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こんにちは、経営理念コンサルタント、認定支援機関、リスクマネジメント協会 Certified Risk Manager、企業健康アドバイザー のアキバです。


効率を考えてメールやSNSを有効利用する事と、現場に必ず赴き、顔を合わせる事を二者択一で比べていませんか?



「時間は有限だから、ITを有効活用する事の方が大切だ。」

『いやいや、やっぱり現場の方が大切だ。楽に仕事を済まそうとせず、汗水垂らして行動する事の方が大事だ。』



こんな考え方や意見に右往左往させられている方も、いらっしゃるかも知れません。


ですが、この2つ、比較するようなものではありませんよね。

現場を大切にするからこそ、時間が無い。
時間が無い中でスピード感をもった仕事を熟すためには、事前に資料をやり取りしておく事も必要。

特に様々な部門、様々な会社、様々な専門家が参加して進行するプロジェクト等ではなおさらですね。

現場で会う前に調べられるものは調べ、準備するものは準備して集まれば、それだけ仕事は早く進みます。


たとえ営業部門の会議資料だけであっても、事前に目を通した上で会議を開く事によって、ボトルネックを事前にチェックした上で参加する事が出来たり、そのボトルネックをクリアーするための改善点を列挙した上で参加する事も可能になります。

それが、お互いに忙しい人達が集まって進行するプロジェクトとなれば、なおさら事前の情報共有が大切になりますね。

それぞれの現場に赴きながら、空いた時間で資料チェック。


まぁ、当たり前のようにやっていらっしゃる方々にとりましては、本当に当たり前の事。

それが、なかなかスピード感のある仕事が身についていらっしゃらない方々にとりましては、逆に当たり前のように出来ていない事。


スケジューラやSNSを上手く利用する事も、時間を有効活用するための情報共有の一環となります。


現場を大切にするからこそ、ITを上手く使って時間を作りたいですね。