全肯定のすすめ
肯定とは存在そのものを認める事である
たとえ相手が自分と異なる意見や考え方だとしても
否定をせずに受け入れる
否定をすれば
相手が
なぜそう思うのか?
なぜそう決めたのか?
なぜそう行動したのか?
という部分に触れる事は無い
肯定をすれば
相手が
なぜそう思うのか?
なぜそう決めたのか?
なぜそう行動したのか?
という部分を深く考え
確認する事が出来る
自分とは異質の相手の“思い”や“意思”の存在を認められなければ
自らの世界は
自らのフレームの中に留まる
自分とは異質の相手の“思い”や“意思”の存在を認めれば
自らの世界は
自らの関わった総ての人のフレームを合わせた大きさに広がる
肯定とは
存在そのものを認める事である
否定とは
遮断と孤独を生むものである

