が生まれます。

そして『感動・感激・感謝』から、リピート、口コミ、ファンが生まれるのです。



『お金基準の価値観』の巻き。

本日はここまで。



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こんばんは、アキバです。


いつもは「『お金基準の価値観』で仕事をしてはいけない。」っと申し上げておりますが、今夜は『お金基準の価値観』で、完全に勝ち負けの戦う仕事について、短めにお送りします。



みなさんは、《『お金基準の価値観』で、完全に勝ち負けの戦う仕事》と言われると、どんな仕事が思い浮かびますか?



答えはデリバティブのトレーダー(日本の証券業界ではディーラー)です。

現物のトレーダーやディーラーも近いものはありますが、例えば株式の場合にはその会社が提供する価値を理解する必要性もありますし、特に投資期間を長く見ている場合には、『本来の価値観』による投資も必要になってきます。


一方、先物やオプションといったデリバティブ商品は、お金でお金を取りに行くものです。

バブルが弾けて急落しても儲けられますし、ある一定の範囲内に価格が収まっていただけでも儲けられます。


私がかつてディーラーをやらせて頂いていた時には「日計り=ひばかり」といって、その日に建てた玉はその日のうちに手仕舞う事が社内ルールでした。
(あっ、すみません。ちょっと専門用語でしたね。売りからも買いからも入れるんですが、建玉=たてぎょくって言います。)

一晩越して海外で何があるかわからない状況でリスクを回避するには、「日計り」つまりデイトレードが有効だという事です。


非常にリスクの高い投機的な市場での仕事なのですが、一応ざっくりと2種類の市場参加者がいます。


ひとつは、単純にその市場の商品に投資(投機)して儲ける目的の参加者、もうひとつは現物の取引に対するヘッジや様々なデリバティブ商品を組み合わせて複雑なポジションを組んでいる参加者です。


『お金基準の価値観』で完全に勝ち負けの戦う仕事とは、前者の単純にその市場の商品に投資(投機)して儲ける目的の参加者達の仕事です。

(私はTopix先物を中心にディーリング業務を行いながら、債券先物や日経平均先物、225オプションのお客様の注文を流していました。もう15年以上も昔の事ですが、「ディーラーが客注もこなすの?!」っと驚かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。)



デリバティブ商品市場に単純に参加して儲けるために必要なのは、「情を捨て」る事です。

とは言っても、感情を全て捨てるのではなく、感情はあくまでも《相手の裏をかくため》に使うのです。

なぜなら、デリバティブ商品市場における単純取引は、売りから入ろうが買いから入ろうが、いずれにせよ『お金』を増やすためだけの目的しかないからです。


そんな市場に参加する場合には、非情でも相手に徹底的に勝つ事が大切であり、心理的な戦いが必要なのです。
(勿論、テクニカルも重要な判断材料になりますが。)


市場参加者同士の売り注文と買い注文が成立して、その反対売買が行われた時には決着がついています。

つまり、勝つか負けるかのどちらかだけです。完全ゼロサムで、他の市場参加者と戦って勝ち続けなければ、その仕事をやり続ける事が出来なくなります。


複雑なポジションを組む場合にも同様の事が言えるのですが、今回は私のブログをお読みいただいている方々に先物デイトレーダーの方やFXをやられている方がいらっしゃいますので、あえて単純にその市場の商品に投資(投機)して儲ける目的の市場参加者にフォーカスしてみました。

そんな方には「釈迦に説法」だったかも知れませんが、あしからず。



最近は15年〜20年前とは違い、高度情報化により一般家庭でも様々な情報を取得出来るようになったため、日経平均先物市場にまで一般投資家の方々が参入しているようですし、FXに関心を持たれている投資未経験者の方も多くいらっしゃいます。


ですから、そんな未経験者の方々のために、あえて言わせていただきます。


投資期間が短く、単純にその市場の商品に投資(投機)して儲ける目的の市場参加者の方々は、『お金基準の価値観』で、完全に勝ち負けの世界であり、仕事とするのであれば他の市場参加者全てが敵だと思ってしたたかに戦う事を心掛けましょう。


それが出来ないのであれば、安易にデリバティブ商品に手を出されない事をお勧めします。


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こんばんは、アキバです。


《『経営理念』を機軸とする理由》第三夜目の今夜は、〜其の参・組織をまとめる求心力〜をお送りいたします。


まずは、『経営理念』の前提条件です。
『経営理念』は、その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事を宣言するものです。
『ミッション=使命』は、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただくために、お客様に対して『経営理念』に基づいた活動をするのかを宣言するものです。

『経営理念』と『ミッション』に分けるのが面倒であれは、『経営理念』にまとめて表現しても結構です。


難しく考えてしまう方や、崇高なものをイメージして固くなってしまう方は、お客様に商品やサービスを提供し続ける事自体が『社会貢献』であるとイメージして下さい。
実際、本業が『社会貢献』でなければ、儲けたお金で寄付や募金活動をするか、就業時間外にボランティア活動をする組織やチームである事を宣言することになります。

それでは「いい人」達かも知れませんが、お客様自身が直接メリットを感じる事は少なくなるでしょう。



さて、それでは『経営理念』が、なぜ組織をまとめる求心力となるのかというところに入りましょう。


すでにある会社ほど忘れがちな事があります。


起業時点をイメージしてください。

起業家が自分らしい『ビジネスモデル』を考え、その『ビジネスモデル』を遂行するために必要な人材を『人の市場』から買ってくるのが『採用』です。

かなり言い方が乱暴かも知れませんが、経営者が必要だと思う人を選んで、働いてもらう対価として『お金=給料』を払いますので、あえて「買ってくる」と表現しました。


それでは、社員はどうでしょう。

経営者が考えた『ビジネスモデル』に感銘を受けて入社するか、給料が良さそうだから入社するといったところでしょう。

いずれにしても、『価値の基準』が経営者が考えた「何をどうして、どう稼ぐ」という仕組みの『ビジネスモデル』と『お金』だけであれば、『ビジネスモデル』が上手くいって達成感を感じるか、頑張ればたくさん給料やボーナスをもらえる事が社員やメンバーを組織やチームに結び付ける要因となります。

あっ、あともう一つ。経営者自身のカリスマ性が求心力となっている事もありますね。


それでは、『ビジネスモデル』や『お金』、『経営者のカリスマ性』で成り立っている組織やチームの業績が悪化してきたらどうでしょう?
社員やメンバーが『新しいビジネスモデル』を思いついたらどうでしょう?

『お金基準の価値観』で集まった社員やメンバーが専門性が高く、機能分離したフラット組織でお互いに協力しあえるでしょうか?



『経営理念』を機軸とする事により、採用時の判断基準は『本来の価値観』となります。


『お金基準の価値観』や『序列の価値観』では、学歴やスキル、ノウハウといった表面上の能力が選考の基準になるでしょう。


しかし、『経営理念』を機軸とする場合には、お客様に提供する『本来の価値観』が判断基準となります。
『本来の価値観』に『心・気持ち・情熱』を込められると『共感・共鳴』した者同士が引き寄せられる事により、組織やチームが組成されるのです。

それでも経営者が人材を『人の市場』から買ってくるのが『採用』という事には変わりはありません。

面接時に相手を100%見抜く事なんて出来ませんから、採用の失敗もあるでしょう。

逆に、社員やメンバーは『自分を買っていただいている』事を忘れてはいけません。

『心・気持ち・情熱』を込めて業務を遂行し、自分のスキルやノウハウを磨き上げ、組織やチーム全体で共に成長する事が出来る人材として、たくさんの『人の市場』から選んでいただいたのですから。自分が提供する事が出来る『価値』の対価として給料をいただいている事を忘れてはいけません。


経営者サイドも、『お金基準の価値観』かつ『序列の価値観』によりトップダウンで社員やメンバーをコントロールしようとしてはいけません。

仕事をする目的が『お金を稼ぐこと』で目標が『金額』であれば、極端な話し、何で売上を立てようと関係なくなりますし、いずれ『お金を稼ぐこと』が会社の売上ではなく自分の給料となり、社員やメンバー同士で足の引っ張り合いになってしまう事もよくあります。


その組織やチームだからこそ提供する事が出来る『本来の価値』=商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供し続ける事により、お客様にどのような『気持ちや感情、状態』になっていただきたいのかという事に『心・気持ち・情熱』を込められる社員やメンバー同士であれば、会議等でたとえ意見が食い違っても、向かっている方向は一緒です。

お客様が喜べば自分も喜びますし、他の社員やメンバーも、組織やチーム全体としても喜びます。
業績が悪化してくると『ミッション』を遂行し続けられなくなりますので、組織やチーム全体として対策を考え、実行するようになります。


その組織やチームだからこそ提供する事が出来る商品やサービスの『存在価値+付加価値』を提供していきたいと思って入社し、提供していく事をお互いに協力し合える仲間がいて、提供した事により喜んでいただけるお客様がいて、提供する事が出来た喜びとお客様に喜んでいただけた喜びを共に分かち合う仲間がいて‥‥‥‥‥


『経営理念』を機軸としていれば、心からWin‐Winの関係を築く事が出来ます。


組織やチームの求心力は、事業承継によって失われてしまうような事もなく、また社員やメンバーに留まらず、お客様にまで影響力のあるものとなるのです。


お客様が想像していた『価値』を少し超えていれば、お客様は『満足』します。

お客様が想像していた『価値』を明らかに超えていれば、お客様は『感動』します。

お客様が想像していた『価値』をだいぶ超えていれば、お客様は『感激』します。

お客様が想像していた『価値』を凄く超えていれば、お客様は『感謝』します。

(でも、お客様が全く想像出来ないほどの『価値』では響きませんのでご注意を‥)



お客様が『感動』してくれれば、その商品やサービスのリピーターになってくれます。

お客様が『感激』してくれれば、その商品やサービスの口コミをしてくれます。

お客様が『感謝』してくれれば、その組織やチーム自体のファンとなって、様々なところでアピール活動をしてくれるようになるのです。



勿論、最も難しいのは既存の社員やメンバー全員に、ある日突然『経営理念』に『共感・共鳴』してもらう事ですが、ひとつヒントをお出ししましょう。

『経営理念』に対する思いはトップが一番強くなくてはいけませんが、『経営理念』を考えたり修正を加えたり、見直したりする事は、必ずしもトップだけの課題ではないのです。



《『経営理念』を機軸とする理由》第三夜〜其の参・組織をまとめる求心力〜の巻きでした。


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こんばんは、カリマス(借ります)コンサルタントのアキバです。

今日は、『お金基準の価値観』と『序列の価値観』の人達の特性について掘り下げてみます。

今日も借りません。



【お金基準の価値観】

モノの価値は、ある人から見て存在価値があるか?どんな付加価値があるか?で決められます。
広義の意味においては《ある人》が《ある動物》であったり、《大自然》であったり、《地球》であったりもします。
また、同じく広義の意味においては《モノ》の部分が《人》であったり、《サービス》であったりもします。
『存在価値』と『付加価値』は、《ある人》から見ると非常に高くても《他の人》から見たらあまり高くないかも知れません。

『高い価値』と『低い価値』を誰もが明確に理解するためには、何か共通の尺度が必要になります。

大昔に遡ると、『価値のあるモノ』と『価値のあるモノ』の物々交換から始まります。
物々交換による《共通の尺度》は、例えば海沿いのある村と山間部のある村といった特定の地域社会における尺度としては有効です。
ですが、適用する地域が広くなれば広くなるほど、価値判断のための地域的な要因や個人的な要因にとらわれない尺度が必要になります。

その尺度を国や地域で定め、具現化したものが通貨=お金です。
その通貨を別の国や地域の通貨と交換する基準が為替です。


そもそも『価値を交換する道具』であった『お金』ですが、モノの先物取引が始まった事から、『お金』が『お金』を生むようになり、徐々に『お金』自体の尺度そのものが『価値』の基準であるかのように考える人達が現れてきました。

国がデフォルトしたり、デノミが実施されれば『お金』自体の『価値』なんて簡単に無くなったり、極端に低下したりするのにもかかわらず、本来のモノ自体よりも『お金の価値』の方が強くなってしまったのです。


『お金基準の価値観』となってしまった人達は、『モノ』『人』『サービス』もほとんど全て『お金』で判断します。
ですから、組織やチームで仕事をしようとしても、《いくらもらえるのか?》によって、自分のモチベーションを管理します。

ただし、残念な事に『お金』には『付加価値』がありませんから、沢山もらっても『感動』を得る事は出来ません。
ですから、結果として《より報酬の高い仕事》に心移りしてしまうのです。

さらに、人に優劣をつける『序列の価値観』が加わると、同じ組織やチーム内での『お金』の取り合いがはじまります。



【序列の価値観】

日本人は一般的に、幼少の頃から《通信簿》で自分と他人の優劣を付けられ、同級生とも戦わなくてはならない《受験戦争》を経て、《他人を蹴落としてでも自分が上に立つ》ように育てられてしまいます。
本来であれば、その子が一番やりたい事を伸ばしてあげる事で、より専門的で素晴らしい人間が育つ筈です。でも実際は、残念ながら『個性』よりも《全てが平均値以上》を重要視されてしまっています。
礼儀や節度、道徳といった人として非常に大切な教育がなおざりにされた上、《他人を蹴落としてでも自分が上に立つ》ような教育を受けて育てば、人に優劣をつける『序列の価値観』が染み付いてしまうのも仕方がありません。

『序列の価値観』が身についてしまうと、人には上下があり、勝ち負けがあるのが当たり前になります。
スポーツやゲームにおける上下や勝敗は当たり前ですが、その価値観が人格を判断する基準にまで影響してしまうのです。

『勝ち組』という言葉はまさしくその典型です。

たった一つの『誰かが編み出した理論』を習得しただけで自分の方が偉いとか、上だとか言ってしまうのは『序列の価値観』があるからです。

自分で初めから最後まで考え出した理論や考え方であれば、確かに『偉い』でしょう。

ですが、そんなたった一つの事だけで『人の上に立つ』のは如何なものでしょうか。
誰が『人の上に人をつくり』『人の下に人をつくる』のかといえば、それは『序列の価値観』を持った人間でしょう。


もっとわかりやすい『序列の価値観』が《年功序列》です。

そもそも、《年功序列》とは《年高序列》ではありません。
年上だから上で、年下だから下とか、先に入社したから上で、後から入社したから下という事ではないのです。

『年の功』とは、「年をとって経験を積んでいる事」または「その経験の力」の事です。
経験値により、スキルやノウハウの奥行きや高さ、幅が広がる事から《年長者=より高い価値を提供する事が出来る人》となり、年長者を敬うようになったのです。昔は、村の長老に相談して問題を解決したり、おばあちゃんの知恵袋から知恵をお借りして利便性を与えてもらっていたから、敬われるのは当然でした。

それが、言葉の意味を置き去りにするほどのスピードで『序列の価値観』が人を浸食し、何の価値をも与える事が出来なくても『年上は上、年下は下』と本当に思っている人が増えてしまいました。


あっ、すみません、また言い過ぎました。
『何の価値も与える事が出来ない』人なんていません。
申し訳ございませんでした。
心からお詫び申し上げます。



【お金基準の価値観+序列の価値観】

『序列の価値観』をもっと噛み砕いて説明すると、「俺の方が知っている」とか「わたしの方が ・・・」といった、いわゆる「俺が、俺が」タイプの人です。
このタイプの人のウィークポイントは、ほとんどの場合《人の話を聞かない》という部分です。
この場合の《人の話を聞かない》というのは、《人の話を受け入れない》とか、《人の話を理解しない》という意味です。
ただし、『序列の価値観』がありますので、《自分より上だ》と思っている人の話は良く聞きます。

《自分と同列》か、《自分より下だ》と思えば、ほとんどの場合、聞く耳を持ちません。

立場的に《先生》と呼ばれる職業の方や、急に昇進して組織をまとめなければならなくなった人は注意が必要です。
それは、無意識のうちに人の立場を《上下》で見るようになりやすいからです。

いつの間にか『序列の価値観』によって、《人の話を聞かない人》として孤立するようになってしまうかも知れません。


そこに『お金基準の価値観』が加わると、《より多く稼ぐ人が上》となります。
《より多く稼ぐ人が上》ですから、『お金基準の価値観』+『序列の価値観』の人は《あまり稼げない人》の意見は聞きません。

また、お金には『付加価値』がありませんので、他の人と共感・共鳴するポイントはたったひとつ、《どうやったら儲けられるか?》だけになります。

そこにピラミッド型組織の象徴である『権力』が加わると、従業員使い捨ての統治組織が誕生します。

『権力』を外して『自律性』に任せると、成果主義の組織になります。

成果主義の組織は一見フラットな組織に見えますが、社員やメンバー同士が協力しあう事はありません。
むしろ、他の社員やメンバーがいない方が自分の給与・報酬が多くなりますので、足の引っ張り合いになりやすいのです。

学校教育が、人格を形成する礼儀・節度・道徳をなおざりにして成績主義の教育を行い、そんな環境で育った人達が今、教育の現場にいらっしゃいます。
もっと大切な《親》もまた、そのような環境で育っています。



気づいた人が、気づいた時に。



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