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こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified Risk
Manager の秋葉です。


いやぁ、ホントに寒いですねぇ。

今朝は東京でも気温が零下に達しました。


寒い時には暖房ですが、あなたのオフィスやご自宅では、

暖房をかけ過ぎていませんか?


寒いところから暖房をつけて、だんだん暖かくなると、身体も徐々に慣れて温度がわからなくなり、ついつい暖房をかけ過ぎてしまいがちです。


お部屋の温度が高くなり過ぎると危険なのが、お風呂やトイレ等との気温差。

マンションでは少ないかも知れませんが、この時期に急激な気温差によって心疾患や脳血管疾患が悪化し、倒れられてしまう事故が多くなりますので、くれぐれもご注意くださいね。


急激な温度変化といえば、

《 茹で蛙 》

のお話はご存知でしょうか?



蛙が茹だってしまうほどのお湯に蛙が飛び込むと、蛙はびっくりして飛び出します。

でも、蛙が気持ち良く泳げる温度の水に入っていて、その水が徐々に熱くなっていくと、蛙は徐々に温度に慣れてしまい、結果として茹だってしまうというお話です。


あっ、すみません。

元のお話は、蛙を熱いお湯に入れると逃げるけど、水から鍋で茹でると、慣れて茹だるという残酷なものでした。



人間も“茹で蛙”と同じように、だんだんと熱くなる環境には慣れてしまいやすいんですね。

そう、それは温度だけではなく、ちょっとした出来心やちょっとした怠け心も同じ事。


ちょっとした出来心が過熱して大きな犯罪に発展したり、ちょっとした怠け心が過熱して依存型ぶら下がり社員に堕ちていったり‥‥‥‥‥


もっと身近なところでは、仕事やダイエット、禁煙などが続かないとか‥‥‥‥‥



“茹で蛙”にならないためには、《成功の四要素》の要である“目的”と、その“目的”に対する『意・志』の強さが大切です。


本氣で『心・氣持ち・情熱』を込め続ける事が出来れば、変化をいち早く察知する事が出来ます。


変化をいち早く察知し、RPDCAサイクルを回していれば、“茹で蛙”にはなりませんよ。



そこで一句

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ちょっとした

出来心から

気づいたら

ニュース速報

賑わす事も


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お後がよろしいようで