答えはYesとNoだけじゃない
GW連休明けの方も、まだ連休中の方も、こんばんは、経営理念コンサルタントでリスクマネジメント協会 Certified RiskManager の秋葉です。
あなたは何か物事を決める際に、二分法的に考えがちではないですか?
特に“暗病反(あんびょうたん)”言葉・否定的な言葉を多用しがちな方は、おそらくYesかNoの2つの選択肢に、自ら絞り込みをかけていると言えます。
例えば、「明日までにアキバ工房から上がってきた部品を、全て組み上げなければならない。」っと思った途端に、
・組み上げる事が出来る
・組み上げる事は出来ない
の二つに一つの選択肢に絞り込まれてしまいます。
特に責任感が強い人ほど、自らの責任において二者択一に陥りがち‥‥‥
というよりも、初めから「出来る・出来ないじゃなくて、やる!」っと限定的になってしまうでしょう。
ところが、肯定的な言葉で、多少、楽観視してみると
「明日までにアキバ工房から上がってきた部品を、全て組み上げればいい。」
っと、ニュアンスが変わってきます。
組み上がっていればいいのですから、自分でやらなくても、一番効率の良い方法を選択して「組み上げればいい。」のです。
それでは、ちょいと次のクイズに挑戦してみてください。
【問題】
あなたは暴風雨の中、車を運転しています。
とあるバスの停留所に差し掛かったとき、三人の人がバスを待っているのが見えました。
1.危篤(きとく)らしい老婦人
2.かつてあなたの命を救ってくれた親友
3.あなたが夢にまで見た完璧なパートナー
二人しか乗れないあなたの車。
さて、あなたは誰を乗せますか?
そんな質問から始まるのが、この本です。
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この本でも、大切なのは“目的”と『意志』です。
勿論、チャンクアップして『目的の完全一致による統合』を目指す方法についても著者の堀内浩二様の視点で丁寧に教えてくださっています。
経営にも人生にも、本当にためになる一冊です。
※【問題】の答えを知りたい方は、コメントくださいね。
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