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タグ:共鳴

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理念を浸透させる事とは

価値観を共有する事



ただし


大きなチャンクの価値観を共有する事



自分の趣味嗜好レベルの価値観を共有させようとする事は

すなわち

価値観の強要となる





物の価値を『お金基準の価値観』で測るのか?

その物自体の『存在価値+付加価値』で測るのか?

はたまた、人気の有る無しで測るのか?


そんな根本的な部分であれば

価値観を共有する事となり



「そんな物は良くない」とか

「これにしなさい」と

物自体を特定するような部分に至ると

価値観を強要する事にもなる




社員やメンバーひとり一人の個性を活かしながら

その組織やチームの特色を思う存分に発揮する

最小公倍数の価値観




小さくても強い会社を創るには

夢を持ったリーダーの個性溢れる価値観に『共感・共鳴』する事が出来る社員やメンバーを

はじめから集める事



後付けの経営理念が浸透しにくいのは

価値観の強要になりやすいからなんだねぇ





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こんばんは、アキバです。


日頃から社員やメンバー全員が『経営理念』に『共感・共鳴』する事で、組織が一体化するなんて言っておりましたが、先日、違う感覚に気づきました。

すごく当たり前かも知れませんが、『共感』している状態と『共鳴』している状態では、雲泥の差があったのですね。


『共感』している状態は、他人のある考え方や思想に対して、《自分》が同じ考え方や思想だと、《一方的に》感じている状態です。


『共鳴』している状態は、そこにいる全ての人がお互いに考え方や思想が同じだと、《双方向で》感じている状態です。


私は、相手が自分と同じような考え方や思想を持っているから、《会ってしまえば『共鳴』するだろう》という思い込みをしていました。

それが、見事に外れていました。

お互いに考え方や思想を《発信》していても、お互いに《受信》しているとは限らないんですよねぇ。


特にビジネスの場においては、確実にお互いが《受信》しているか否かによって、結果が顕著に異なってきます。


根底にある価値観のちょっとしたズレは、距離が遠ければ遠いほど大きな乖離となって現れます。

本当の組織力を発揮する事が出来るのは『共鳴』している状態、つまりお互いの音色によってお互いが響き合っている状態です。


自分の能力が『共感』によって引き上げられても、組織全体が『共鳴』した状態の能力を発揮する事が出来る訳ではありません。


場合によっては、きちんと《受信》して頂けていない事によって、大切な時間をお互いに無駄にしてしまう事もあるんですね。


改めて、コミュニケーションとマーケティングの感性の大切さと『氣』と『気』の違いについて考えさせて頂きました。


コミュニケーションにもマーケティングにも、『思いやり』と『まごころ』の感性が大切ですね。

それだけで、自分も相手も、大切な時間を無駄にする事がなくなります。

つまり、大切な時間を大切に使う事が出来るのです。


『お金基準の価値観』の強い方々には特に有効な手段でしょう。


《時は金なり》《Time is money》《効率性重視》ですからね。




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